Volumio2
初回起動時には以下のような画面がでます。 (ブラウザからhttp://volumio.local にアクセス)
この時点ではSabreberry32ドライバは組み込まれていないのでOutputの項目はデフォルトのまま進みます。また、NASのマウントは後にした方が良いです。NAS上の楽曲データを全て検索するのに、場合によっては30分以上待つことになるからです。
ドライバを入れたあとは、Volumio2で通常のDAC基板を選択する方法と同じです。
MENU -> PLAYBACK OPTIONS から Audio Output のDAC Model にて
I2S DACをONにして、
「Sabreberry32DAC-Master」 もしくは
「Sabreberry32DAC-Slave」 を選択してください。
すぐ下のSAVEボタンを押すと以下のように再起動すると有効になりますよと言ってきますので再起動して下さい。
Masterは、SABRE9018Q2Cをマスターにした動作で、ジッターは基板に搭載した発振器精度まで小さくなります。
Slaveは、fs=384kHz入力したいときに使用します。 また、一部のストリーミング再生でMasterモードでは同期がとれないとき(音が飛んでしまうなど)にも有効です。
旧プラグインドライバ置き場
※TinkerBoard版のvolumio2.349
プラグイン版の導入方法はこちらをご覧下さい。
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