RaspberryPi Pico USB-DDC化 I2SとMSBファースト後詰め出力対応
RaspberryPi Picoには、PIOというステートマシンを使ったIOポート制御機能があり、マイコン側から見るとハードウェアとして機能するものが搭載されています。PIOは2個。その中にステートマシンが4個づつ入っています。
公式のusb_sound_cardというソフトでもI2S出力にこのPIOを使用しています。
そこで、PIOを改造して、I2SとMSBファースト後詰め(右詰め=Right-Justified)とを一緒に出してしまおうというのが今回の記事の内容です。ソースと、コンパイル済みデータも載せますので興味のある方は読んでみてください。
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