Raspberry Pi PicoのC++開発環境 Ubuntu 20.04 LTS編
先日、ラズパイpicoでUSB-DDCを走らせることについてチラッと書きましたが、C++開発環境を整える方法を備忘録的に書いておこうと思います。
インターフェース誌などではWindows+WSL2上に構築してたりVisual Studio Codeでデバッグする方法が書かれていたりします。
先日、ラズパイpicoでUSB-DDCを走らせることについてチラッと書きましたが、C++開発環境を整える方法を備忘録的に書いておこうと思います。
インターフェース誌などではWindows+WSL2上に構築してたりVisual Studio Codeでデバッグする方法が書かれていたりします。
RaspberryPi Picoには、PIOというステートマシンを使ったIOポート制御機能があり、マイコン側から見るとハードウェアとして機能するものが搭載されています。PIOは2個。その中にステートマシンが4個づつ入っています。
公式のusb_sound_cardというソフトでもI2S出力にこのPIOを使用しています。
そこで、PIOを改造して、I2SとMSBファースト後詰め(右詰め=Right-Justified)とを一緒に出してしまおうというのが今回の記事の内容です。ソースと、コンパイル済みデータも載せますので興味のある方は読んでみてください。
ラズパイ全般が売切れで購入しにくい状況が続いていますが、昨年登場したRaspberryPi Picoもオーディオ系の遊びに使えそうな雰囲気を感じましたのでちょっとテストしてみました。
Picoは潤沢に在庫があるようで、今現在でも手に入ります。というか不人気??
公式のpico基板ではなく、サイズが小さいSeeed社のXIAO RP2040という基板を使ってみました。秋月電子で690円です。公式のpicoはIOを沢山使う場合には良いと思いますが、I2Sなどシリアル通信を使うだけならIO5~10本あれば十分です。
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