BlueWind DC-Arrow 動作検証
先日のとおり直流電子負荷を製作したのでDC電源の検証を行いました。
出力電流を0mA~600mAまで振って電圧と、電流増加による電圧降下分から出力抵抗を割り出しました。max600mAに制限したのはトランスの25VAという仕様からです。回路自体はもっと流せます。
電流モニター(直読用出力)を増設したので検証しやすくなりました。
先日のとおり直流電子負荷を製作したのでDC電源の検証を行いました。
出力電流を0mA~600mAまで振って電圧と、電流増加による電圧降下分から出力抵抗を割り出しました。max600mAに制限したのはトランスの25VAという仕様からです。回路自体はもっと流せます。
電流モニター(直読用出力)を増設したので検証しやすくなりました。
先日、発注した3種類の基板が到着しました。
まずは±電源版のDC-ArrowであるBlueWind DC-Arrowの試作機を作るところから始めています。DUAL-DC-ARROWの試作機をばらして放熱ケースを流用しました。
トランジスタ固定穴や基板固定の支柱が既にあるのでラクチンです。今回はNPNトランジスタの2SC5100とPNPの2SA1908を使います。
本日は、DUAL DC-ARROWを長時間運用したとき、電圧がどのくらいドリフトするのか検証してみました。
もともとDC-ARROWは、温まると若干電圧があがる特性があります。 そこがフィードバックを有する一般のレギュレータとは違う面なのですが、あまりにも電圧が変動するとラズパイ側に支障をきたす可能性があります。
< Raspberry Pi 4 と SB32+PRO DoP(試作機)>
RaspberryPi オーディオの音が良くなる便利アイテム DC-ARROW(電源基板)は、大変ご好評をいただきまして、頒布開始から1年間で700枚近くを出荷してきました。
誠にありがとうございます。
DAC基板側だけではなく、RaspberryPi本体の電源に使っても効果があり、独立してDAC基板と本体とに2枚で供給するのが最善になります。一部では、NAS化したRaspberryPiに使っても効果があるというご意見まで頂いております。そこまでは想定外だったのですが大変うれしく思います。
今回、TinkerBoardでも使えるように、少しだけ改版いたしました。
あの、みみず工房のyoさんが5V・DC電源基板「DC-Arrow」のレポートを書いてらしたので紹介します。
http://mimizukobo.sakura.ne.jp/articles/articles021.html
(スクロールして下の方)
組立の順番で少し苦労されたようです。 最後のパワートランジスタとヒートシンクは、ビスで固定して一体化した状態でハンダ付けすれば難を逃れたのですが。。。
デジット(共立電子)さんのほうからヨドバシカメラのネットショップにも掲載されていたようです。
販売開始が2017/3/24と書いてあるので、随分と気づくのが遅れてしまいました。
DC-ARROW-PSET-PCB [デジットSelect DC-ARROWパーツセット(基板付)]
Arduino BeagleBone BlueSnowDAC BM83モジュール CAD DAコンバータ DC-ARROW HPA-1000 HyCAA IrBerryDAC NorthFoxDigi PCオーディオ Pi4の放熱 Raspberry Pi Raspberry Pi pico SabreBerry+ Sabreberry32 SabreberryDAC ZERO SB32+PRO DoP Sound RABBIT Tinker Board USBヘッドホンアンプ Volumio Z-MPD おしらせ イベント オーディオ機器メンテナンス ゲーミングミキサー セーフティ ソフトウェア デジタルオーディオ技術 トランス バランスアンプ パワーアンプ ヘッドホン ヘッドホンアンプ マイコン 半導体 携帯・デジカメ 雑誌付録 電子ボリューム 電子回路 電源基板
最近のコメント