HPA-1000 キット化のお知らせ
無帰還A級ヘッドホンアンプHPA-1000の加工済みケースや部品が揃ったキットの販売が決まりました。
HPA-1000は、物量を多めに投入したディスクリート構成のヘッドホンアンプです。おそらくココまで手の込んだヘッドホンアンプは、自作キットとして例がないと思われます。
無帰還A級ヘッドホンアンプHPA-1000の加工済みケースや部品が揃ったキットの販売が決まりました。
HPA-1000は、物量を多めに投入したディスクリート構成のヘッドホンアンプです。おそらくココまで手の込んだヘッドホンアンプは、自作キットとして例がないと思われます。
HPA-1000用に作ってもらっているRコアトランスのTRS-1000(先行試作品)がフェニックスさんから届いたので早速テストしてみました。
無負荷時の電圧が高くなりすぎないように2次側はAC15VではなくAC14.5Vにしています。
整流後で約20Vと想定通り。
80年代あたりでしたでしょうか。 NFBはいらない。という風潮がオーディオアンプの業界に吹き荒れていて、各社でno-NFBアンプが発売されていました。
多くは、終段をフィードバックループ外にして、いわゆる終段無帰還アンプだったと思います。HPA-1000もその一種で、出力バッファ段をループ外にして2段目から負帰還をかけています。
< 2段目からACを帰還している >
先日までエラーが出てうまく出力できなかったstepファイルですが、kiCADのバージョンを最新(5.1.6)にすると、すんなり出力できました。
HPA-1000の動作時の電圧を追記しました。
電源電圧は約20V時です。テスターによって0.2~0.5Vくらいは誤差があると思いますし、トランスで作った電源はコンセントの電圧の影響で5%くらいは変動するので、おおよその電圧と考えてください。
まだHPA-1000を頒布開始していないのに、BC550Cを扱っているビスパから在庫が減少しているようです。
BC550Cのデータシートを見ると判るのですが、
実は、耐圧違いでBC549Cというトランジスタもあります。末尾のA、B、Cはhfeランク違いです。Cが一番hfeが高い。
Fairchild(現On-semi)、Philips(NXP->Nexperia)が昔から製造していたらしいです。On-semiは現在も製造中。RSで扱っているTaiwan Semiconductorは、ちょっと分かりません。
大変お待たせしました。思っていたよりも組み立ての説明図などに手間取ってしまいました。
これがディスクリートヘッドホンアンプ基板HPA-1000と電源・プロテクタ基板PRT-03の接続図です。 配線は極力シンプルにしたつもりです。
大変お待たせしました。量産版のHPA-1000 ディスクリートヘッドホンアンプ基板が到着しました。
前回と殆ど変えていませんが、穴を開けるためのガイド穴付き捨て基板を設けました。
M3タッピングするとき下穴は2.5mmを使うので、そのドリル径に合わせています。
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