MUSES72323 Balanceボリュームの表示機追加について
以下のようなボリューム表示機を追加する方法を紹介いたします。
以下のようなボリューム表示機を追加する方法を紹介いたします。
大変おまたせしています、MUSES72323を2個使用したバランスボリュームの頒布開始に向けて準備をしています。
当初は夏まえに頒布したいと思っていたのですが、外部リモコン対応してほしいとのリクエストがあったり、PICマイコンの入手性が悪化して止まっておりました。
その後、10月にはPICマイコンが入手できたものの、メモリ容量の関係で思っていたよりもうまくいかずに放置状態になっておりました。
MUSES72323バランスボリューム(4連ボリューム)基板の表示を改良して、L/Rバランスのメーターを分かりやすくしてみました。
いかがでしょうか。
MUSES72323バランスボリューム(4連ボリューム)基板の進捗報告です。
Arduinoと小型OLEDを使って表示機を作ってみました。表示部のハードウェアは2ch用のものと一緒です。
メインボリュームを操作したときは、数字で減衰量をdB表示します。いわゆるATT表示です。
殆どのステレオコンポ、ミニコンポ、ステレオラジカセ、プリメインアンプ、プリアンプに搭載されているバランスボリュームは以下のような抵抗カーブをしています。これをMN型カーブと呼んでいます。
外見は普通の2連ボリュームで、センターにクリックが付いていることが多いのも特徴です。センターでは左右どちらも減衰することなくボリュームを通過できます。(縦軸の100%は信号が減衰していないことを示しています。)
昨年より、ずっと売切れが続いていた高級電子ボリュームICのMUSES72323の販売が再開されたようです。
電子ボリューム本体が入手できなかったため基板の方も全然売れていませんでした。おかげでまだ在庫あります。
2月20日に注文した基板が3月21日に到着しました。発送連絡がきてから1週間以上も届かなかったので途中で荷物が迷子になっていたのかもしれません。無事に届いてくれて嬉しいですね。
さて、前回の基板から変更したところは。。。
先日作ってみたArduino promini互換基板と小型OLEDによる表示機の電流は常時27mAほど流れていて、ちょっと多いなという印象でした。こういったデジタル回路が大きな電流を消費する=ノイズ発生が大きいので、オーディオ機器にはあまり好ましくありません。
調べてみるとArduinoをスリープモードにして電流を減らすことが出来るようなので試してみました。
Arduino IDEのインストールとArduino ProMini+OLEDの動作確認が終わったところからの説明になります。
このようにUART信号を受信して、文字を解析、グラフィックを生成してOLEDに表示するというプログラム本体を書きます。
とは言っても、私が作ったものを取り込むだけなので簡単です。
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