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アンバランスTOバランス変換基板 BLA-01

Bla01_02  

         << 製作例 >>

アンバランスTOバランス変換基板 BLA-01

アンバランスのオーディオ信号からバランス信号を作り出す回路です。 ボリュームも搭載して、この基板1枚でバランス信号出力のプリアンプが完成します。

2022年7月にRev II 基板になり、抵抗値などシルクが追記され組み立てやすくなりました。詳細はこちら。

 ※ この基板には、部品が実装も付録もされておりません。 基板単体です。

 

 

 

特徴 

+最も低ノイズな 0dBアンプ構成(ボリューム最大時で 0dB)

+電源部を含めて完全な左右独立回路

+シンプルで部品が少ないOPAMP回路(FET入力タイプ)

+一切DCをカットしないDCアンプ構成

+電源リップルフィルタ、兼、電圧リミッタ回路を搭載
(パワーアンプに使っている±15Vを超える電源も使用することができます)

+ボリュームを基板上に搭載
(アルプスRK27、または 東京光音電波CP-600が使用可能)

+バランス出力型ヘッドホンアンプとしても使用可能

+アンプをバランス化すると出力は理論値で4倍になります

 

 

接続図  

Bla01_conect

信号も電源も左右分離しているので、左右で共通電源にするときは、左右両方の電源に同じ電源を供給します。

基板上の電源回路はリップルフィルタ、兼、電圧リミッタ回路になっているので、パワーアンプに使用している高い電圧を入れてもOPAMPには±11V程度に調整して供給します。 よってOPAMPは、一般的な±15Vまでのものが使用できます。 電圧が±12Vよりも低い場合はリップルフィルタとして機能します。

 

パワーアンプ 2ch分をバランスアンプにする信号の接続は下図のようになります。 

Bla01_conect3

     <<電源入力配線は省略しています>>

 

 

部品表・回路図 

 BLA-01部品表 回路図 (2017-4-8 改訂)

 BLA-01部品表 回路図 (2023-5-16改訂)

 

 

外形図 

Bla01_c_2

 

 

バランス型ヘッドホンアンプとして

簡易的にバランス型ヘッドホンアンプとしても使用することができます。 

バランスコネクタの仕様はこちらにまとめました。 参考にどうぞ。

 

 

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