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2026年5月10日 (日)

VFA-01 Rev2基板 周波数特性など測定

先日の続きです。

本日は、ケースに組み込んで周波数特性などを測定していきます。

Vfa01_2_04

ケースはSMR-01用で作ったものから基板を取り出して入れ替えています。 基板サイズやネジの位置などが同一なので簡単に差替えできます。

 

まず初めにC負荷応答を見てみます。

8Ω+0.47uFで10kHz矩形波

Vfa01_2_05

特に問題なさそうです。

 

0.47uFのみで10kHz矩形波

Vfa01_2_06

こちらも問題なし。

 

 

続いて周波数特性です。 高域にへんなピークなど出ていないか確認します。8Ω負荷です。

Vfa01_2_lch_freq

今回はボリュームをいじってVol.MAXから、ちょっとづつ下げたときの周波数特性も見てみました。 SMR-01は前段に駆動するプリアンプが欲しくなるため、このアンプシャシーにはPGA2311電子ボリューム基板を組み込んでいました。その周波数応答も見てみたかったです。

Lchは特に問題なし。 とてもきれいなカーブです。 3dB落ちで360kHzくらいのようです。

ボリュームの位置で周波数特性が変化しないのは電子ボリュームのいい所ですね。 通常、可変抵抗を使った場合だとインピーダンスが最も高くなるところ(6dB減衰時)で最も高域が下がります。 特に100kΩや250kΩなど高い抵抗値のボリュームを使ったときに変化が大きくなります。

 

 

 

念のためRchも見てみます。

Vfa01_2_rch_freq

あれれ? これはいけませんね。 

150kHzあたりにピークが出ています。 でもボリューム下げるとピークが収まっていく。 あまり見ない光景です。

 

初代のVFA-01でも色々と検証していたのですが、今回組んだものは主要トランジスタが2SC2240/2SA970からKSC1845/KSA992へと変更しています。 実は全体的にKSC1845/KSA992の方がhfeは高めで、2SC2240のBLランクよりもゲインが高めになる事が多いのです。

位相補償など、少し見直しが必要そうですね。

片チャンネルは全くピーク無しという状況から、バラつきでギリギリの線にいるような気がします。

 

 

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