Select Your Language

免責事項

  • 本サイトの情報の利用、内容、サービスによって、利用者にいかなる損害、被害が生じても、著者は一切の責任を負いません。ユーザーご自身の責任においてご利用いただきますようお願いいたします。

    本サイトで頒布している基板およびキットは、技術者、またはそれに準ずる電気的知識をお持ちの電子工作ファンの方のためのものです。一般のオーディオファンの方のためのものではありません。
    また、頒布基板およびキットは、いかなる条件でも動作を保証するものではございませんので、あらかじめご了承ください。

    電子工作では、火傷、感電、火災などの可能性があります。十分に注意をして作業して下さい。

    営利目的のご使用は認めておりません。 記事の転載や、基板・キットの商用利用の方は、ご連絡ください。学生やサークルの学習目的でまとめてご購入する場合は特別価格でご提供させていただきます。
無料ブログはココログ

スポンサー

« 2025年2月 | トップページ

2025年3月

2025年3月14日 (金)

ゲート電圧が高いMOSFETでも限界まで出力振幅を高くする方法

すでに説明がいらないかもしれませんが、NE5534を参考にした回路でどうして出力振幅がとれるのかを書こうと思います。

下は電圧を書き込んだ出力部の回路です。

Vfa34_02

 

続きを読む "ゲート電圧が高いMOSFETでも限界まで出力振幅を高くする方法" »

2025年3月 9日 (日)

ゲート電圧が高いMOSFETを使うとアンプの出力振幅が低くなる理由

これまでに出力段にMOSFETを使うと、同じ電源電圧なのに出力の振幅が取りにくいという話を何度かしていたと思います。

ただ、ちゃんと説明を書いていなかったような気がしましたので、本日はその辺について書こうと思います。

Los_v01
一般的な差動2段アンプで上側(+側)で説明します。 回路はこんな感じですね。 今回、下側(-側)はちょっと無視してください。 純コンプリメンタリアンプであれば対称的なので下側も同じように見積もることが出来ます。

 

続きを読む "ゲート電圧が高いMOSFETを使うとアンプの出力振幅が低くなる理由" »

2025年3月 6日 (木)

VFA-02 the next

ここ1カ月ほどVFA-02 差動2段 準コンプリメンタリアンプの動作検証をおこなって試聴したりもしてきたのですが、やはり気になるポイントがあります。

それは、電源電圧に対して出力電圧があまりに小さいことです。±18V電源で8Ω負荷時 ±7.5Vほどしか振幅できません。
ノンクリップパワーを計算すると、(7.5V ÷ 1.41)^2 / 8Ω = 3.54 Wです。

Osc25t_04

      < OSC Tokyoで展示したVFA-02 >

という訳で、そこを解消する新回路の発表です。

続きを読む "VFA-02 the next" »

« 2025年2月 | トップページ

サイト内検索(new)

2025年3月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31