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2024年11月 2日 (土)

Card Rabbit USB(仮)基板がきた

Card Rabbit USB(仮)の基板が届いています。 この基板は一言でいうと薄型のUSB入力ヘッドホンアンプです。
ですが、アンプ部はトランスリニアバイアス、エミッタ抵抗レス、ノンスイッチング7パラプッシュプル出力のフルディスクリート電流帰還アンプでちょっと豪華になっています。(現在、個人的にお気に入りの音)

とりあえず名刺入れに入れてみました。

Rabbit_usb_00

ぴったりですね。

 

下の写真がコンデンサ部分で基板を掘ったところ。

OSコンの直径が6.3mmで、名刺入れの内寸の厚み方向が6.5mmくらいなので基板の上に載せると蓋が閉まらなくなるため基板を掘っています。

Rabbit_usb_01

ルーター、エンドミルのようなもので基板を削っていると思うのですが、角のRがいくつで仕上がるかは不明でした。

いちおうR=1.0mm想定(エンドミル直径2mm)で設計していました。結果ばっちしOKなようです。

 

OSコンの色と基板の色がぴったりなのもいいですね。

 

 

時間が空き次第、制作に取り掛かろうと思います。

部品点数が多いので少し気合を入れないと・・・(汗)

 

 

ヘッドホンアンプ回路部はこちらと同じです。

Osc2024_05

絶賛発売中。

デモ機が千石電商の秋葉原本店に置いてあります。 立ち寄った際は、ぜひご試聴ください。

 

 

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コメント

ケースのアルマイト色がエレガントでいいですね。
きれいに穴加工するのも、もう一つの難関になりそう…。
ハンドリューターを使うのかな?

onajinn さん

このオレンジっぽいものは少し落ち着いた色調です。

楽天などで検索すると非常にカラフルなものがヒットします。
https://item.rakuten.co.jp/wilmart/ywx090/?variantId=23974&ultra_crid=ywx090&scid=s_kwa_pla_unpaid_403784&srsltid=AfmBOoryLfogORHhwkl3j3BUzPW_1xxUpDX0jgrZnCkTLsk-D0BhGvvrOZQ&gQT=1

ケース加工・・・ あまり深く考えていませんでした。 ニッパーでザグザグ切ってっからヤスリで整えていく感じかなっと。
細い棒ヤスリもダイソーで入手しようと思っています。 

基板に部品用の穴が開いてますが、これはCADの基板外形での外形としての穴加工ですか?それとも部品マクロによるものでしょうか?

コンデンサのために基板に穴があいているのは、1999~2000年にトラ技特集の 自作mp3プレーヤキットの基板で初めてあのようなコンデンサを実装のために開けられた穴でした。

もし外形加工の穴でしたら、外形のツールで部品を配置して、だいたいこのくらいのサイズと推定して外形加工でしょうか?

カードタイプは私も興味はあります。サイズ感として。

こいちさん

基板の穴は基板外形で作っています。 部品マクロで外形サイズを描いておいて、それに合わせて外形の線を引いているだけです。

どちらでも良いのですが、部品やパターンはインチ系で、基板外形はミリ系で設計している方がケース加工など端数が出にくいので便利かと思っています。

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