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2024年10月 5日 (土)

小型の新ヘッドホンアンプ基板(2)

先日の続きです。

どうにか各チャンネル用にOSコンを入れられたので、この形で試作に出しました。

20241005-182856

名称は

Card Rabbit USB(仮)です。

 

SoundRABBIT の トランスリニアバイアスのヘッドホンアンプという部分を引き継いでいるのと、USB入力、そして名刺(Business Card)サイズってところからの命名です。

とはいっても途中で変えるかもしれません(笑)

 

三毛にゃんジェロさん考案のWarrior、Soldierあたりも入れてみたかったのですが、Soldier(兵士)の方は検索すると「ソルジャー採用」など良くないイメージがあるみたいです。

一方 Warriorの方は SoundRABBITにちなんでSoundWarriorも良いかなと思ったら、既に実績のあるメーカーのブラントとして定着しているようです。

いろいろと難しいです・・・

 

 

 

さて、

スイッチのように見えるのは、ゲイン切替です。 まだゲインをどのくらいに設定するか決めていませんが、DAC出力の2Vrmsではヘッドホンには大きすぎるため、減衰させて、DAC入力前のデジタル領域の減衰を小さくするのが狙いです。

USB-DDCのATT演算の24bit化(24bit I2S出力)も進めようと思います。 USB入力自体が24bit化、さらには96kHz化できると良いんですけどね。その辺はおいおいということで。。。

 

 

 

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コメント

ちゃくちゃくと実現に向けた検討がなされて
傍から見るだけなのですがワクワク感がたまらないです。
どんな板になるのやら、とっても楽しみにしております。

クリスマス・プレゼントでしょうか?
お年玉?
それとも桃の節句のお祝い?
なんて、
無責任な催促をしているみたいで失礼極まりないですが、
とても楽しみにしております。

USB-typeC入力、出力が3.5mmか4.4mmバランス出力2種類の基盤から選べるHyCAAハイブリッドヘッドホンアンプとかそのうちあると嬉しいなと思いました。
昔作りましたが引っ越しでなくしてしまって、どうせならバージョンアップしたものを作りたいと思っています。

sawanoriichi さん

問題がなければクリスマスに間にあうかもしれません。
Low-V-Ampから電圧がちょっと高くなるため、熱的にアイドリング電流を下げなければいけないので、音が保てるかどうかが勝負です。

どう調整しても納得できなかったらボツになる可能性も・・・  んまあ、フローディング電源で±3.3Vに落とせるので、大丈夫だと思います。


名無しさん

HyCAAのバランスタイプですか。 2枚組んで入力も出力もバランス化している人がいらっしゃったと思います。
USB入力で据え置きヘッドホンアンプの需要はあるのかもしれませんね。 USB電源だけで真空管2本分のヒーターを確保するのはちょっと厳しいかもしれませんけども、別電源(12V入力)ならアリかも。

たかじんさん

HyCAAの改版妄想なら、1回路オペアンプ&正負両電源化基板が欲しいかも。あ、もちろん0dBではなくて。😹

三毛にゃんジェロさん

真空管の回路は正負電源はあまりないですね。 OTL回路はさすがに実現しにくい。 インパクトはあるんでしょうけど。 

別電源いままでのHyCAAもそうでしたし、
ノートPC横で12V別電源でサイズ感奥行20cm 横15cm の縦置きだと卓上で使いやすいですね。

デスクトップ型のヘッドホンアンプですね。 いいですね。 ノートPCと合わせるのでしたら、その仕様は納得です。

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