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2024年9月 7日 (土)

修正版の禁断のヘッドホンアンプ S

大変お待たせいたしました。

基板を修正してRev1.1 から Rev 1.2になりました。 サクッと組み立てて動作確認しました。

Kindans12

千石電商さんのwebサイトからご購入された方へは、基板が千石電商さんへ届き次第、発送されると思います。店頭でご購入された方はこちらからご連絡ください。

 

Rev1.1基板は回収いたしませんので、煮るなり焼くなりご自由に調理してみるのも良いかと思います。Rev1.1修正情報はこちらからどうぞ。

 

 

さて、動作を見てみます。

Kindans12b

1chオペアンプとして定番のNJM5534を使いました。 R3,R4を100kΩにしているため出力のオフセット電圧は-50mVほど出ています。本当は±10mV以下にしたいところですが、とりあえず及第点として作業を進めます。(R3,R4=15kにすれば解消するので)

 

電源は±6Vです。 1kHz正弦波で33Ω負荷。 Lch/Rch同時に見ています。

5534_6v1

クリップ直前で6.3Vppくらい出ているようです。  

 

次に、クリップしたときの波形です。33Ω負荷。

5534_6v2

少しマイナス側から先にクリップし始めるものの、特におかしい部分は見当たりません。 無負荷では+電源、-電源それぞれから1V落ちまで振幅していました。(±6V電源に対して±5Vまで振幅できていた)
大抵のヘッドホンはこのくらい振幅が取れれば十分に爆音再生できると思います。

 

 

次に 電源電圧を±12Vにしてみます。33Ω負荷。

5534_12v

下側でクリップしたところが太くなっていますね。これ、発振です。 常時発振ではないので寄生発振と呼ぶこともあります。

クリップ直前までは発振波形は観測できませんでした。信号の振幅は10.8Vppほど出ています。普通に使っていたら10Vppなんて振幅まで音量を上げないと思うので何も起きないかもしれません。

某M電器さんもOPAMP電源を±6Vに落としていたのは発振対策であったように感じなくもないですね。オペアンプは電源電圧によって動作上特性が僅かに変化するものです。その僅かな変化によって発振したり、しなかったりという事が起きるのはどこかに不安定要素があるということになりますが、この回路構成上しかたない部分だと思います。

 

 

 

位相補償の最適化やOPAMPの品種を吟味すれば±12Vや±15Vでも発振しないようにできるとは思いますが、お手軽にOPAMP交換する場合は低めの電圧の方が心配が少ないように感じます。

Ada4898_1

秋月電子で売っていたADA4898-1という1回路入り超低ひずみ・超低ノイズのオペアンプをV-amp側に使ってみました。 ±6Vでは発振しませんでした。

音は繊細な傾向になりますが、C-amp側のNJM5534とチグハグ感は否めません。中音域の立ち上がり感が良いのに高域のヌケが悪い。スパッと伸びきる高域再生ができて”発振しない”C-amp用オペアンプが欲しいところです。

 

私もまだまだ修行が足りないようです。

C-amp側にぴったりなオペアンプが見つかりましたらまた報告したいと思います。

 

ではでは、よろしくお願いします。

 

 

 

====<追記>=========================

C-ampにぴったりなOPAMPを発見しました。 AD817ANZです。

このオペアンプはフォールデッドカスコード構成で、差動入力回路なのにスルーレートが350V/usもあるという代物です。低ゲインなので、負荷Cにも強く発振しにくいオペアンプです。

Camp_ad817

C5,C6は付いていないようにみえるけど、検討のため裏面に付けています。 5p、10p、33p、47pと色々テストしてみましたが大きく変化はしません。

C-amp側の位相遅れを小さくするのが近道なようで高速なAD817は適任です。

 

電源電圧は±12V。結構クリップしていますが発振しません。出力抵抗は68Ω。負荷抵抗は33Ωです。

Ad817_12v

出力抵抗が33Ωではクリップしたあと更にボリュームを上げると、ごく僅かに発振していましたが、68Ωにすると解消されました。

 

 

そしてAD817の音抜けが素晴らしく、曇りが一切ない高音域は魅力的です。

高速、低ゲイン、高安定なオペアンプですが低ノイズでも低ひずみでもありません。でもノイズやひずみ率などは、ほぼV-amp側で決まるのため問題ないと思います。

価格が高いって部分だけがネックですね。

Ad817_akizuki

 

V-ampをADA4898-1にすると近代的なハイスピードサウンド。 でも個人的にはNJM5534の方が重心が低く説得力のある音かなって思いました。

お好みでアレコレ試してみるのも良いですね。

 

 

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ヘッドホンアンプ」カテゴリの記事

コメント

あ、いよいよ修正版のリリースですね。

テストとしては、正弦波の振幅を少しずつ大きくしていって、クリップや発振が発生する前後のアンプ出力電圧をモニターしたということでしょうか。

10.8Vppだと3.8Vrms相当のはず。
W = V * I = V^2 / Rの式にV=3.8, R=33を代入すると、おおよそ400mWの出力。
ヘッドフォンの能率を100dB/mWと仮定すると、400mW入力時の音圧レベルは126dB。
126dBなんて航空機のジェットエンジン相当の音量だから、実用上は問題ないでしょう。

三毛にゃんジェロ さん

どうなんでしょうね…
私は、「実際にその音量で使うかどうか」よりも、「その音量で使うことが出来てしまう(発振させることが容易である)」ことに問題があるような気がします……
もちろん自作なので自分の責任で好きにすればいいと思うのですが、もし私がどうしても高電圧で動作させたいのなら、入力にアッテネータなどを入れてボリュームを最大にしても発振しないように調整すると思いました。
もしそういうことまで含めた上でのコメントでしたら、すみません。

nakaさん

市販品ではなく、あくまでも自作で自分が使うものだし、使用しない時はボリュームを必ず0にするという癖が身についているので、その点は全く心配していません。もちろん、故障で可変抵抗がスルーされるという可能性までは排除できませんが、それでもヘッドフォンの耐入力で何とかなると思っています。

問題は作成したアンプを他人様に進呈する場合ですね。
先日製作した2ch基板版では±12Vですが、これは操作説明書に明記するとともに厳重に注意する必要があるとは思っています。

たかじん さん

>電源電圧を±12Vにして、クリップしたところが太くなっていますね。 これ、発振です。

う〜ん悩ましいところですね。某氏の説では発振寸前の音質が良いというのもありますし。
取り敢えずBlueWind±12Vの可変電圧を下限まで下げようかな。
すべてNJM5534(JRC)の場合ですけど、±6V〜±12Vのどのあたりに臨界点あるのかなぁー。
組み合わせにもよるのかもしれませんが、V-ampとC-ampのどちらのキャラクターで発振条件になりやすいかも興味あります。

みなさま

寄生発振している、典型的なオシロの提示をありがとうございます。

我が家の ClassAA フラットアンプは、±12V ですが、寄生発振がないことを確認しています。 V-amp OPA827, C-amp LME49720 で、ユニバーサル基板に組んでいます。 

回路図をみると、ほとんど同じですが、フラットアンプなので、出力抵抗が 120Ωと高いことだけが、違っています。  やはり、ClassAA は危険な回路だと再確認した次第です。 

パワーアンプ版の V-amp LME49720, C-amp TDA2030 パワーオペアンプの構成でも、寄生発振はありませんでした。 ただし、こちらは Zobelネットワーク が付いています。 

この禁断の基板の場合、Zobelネットワークをいれると安定するかもしれないと思ったのですが、いかがなものでしょうか。

三毛にゃんジェロ さん

>問題は作成したアンプを他人様に進呈する場合ですね。

確かにそうですね。結局、内部の動作原理を理解し危険性を把握している人が使うというのがある意味で究極の安全策なのかもしれません。

onajin さん

NJM5534など一回路オペアンプには、外部位相補償ピンがあることも多いのでそれを使うのもありだと思いました。

三毛にゃんジェロさん
naka さん

ほぼほぼ問題ないとは思いますが、解消できるものでしたら解消した方が安心感があります。

5534などの外部位相補償を行うのは良いアイデアですね。
C-amp側の位相遅れに起因してV-amp側が位相補償しきれずに寄生発振しているのではないかと推測しています。

追記しましたが、C-amp側を高速なものに変更すると発振しにくくなる傾向がありました。 という訳で外部位相補償を行うならV-amp側の方が効果が高いような気がします。


n'Guin さん

さすがですね。 OPA827もLME49720 も結構高速なOPAMPなので、基板の作り方が上手なのだと思います。 
出力抵抗は、負荷抵抗の値を大きくしたのと同じ効果があるのと同時に、容量性負荷などに強くなる傾向があります。 120Ωという抵抗値の選び方も良かったのだと思います。

Zobelネットワークは、高域負荷を与えて置いて超高域ピークを抑える働きもするので、一定の効果があると思います。

たかじん さん

早速の==<追記>==大変ありがとうございました。
石橋叩きの身としてC-ampにぴったりなOPAMP[AD817ANZ]いいですね。
先ほど他の部品(別製作品用)とともに注文してしまいました。楽しみ〜。

たかじんさん

AD817ANZが高いといっても、OPA627、OPA827、MUSESシリーズなどを惜しみなく使う層にとっては、1000円未満なんて安いと思ってしまうかも。😹

大雑把な比較でしかないんですが、ADのオペアンプはTIのものに比べてユニティゲイン安定な製品が少ないような気がして、これまではちょっと敬遠気味でした。

onajinn さん

石橋を叩き割る方へは、AD817はぴったりと思います。

この手の所謂ビデオアンプ的ICをなめてました。 75Ω駆動 フラットな10MHz帯域が必須ですが、S/Nや歪、大振幅のリニアリティなどオーディオ用と比べると劣るスペックだからです。

実際に使ってみないと分らないものですね・・・


三毛にゃんジェロさん

そうですね。 12AX7なども1000円くらいと思っていたら、いまは最低3000円。 有名メーカー製は5000円ですからね。 

オーディオ用としてリニアテクノロジやアナデバ、マキシムなど(現AD社)のOPAMPってなかなか出番がないと私も思っていました。 JRCやNEC、三菱など国内メーカーのOPAMPが市販オーディオ品によく使われていたのもあると思います。 PhilipsのOPAMPも時々使われていたかもしれません。 でもAD社の採用例は見かけないですよね。

NJM5534ですが、等価回路を見ますと吸い込み電流がある値以上になると(出力段high側の電流が0になると)、急に出力インピーダンスが高くなりそうです。なのでC-ampには不向きなのかもしれませんね。
NJM4580なら、電流リミッタが掛からない限りそんなことは起きないですが、こちらはデュアル。シングル・オペアンプを使う人は、少しコストを掛けても気にしないかもしれませんね。

フルデジタルさん

なるほど。そういう考察もありですね。 OPAMPの終段のアイドリング電流は2~3mAくらいと思いますので、すぐに上側の電流は枯れると思います。

準コンプリなので、下側だけで電流を吸い込むとき、コレクタ出力となりインピーダンスが上がるように見えなくもないですね。

準コンプリをちゃんと解析したことはないのですが、意外とちゃんとプッシュプル動作していて驚きます。 NFBのなせる技なのか、、どこかに見落としがあるのか、、、

たかじん さん

禁断S基板を2枚使いでのBTL出力(バランス接続)がボチボチ完成まじかですが、ついで2回路OP-Amp.仕様基板で組み立てたヤツのC-Ampを秋月DUAL化基板介して AD817ANZ×2にしました。出力抵抗も68Ωに交換。

>そしてAD817の音抜けが素晴らしく、曇りが一切ない高音域は魅力的です。

お言葉通りで、ナチュラルクリアー感がたまりません。
V-Amp.もADA4898-2にして“近代的なハイスピードサウンド”とやらも聴いてみたいな。

onajinn さん

おおぉ。 AD817ANZ をDUAL変換ですか。 

ナチュラルクリアー  素晴らしい表現ですね。 そう思います。

ADA4898-2 と ADA4898-1 中身は同じですので音も似ている可能性は大きいですね。 大音量で聴き続けるとちょっと疲れが・・・

ようやく作り上げました。私は、ICの種類ごとに基板を作りました。私は不器用なので、
IC交換中に足を曲げてしまいそうな事を第一に思ったからです。シングル用は古いOPAMPですが、LF356やNJM5534、OPA627の3種類、ディアルはMUSE1、NJM4580DD、MUSE8820を作りました。記事と同じ値。位相補正は10PFです。
ただ出力抵抗は130Ωです。
n'Guinさんの意見を参考にしていただきました。すると発振は有りませんでした。(電源電圧は±6.5Vです。)

参考までにLF356は、1984年ラジオ技術1月号で、黒田先生のプリアンプの記事でICの電源電圧±6.2Vで動作例が有ります。いまのICと比べると性能は劣りますが、音を聞くとわかりません。(笑)

KAZUO さん

沢山製作して頂きましてありがとうございます。

LF356ですか。 音を聴いたことありませんが、古い回路の良さもあるように思います。 ノイズや歪率の低さだけでは音は決まりませんからね。  楽器用ではRC4558など重宝されていたりもしますし。

最近になって、ようやく入手したとですよ。2枚。

1枚はOPA627とMUSES05の組み合わせに試聴もなしに決定しましたが、もう1枚はどうしようかと悩み中。
C-ampにAD817ANZを採用して、V-ampにはMUSES03, MUSES05, OP42, OPA827のどれかを試聴並びに発振しないことを確認の上、採用しようかなと考えてます。

でも、正負電源部の部品集めも終わってないので、実現は早くても秋か年末か。😹

そうそう、OPA627とMUSES05搭載基板ではC7, C8のリード足間にPMLCAP 0.1uF/50Vを、もう1枚の基板ではPMLCAPパッドにECHU 0.1uF/50Vを設置してみました。
特に理由はなく、単なる気まぐれです。

そう言えば、C7, C8裏のPMLCAPパッドに想定しているPMLCAPの容量・耐圧が不明。正式な部品表もリリースされていないし・・・。
たかじんさん、教えてくださいませ。🙇‍♂️

三毛にゃんジェロさん

ご購入ありがとうございます。

裏面のPMLCAPと書いた部分は特に指定はございませんが、チップサイズを「4532」にしてありますので、秋月で売っているものだと以下のものになります。

10uF 16V
https://akizukidenshi.com/catalog/g/g108057/

4.7uF 35V
https://akizukidenshi.com/catalog/g/g108056/

1uF 63V
https://akizukidenshi.com/catalog/g/g115411/

電源電圧±12V以下では 10uF 16Vを使うのが良いかと思います。
よろしくお願いいたします。

たかじんさん

了解しました。

PMLCAPパッドにECHUを設置した基板はそのままにするとして。

OPA627/MUSES05バージョンにPMLCAPの4.7uF/35Vを追加するか迷うところ。リード足間に既にPMLCAP 0.1uF/50Vを設置してあるので、さらに追加したところで効果があるのか。
やはり、実験するしかないのか。

信号伝達用QIコネクタやハウジングなどの購入ついでにAD817ANZもポチってしまいました。
たかじんさんの追記のせいか、秋月の在庫が2桁台になってますね。

三毛にゃんジェロ さん

パスコンは悩ましいですよね。 

私だと、オペアンプの近くは、PILKOR の積層メタライズムフィルムコンデンサがお気に入りです。 PMLCAP は電源部のパスコンによく入れています。 音が澄む感じがします。

三毛にゃんジェロ さんのお好みが決まることを祈ってます。

三毛にゃんジェロさん

既にフィルムコンデンサを入れてある箇所に追加でPMLCAPなどを追加しても効果は出にくいかもしれませんね。

電解コンデンサへフィルムコンデンサ(もしくはセラコン)を並列に追加すると広い周波数帯域で電源インピーダンスやESRを下げる効果があるのは広く知られている事です。

FPGAなどのデバイスでは1uF、0.1uF、0.01uF というような複数の容量のセラコンを電源ラインへ並列に入れるのを推奨していたりもします。

私の経験上では0.1uFなどの小容量より4.7uFや10uFなど大きめな物を入れた方が音の透明感など感じ取れるように思います。 あくまで私の経験上の話です。 

AD817ANZ在庫が減っている件、、、 そんなに私の影響力はありません(笑)

とはいえ、HyCAAや禁断アンプのような使い方のC-AMP側には良いと思います。


n'Guin さん

> PILKOR の積層メタライズムフィルムコンデンサ

容量はどのくらいを入れてらっしゃいますか? ECHUやPMLCAPも積層メタライズド系ですね。

たかじんさん

いやいや、たかじんさんの影響力は相当なものかと。


禁断零号機は相変わらず特性測定を前に放置中ですが、現在初号機を製作中です。
基本的には零号機と変わりないのですが、オペアンプはMUSES8920と8820、デカップリングにエルナーRFO 4700uF/25V、入力カップリングにエルナーRFS 100uF/50Vと多少変化を加えています。

たかじんさん、 三毛にゃんジェロさん

> 容量はどのくらいを入れてらっしゃいますか? 
> ECHUやPMLCAPも積層メタライズド系ですね。

PILKOR の積層メタライズムフィルムコンデンサは 1µF までしかないので、一番大きな 1µF をいれることが多いです。 ただし、大きさがけっこう大きいので、他の部品とのスペースの都合で、0.1µF とせざるをえないこともあります。

たかじんさんにいわれるまで、ECHU も PMLCAP も積層メタライズド系だと気が付きませんでした^^);

たかじんさんの基板でアンプを作る前に、TA2020 でパソコンのオーディオカードを鳴らすアンプを作っていましたが、なかなか聞き心地のよい音にならず、PILKOR に惚れ込んでしまった経緯がありました。 いまになってみれば、PILKOR に固執しないで他のでも良さそうに思いました。

たかじんさん

やはり、小容量フィルムを並列にしても効果はあまり感じられないのですね。
たまにオーディオ系でも0.1+0.01+0.001uFの並列接続を見るのですが、どういう意図・効果があるんだろうと疑問です。


n'Guinさん

お使いになっているのは、PILKORのPCMP 384シリーズでしょうか。これは、確かにメタライズドポリプロピレンで最大容量が1uFですね。
PMLCAPも以前はリード品があったようなのですが、チップ品だけに集約されたのが残念です。

三毛にゃんジェロさん

私が愛用しているのは、別の品です。マルツで買えます。
https://www.marutsu.co.jp/pc/i/132754/

もともとは Philips が製造していたもので、LP時代の Philips を思わせる、ゆったりしたピラミッド型の音です。 PMLCAPより暖色系だと思います。

たかじんさんのトーンより少しぼやけるかもしれないので、シャープな音がお好みの方にはお勧めしません。 

私はクラシックが主で、かつてピアノを本気(本職を目指そうとした)で引いていたり、ブラスバンドにいたりしているので、楽器の近くで聞こえるきつい音も出るし、微妙な雰囲気(ピアノのキータッチの違い)も要求します。

メーカー製では、鈴木哲氏の設計していた機種を喜んで使っていましたが、ぺるけさんの全段差動アンプやたかじんさん設計の基板に出会って、自作にハマっています。

私はもう、楽器を弾ける時間や環境にないので、ギターを楽しんでいる三毛にゃんジェロさんやたかじんさんが、ちょっぴりうらやましかったりします。


n'Guinさん

あ、ポリエステルの方でしたか。
東信工業のPPSを使ったフィルムコンデンサにPPSDシリーズというリード品があるのですが、これも最大容量が0.022uFまでということと、素材がPPSということでn'Guinさんの求める方向性とは異なるのかもしれません。
海神無線での取り扱いがあるので、ディジタル機器由来のノイズフィルター用途として、またデカップリングや入力カップリングで電解コンデンサに並列に仕込むなど、一度使ってみたいとは思っています。


興味の対象が数年周期で変わる浮気性なせいか、最近はギターに殆ど触ってませんね。😹
ただ、自分の年齢も考えると、時間は有効に使わないとと思ってます。

三毛にゃんジェロさん

エルナーの電解コンデンサは音が良いものが多いので気に入っていたのですが、最新カタログでは大幅に縮小するようです。
https://www.elna.co.jp/wp-content/uploads/2022/05/0-product-chart_AL_j.pdf

ポリプロピレン(PP)はフィルムコンデンサの材料としては高級(各種特性が良いとされる)ですね。 ただし誘電率が低めなので容量が稼げないというか、外形サイズが大きくる傾向があります。

ポリフェニレンサルファイド(PPS)は更に高級っぽいです。

各種特性とアンプに使ったときに音へどう影響してくるのか? という部分は何とも言えないですね。 結局は好みで選択できるようになる経験値が必要という事かもしれません。


n'Guin さん

PILKOR は、アンプの音を突き詰めていくうちに出会ったコンデンサだったのですね。そういう経験って大切ですよね。 メタライズドフィルムと言っても誘電体がPPだったりPPSだったりポリエステルだったりと様々です。

同じ素材だったとしても製造方法などでも特性が違ってくる可能性がありますし。
PILKOR、私も買ってみようかと思います。

クラシックピアノの本職を目指そうとしていたとは。凄いです。 どおりでピアノのタッチが表現できるかでオーディオの音を判別している訳ですね。 私よりもずっと本格的と思います。

鈴木哲氏の・・・ イベントなどで説明を聞くと説得力ありますよね。 近年では「Nicogi」とかでCDをリリースしていたりもします。 Amazon Musicにもあるので試聴してみましたが、ギターの腕前もなかなか素晴らしいです。 ただ弦を引きずるフィンガーノイズがあまりに多く(レコーディングの問題?)、ヘッドホンで聴くと疲れます。

50歳を過ぎてギターを始めても全く上達しないので、何か楽器をやっていた過去があると、むしろ上達しない自分にストレスを感じます(笑)
それでも「音楽は聴くよりも演奏するのが楽しい」という過去の思い出が、またギターを手にとらせてくれる。 という感じです。

たかじんさん

昨年か一昨年に見たときはRFOがRF0と名称変更して残るような感じだったんですが、RF0に限らずELNAのオーディオ用電解コンデンサは全滅となったようですね。😿

現在、禁断初号機(2ch基板)を組み立てて動作確認をしようとしているところですが、電源を投入するとパイロットランプのLEDが点滅する状況。AC/DCアダプターの保護回路が働いている?
禁断基板への電源供給をやめると安定してLEDが点灯し、スプリッター基板の出力電圧もちゃんと±12Vあります。
ということで怪しいのは禁断基板ですが、零号機と初号機の回路構成は99%同一で、異なるのは禁断基板上のオペアンプと電解コンデンサ。オペアンプの可能性は低いと除外すると電解コンデンサの違いということになりますが、零号機はELNA ROB 4700uF/16Vで初号機はELNA RFO 4700uF/25V。もしかすると、電解コンデンサの容量ではなく耐圧の影響かなと。データシートはまだ見比べてませんが、DCRやリップル電流の差も関係しているのかもしれません。
Analog Discoveryで電源投入時の電解コンデンサの両極間の電圧変化を確認し、突入電流のせいで大きな電圧変化が発生しているようなら突入電流防止用3.3Ωを10Ωに交換すれば安定するのではないかというのが、現在の予想です。

たかじんさん

禁断初号機の続報です。

データシートを確認したら、ROBもRFOもリップル電流はほぼ同じ。(DCRではなく)漏れ電流もたいして違いはなし。
RFOがショートしている可能性を考えてRFOの足間の導通をチェックしても、ショートしている訳でもない。
内部構造・素材・製法の差異という部外者には窺い知れない要素を除けば耐圧の違いしか考えられなかったので、Analog Discoveryによる突入電流による電源電圧変動の確認はすっ飛ばし、RFO 4700uF/25VをRFS 2200uF/16Vに交換(RFOの16V品は手元になく、RFSにはそもそも4700uF品が存在しないため)。
そしたら、問題なく一発で動作。現在はオペアンプとRFSのエージング中。😽
最終的にはAnalog Discoveryで電源投入時の電源電圧変動は確認する予定。


耐電圧が異なると本当に突入電流にも違いが現れるのかが非常に気になるけど、手元には同製品で同容量の耐圧違いという条件を満たす電解コンデンサがないので実験するのもすぐという訳にはいかない。今夜は眠れなくなりそう。😹

三毛にゃんジェロさん

そうそう、エルナのオーディオ用電解コンデンサ全滅なんですよ。

AC/DCアダプターの保護回路・・・ 突入電流ですね。 最悪の場合電源が壊れてしまうので、あまり巨大な容量をぶら下げるのは危険です。

私も何年かまえにOSCのデモで壊しました。 秋月電子の15V電源。羊羹サイズのデカいやつ。 私のアンプではないのですが、聞くと22000uFを積んでいたっぽいです。

耐圧がどうこう、ではなく単純に容量の問題と思われます。 抵抗を噛ましてゆっくりチャージさせたあと、抵抗をバイパスするリレーを入れるスロースタート回路などつければ解消できます。

スイッチング電源ユニットのデータシートには許容負荷コンデンサ容量として記載されている場合もあります。

たかじんさん

零号機も初号機も容量は同じ4700uFだったのですよ。
AC/DCアダプターも24V/1Aで同じモデル。
銘柄の違いは無視するとして、消去法では耐圧の違いしかなく。
それとも、ハンダ付けとかに問題があったのか、コンデンサ交換で好転したということはその可能性も否定し難い状況です。

零号機: OPA827+MUSES02D, REY50, ROB 4700uF/16V
初号機: MUSES8920+8820, RLC50(TAKMANの金属皮膜標準品 1/2W), RFS 2200uF/16V
特性の比較が楽しみ。

三毛にゃんジェロさん

コンデンサの耐圧の違いは、定格電圧以下で使っているときに電気的な差は殆どないと思います。 リーク電流においても、ACDCアダプタが過電流保護になるほと漏れていたら故障していますよね。

ただ、耐圧を確保するために絶縁紙の厚さが違っていると思うので、もしかしたら突入電流に僅かな差があるかもしれませんね。 ACDCアダプタの過電流保護動作にもバラつきがあるかもしれませんし。

いづれにしてもスイッチング電源の出力にぶら下げられる負荷コンデンサ容量は意外と小さいので注意すべきポイントです。

たかじんさん

容量が同じで現象が異なる原因を部品に求めるとすると、たかじんさんのおっしゃる通りコンデンサの内部構造に起因するのかもしれません。
それに、出力1AのスイッチングAC/DCアダプターに2x4700uFをぶら下げるというのも無理な話で、零号機はたまたま上手くいっただけなのかもしれません。

データシートが見つけられるかと秋月電子を覗いたんですが、データシートは見られないようです。
その代わり、ピーク電流11Aにも対応可能な突入電流強化バージョンを謳った12V/2.71AのAC/DCアダプターがあるのを見つけました。ただ、出力端子がパワーDINコネクター3Pという一般的な同軸コネクターではないので、今度はレセプタクル探しに苦労しそうです。
https://akizukidenshi.com/catalog/g/g118214/

三毛にゃんジェロ さん

1A品のアダプターに4700uF x 2個はなかなかですね。

大きなコンデンサをぶら下げていたとき、電源ONしてすぐに過電流保護がかかって出力停止。 その0.5秒後あたりに自動復帰で2回目の投入->正常動作に移行。 という状態になったことがありました。

いちおう電源は入るのですが、毎回過電流保護がかかることを考えると、故障するリスクが高そうです。

オシロスコープがあれば、こういった動作に陥っているか簡単に判別できますが、テスタだけだと、ちょっと難しいです。

秋月の突入電流強化スイッチング電源、いいですね。 コネクタは配線を切って付けなおしても良いと思います。

上に書いた、突入で壊れたアダプタはこれです。 19V 3.15A品でした。 小型パワーアンプ(ALX-03)で+と-独立して2個使用していました。
https://akizukidenshi.com/catalog/g/g110665/

たかじんさん

24V版0dBHyCAAには8x1000uFを使う予定なので、こちらは安全を見て24V/2A以上を考えておこうと思っています。

念の為、零号機と初号機で突入電流に伴う電源電圧の変動をAnalog Discoveryで確認しておこうとは思います。
どちらも他人様に進呈するため、トラブル要因はできるだけ潰しておかないと失礼に当たるので。

三毛にゃんジェロ さん

突入電流低減として電源ラインにNTCサーミスタを入れる手法もあります。
https://product.tdk.com/ja/techlibrary/applicationnote/howto_ntc-limiter.html

大電流電源では電源ラインにシリーズ抵抗を入れてパワーON後時間をおいて抵抗をバイパスするSW(リレー等)で対応していました。

Nfmさん

アドバイス、ありがとうございます。

容量性負荷による突入電流対策を調べていたら、サーミスタを使う方法が見つかったものの、殆どがAC電源に対するものでDC電源に使う方法はなかなか見つけられませんでした。
原理的にはDC電源でも使えるだろうと予想はしていたのですが、後日という感じで放置してました。

サーミスタのメーカーに問い合わせて、自分の使用条件に合う物があるか調べてみたいと思います。
やはり、AC/DCアダプターの出力や突入電流防止抵抗を無闇に大きくしたくはないので。

Nfmさん

NTCサーミスタのメーカーから回答がありました。
Nfmさんやたかじんさんなどのエキスパートには不要かと思いますが、突入電流防止対策としてNTCサーミスタを考えている人のために、特に容量性負荷に関してその要点を書いておきます。

・データシート記載の電圧に関してはAC=DCと考えてよい
・コンデンサに蓄えられる電荷エネルギーの式 E=CV^2/2 により、データシート記載の負荷容量制限は(規定電圧/使用電圧)^2倍の値となる

つまり、24VDC、2x4700uFで考えると、データシートの100VACの列から9400/4^2=588uF以上の容量性負荷に対応するものを選択すればいいということになります。

Nfm さん
三毛にゃんジェロさん

NTCサーミスタ式突入電流保護は、AC/DCコンバータの一次側(AC100V側)に入っていることがありますね。
これはAC/DCの前にFUSEを入れた場合、突入電流でFUSE切れを防ぎつつ、異常があった際にFUSEがちゃんと切れるようにするための物と考えています。

ご紹介頂いたサイトには整流後のDCラインへ挿入している方法も載っていて勉強になりました。

AC/DCの出力側に大きなコンデンサ容量がある場合、ソフトスタート型が安心感があるように思います。 出力をゆっくり立ち上げることで大きな突入電流を防ぐ方式です。 出力ラインに抵抗を入れて、時間差でリレーONしてバイパスする方式もソフトスタート型に属すると思います。

たかじんさん

NTCサーミスタによる過電流防止に関しては、たかじんさんのおっしゃるように100VAC側での使用例がよくヒットしました。

ここでちょっと疑問が。
BlueWind DC-Arrowを使用して後段に大容量電解コンデンサを置く場合、NTCサーミスタはAC側に入れるのとDC側に入れるのとではFUSE保護以外に何が違ってくるのだろうかと。
今夜も眠れなくなりそうです。😹


さて、禁断初号機の突入電流問題ですが、2x(ELNA RFS 2200uF/16V)での電源投入時の突入電流による電圧変動をAnalog Discoveryで確認しました。
電源投入後、電圧は特に暴れることもなく綺麗に上昇して約40ms後に12Vで安定するのが確認できました。2本の2200uFそれぞれを同時に測定しましたが、どちらも全く同じ傾向を示し、縦軸スケールを揃えると殆ど一致しました。
ということで、禁断初号機の24VDC/1A電源、2x2200uFという条件では3.3Ωの抵抗で突入電流防止に十分な効果があるという結論です。
禁断零号機の方は電解コンデンサを立てて設置してあるので、こちらはどうやって測定しようかと悩んでいるところです。もしかしたら、オペアンプのV+とV-間で測定するかも。

なお、突入電流対策としてたかじんさんご提案のソフトスタート方式も捨てがたいのですが、やはり部品1個で済むNTCサーミスタか抵抗の簡便さには勝てません。😹

三毛にゃんジェロさん

BlueWind DC-Arrowは過電流保護は付いていないため、どかんと突入電流が出力部にでても、止めるような動作はしません。 余裕をもったパワートランジスタを使うように推奨しているので、トランジスタも簡単に壊れません。
最悪の場合、トランスの巻線が切れる可能性はあります。

トランス1次側の半田つけショートなど何かあると怖いので1次側にはヒューズを入れています。

> 禁断初号機の24VDC/1A電源、2x2200uFという条件では3.3Ωの抵抗で突入電流防止に十分な効果があるという結論です。

素晴らしいと思います。 電源ラインに抵抗を入れても音に影響がなければそのままでOKと思います。 リレーでバイパスするのは、抵抗を入れたままでは音質的に満足いかなかった場合のはなしです。

たかじんさん

BlueWind DC-Arrowを電源とする禁断Sのアンプユニットには合計2x4x1000uFを搭載する予定なので、アンプユニットには突入電流防止のNTCサーミスタand/or抵抗は必須ですね。

たかじんさん

禁断零号機(OPA827+MUSES02, 24VDC, 2x4700uF)の周波数特性をAnalog Discoveryを使ってWaveFormsのNetworkで1Hz〜100kHzにわたって測定(測定信号振幅1V, 33Ω負荷)してみたところ、1〜50,000Hz (+0/-3dB)という結果でした。1〜20,000Hzでは+0/-0.5dB。48kHzのLPFは常時有効なので、納得できる結果です。

ちなみに、周波数特性を測定したときのデータでTHDを確認したところ、1kHzで0.014%でした。
こちらはいずれREWで詳細に測定する予定。

三毛にゃんジェロ さん

周波数特性に関して、納得できる数字がでて何よりです。

雑音ひずみ率の0.014%のほうですが、Analog discovery の限界の数字(これより低いものは測れない)です。 実際には、桁違いに低いと思います。

私が MUSES01+LME49720 でつくった禁断のフラットアンプは、100/1k/10k の全てが、0.01%以下の数字が続きました。
WaveGene+WaveSpectra では測定できないぐらい低いと判断しました。
おそら、REW でも同様の結果になるかと思います。

すみません、上の名無しは、n'Guin です。

三毛にゃんジェロさん

大容量のコンデンサを積むときは、何かしら突入電流対策をした方がよいでしょうね。 抵抗1本でも。

Analog Discoveryで周波数特性は、らくちんで良いですよね。 SGとミリボルの組み合わせではせいぜい10ポイント測定くらいが限度です。 Analog Discoveryなら100ポイント測定とか待てばいいだけですから、ほんとに便利です。
ついでに位相も見れますし。

20kHzまで-0.5dBということで、まずまずの特性ですね。 高域を伸ばし過ぎても良いことないですし。

THD測定は、測定系に依存するので、正確な数値を得るのは意外と難しいですが、周波数に依存する部分をみるとアンプ特性を理解しやすいと思います。

何kHz以上で歪が増え始める。 という感じで。 相対的に数値を見るのであれば平気ですし。


n'Guinさん

おっしゃる通りAnalog Discoveryによる歪率特性は、結構大き目な表示になるらしいですね。 トラ技でどなたかが対策案を提示していました。 たしか、帯域制限をかけて高域ノイズを減らす対策だったような。

https://toragi.cqpub.co.jp/Portals/0/backnumber/2019/02/p149.pdf

これかな。

n'Guinさん
たかじんさん

禁断零号機でも、突入電流対策として3.3Ωの抵抗は入れてあります。

THDの周波数依存性に関しては10kHz辺りから暴れ始める感じですが、それでも100kHzで0.04%未満となっています。
THD+Nは1桁悪い数値でしたが、これはシールドされたプローブを使っている訳ではないので、まあこんなものかという感じです。
Analog Discovery自体にLPFがないなど測定に限界もありますが、手軽に測定できることが何よりの強みなのでそこは割り切るしかないなとは思ってます。

可能かどうかはわかりませんが、REWで各周波数におけるTHD vs 出力電力が測定できたらいいなと考えてます。これができれば、定格出力の数値も確定できるので。
以前、簡易的にWaveGenとOscilloscopeとで1kHz正弦波信号の出力(33Ω負荷)における波形の歪みを目視で確認したところ、130mW出力に相当する電圧までは問題がなかったので、定格出力としては100mWぐらいなのかと予想しています。オペアンプだけでこれだけの出力が確保できれば十分かなと。

n'Guinさん
たかじんさん

禁断零号機の電源投入時の電源電圧の立ち上がりをAnalog Discoveryで観測してみたところ、変な暴れもなく初号機と同様に綺麗に立ち上がりました。ただ電解コンデンサの容量が4700uFと初号機の2200uFと比較して2倍以上あるので、12Vに落ち着くのが約120ms後と初号機と比較して3倍の時間がかかるという結果でした。ここで、120msは些末なことなので、そんなものかと頭の片隅に留めて置くぐらいでいいなと。
これで、零号機も3.3Ω抵抗1本で突入電流防止に効果があることが判明しました。

たかじんさん

掲示板の作例スレッドの方に禁断零号機の画像や回路図、一部測定結果のグラフをアップロードしました。

何かお気づきの点があれば、ご指摘くださいませ。🙇‍♂️

三毛にゃんジェロさん

いつもながら、お見事なシャーシ加工ですね〜。
特性的には何ら問題ないように思いました。

n'Guinさん

いや、背面のRCA端子なんて綺麗に並んでいないので、お恥ずかしい限りです。
一応、ポンチを打ち、最初に2mm径程度のドリルで穴を開けてるんですが、ポンチ穴が浅いのか、あるいはドリルの当て方が悪いのか、数カ所に一箇所はどうしてもズレてしまいます。
皆さんはどうやっているのか、気になるところではあります。

n'Guinさんに特性は問題なしお墨付きをいただいて、安心しました。

皆さま

2つ前のコメントで「禁断零号機」と書いてしまいましたが、正しくは「禁断初号機」の誤りでした。
禁断零号機: SHA-827/02AA (OPA827 & MUSES02D)
禁断初号機: SHA-8920/8820 (MUSES8920D & 8820D)

三毛にゃんジェロさん

> 数カ所に一箇所はどうしてもズレてしまいます。
お勧めがあります。
私自身がonajinn さん にお勧めいただいた、三菱マテリアルの穴開け上手シリーズです。ポンチの位置に先端が綺麗にはまるので、下穴開けがいらないのではと思うできばえです。
今のドリルがだめになったら、お試しください。

n'Guinさん

確かに、ドリルの紹介コメントがあったのは覚えています。
いずれにしろ、現在使用中の鉄工ドリルビットのセットはショートドリルに置き換える予定なので、その時2mm径だけ三菱マテリアル製品を追加購入しても良さそうです。


あと、ケース加工関係で悩みなのが、文字やマーク入れです。
現在は転写シートを使って転写した後に水性アクリル塗料をスプレーしているんですが、この塗膜が非常に弱くて爪の先が触れた程度で傷が付いてしまいます。
今は必要な文字や記号だけを転写してるんですが、塗膜を厚く重ねる方がいいのかとか、アクリルじゃなくウレタン系塗料でいいのはないのかとか悩んでいます。
タカチではシルク印刷の他にインクジェット印刷(カラー可)も受け付けてるようですが、やはり個人の立場としてはコストが最大の問題です。印刷原稿の納品フォーマットの制約も敷居が高くなっています。

三毛にゃんジェロさん
n'Guin さん

THDが100kHzで0.04%未満というのは十分優秀と思います。
ノイズを含めたTHD+Nは、ADC取り込みでは結構難しいようです。 ADCのサンプリング周波数に依存性がありますし、ランダムなホワイトノイズも完全には捉えられません。

とはいえ、手軽に測定できて、何か対策した前後で比較できるというのはメリットですね。

オペアンプの性能は進化し続けているので、ディスクリートで組むよりも有利になります。
超低ひずみなものを作りたいのでしたら「オペアンプの選択」が最重要項目になってくると思います。

掲示板の方、拝見させていただきました。 ホントに見事ですね、ケース加工も配線処理も。 見習いたいです。
周波数特性も高域に変なピークもなく安定しているように見えます。

三菱マテリアルの穴開け上手シリーズ・・・  私も買ってみようかな。 今のドリルの歯がダメになったらと思っていたけど、先に買った方が後悔しないような気がしてきました。


たかじんさん

たかじんさんに一応太鼓判を押していただき、恐縮です。😺
100kHzのTHDは約0.1%ですね。😹


転写シールの保護に関して、勘違いをしていたことがわかりました。
以前はアクリルラッカーのつや消しクリアを吹いてたんですが、塗料が少なくなったためにつや消しの粒子濃度が高くなって黄色系の色が付くようになりました。そこで、アクリル系スプレーに変えたのが致命的な誤り。🙀
塗膜の強度としてはアクリル < ラッカーだったのに、わざわざ強度の弱い方に替えてしまったということです。
ラッカーツヤありを2〜3回吹いて固い塗膜を形成した後で、仕上げにラッカーツヤなしを1回吹くという手順が正しいように思えます。パネルをIPAで一旦綺麗にして、転写・塗装のやり直しです。😿

皆さん

全コメントの塗装の部分に一部誤解を招くような表現があったので、訂正します。😿

現在、市場にあるラッカースプレーも主剤がアクリル系ですが、水性アクリルスプレーとは異なって溶媒がラッカーシンナーということで、アクリルラッカースプレーと言われます。
同じアクリル系といっても、塗膜の弱い水性アクリルスプレーを使ってしまったのが失敗の原因だったということです。

塗膜の強度は水性アクリルスプレー < アクリルラッカースプレーなので、今後はアクリルラッカースプレーのクリアとつや消しクリアを適宜使い分ける方針です。

また、インレイの転写シート作りからやり直さないと・・・。😿

たかじんさん

> ノイズを含めたTHD+Nは、ADC取り込みでは結構難しいようです。
> ADCのサンプリング周波数に依存性がありますし、ランダムなホワイトノイズも完全には捉えられません。
なるほどと思いました。 サウンドカードやオーディオインターフェースを用いて、WaveGene/WaveSpectra で、これまで測定してきましたが、測定結果がころころ変わることを経験していました。 
また、PCの調子(おそらく、裏で Windows Update が動いているとか)で、測定値が変わってしまったりとか。

> 手軽に測定できて、何か対策した前後で比較できるというのはメリット
はい。 全くその通りです。

三毛にゃんジェロ さん

> インレイの転写シート作り
いつもお見事なできあがりに、感激しております。
インスタントレタリングを必要時に使っていますが、余計な文字が転写されたりして、うまくいきません。 しかたがないので、テプラでがまんしている現況です。

三毛にゃんジェロ さんが普段お使いのものを、今回の固定剤も含めて、ご教示いただけないでしょうか。   

よろしくお願いします。


n'Guinさん

使っている転写シートはA-Oneの転写シール(透明タイプ、はがきサイズ5枚入) 52103です。文字の書体や色を含め、思い通りの文字や図が簡単に作成できるので重宝します。確かA4サイズもあったと思いますが、大量かつ大面積の転写でなければはがきサイズで十分かと。
MacのPagesというワードプロセッサで作ってますが、用紙の種類・印刷品質の設定間違いさえしなければ、使用するアプリケーションは使い慣れているものなら何でもいいと思います。
もちろん、プリンタードライバーが左右反転印刷に対応していることが必須条件です。

今回使用した固定用スプレーはアトムペイントの水性アクリルスプレーですが、結果としてこれはお勧めしません。塗膜が弱いのですぐに傷が付きます。
どこでもいいので同じメーカーのアクリルラッカースプレー、ツヤありクリアとツヤ消しクリアを各1本用意し、ツヤありを2, 3回吹いて固い塗膜を形成した後、仕上げにツヤ消しを1回拭けばいいと思います。
注意点としては、横着してつや消しクリアだけを繰り返し吹くと、つや消しの微細粒子で黄色系に着色することがあるので、つや消しクリアはあくまでも仕上げの1回に留めるのがよろしいかと。
後は、最後のスプレー後、数日〜1週間ほど放置して塗膜が完全に固化するのを待つだけです。

転写シートの貼り付けに失敗したら、その箇所をIPAで綺麗に洗浄して貼り直せばOKですし、塗装で失敗したらIPAを入れた平底のバットにパネルを浸して柔らかいブラシで擦り取り、あとはパネル表面の塗料が完全になくなるまでIPAを浸したキムワイプで繰り返し洗浄して最初からやり直します。


今回の初号機もパネル製作を何回もやり直ししており、また近日中にスプレー塗料を水性アクリルからアクリルラッカーに変えてやり直す予定です。😿


禁断S機にはタカチEXシリーズのブラック筐体を使用することを考えており、パワーユニットには赤色のレタリング、アンプユニットには緑色のレタリングを施そうと妄想しています。😹
これも転写シートだからこそ可能なこと。

三毛にゃんジェロ さん

さっそくのご教示をありがとうございます。
残念なことに、我が家のプリンタ(HP OfficeJet Pro 9010)には左右反転印刷の機能がありません。 検索してみると、いろいろ裏技があるようで、乗り越えられそうです。

いただいたコメントを早速印刷して保存しました。 また、A-Oneの転写シール(透明タイプ、はがきサイズ5枚入) 52103 もさっそく発注しました。

たいへんありがとうございました。

n'Guinさん

かっこいいパネルが完成したら、見せてくださいませ。

n'Guinさん

インレタの作り方は以下の通りです。
ワードプロセッサでも、ドローイングツールでも何でも結構です。テキストボックスと図形が描けることが重要で、各オブジェクトをグループ化できると多少は効率が上がります。

1. 用紙サイズをはがき大に設定します。

2. パネルの実寸大長方形を配置します。

3. その長方形の中に、スイッチやノブなどの操作部品、入出力ジャックなどの端子類の図形も実寸大で配置します。これは、実際の取り付け位置に忠実に配置するのが重要です。ネジ穴もお忘れなく。

4. インラインではなく、テキストボックスを使って入れたい文字列を入力して、適当な位置に配置します。書体・サイズ・色はご自由に。
ちなみに、ブロック体斜字はTimes New Roman、ブロック体はArial、筆記体斜字はSnell Roundhoundを使い、サイズやストロークはその時のバランスで決めていますが、基本的に太めのストロークを使っています。
テキストだけでなく、オリジナル図形を配置してもOKです。

4.の作業が完了したら、
5.a. 操作部品や入出力端子の図形を消去して印刷する。
5.b. 部品の図形類を全て消去し、テキストボックスやオリジナル図形を近くに集めて印刷する。
のどちらでもOKです。
5.b.の場合、テキストボックスの枠も印刷するとカッターでカットするときに楽です。ただし、枠と文字との間には1〜2mm程度の適切なスペースを忘れずに。

6. 印刷して、印刷面が乾燥するのを待ちます。ドライヤーでもOKと説明書に書いてありますが、熱で紙が多少曲がるので一晩自然乾燥させるのがベター。

7. 転写用シールを印刷面に貼ります。

8.b. 一つ一つをテキストボックスの枠に沿ってカッターで切り取ります。この時、枠線のわずか内側をカットすると枠線がパネルに残らずに済みます。最後に長方形の四隅をカッターで落とすこともお忘れなく。

9.a. フィルムを剥がしてパネル全面に貼ります。
9.b. 一つ一つのフィルムを剥がして適切な位置に適切な向きで貼り付けます。この時、部品をパネルに取り付けて置くと位置決めが楽になります。

10. 水道蛇口で水を流しながら、綿棒の先で裏紙をずらして外します。裏紙が十分に水を吸わないうちはなかなかずれません。

11. パネルを振って水切りをし、表面に残った水分はキムワイプで優しく押さえる感じで吸い取らせます。

以上でレタリングの作成から貼り付けは完成です。

なお、作成したデータは4と5で名前を分けて保存して置くと、やり直しや他の機材への流用が楽になります。
ただ、全面貼り付けの手法はやったことがないので、この手順が正しいという保証はできません。あしからず。

三毛にゃんジェロ さん

レタリングの詳しい制作過程をありがとうございます。
これは、記事にして取っておきたいほどの内容かと思います。

それにしても、三毛にゃんジェロさんの作品のインレタの素晴らしさは、このような精細な製作過程があってのことだったのですね。 

自分のようながさつ者にはまねができないかもしれないと思いましたが、チャレンジしてみようと思います。

心から感謝申し上げます。

n'Guinさん

少しでも役に立てれば幸いです。

書き漏らしが1点ありました。

印刷面に転写面を貼り付けた状態で長期間放置すると、保護フィルムがなかなか剥がれず、印刷した紙がめくれてしまっりして、かえって苦労することがあります。大量の作り置きはあまり勧めません。
保護フィルムはギザなしピンセットの先端でめくるようにしてますが、それで上手くいかない時はカッターの刃先を保護フィルムの厚み分の深さの位置に差し込むようにすると上手くいきます。これは何回も経験して勘所を見つけるしかありません。

失敗して印刷からやり直すと、印刷用紙も転写シートも無駄になるので、失敗を見越した分多めに印刷しておくことを勧めます。

三毛にゃんジェロさん

作り置きが良くない件、承知いたしました。

保護フィルムの件は、よく経験しています。
1608抵抗などのチップ部品を手ハンダするときに使う曲がりのピンセット(たかじんさんのおすすめ)が、便利で使っています。

いつもながら、ご教示ありがとうございます。

n'Guinさん

MUSES8920&8820の初号機、またまたインレイをやり直しました。😿
でも、今度はラッカー系アクリルスプレーのツヤありを2回吹いた後にツヤ消しを吹いたので、何とか見られる結果になりました。
ただ、転写シートを貼り付ける際に端が浮き上がったまま固定化された箇所が何箇所かあるのが残念。


初号機は婿に出しました。
時々ポートレートのモデルになってくれたペルシャ系留学生が急遽帰国することになったので、その子に差し上げました。AKG K240Mk2と一緒に。大事に使ってくれるといいなあ。🥺

あ、最終チェック時にTHROUGH OUT出力が入力切替直後ではなく、LPFの後になってたのを発見して慌てて修正したのは秘密です。😹

三毛にゃんジェロ さん

> 初号機は婿に出しました。
> 時々ポートレートのモデルになってくれたペルシャ系留学生
いいなぁと思います。

私も写真の趣味がありますが、撮らせてもらえるのは家内と孫しかおりません。 わたしはニコン党で、FM2 → D7000 → Df → Z6II と変わってきています。 フルサイズは単焦点のみです。 また、Nikon1 V3 なんていう1インチサイズのレンズ交換式もあります。 ホームページの写真は、もっぱらこちらです。

三毛にゃんジェロ さん

> 初号機は婿に出しました。
> 時々ポートレートのモデルになってくれたペルシャ系留学生
いいなぁと思います。

私も写真の趣味がありますが、撮らせてもらえるのは家内と孫しかおりません。 わたしはニコン党で、FM2 → D7000 → Df → Z6II と変わってきています。 フルサイズは単焦点のみです。 また、Nikon1 V3 なんていう1インチサイズのレンズ交換式もあります。 ホームページの写真は、もっぱらこちらです。

n'Guinさん

一緒にいると多少なりとも若い頃に戻れたような気がするので、彼女には感謝しかありません。
禁断初号機とAKG K240Mk2だけでなく、キティちゃんコレクションもだいぶ増やしてあげました。😹


自分の場合は、PENTAX → Canon EOS → PENTAXという遍歴です。CanonのEFレンズ資産は沢山あるんですが、EOS 1Dx Mk2の購入資金が工面できないのでPENTAXで妥協しています。
つい先日、ヨドバシカメラでリバーサルのFUJI RVP50を探したら、1本6000円もするんですね。ビックリしました。昔、1年に200本近く使ってた時には1000円程度だったのに。現像料金も1本2000円とかつての2倍。もう、フィルム撮影は無理。😿


そうそう、転写シートを貼り付けて保護にラッカーを吹いた後ですが、タカチEXシリーズのようにパネル固定に皿ネジを使うケースの場合、パネルの皿部分を面取りビットで浚っておくこともお忘れなく。
こうすることで皿ネジを介して全パネルが電気的に接続されて静電シールドが確保され、外来ノイズに強くなります。

三毛にゃんジェロさん

> つい先日、ヨドバシカメラでリバーサルのFUJI RVP50を探したら、1本6000円もするんですね。

驚きました。 2~3本現像したら安いレンズ1本買えるレベル。

たかじんさん

そうなんですよ。
しかも、昔と違って冷蔵保存でもなく、普通の陳列棚で常温保管されている状態だったので、余計に購入意欲が減退して。
冷蔵保存のコストを考えたら割に合わないんでしょうけど、プロ用リバーサルがこの扱いはちょっと酷いなと。😿

三毛にゃんジェロ さん

> FUJI RVP50を探したら、1本6000円
> 普通の陳列棚で常温保管
こうなると、使う気にならないですね。
私は、コダクロームがなくなった時点で、フィルムカメラをあきらめました。


> パネルの皿部分を面取りビットで浚って・・・
タカチのケースは、こういうの多いですね。 見た目きれいですけど、シールドできてない金属ケース。

n'Guinさん

表面がアルマイト加工されたパネルでも、皿ネジを強くねじ込むことで酸化皮膜が破壊されて導通が確保されるとどこかで読んだ記憶があります。でも、事の真偽は不明な上に塗膜を重ねていることからも、皿部分を浚うのは必須だと考えています。
特に、タカチのケースは最近アルマイト加工に加えて塗装もされているものが多いので。

基板固定でケース底面に皿ネジを使うのも単に美観だけの問題ではなく、ケース地金を露出することで1点アースに使う1本の金属スペーサーを介して確実にアースが取れるようにとの意図もあります。もちろん、回路のGNDと底面の任意の皿ネジとで導通も確認しています。

EXやHENのようにパネルが上下に分離しているケースでは、紙やすりで嵌合部分の酸化皮膜を取るとより確実だとは思いますが、そこまではやっていません。それは、ケースの構造上、そこが外来ノイズの侵入源とはなり得ないと思うからです。
それよりも、前後パネルと胴体部分のネジを介した導通を確実にする方が大事だと考えています。

たかじんさん、お疲れ様です。 ま。です。
 年が明け、MBLロスの時間をこちらの1回路OPアンプ向け禁断◯◯で楽しんでいます(笑) 比較評価用にあと一枚入手したく通販サイトを探したのですが、品切れの様でした。なんとか追加製造いただけると幸いです。 何卒よろしくお願いいたします。

ま。さん

確かに売り切れ中ですね。 在庫は手元にあるんです。

千石電商、共立電子にメールや電話で問い合わせしてみるという手もあるかもしれません。 そうすると、私の所に発注がかかると思います。 実店舗さんは、私の方から基板を勝手に送ることはできないのですよ・・・

スイッチサイエンスへも依頼してみます。 新規取り扱いは、反応の早いときと遅いときがあってすぐに準備できない可能性もあります。

よろしくお願いいたします。

たかじんさん、ありがとうございます。
近々、スイッチサイエンスさん含め問い合わせをしてみますね。
よろしくお願いいたします。

ま。さん

ありがとうございます。 千石電商さんから発注がかかりました。 土日中に発送予定です。

よろしくお願いします。

たかじんさん、ご対応ありがとうございます。
スイッチサイエンスさんからはSタイプについて「受託販売商品のため委託者へご相談をお願いいたします。」との返信を頂きました。 よろしくお願いいたします。

ま。さん

千石電商webにて再開されました。 よろしくお願いいたします。

スイッチサイエンスさんにもお問い合わせいただきましてありがとうございます。 後ほど基板登録を依頼しようと思います。 

たかじんさん、ま。です。
 はい、千石さんでは確か月曜日の朝には在庫有りだったので、既に現着で入手できております。ありがとうございました。新しい基板も既に完成していて、そう言えば禁断の歪み率のデータがあったかな〜?と丁度本サイトを眺めている所でした。
 拙宅では電源±12Vでゲイン5倍で動作させていますが、C-Amp/V-AmpともMUSES05、OPA627、THS4631で(オシロ観測で)発振せず動作している様に見えています。また4つのオペアンプに個別に電圧が加わえられる様に追加でパターン加工して使用しています。

ま。さん

ありがとうございます。  4つのオペアンプ独立電源ですか。 めちゃめちゃ豪華ですね。

パターン見えにくくてすみません。 しかも太いパターンで繋いでいるのでカットしにくいかもしれませんね・・・

たかじんさん、ま。です
 いえいえ、白基板にはもう慣れました(笑)基板上OPアンプの電源ピンには0.1uFのPMLを半田面に付けていますが、そのためのレジスト剥がしが手強いくらいです。あと半田付け後の汚れが目立つのがアレですかね。
 独立電源に加えて(某K先生も拘られていたと思いますが)電源ラインのコンデンサー容量も減らしたく、現状はたまたま手元にあったタンタル1uFで発振しなかったのでそのままで聴いています。基板加工はOPアンプの電源ピンの穴を大きくザグってパターンと絶縁し、ソケットにはラッピング用を使ったので電源ピンの取り出しには殆ど問題ありません。
 拙宅では既にプリアンプにノーマルの禁断をLRでカットして同様に搭載しています。個人的にはもう後戻り出来ない感じです。

ま。さん

電源のコンデンサ容量の最小化ですか。 電源のリップル電流をアンプ基板側まで引き回さずに済むというメリットがありますね。 確か、サンスイの907シリーズでもパワーアンプ基板側には大きなデカップリングコンデンサを積んでいなかったと思います。

禁断アンプをプリアンプにしていらっしゃるとのこと、大変光栄です。 ありがとうございます。

たかじんさん、コメントありがとうございます。
 アンプにとって電源は重要なファクターだと思いますが、禁断はV-ampとC-ampがありますし、たかじんさんのアレキサンダー型アンプの原理などから考えると尚更それぞれのOPアンプの電源が影響しあう構図はよろしくないんだろうと推察する所です。
 拙宅のプリはメーカー製でしたが既にCDレベルの入力のみに構成をシンプル化し、また出力段アンプ(ゲイン5倍)は元々ヘッドホンアンプを兼ねている作りだったので禁断アンプの比較も載せ替えもやり易かったです。最近は諸事情でヘッドホンがメインですが、電源の個別化はヘッドホンアンプをバランス型にした時の様なクセになる感覚かと(笑)

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