トランジスタ技術 2024年10月号
なんとカラー!?
もし良かったら立ち読みでもしてみてください。
このBM83基板は、もうすぐ頒布開始いたします。 絶賛資料作成中です。
BTモジュールの使い方というかセッティング方法の解説がけっこうヘビーです。じつはトラ技原稿に相当数書いたものの誌面からあふれた(多分4~5ページ)のでトラ技webサイトに掲載されるようです。
まあ、頒布するときは、設定済みのConfigファイルをブログに貼り付けるので、簡単にセットアップできる予定です。
今回の号で気になったのはAppendixの 低ひずみヘッドホンアンプキット です。 ONKYOの特許を使っているとのこと。 電流帰還と電圧帰還の多重帰還。 20年くらい前のMarantzのHDAMも似たように電流帰還と電圧帰還の多重帰還だったと思うけど、どの辺りが特許として認められたのか調査してみるのも面白そうです。
PM-14SAのプリ部の回路。 HDAMはフォールデッドカスコードだったと思います。
それと。。。
筆者さんとは全然関係ないけど、13章の絶縁コンバータで紹介されている SN6501の基板が出来上がっているので、もうじき頒布予定です・・・ こんな偶然あるのですね。
5V入力で±5Vの絶縁電源ができます。 無帰還です。 電池4本で±5.5Vくらいの電源になるので禁断のヘッドホンアンプにもぴったり。
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コメント
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記事に関係ない話ですみません。
配布中の基板の部品表に販売終了された部品があるので問い合わせたいのですが、どこから問い合わせたらよいでしょうか?
投稿: 林檎 | 2024年9月10日 (火) 13時52分
林檎さん
関連している記事でしたらどこでも良いですよ。
メーカーの生産中止、秋月電子取り扱い中止などたくさんあります。
皆さんの情報共有にもなると思います。 よろしくお願いします。
投稿: たかじん | 2024年9月11日 (水) 11時45分
駐車場代代りに本誌とインターフェース誌を買いましたが、インターフェース誌のRasPi Pico DACに嵌ってしまいました(笑)
ハンダ中ですがRasPi Picoの買い置きがまだ一つあったのでつい…
RasPi PicoをDAC代りにしようという記事ですね。
投稿: 天 婦羅夫 | 2024年9月23日 (月) 14時14分
天 婦羅夫さん
トラ技、ありがとうございます。 Pico DACは初代を1枚かって組み立てました。 バージョンによって音が結構違うので、楽しめます。
最新版は、ラズパイからHifiberryDACドライバで出力したI2Sを受信して1bit DACにしているようですね。 筆者さん凄いです。
投稿: たかじん | 2024年9月23日 (月) 14時22分
たかじんさん
Pico DAC V2音出ししました。 PDMとか言いますが、まあ私の耳ではよくわ…(汗
投稿: 天 婦羅夫 | 2024年9月26日 (木) 17時27分
天 婦羅夫さん
おお。 おめでとうございます。 V2の方ですね。
PDMはDSDと似た方式ですので自然な音になる可能性を秘めているハズですすが、 V1基板で鳴らしてみると、私の耳では1980年代のFor DIGITAL って言っていた頃のパキパキでキレのある音がすると感じました。
DSDというよりマルチビットDACのイメージ。
投稿: たかじん | 2024年9月27日 (金) 20時21分