マイクロチップ社のBM83 Bluetooth Audio用モジュールについて、少し説明しておいた方が良いと思われる部分を書いておこうと思います。
トラ技2024年4月号、2024年10月号では少し触れられているのですが、基本的にファームウェア設定をPCからUSB経由にて書換えて使用するモジュールです。そして、その設定・書換TOOLはWinodws版しか用意されていません。
macな人は、Bootcampやparallels desktop(有償)、VMware Fusion、Wine系などでwinアプリを使うか格安中古win10PCを買うなどしなければいけません。 ここのブログのアクセス解析ではmacユーザーが2割弱ほどいらっしゃいます。
ついでに把握しておいた方が良いところもあります。
今、ちょうど特許検索サイト「j-platpat.inpit.go.jp」がメンテナンス中で見えませんが、ONKYOの特許を調べてシミュレーションしたのをご紹介いたします。
特許は特開2019-110413(P2019-110413A)です。 メンテナンスが終わりましたら特許の書面に目を通してみるのも面白いかもしれません。興味のある方はどうぞ。
特許の文章を読み解くのはちょっと疲れるので、早速シミュレーションしてみましょう。
大変お待たせいたしました。
基板を修正してRev1.1 から Rev 1.2になりました。 サクッと組み立てて動作確認しました。
千石電商さんのwebサイトからご購入された方へは、基板が千石電商さんへ届き次第、発送されると思います。店頭でご購入された方はこちらからご連絡ください。
ラズパイ用小型DAC基板「SabreberryDAC Zero2」に合わせてBM83 Bluetooth受信基板を試作していたのは先日書きましたが、今回はusb-ddc基板です。
これで、3通りの組み合わせができるようになりました。 もちろん初代のSabreberryDAC Zero でも使えます。
このUSB-DDCに使っているマイコンはラズパイPicoのCPU「RP2040」であることは書いていたと思います。
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