禁断のヘッドホンアンプ Single OPAMP版 出荷しました
2chオペアンプ版と1chオペアンプ版で見た目はあまり変わらないのでお気を付けください。
左:禁断のヘッドホンアンプ S 右:禁断のヘッドホンアンプ
ついでに、SabreberryDAC ZERO2 も開始されています。
よろしくお願いします。
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コメント
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おや、まあ!
同時リリースでしたか。
また散財になるか?
完成させてご利益のあるお布施となるか?
個人的な課題が突き付けられた気がします(笑)。
投稿: sawanoriichi | 2024年8月24日 (土) 10時31分
お、いよいよリリース。
早速2枚確保しないと。
投稿: 三毛にゃんジェロ | 2024年8月24日 (土) 14時48分
基板の写真をよく見ると、
・φ18電解コンデンサ対応
・TAKMAN REY50対応
となっているのがわかります。
要望を入れて下さり、ありがとうございました。🙇♂️
投稿: 三毛にゃんジェロ | 2024年8月24日 (土) 14時56分
早速、2枚注文しました。😺
投稿: 三毛にゃんジェロ | 2024年8月24日 (土) 17時14分
今覘いたら、すでに欠品中の表示が!!
投稿: onajinn | 2024年8月24日 (土) 21時09分
あれ、禁断S基板配布ページで回路図を眺めていたら、左右でC-ampの入力が逆。🙀
2回路版ではV-amp出力がC-ampの非反転入力に、ブリッジ出力がC-ampの反転入力に接続されているのに対し、1回路版ではV-amp出力がC-ampの反転入力に、ブリッジ出力が非反転入力に接続されている。
これだと、入力と出力の位相が反転しないのかなあ?
投稿: 三毛にゃんジェロ | 2024年8月25日 (日) 01時05分
もしかしてと、7/12の記事で紹介された回路図と禁断Sの回路図を比較してみると、
7/12
・U1 信号が非反転入力に接続 ○
・U2 信号が反転入力に接続 × <- これが致命的なミス
・U3 U1の出力が反転入力に接続 × <- 位相反転だが鳴る
・U4 U2の出力が非反転入力に接続 ○ <- 位相は正しいが、U2のミスで鳴らない
禁断S
・U1 信号が非反転入力に接続 ○
・U2 信号が非反転入力に接続 ○
・U3 U1の出力が反転入力に接続 × <- 位相だが鳴る
・U4 U2の出力が反転入力に接続 × <- 位相だが鳴る
位相が反転するのが嫌なら、基板の改造が必要になるのかも。
投稿: 三毛にゃんジェロ | 2024年8月25日 (日) 01時23分
みなさん
直前のコメント投稿の禁断Sの部分のU3, U4で「位相だが鳴る」は「逆位相だが鳴る」の間違いです。
読み替えてください。
投稿: 三毛にゃんジェロ | 2024年8月25日 (日) 01時28分
三毛にゃんジェロさん
ほんとですね。 ありがとうございます。 普通に動作していたのですが意図しない接続となっています。
これは修正版の無償配布っすね。 すぐに案内を出します。
投稿: たかじん | 2024年8月25日 (日) 07時49分
たかじんさん
あ、やっぱり誤りだったのですね。
よくよく考えてみたら、位相反転はないにしても、干渉により歪みが発生しそう。混変調歪みに相当するのかな?
投稿: 三毛にゃんジェロ | 2024年8月25日 (日) 12時11分
三毛にゃんジェロさん
位相反転した出力はでませんが、本来、V-ampの負荷電流が軽くなる(ゼロになる)ようにC-ampが動作するのですが、むしろ負荷電流を増やす方向で動作するような気がします。
それで音が良かったのか~ なんてね。
修正版再配布は3年に1回くらいやっているような気が。。。 ご迷惑をおかけしておりますが、よろしくお願いします。
このあとも続々と新基板をリリースしていきますので、よろしくお願いします。
投稿: たかじん | 2024年8月25日 (日) 12時20分
たかじんさん
やはり、反転出力はしませんよね〜。
未明に投稿した後でよくよく考えてみたら、位相反転はないな〜って気が付きました。😹
今回のバージョンと修正版とで他の条件が完全同一になるよう実装して比較してみたら面白そうですね。
あ、貴重なREY50を浪費したくないので、自分はしませんが。
たかじんさんのような名人でもこんなポカをやらかすことがあると知って、凡人としてはホッとしてます。
でも、7月の段階で回路図全体をちゃんと精査しておけば、U3の誤りに気が付けたはずなんだけど・・・。
投稿: 三毛にゃんジェロ | 2024年8月25日 (日) 13時02分
本日到着予定ですが、千石電商さんからも丁寧なお電話ありました。
無修正版!が見れる←😍
白いレジストで肝心なところは見づらいかも?
2枚購入してしまった方の特典?で左右モノブロックでの製作ができますね。
>このあとも続々と新基板をリリースしていきますので、よろしくお願いします。
“BTLモノパワー用プロテクタ電源基板×2枚セット”を構想だけでも希望します。
投稿: onajinn | 2024年8月25日 (日) 15時49分
onajinnさん
未明にここに書き込んでから、千石さんには事情を説明したメールを送信して注文を一旦保留してもらい、たかじんさんのコメントを見て最終的にキャンセルしました。
是非、無修正版と修正版とでどんな違いがあるのか、実験して下さいませ。😸
投稿: 三毛にゃんジェロ | 2024年8月25日 (日) 16時44分
回収とのメールが千石より来ました。
修正版が入荷したら送ってもらえそうです。
投稿: 天 婦羅夫 | 2024年8月25日 (日) 16時59分
新作2枚同時リリースですね。嬉しいサプライズです😆
SabreberryDAC ZERO2の部品表がオープンになったので、
いただいたSabreberryDAC ZERO2第一試作の部品を集めようと思います。
SabreberryDAC ZERO2の説明ページにはvolumioとmoodeaudioが記載されていますが、
たかじんさんファンの身としてはやはりpi zeroで「あの」ディストリビューションを使って
音楽を聴きたいですね。
投稿: あみのん | 2024年8月25日 (日) 17時46分
三毛にゃんジェロさん
onajinn さん
天 婦羅夫さん
ご迷惑をおかけしております。 千石電商さんからも連絡がいきましたか。
夏が暑すぎてボケてたんですよ・・・ きっと。 修正版の完成をお待ちください。
わざわざ回収しなくてもOKと思います。改造して使うなり破棄してもらうなりご自由で。 千石電商さんとちょっと煮詰めますね。
方向性が決まり次第、また情報をUPします。よろしくお願いします。
あみのんさん
あはは。 1枚はとんでもないサプライズになりました。
あのディストリビューションのNEWバージョンはPi Zero 2 W用に私も欲しいところなので、秋の夜長でじっくり調査しようと思います。 RTカーネルに挑戦している人が減ったようなイメージがあって、少々難航するかもしれません。
よろしくお願いします。
投稿: たかじん | 2024年8月25日 (日) 20時58分
たかじんさん
注文をキャンセルした禁断S基板2枚の代わりに、禁断基板1枚とSplitter-1を1枚、改めて注文しました。
REY50ではないTAKMANのRLC(1%金属皮膜)とMUSES8920&8820の組み合わせで組んでみて、零号機とはどれだけ違いがあるか確認するつもりです。
これも、他人様に進呈する可能性は大。
投稿: 三毛にゃんジェロ | 2024年8月25日 (日) 21時55分
たかじんさん みなさん
私もシングルオペアンプ版の Class AA にずっとチャレンジしてました。
ヘッドホンアンプではなく、パワーアンプですが。
過去の作成したのは、デュアルオペアンプ版ですが、電源電圧のわりに出力が出ない(数ワットが限界)という大きな欠点がありました。 これは、ホイールストンブリッジを 3.3/1 Ωとしているため、ここで電流も電圧も制限されてしまうためです。
今回は、0.33/0,1Ωとして、ねばってみました。 A=10 として、NFBを軽くしてみました。 手持ちのRコアトランスの無負荷時電圧が 18.7 Vと高めのため、±22V 可能な LT1115 でがんばったのですが、どうがんばってもコンパレータになってしまいだめ。
仕方がないので、±18V のオペアンプでチャレンジし直しましたが、OPA627, OPA827, JRC 5534D, LF357, OPA177 はすべて LT1115 と同じでだめ。 MUSES05 + LM1875 だけが、± 15V で発振なく、コンパレータにもなりませんでした。 まだ片チャンネルしか作っていないので音質は不明です。
取り急ぎ、経過報告ですが、電源をどうしたものか。
※ BlueWind DC-Arrow +/- の出番でしょうか。
投稿: n'Guin | 2025年1月 4日 (土) 22時24分
たかじんさん、みなさん
自己レスです。
前の投稿ですが、いろいろ条件を変えてみたら、寄生発振が認められました。 このままではだめなようです。
わざと発振させてみると、マイナス電源のみ電流値があがるので、発振は、LM1875 側(C-Amp)でおこっています。
C-Amp の入力側にCRフィルタをいれて、帯域制限してみるとかどうでしょうか。
もうひとつは過去の経験から、LM1875 より TDA2030 のほうが安定なので、変更するなど、今週末にねばってみようと思います。
投稿: n'Guin | 2025年1月 6日 (月) 17時29分
三毛にゃんジェロさん
すみません。返信ができておりませんでした。
タクマンの抵抗の入手しにくくなりましたね。 タクマンのwebサイトに行っても製造中止という情報は書かれていないものの、海神無線などで在庫限りと書かれているので終わってしまったと思われます。
n'Guin さん
ClassAAをパワーアンプで組むのは至難の業と思います。
テクニクスが作っていたとき、ブリッジにLを入れたりしていたと思います。 サービスマニュアルが海外サイトで手に入ることもありますので調査してみるのも良いかと思います。
おっしゃる通りICは安定しやすい物の方が良いでしょうね。
投稿: たかじん | 2025年1月 6日 (月) 20時32分
たかじんさん
Technics のサービスマニュアルを探し当てました。 おっしゃるように、ブリッジに部分的に L をいれてました。 また、ホイートストンブリッジの一部にコンデンサをいれて、ACアンプとしていました。 よく、こんなに複雑な設計をしたなと驚きです。
MUSES 05 + TDA2030 の組み合わせにしたところ、100kHz ぐらいにピークができており、NFループの補正のコンデンサをかませてピークを削っても、1kHz の方形波をいれたら、発振してしまいました。
ウェブ上に MUSES8920 + LME675 の作例があるのですが、そこのシミュレーションでも、100kHz のピークがあるので、この問題は簡単には解決できないようです。 残念。
投稿: n'Guin | 2025年1月15日 (水) 12時04分