チップ測定ツール基板(続)
先日の続きで、追加テストをしてみました。
まずは、DMMで安定して測定するためにhfe端子の接触具合を改善する必要があります。
少し太いリード線の抵抗を挿してみたところ安定して測定できるようになりました。
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先日の続きで、追加テストをしてみました。
まずは、DMMで安定して測定するためにhfe端子の接触具合を改善する必要があります。
少し太いリード線の抵抗を挿してみたところ安定して測定できるようになりました。
先日、ちょっと書いたチップトランジスタのhfeなど測定するTOOL基板です。
この基板単体では測定機能はなく、DMMや半導体テスターなどを使って測定します。簡易的なところではTC1というマルチ測定TOOLもあります。
こちらの続きになります。
DMAバッファの残量を見ることができるようになったので、あとはfeedbackすればOKです。
ところが、feedbackは少々クセがありました。 実際に動かしてみないと分らないものですね・・・
こちらの続きです。
ラズパイ公式のソースではFeedbackをちゃんと実装していないことが分ったのでバッファー残量をみる所から始めましょう。読むのはpicoのsdkです。USBからパケットを受け取ってI2SのPIOへデータを送るのにDMAを使っていることが分っています。
https://datasheets.raspberrypi.com/pico/raspberry-pi-pico-c-sdk.pdf
そう言えば、DMA(ダイレクト・メモリ・アクセス)ってちゃんと使ったことなかったなぁ。。。とボヤきつつ、API仕様を眺めていればお盆休み中には何とかなるさ、と軽い気持ちでいました。
USBオーディオの規格にはUSB Audio Class 1.0(UAC 1.0)とUSB Audio Class 2.0(UAC 2.0)があるというのはご存じの方も多いとは思いますが、今一度USBオーディオについておさらいしておきましょう。
PCなどの「ホスト」とUSB-DACなどの「ペリフェラル」との間の同期にはこれら3つの方式が規定されています。
突然ですが、2日目(8/12)の西会場にてSabreBerryDAC Zero2基板を頒布させていただくことになりました。
#C104 2日目 西さ-25a 「こくだランド」
— Takazine (@TakazineZone) August 11, 2024
こちらでSabreberryDacZero2 新作のDAC基板を頒布させて頂くことになりました。
よろしくお願いします。https://t.co/PXkXyM4f5v
めっちゃ見逃していました。
6月にLow-V amp 2.0 と専用アクリルケースをエルミタージュ秋葉原さんに取り上げていただいていたようです。(遅すぎ・・)
Raspberry Pi Pico 2が発表されました。
とりあえず情報共有の意味でスイッチサイエンスの説明動画を貼り付けておきます。
昨日の続きです。
208.8MHz新ファームウェアの音が良くなかった原因を推測してみます。
・MCLKを追加したことによる弊害
・オーバークロックによる弊害
2022年3月にラズパイ PicoによるUSB-DDCの記事を書いておりました。
その時のファームウェア(バイナリ)を利用したUSB接続ポータブルヘッドホンアンプをZOSANKIBANさんが作ったということで、ちょうど10月号のトラ技の執筆でMCLKを追加&ジッターを低減したところだったので、新ファームウェアを案内しました。
ところが、ジッター低減したはずの新ファームウェアの音がよろしくないとの連絡が・・・
東京インターナショナルオーディオショウは「TIAS」と略すんですね。 Twitterでそう書いている人がいて初めて知りました。
隅々まで展示を見て聴けたわけではないので、私が回って注目したところだけ報告しようと思います。 最終日は他の日よりも短いというのもありますが、いくつかのブースは整理券を朝イチで配っていて部屋に入ることもできませんでした。
評論家の先生が公演している最中でも自由に出入りできるブースがあり、そういったところを中心に見てまわりました。
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