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2024年7月 6日 (土)

2024東京インターナショナルオーディオショウ

今年の東京インターナショナルオーディオショウは

7月26日(金)、27日(土)、28日(日)

東京国際フォーラムで開催されるようです。 いつも秋だったように思うけど今年は早いんですね。

IASJ24

例によって事前予約が必要です。

こちらからどうぞ。

http://iasj.info/tokyo-international-audio-show/2024/

 

なんと言うか、OTOTENよりも出展されるメーカーが豪華です。

日本オーディオ協会よりこちらの方が人気あるのでしょうか。。 その辺の事情は良くわかりません。

日本メーカーはAccuphase、DENON、Marantz、ESOTERIC、phasemation、LUXMAN、SOULNOTE、TAD、TRIODE、YAMAHAなどが出展されています。逆にこれら日本メーカーでOTOTENに出ていなかった方が不思議に思います・・・

 

 

海外のオーディオを含めて色々聴きたいひとにとっては良いイベントと思います。

各社の公演スケージュールはこちらです。

 

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イベント」カテゴリの記事

コメント

ここで、背中を押された?こともあり、行って参りました。

 平日にも関わらず、着席用の整理券が出ているブースもあり、来場者の高齢化と、密な立ち見では、熱中症救急搬送のリスクも高いように思われました。

 開発者のコメントも聞けるプレゼンは良かったのですが、事前に説明がないと、結局、自分の好みのものが見つけられない有り様でした。ただでさえ、価格と聴観の相関関係もわからない状況でしたが、さらなる機器の急騰で、外車やマンション(!)と同じ値段になってくると、最早、どんな人が購入するのか、そちらに興味がでてきます。業界や製品に詳しい人と一緒に行った方が、より楽しめたかもです。

 

 ハイエンドショウなので、価格のことを言うのは野暮でした。

 個人的に気になったのは、各メーカーでディスクリート構成のDACを出されていること、フォノイコライザーの新製品の投入でしょうか。

 抵抗ラダーを使ったDACも幾つか作りましたが、個人的にはOPアンプやチップを使ったものほど色付けが少ない印象でした。ディスクリと言っても、PCMからDSDに変換するFPGAの種類やプログラムで音色が変わってくることも実感したいです。

AYOR さん

ご報告ありがとうございます。 私も最終日に行こうかと思っています。 おっしゃる通りハイエンドな製品の展示が多いと思います。
日本で、これだけの製品を試聴できる機会はなかなかないと思うので、ちょっとだけでも実物を聴けるという所に意義があるんじゃないでしょうか。

個人的には、狙いを定めてそのメーカーのデモの1セッションをまるっと聴くのが開発秘話的なものも聞けて面白いと思っています。

ディスクリートDACを幾つも製作されたとは、すごいですね。 バーブラウン等のメーカーでさえもノッチが出てしまい、後段にサンプルホールドを付けてノッチレス化していたりと、苦労が垣間見えたと思います。MSB側から2bit、3bitくらいまでは半固定抵抗で微調整してたりもありましたね。 ゼロクロス歪なんて言葉、最近聞かなくなりました。

DSDやPDM、PWMなど1bit系に変換する技術も発展してきて、超高精度な抵抗を用意しなくても変換誤差の少ないDACも可能になってきましたが、1bit化するアルゴリズムが音色に影響してくるんですね。

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