ゼンハイザー HD490 pro 自作ケーブル 3.5mmプラグ編
先日は、ゼンハイザー HD490 pro のバランスケーブルを自作しましたが、本日は3.5mmプラグのシングルエンド駆動版のケーブルを作ってみます。
前回、写真を用意しなかったイヤーパッドを外したところ。 イヤーパッドはグイっと手前に引くと外れます。HD490 proには2種類のイヤーパッドが付いているので交換して音質や肌触りの好きな方を選ぶことができます。
REAN/NEUTRIKのminiXLR 4極(RT4FC-B)を購入しました。前回の市販ケーブルについていたものと同じです。
ケーブルは、オヤイデ電気で購入したカナレ電気の1905 L-4E5Cです。業務用マイク・ラインケーブルで4芯シールドです。直径が約5mmと細くて柔軟性もあります。ヘッドホンのリケーブルでも定番なようです。 ただし、線の色が白/水色の2種類なので配線時にはテスタ必須です。
3.5mmプラグは、前回の市販ケーブルから取り外したものを再利用しました。メーカー不明ですがしっかりしたモノです。
網シールドはこちら側だけGNDに接続して、mini-XLR側は未接続です。
純正ケーブル(左)と自作したケーブル(右)
ピンのアサインは前回の記事を参考にどうぞ。
音質比較
市販ケーブルを改造した自作バランスケーブルと純正ケーブルとで、あまりに音の差があったため通常の3.5mm版も作ってみたというのが経緯です。
2本を比較すると純正ケーブルは高域の音詰まりを感じヌケが今ひとつです。 一方、カナレケーブルは帯域レンジが広く、音の分離感も良いようです。
低域のふくよかさが増しているので、イヤーパッドはベロア生地より布生地タイプの方が合います。
また、音の広がりが純正よりずっと良くなって、とにかく聴いて楽しいです。 楽器までの距離は少し遠めで、俯瞰してみているような雰囲気です。 バランス駆動したときよりもセンター奥に音場がカチっとまとまっていて自然な落ち着きも感じます。バランス駆動は左右に散らばっているので自然さより浮遊感が前面に出てきます。(ソースによっては面白い)
個人的な好みでは、カナレ L-4E5C よりも モガミ 2893 の方がHD490proのリケーブルに適しているように感じました。
モガミ2893 スピード感あふれる濃厚サウンド
カナレL-4E5C ゆったりふくよか中低音
HD490pro純正 音が団子、高域詰まり
まとめ
純正ケーブル、もう少し品質の良いものにしてもらいたい。ヘッドホン自体の本領を発揮できていないように感じます。
ただ、イヤーパッドが2種類ついているメリットは大きいと思います。
なんだかんだ、SONY MDR-M1STもイヤーパッドを好みのものへ交換しています。純正ではないのでサイズが違ったり、思っていた音と違ったりとで、3種類目にしてようやくたどり着きました。そういう無駄がないという意味で純正イヤーパッドに種類があるというのは良いです。
« SoundRABBIT 再頒布します | トップページ | フジコ・ヘミングさん死去 »
「ヘッドホン」カテゴリの記事
- 夏に DT 770 PRO X Limited Edition を購入してました(2024.11.30)
- ゼンハイザー HD490 pro 自作ケーブル 3.5mmプラグ編(2024.04.29)
- ゼンハイザー HD490 pro バランスケーブル自作(2024.04.13)
- クラファンで見たことない金額に!新世代イヤホン「Oladance」(2022.08.11)
- 耳を塞がない 完全ワイヤレスイヤホン「Oladance」(2022.06.11)
リケーブルの件
6年ほど前になりますが、ソニーのMDR-900ST、MDR-1R、MDR-1Aのリケーブルでカナレとモガミのケーブルを2~3種類づつ使って遊んでみました。
カナレは安価な製品のメーカーと言う思い込みを持っておりましたが、
ケーブルは決して低品質とは思えず素直な印象を持ちました。
一方、モガミはすっきりとした感じでありながら、艶を感じる印象でした。
(当時、モガミが信仰対象ブランドであることは知らなかったです)
今は、ヘッドフォン用リケーブルにはモガミの2549(シングルエンド用)、2893(バランス用)に落ち着いております。
また、カナレ(2芯)はRCAケーブルの自作に使用しています。
コスパが良くて、お布施に走らずに済んで幸せです(笑)。
投稿: sawanoriichi | 2024年4月29日 (月) 19時25分
オヤイデにHPC-24W V2という102 SSC導体を使った2芯シールドケーブルがあるんですが、どなたかこれを使用してシングルエンドのヘッドフォンケーブルを製作した方はいらっしゃらないんでしょうか。L・R独立でバランス型ケーブルに使った方とか。
また、このケーブルをアンプ内配線材として使用した方とか。
AKG Q701は3極ミニXLRで、付属ケーブル2本のうち1本が6mと長過ぎたこともあって、切断して1.2mと1.8mのケーブルを2本製作しました。いつか、HPC-24W V2を使って音の違いを確かめてみたいと思いつつ、何年も放置したままという状況。
このケーブルはアンプ内でシングルエンドのLRシールド線としても使えそうだなとは思っています。
投稿: 三毛にゃんジェロ | 2024年4月29日 (月) 19時40分
sawanoriichi さん
なんと、私よりもリケーブルを沢山されていらっしゃったのですね。
1mあたり200円クラスの電線でも純正ケーブルと比較して音が向上することを考えると、もう少し品質のよいものを付けて欲しいと思ってしまいます。
電線メーカーでいうと、ベルデン、モガミがやぱり有名ですね。
PCOCCを作っていた古川電気がやめてしまったあとに出てきたPC-Triple Cというケーブルが千石で売っていたので試しに買ってみたものの、ヘッドホンケーブルとしては使えない硬さでした。
三毛にゃんジェロさん
102 SSC導体・・・ 気になりますね。
https://av.watch.impress.co.jp/docs/topic/677251.html
このへんの記事を読んだことありました。
オヤイデでしたら、銀線などをイヤホンケーブルに使ったりもしているので色々と楽しめそうです。
投稿: たかじん | 2024年4月30日 (火) 07時52分
たかじんさん
千石で扱っているPC-Triple Cを使ったことがあるのですね。
アンプ内の微小信号経路用に使おうと考えてました。
ヘッドフォンケーブルとしては硬いとしても、内部配線材としては使える硬さなのでしょうか。
あと、音の傾向はどうでしたでしょうか。
ちょっと教えて下さいませ。🙇♂️
投稿: 三毛にゃんジェロ | 2024年4月30日 (火) 17時50分
たかじんさんは、内部配線のケーブルにも気を遣ったりされますか?
私は、大事なところは、安いし外周がシールドされているので良いかなと思って
千石の切り売りマイクケーブルを使っているのですが・・・
投稿: DSK | 2024年5月 1日 (水) 03時00分
三毛にゃんジェロさん
千石のPC-Triple Cは、買ったけどあまりに硬くて使っていません(笑)
DSK さん
そんなには気にしていません。
信号配線はAWG24、電源配線はAWG18~20のUL1007,UL1015電線あたりを使用しています。
シールド線は普段は殆ど使用せず、信号とGND線をよじっています。 だた、今回の件で音の差が大きかったため今後はカナレ、モガミ電線を使ってみてるのも良いと思いました。
投稿: たかじん | 2024年5月 1日 (水) 10時31分
たかじんさん
PC-Triple Cはそんなに硬いんですか。
オヤイデには、HPC-24W V2と同じ102 SSC導体を使用した3398シリーズの撚芯単線があるので、内部配線にはそれがいいのかもしれませんね。ただ、赤被覆のものがないのが不便。
投稿: 三毛にゃんジェロ | 2024年5月 1日 (水) 16時40分
こんにちは。
ゼンハイザーは、相変わらずケーブルが弱いんですね(笑)計算してそうなってるのか、意図はわかりませんが、イヤホンで、目に入るほどの抵抗があった気がします。もちろん、速攻リケーブルしたら、激変したのですが、最近、負荷を掛けてしまい断線気味に(泣) 勿体ないので、毎日、3センチ刻みで短くしてます(笑)2万なんてそうそう掛けられないし、そもそも入手出来無さそう(泣)
投稿: scraphearts | 2024年5月 2日 (木) 17時17分
scraphearts さん
やっぱりゼンハイザーのケーブルの品質が良くないのは共通認識なのですね。 本体の本領を発揮できないケーブルを付録するのはちょっと考えモノです。
毎日3センチ刻みで短く・・・ 毎日切れるのですか?
投稿: たかじん | 2024年5月 3日 (金) 08時41分
三毛にゃんジェロさん
PC-Triple Cは、もしかすると細くすることが難しいのかもしれませんね。
102 SSCもPCOCCの代替として開発されているみたいですので期待大ですね。 まあ、PCOCCはちょっとキラキラで一癖あったようにも思います。
投稿: たかじん | 2024年5月 3日 (金) 08時44分
たかじんさん
>やっぱりゼンハイザーのケーブルの品質が良くないのは共通認識なのですね。
IE8,80は、ひょっとしたら、抵抗が入ってたのかもです(笑)ケーブルの交換で、激変しました。ただ、コネクターが専用なんで、市販でも、高級なのしか無かったのが残念でした。
それから、IE800も持ってたのですが、これに至っては、緑錆が出るって有名でしたし。スケルトンだから目立つ目立つ(笑)販売店に相談したら、予備のケーブルを取り寄せてくれました。
>毎日3センチ刻みで短く・・・ 毎日切れるのですか?
微妙な痛み方をして、患部が特定出来なかったんです(笑)3回目にして、やっと完治かな?ジャック付近で助かりました。
ところで、皆さん、ワイヤーストリップってどうしてます?このサイズと軟質の被覆、結局はカッターで傷付けての処理でしたが、力加減で簡単にぷっつりです(泣)
投稿: scraphearts | 2024年5月 3日 (金) 14時03分
scrapheartsさん
これまではずっとニッパーで被覆の一箇所に切れ目を入れ、もちろん芯線には当たらないようその切れ目にニッパーの歯を当て、そのままニッパーで被覆をずらすという方法で剥いてました。
先日エンジニアのワイヤーストリッパーPA-06(AWG30-16の細線用)を購入したのですが、未だ出番がありません。😹
ワイヤーストリッパーを使うコツは正しい線径の刃を使うことはもちろん、力を入れて被覆を剪断した後は多少力を緩めてから被覆をずらしていくのだとか。力を入れたまま被覆をずらすと、一部の素線を切ってしまう可能性があると。
投稿: 三毛にゃんジェロ | 2024年5月 3日 (金) 16時24分
三毛にゃんジェロさん
>先日エンジニアのワイヤーストリッパーPA-06(AWG30-16の細線用)を購入したのですが、
エンジニアはしっかり切れそうですね。普段はフジ矢のオートストリッパー使ってるんですが、切ると言うより引きちぎるタイプで、今回のケーブルは流石に剥けませんでした。高純度のofcの銀メッキタイプで、皮膚が異常に柔らかく細いので、切るタイプでないと駄目みたいです。多芯ケーブルの外皮が一発で剥けるのは便利なんですが(笑)外径0.5位って、使えるのかな?
改めて、聞き直しているのですが、なんか音の印象が変わった気がします。何かやらかしてるか、はたまた、他にも傷んでる箇所が有るのか?慣れないオペアンプの組み合わせか?悩んでる時が1番楽しいとは、よく言ったものですね(笑)。
投稿: scraphearts | 2024年5月 4日 (土) 14時03分
ふと、思い出したのですが、カナレのこれって、青青、白白の2線で結線しろって推奨してた気がしたのですが、なんか、特殊なひねり方でもしてるのかと、買うのを止めた覚えがあります。本領を発揮すると化けるのでしょうか?ヘッドフォンケーブルレベルなら変わらないかな?
投稿: scraphearts | 2024年5月 4日 (土) 14時54分
scrapheartsさん
青と白が被覆内で対角状に配置されてませんか。
2芯と比べて耐ノイズ性を向上させるためのものです。
投稿: 三毛にゃんジェロ | 2024年5月 4日 (土) 16時14分
scraphearts さん
透明な被覆のケーブルは緑青がでますね。 私も5000円くらいのイヤホンで緑色になったものがありました。 銀線だと黒ずむのかな?
IE800自体が高級ですので、ケーブルも高級なものなるのは仕方ないですね。 抵抗が入っているものなのでしょうか。。 イヤホンの中に抵抗が入っているというのは見たことがありますけど。
ワイヤーストリッパーは、ここ10年くらいで導入しました。 それ以前はカッター、もしくはニッパー派でした。
会社にオートストリッパーがあったのですが、誰も使いませんね。。。うまくいくケーブルがない。
カナレの青青、白白接続は、1本1chのマイクケーブルとして使う時に適した方法と思います。 今回はステレオで使うのでセパレーション重視するため、断面でみたときに対面になる青と青を信号に割り振って、白2本をGNDにしました。
三毛にゃんジェロさん
ストリッパーを購入してもなお使わずに剥くとはさすがです。 芯線を切ってしまうリスクはカッターやニッパーでも同じくらいありますね。 ただ、ストリッパーを使うと作業が速くなるという点は良いかなっと思います。
投稿: たかじん | 2024年5月 4日 (土) 16時43分
scrapheartsさん
たかじんさん
トランジスタ技術2024年4月号の編集後記に、衛星関連ではリード線の被覆を剥くのに刃物は一切使わず、焼き切るって書いてありました。しかも、仕上がりは顕微鏡で確認するとか。🙀
投稿: 三毛にゃんジェロ | 2024年5月 4日 (土) 16時58分
小生もニッパー派で、三毛にゃんジェロさんと同じように剥いていましたけれど、VVF単線や同軸Fケーブルはカッター刃を併用していましたね。テフロン被覆線に出会ってからはストリッパー頼みです。管球アンプ製作記事ライターの森川氏によれば切れ味が悪くなったら消耗品と考えて買い替えようにと言われていました。が、30数年使っています。切れ味と引き換えに芯細線の一部を傷つけ切ってしまうリスクは減るようです。
投稿: onajinn | 2024年5月 4日 (土) 18時00分
被覆細線の被覆剥きの件
昔、100Wクラスのニクロムヒーター式半田ごての銅製こて先固定ネジを外し、そこに安全カミソリの歯(使い古し)を付けて加熱しながら被覆銅線の外周をクルっとなぞって切り込みを入れるという危ないやり方をしていました。
中学生の頃のことです。
今のような薄刃カッターを近所で手に入らなかった(ナイフは肥後守しか持っていなかった)ので思い付きでやっていました。
投稿: sawanoriichi | 2024年5月 4日 (土) 18時06分
sawanoriichiさん
「肥後守って何じゃ?」と思って調べたら、昔懐かしい折りたたみ式簡易ナイフのことだったんですね。
現在手元にあるカッター以外のナイフといえば、VictorinoxのCybertoolと旧Traveler(現Climber)、それにスパイダルコのモデル名不明(刃体の長さは8cm弱)のストレートとセレーションが各1本。
Cybertoolはドライバービットとナット回し、プライヤが便利でした。よくRS-233Cレセプタクルの緩んだナットを締め直したものです。
スパイダルコは慣れれば親指1本で簡単に開けられ、刃がロックされるので、山の写真を撮りに行く時は必ず持参して食料品の開封に使用してました。
もちろん、ヒグマ遭遇に備えてという意味もありましたが、ヒグマの皮下脂肪は厚いので確実に急所をヒットできないと効果がないとも。
昨年秋、北海道・知内町の山で登山中の北大生を襲って餌にしたヒグマが翌日、登山中の消防士3人組を襲った事件(?)がありましたが、そのうち一人が小型ナイフでよく致命傷を与えられたものだと感心しました。
投稿: 三毛にゃんジェロ | 2024年5月 4日 (土) 19時10分
三毛にゃんジェロさん
編集後記までしっかりと目を通されているのですね。 さすがです。 宇宙関連は特殊な感じがしますね。 ホリエモンロケットのISTの記事がトラ技に掲載されるようになって、内部の電子回路やプログラムを知ることができるのは、とても興味深いですね。
クマ・・・ 実家すぐそばにも出て気軽に散歩できなくなってきました。 徒歩15分くらいの場所の農家さんの納屋にいるのを目撃されたとかで。 短剣ではなく日本刀くらいの物を持っていても勝てる気がしません・・・
onajinn さん
なるほど、使い古しのストリッパーも良いところがあるのですね。 勉強になります。
sawanoriichi さん
中学生のころから奇抜なアイデアで乗り切ってこられたのですね。素晴らしいです。
肥後守・・・ 実家にあったような気がします。 そんな名前だったのですね。私も三毛にゃんジェロさんと同じく調べて思い出しました。
そういえば電工ナイフも似たように折り畳み式で、被覆を切るのに使いますが、刃先がオルファ等のカッターほど薄くなくて力加減が難しいです。 もう電工ナイフは段ボールの開梱くらいにしか使っていない(笑)
投稿: たかじん | 2024年5月 6日 (月) 23時22分
みなさま(肥後守の件)
私は平塚市の奥まった農村地帯の生まれ育ち(農家ではないです)で、
小学生時代の遊び場は裏山の林と藪、冬場は稲刈りが終わった田圃でした。
純昭和の田舎坊主でしょ。
そんな遊び場での必需品は小型ののこぎりとナイフでして、
肥後守はズボンのポケットの常備品だったのもで、
つい、ほぼみんな持っている前提で書いてしまいました。
投稿: sawanoriichi | 2024年5月 9日 (木) 22時15分
肥後守、僕らの世代で最後だったのかなぁ(笑)鉛筆削るのに、筆箱に入れてたけど、砥ぐのが苦手で、親父にしょっちゅう頼んでたら、面倒がられて、カッターナイフに変えられました(笑)親父世代は、肥後守も自作だったようで、汽車鍛造で七輪で焼きを入れたんだとか(笑)ちゃんとメンテ出来れば、刃物としては優秀なんですけどね。ガキの頃は、ピカピカのステンレス刃の方が格好良く見えてましたが。やがて、シャープペンシルを使う様になったらカッターすら筆箱からも消えていきました。そう言えば、カミソリ刃を挟み込んだ折畳みナイフみたいなのが無かったでしたっけ?
いずれにせよ、良いストリッパーは一本持ってたほうが良さげですね。刃物なんで、メンテ出来るかは疑問ですが。0.3ミリなんて砥げるきがしないです(笑)
投稿: scraphearts | 2024年5月11日 (土) 12時52分
scrapheartsさん
>カミソリ刃を挟み込んだ折畳みナイフみたいなのが無かったでしたっけ?
ありましたありました。名前を知らなかったのですが、調べたら↓
https://ameblo.jp/someguy-blog/entry-12597837510.html
https://anmama.cocolog-nifty.com/web/2019/09/post-505a1f.html
ボンナイフとかミッキーナイフですね。懐かしい〜。
投稿: onajinn | 2024年5月11日 (土) 14時25分
scrapheartsさん
汽車鍛造って、五寸釘をレールの上に置いて仕上げは列車に任せた感じとか。🙀😹
投稿: 三毛にゃんジェロ | 2024年5月11日 (土) 15時45分
sawanoriichi さん
手にはノコギリ、ポケットには折り畳みナイフというと、、、今なら職質うけたら一発アウトなレベルですね(笑)
秋葉原では迷彩服を着ていくともれなく職質を受けられるとTwitterで言っている人がいました。
scraphearts さん
鉛筆削りとしてのナイフですか。 カミソリ刃の折り畳みナイフは見たことあります。 クラスの誰かが持っていたのかもしれません。 私の時は筆箱に鉛筆削り器が内蔵されていました。 ただ、おもちゃなので先がキレイに仕上がらなかったと思います。
刃の先を折るタイプのカッターがメインになっていました。
高学年になるとロケットペンシルと匂いが付いた消しゴムが流行っていました。 なぜかシャープは禁止されていました。
onajinn さん
そんな名前だったんですね。 初耳かも。
三毛にゃんジェロさん
はっ!? 汽車鍛造・・・ 1日に10本くらいしか走っていない田舎では何カ月かかるのだろう。
投稿: たかじん | 2024年5月13日 (月) 23時40分
なんという話題(笑)
ボンナイフはクラスに蔓延してました。 切れなくなってて何度か買ったなぁ。
鞘に入った短刀の小さいのとか折り畳みのとかも持ってたっけ。
登山ナイフはエバニューのでしたが…
投稿: 天 婦羅夫 | 2024年5月14日 (火) 00時00分
たかじんさん
鉄道車両には1両当たり4軸はあると思うので、ローカル線の2両編成だとしても列車1回の通過毎に8回は鍛えられることになりますね。
1日もあれば十分な薄さに鍛えられると思います。😹
投稿: 三毛にゃんジェロ | 2024年5月14日 (火) 03時13分
みなさま
>手にはノコギリ、ポケットには折り畳みナイフというと、、、今なら職質うけたら一発アウトなレベルですね(笑)
あははは、「いま」なら、ですね。
1980年代まではナイフの携行は特にとがめられなかったと思うのですが
子供の頃のキムタクがTV番組(ドラマ)でバタフライナイフをチャカチャカやって流行り、しかも事件が起きたものだから刃渡り10㎝超のナイフは銃刀法で明確に規制されましたよね。
僕はボーイスカウトの隊長もやっていたのですが、
野営時にはナイフは必需品でしたので困ったものです。
しかもスキューバダイビングでの携行もNGとか言われてしまい
二重に困ったものでした。
>秋葉原では迷彩服を着ていくともれなく職質を受けられる
生憎、私は迷彩服は持っていませんので職質経験ないです。
が、
娘はソッチ系で看護官をやっているのでモノホンを持っていたりします。
都内が職場なのですが、街中では絶対に着ない!と言っていました。
投稿: sawanoriichi | 2024年5月14日 (火) 21時33分
sawanoriichiさん
20年ぐらい前ですが、山に行こうと午前2時半頃にアパートの駐車場に止めてあった車のハッチバックを開けてゴソゴソしていると、知らないうちにパトカーが背後に停車。🙀
ビックリしましたが、向こうもこちらのリュックサックや登山靴などを見て、「ああ、山に行くんだ」と納得したようで声も掛けずにそのまま行ったとですよ。😹
投稿: 三毛にゃんジェロ | 2024年5月14日 (火) 22時08分
三毛にゃんジェロさん
20年程前ですと2003年頃でITバブル期ですから
もうすでに世の中は物騒な時代では無くなっていたように思いますが・・・
1980年頃ですと、
横浜あたりでも新左翼過激派の燃えカスがくすぶってて暴行事件とか
某国立大学で殺人事件とかあったと記憶しています。
その時期、夜中に住宅街で車のトランク空けたりしてまごまごしていると
ほぼ確実におまわりさんに「親切な」お声がけを頂くことが出来て
嬉しく思ったものです・・・・
私の場合は、
無線機やアンテナやポールを運んでいたので怪しさ満載でありました。
投稿: sawanoriichi | 2024年5月15日 (水) 23時18分
onajinn さん
>ボンナイフとかミッキーナイフですね。懐かしい〜。
まさに、これです(笑)よくもまぁ〜こんな不安定なもので、鉛筆削ってたと思います。刃が刃なので、緊急用って感じでしたけど。力を加えさせないと言う点では、ケーブルの皮剥きに向いてそうですね。って言う事は、髭剃りとか、顔剃り用の剃刀とか、、、100均漁ってみるかな。
三毛にゃんジェロさん
>汽車鍛造って、五寸釘をレールの上に置いて仕上げは列車に任せた感じとか。
一撃で、良い感じになるそうですよ(笑)頭を、予め潰すのがコツだとか。そんな事にコツを見出すなとツッコミを入れましたが。今やったら大問題ですね(笑)一応、冷間鍛造になるのかな?刃物としてどうなのか、気になりますが。
たかじんさん
>筆箱に鉛筆削り器が内蔵されていました。 ただ、おもちゃなので先がキレイに仕上がらなかったと思います。
これも懐かしい。僕は、両面から開ける筆箱を使ってました(笑)就職後暫くして、紀伊国屋の文具コーナーにアルミ削り出しのドイツ製高級鉛筆削りを見つけて、最後かな?と懐かしむ様に鉛筆と買いましたが、高ければ良い訳ではなく、刃が駄目駄目で、砥まくった覚えが有ります。安いプラスチック製でも、国産のこだわった奴は、気持ち良く削れたのに。
sawanoriichiさん
>しかもスキューバダイビングでの携行もNGとか言われてしまい二重に困ったものでした。
えぇ〜、スキューバでアウトとか、生命に関わりません?海藻が絡まったりとか、釣り糸が絡まったりとか、どうしろってんでしょう。目的がハッキリしてれば、大丈夫では無かったですかね?農家に鎌を使うなってレベルな気がしますね。今どき、鎌持ち歩く農家さんも少ないのかな?(笑)
天 婦羅夫さん
>鞘に入った短刀の小さいのとか折り畳みのとかも持ってたっけ。
鞘入なら、切出ナイフですかね?今で言うところのデザインナイフのでっかい版?(笑)折畳は肥後守。肥後守って、VG10とかもあるみたい(笑)
投稿: scraphearts | 2024年5月16日 (木) 16時06分
天 婦羅夫さん
> ボンナイフはクラスに蔓延してました。 切れなくなってて何度か買ったなぁ。
カミソリの刃のような感じですからね。 「使い捨て」が80年代のトレンドだったような気がします。
三毛にゃんジェロさん
> ローカル線の2両編成だとしても列車1回の通過毎に8回は鍛えられることになりますね。
言われてみれば、たしかに。。。
sawanoriichi さん
モノホンの迷彩服とは。。。 横田基地周辺ではアメリカ軍の卸した服などが買えるという話は聞いたことあるけど。
バタフライナイフ・・・ 流行っていましたね。 火付け役がTVドラマだったとは知りませんでした。
80年代ってそんなに物騒だったのですか。気軽に出歩けないですね。 背中にアンテナ立ててKENWOODのハンディ無線で歩いていた友人がいました。 車載用アンテナが一番飛ぶとか言って。
scraphearts さん
ドイツ製高級鉛筆削りですか。 いかにもいい仕事してくれそうな感じですが、ハズレだったのですね。 なんだかんだ、電動の鉛筆削りが一番きれいに、そして速く削れたと思います。
こんなヤツです。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/j1133514420
投稿: たかじん | 2024年5月18日 (土) 08時48分
scrapheartsさん
切り出しナイフ、そうですね。同級生からもらったものでしたが。
祖父が刀型の小型の刃物持ってましたが、それっぽい鞘付きでした。
たかじんさん
私の小学生の頃はさらに20年ほど遡るので…(汗
60年代だと上の辺りでも米軍放出品を売る店がいくつかありました。
朝鮮戦争やベトナム戦争に参戦した人が不用品を流してたのかな。
投稿: 天 婦羅夫 | 2024年5月18日 (土) 13時33分
たかじんさん
>なんだかんだ、電動の鉛筆削りが一番きれいに、そして速く削れたと思います。
これも懐かしいですね(笑)削るのが早すぎて、チェックランプが一気に付いて、削り過ぎた気がします。スパイラル刃がクルクル回ってどうやって削ってるのか疑問でした。木目に対して斜め前に削り出してるから、ソコソコ綺麗に削れて、耐久性も高いんだと思います。本当に上手い人が切れ味の良い刃物で削ると、カンナて削った様にツルツルの削り痕になります。
ところで、剃刀って、被覆を剥ぐのに便利かも知れません。刃が、細い為、充てがうだけで、簡単に傷が付くので、カッターよりやりやすく感じました。AWG36が楽に処理出来ました。sawanoriichi さんの様なヒート剃刀も有効かもですね。眉用の剃刀(くし付き)を使うと表皮だけ削り落とせます。片側だけだけど(笑)100均恐るべし。ついでに、メガネタイプの拡大鏡、耐熱シリコンの鍋敷、スクレーパー付きのお掃除ブラシ等結構使えそうな物がゴロゴロしてます。
投稿: scraphearts | 2024年5月18日 (土) 15時35分
scrapheartsさん
耐熱シリコンの鍋敷ではありませんが、耐熱シリコンのクッキングシート(厚さ1mm)を買って来て、半分にカットして2枚重ねにしてハンダ付けをするときの下敷きにしています。
基板に最初にはんだ付けするのがジャンパー、このとき部品面にあるスズメッキ軟銅線が接する場所が焦げずに済みます。
投稿: 三毛にゃんジェロ | 2024年5月18日 (土) 20時25分
たかじんさん
>モノホンの迷彩服とは。。。
判り難い書き方をしてすみません。
娘は自衛隊中央病院の看護官(幹部自衛官の看護師)なので、
通常の医療業務に加えて自衛官としての訓練があって
迷彩服を着用するようです。
>背中にアンテナ立ててKENWOODのハンディ無線で歩いていた友人がいました。
そういうアブナイ格好(笑)は今も昔のやったことはないですね。
肩掛け式のトランシーバーでロッドアンテナを伸ばしてってのが精々です。でっかいヘッドフォンをしながら音声の受診をしているんです、まあ、音楽を聴いている姿とさほど変わらないんじゃないか?と個人的に思っています。
すでに世の中にはウォークマンがあったし・・・・。
天 婦羅夫さん
私も小学生の時期はギリ1960年代です。
平塚市に住んで居たのですが、
街のフツーの模型屋(≠プラモ屋)さんにも真空管とか抵抗とかセラミックコンデンサとかトランジスタとか売っていました。
この頃の秋葉原は1回しか行ったことがありませんが、すごいバラックな街って印象でした。電機部品屋といってもジャンク屋ばかりだった記憶があります。
投稿: sawanoriichi | 2024年5月18日 (土) 21時10分
sawanoriichi さん
なるほど、迷彩服は任務なのですね。
背中にアンテナ立ててたのは、彼のあくなき探求心。かも。 彼の自宅は小高い丘の上にあり、やはりアマチュア無線の大きなアンテナを立てていました。
平塚でいうと、高麗山みたいなところです。 いちどだけ家に行ったけど町の半分くらいは一望できる場所でした。 電波を遠くへ飛ばすことが趣味なんだと思います。
天 婦羅夫さん
米軍放出品って響きはいいですよね。 電子部品でもMIL規格というとそれだけで信頼性が高そうに思えてくるし。
scraphearts さん
> スパイラル刃がクルクル回ってどうやって削ってるのか疑問でした。
私も同じこと思っていました。 家にあったものは自動的に止まるタイプでした。 それしか使ったことなかったけど、自動で止まらないのでしたら鉛筆がどんどんなくなって行きますね。
AWG36電線。。。 カミソリが良いのですね。 たまに買う髭剃りは3枚刃とか4枚刃になっていて、全く役に立たないですね。
拡大鏡は、私もいくつか探していますが決定打がありません。 というか老眼が進んでいるので、1年前のベストチョイスは今日のベストチョイスではないというオチ。
三毛にゃんジェロさん
クッキングシート。 なるほど、耐熱性があって良さそうですね。 私の机は年々、半田やら何やらで焦げ跡が増えてきています。 それも成長の証しということにしておきましょうか。
投稿: たかじん | 2024年5月25日 (土) 14時40分
今、MDR-Z7を持ってるのですが、それでも、HPA-1000を作ったなら、MDR-M1STはおすすめですか?
投稿: DSK | 2024年6月14日 (金) 12時54分
DSKさん
MDR-Z7の方が格上と思います。 M1STは業務用で壊れにくいとか交換部品が長期で購入できるというのがメリットになるかと思います。
投稿: たかじん | 2024年6月14日 (金) 19時41分