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2024年3月11日 (月)

Open Source Conference Tokyo 2024 ご来場ありがとうございました。

昨日はOSC TOKYO 2024 春に沢山のご来場ありがとうございました。昨年はちょうど桜の季節でしたが、今年はちょっと開催時期が早かったみたいで桜は咲いていませんでした。でも浅草寺には朝から沢山の観光客がいました。

Osc2024_00

ちょうど9時頃。お賽銭してから会場に向かいます。 浅草寺から徒歩3分で到着します。

 

Osc2024_01

ラズパイオーディオの会のブースです。 机いっぱいで散らかってますが気にしないでください。 

今回は、Open Audio Lab.さん、楽しい電子工作クラブさん、私の3人でラズパイオーディオの会でした。

 

 

Osc2024_02

お隣は CyberPit HILOさんのブース。 どでかいスピーカーとギターが目立ちますね。 音量もデカかった。 ちょっとだけストラトを触らせて頂きました。びっくりするほど重いギターでしたが、めちゃめちゃ楽しかったです。弾くと妙に気持ちいいギターサウンドで自分の腕が上達したんじゃないかと勘違いしてしまいます。

ラズパイと自作DSPボードの組み合わせのギターアンプシミュレータであるというのを忘れてしまいますね。

次回は、私もSGを持っていきます。。。たぶん。

 

 

 

こちらは、たのしい電子工作クラブのスーパーリニアサーキットの試作品。 

Osc2024_03

ハムノイズに苦労されていらっしゃいましたが、ついに対策完了とのこと。 伸びやかで爽やかな高域が印象的でした。 低音もしっかり出るらしいのですが、デモ用のスピーカーが小さすぎて体感できませんでした。

 

 

また、会場に機材を持ってきてくださった方々にも感謝です。

 

Low V Amp2.0用アクリルケース

Osc2024_04

センスあふれる佇まいに基板を組み込まずにはいられません。。。

 

Osc2024_05

完成!  いやーかっこいい。 スケルトンで基板が見えるならもっとLEDを付けておけばよかった(笑)

これ、製品化しませんか? 千石電商さんに掛け合いますよ。

 

また改良版のPi4煙突ケースも頂きました。ありがとうございます。 有線LANを挿しても余裕がある構造になっています。

 

 

ポータブルのラズパイオーディオ+Low V Amp2.0

Osc2024_07

beyerdynamicのT5p を聴かせて頂きました。 選曲も私好みで、ノリノリで聞き入ってしまいました。 T5pってこんないい音だったのですね。 ベイヤー T1 2ndも結構好きな音でしたが、これも良い。 このジョイスティックの使い方について聞きそびれてしまいました。

 

 

 

Youtubeの某氏で有名な秋月300円スピーカー。

Osc2024_08

北日本音響、じつは聴いてみたかったのです。ありがとうございます。

コーンの振幅も結構取れるのでエンクロージャーが大きければ低音まで伸びそうな気配があります。 音は嫌な響きが全然なくとても素直だなっと思いました。

 

 

 

大変うれしいことに朝イチから夕方までブースの前に人が途切れることなく大盛況でした。

抵抗の種類、コンデンサの話、ダイオードの種類、クロックの話、自作アンプの話題、高級オーディオメーカーのアンプの音、工具の話、CADの話、回路の話、DACの種類、USBメモリの話、マイコンの話、ソフトウェアの話、トラ技の話、Pi4,Pi5の発熱の話題、バッテリーの話、スピーカーの話、アッテネータエージングの話、ボリュームの種類、SPDIFの話、ひずみの話、フィードバック・無帰還の音、写真の話、車の話などなど。。。

皆さん話題があり過ぎて時間が経つのを忘れてしまいました。

中には遠方はるばる来ていただいた方も。

本当に楽しい時間を共有できたと思います。ありがとうございます。

 

 

また次回もよろしくお願いします。

 

ブースの前で立ち話をしていたため、展示物に興味があっても近づけない人もチラホラ見かけました。 申し訳なかったです。一応(?)ラズパイオーディオの普及を推進するという役目もあるので、反省点があったかもしれません。

volumioで始めるラズパイオーディオ2024_web版.pdf

無料頒布していた資料のpdf版です。

 

 

 

そして、そのあと浅草のカフェで第2部(?)Open Audio Lab.さんにSolidWorks(3D CAD)についてマンツーマン講習会して頂きました。ありがとうございます。かなり出来た気分になりました。

忘れないうちにPCにインストールして弄って行こうと思います。

 

3/10は怒涛の1日でした。

ということで、皆さまお疲れさまでした。

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コメント

たかじんさん

Low V Amp2.0用アクリルケース、素晴らしいですね。
美しい音を聞きながら基盤の美しさも楽しめる逸品ですね。私も欲しいです!

それと猫ちゃんの煙突ケースも実物を見ることができ、これも欲しくなってしまいました。
PC周りのインテリアとしても秀逸では??

また、私のポータブル(笑)を紹介してくださり、ありがとうございます。
ジョイスティックはSabreberryDAC Zero上の物理キーと同じような機能をもたせており、
「左:ストップ、右:再生、上:VolUp、下:VolDown、右長押し:NEXT、左長押し:シャットダウン、押し込み:PRE」
となっています。
基本的にはAPモードのZ-MPDをyaMPCでコントロールしていますが、物理キーも使ってみるとすごく便利ですね。
HatサイズのI2SDACで物理キーを備えているのって、SabreberryDAC Zeroのみではないでしょうか?

なお、ケース前面にくっついているITT4pinですが、ヘッドホン出力部と接続しております。
ヘッドホン改造にハマった結果、手持ちのヘッドホンプラグを片っ端からxlr4pinに改造
してしまったため、Low V Amp2.0作成以前は、ITT4pinを経由して音楽を聴いていました。

平日はこのポータブル(笑)を使用しつつ通勤し、休日はこれで音楽を聴きながら
家事を手伝ったり、近所を散歩したりしています。
家族からは怪しいモノを持ち歩くなと批難されています(T^T)

Low V Amp2.0は色んなヘッドホンをドライブできるように思いますが、手持ちの中だと
T5P(2nd)との相性が最高だと思っています。
たかじんさんから頒布していただいた基盤がメインでありながら、手前味噌というのも失礼
ですが、ポータブル(笑)をたかじんさんに体験していただけたことは、私の誇りです。
お褒めの言葉もありがとうございます。とても嬉しいです。

さらに、OSCの会場では、yaMPCの生みの親でいらっしゃる鈴木氏にもご挨拶させていただき、
感謝の気持ちを伝えることができ、嬉しかったです。

本当にありがとうございました。

あ、そのStratocasterのボディはホワイトアッシュ材でしょうかね。
1950年代のボディはスワンプアッシュと呼ばれる比較的(!!)軽量な材でしたが、1970年代以降はホワイトアッシュと呼ばれる激重な材が使われてました。
樹木としては完全に同一種なんですが、生育環境によって密度が高くなったり、あるいは逆に低くなったりする不思議。

三毛にゃんジェロさん こんにちは

>あ、そのStratocasterのボディはホワイトアッシュ材でしょうかね。
はい、お察しのようにホワイトアッシュ材でトータル4kgと劇重なボディでございます(笑) たかじんさんを交えての来年が楽しみです。

あみのんさん

ジョイスティックのご説明ありがとうございます。 SabreberryDAC Zeroのスイッチを延長されているのですね。 

Z-MPDとyaMPCの組み合わせ、どちらも快速で良いですよね。 ラズパイ用OSもどんどん重くなってしまったため、あの時の軽量さ、起動の速さは今ではなかなか実現が難しくなってしまいました。

T5pは低域の太さとキレがあって良いですね。 T1 2ndも中古で手ごろな物がないか探していた時期があったのですが、ヤフオクでもわりと人気で諦めてしまいました。


Low-V Ampアクリルケースは、頒布できるよう前向きに検討中とのことです。

そう言えばネコちゃんPi4煙突ケースは、実物を持ち出すのは2回目であまり多くの人に見てもらっていないですね。 アルファの抵抗も使ったお気に入りで、アンプ音質評価のメイン機として使っています。


三毛にゃんジェロさん
HILO@町田さん

結構年季が入ったギターですよね。 重さ。。。私がショップで試奏させてもらったレスポールよりも重かったような気がします。
ピックガードごとハムバッカーへの交換というか大改造、、、貴重なボディーのザグリ拡大など、HILOさんの行動力には驚くばかりです。

来年に備えてリュックみたいに背負えるギターケースを探してみます。 

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