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2024年2月 9日 (金)

入出力バランスアンプ NNBA-1頒布開始しました。

入出力バランスアンプ NNBA-1は千石電商さんから発売になっております。

Nnba1_start

先日、発送した基板です。

千石電商さんのwebページはこちら。

おそらく店頭でも販売していると思います。

 

基板の資料はこちらです。

 

バランス入力、バランス出力のアンプということで、以下の使い道があります。

■バランス型プリアンプ

■バランス型ヘッドホンアンプ

■差動ドライバ(シングルエンド to バランス変換)

■差動レシーバ(バランス to シングルエンド変換)

 

この中で差動レシーバとして使うひとは殆どいないかと思われます。

 

ヘッドホンアンプとして使う場合、出力バッファのトランジスタはKSC1845/KSA992(IC=50mA)のままだと少々電流が小さいと思います。

Nnba1_buffer_tr

< この4個が出力バッファトランジスタ > 

2SC2240/2SA970(IC=100mA)、2SC1815/2SA1015(IC=150mA)も使用できます。

更には2SC2655L/2SA1020L(IC=2A)を使う手もあります。

 

 

ということで、よろしくお願いいたします。

数量は割と多めに送っていますので、焦らなくても大丈夫だと思います。

 

 

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バランスアンプ」カテゴリの記事

コメント

たかじんさん

待ってました。
さっそく、手に入れます。
VOL-12, VOL-01 & SEL-12 バランスプリアンプのフラットアンプとして、HPA-12を使っていましたが、載せ替えます。PHONO Equalizer の差動ドライバにも良さそうです。

トランジスタの hFE を揃えると良いというはなしがあったかと思います。それはもちろんですが、入力は2SK170の予定です。

ゲインはどこで調節でしょうか? ちょっと見てわかりませんでした。ゆっくり考えたいと思います。

完成まで、またいろいろわからないことが出てくると思いますが、よろしくお願いします。

n'Guin さん

ありがとうございます。 2SK170は良いですね。ノイズも低くゲインが高い。 リードの接続に注意してください。 

バランス型のフラットアンプとしてぴったりだと思います。
フォノイコライザとしては、ゲインをどう上げるか、検討が必要かもしれません。

このアンプの増幅率は2段目の負荷抵抗(R20,R21)で決定され、ゲインUPするなら抵抗値を高くすればOKです。

ですが、フォノアンプのようにノイズも小さく保ちながらゲインUPするなら、従来の計算式からみると初段ゲインを高くした方が有利といわれています。

初段のゲインをUPするにはエミッタに挿入された抵抗(R8,R11)を小さくします。

一般的なフォノアンプに必要なゲインは60dB程度と思いますが、このアンプで60dBまで上げて問題ないノイズレベル、ひずみ率に収まるのかは何とも言えません。

バランスアンプとして使うときの結線方法(キャノン端子との結線など)も付け加えていただけると助かります。

DSK さん

確かに。 キャノンコネクタの接続例を追加しておきますね。
2番HOTが主流ですので、それだけを書いておきます。(ややこしくなるので)

丁度、差動レシーバ&ドライバが別々に入用になりどうしたものか、と検討していたため2セット発注いたしました。
このあたりの応用的な使い方はの某誌の記事待ちですかね?
楽しみに待っております。

降霜 さん

ありがとうございます。 差動レシーバと差動ドライバですか。 通常であればDRV135/INA134あたりを使うのがまっとうでしょうね。

応用的な使い方については某誌では書いておりません。 4月号は毎年フレッシャーズ特集ですからね。 こういう回路もあるよ。という紹介がメインです。

あとは、LTspiceと実測のひずみ率比較ついでに、THD+NとTHDの違いなども説明しています。

ミニデテントの4連で入手できるものが50kΩしかないのですが、50kΩでも大丈夫でしょうか?

完成おめでとうございます。
あとはこれの後ろにつけるパワーアンプですね。

ところで「バランス入出力アンプの検証(4)」でご指摘されたトランジスタの違いによる抵抗値の決定ですが、現在の定数はオンセミ製対象でNEC製の場合は異なりますよね。
NEC製だとどのくらいが適正なんでしょう。

出荷好調のようでなによりです。
もう売り切れてしまいました。

4.4mmのジャックを探しているんですが、パネルマウント用のものがほとんどありませんね。中国のサイトも探したんですが基盤実装用ばかりです。基盤実装にすると、ケースの穴あけが難しくなります。唯一見つけたのがこれです。
https://bispa.co.jp/2402

でも高いですね・・・

DSK さん

50kでも大丈夫です。 4連ボリュームは入手しにくいですね。 2連を2個使うという手もあります。 その場合、L/R独立ボリュームになります。 連動しないので面倒ではありますが、ギャングエラーを自分で補正できるので小音量時のギャングエラーに悩まされることがありません。


天 婦羅夫さん

ありがとうございます。 検討開始から完成まで1年以上かかりました。 というか元々はDACポストアンプ用なので、DACの方も進めなければ本当の意味の完成にはなりません(笑)

あれ? もう売り切れてしまったのですか。 千石さんが最初に注文された4倍の数量を送ったのですが・・・
スイッチサイエンスに掲載依頼するまえに基板が無くなってしまうかも。。。


DSK さん

たしかに4.4mmジャックのパネルマウント型はなかなか無いですね。 基板実装タイプは幾つか互換部品がでていて、1個500円くらいまでは下がったのですけども。

基板実装タイプを載せられる小基板でも作りましょうか? 固定穴を空けておいてどこかで固定できるようにする感じで。

SoundRabbitで部品マクロは作ったのですぐにできます。 問題はいま春節で基板屋さんが止まってるくらいです。

都会に(笑)行く用があったのでついでに(笑)千石を覗いたら、店頭に二つありました。
というわけで一個買ってきました(^^; 通販サイトと事情が異なるようですね。

西川も近寄ってみましたがまだ閉まってますね。再開大丈夫かな。

天 婦羅夫さん

ありがとうございます。 都会・・・  確かに人の多さは半端ないですよね。 秋葉原ってみんな何しに集まってくるのだろう。

店舗在庫とネットショップ在庫は別になっているんですね。 知りませんでした。

西川はいったん閉めたのですね。 継続して営業しているのだとばっかり思っていました。 西川のラインナップでネット通販できたら便利だろうな。。。っと思っていましたが、既にネジ専門のネットショップは幾つも存在しているようです。

0dbのバッファとして使えないか考えてたら売り切れていたので、たかじんさんからスイッチサイエンスさんでの販売予定が聞けたのは大変助かります。
prt-01もrev2がこっそり出てて、一緒に買うか超悩ましい…

ペンタコンのパネル用ジャックはお高いのでサードパーティがもっと増えないかなと思います。これならキャノンコネクタにしちゃう…
https://www.yodobashi.com/product/100000001007190929/

bispaさんで売ってるトープラ販売株式会社さんの製品は知らなかったので、DSKさんありがとうございます!

たかじんさん

ゲインの上げ下げについてのご回答をありがとうございます。

> PHONO Equalizer の差動ドライバにも良さそうです。
誤解させてしまい、申し訳ありません。
我が家は、プリアンプがバランス入力なので、PHONO Equlizer もバランス出力が必要です。 NNBA-1 には、アンバランスーバランス変換を担ってもらいます。 10dB のゲインが必要と思われるので、 少しの変更で大丈夫かと思います。

フラットアンプとして使っていた、HPA-12 & 特注Rコアトランス 各2台、どう利用するかが悩みどころです。 これ以上、ヘッドホンアンプを増やしても使い切れませんし・・・ 最近は、Ultrasone の Edition 11 & ClassAA ヘッドホンアンプ(LME49720 + TDA2030)にはまっています。

n'Guinさん

TDA2030って、スピーカー駆動用モノラルICアンプですよね。
どんな構成でヘッドフォンアンプを製作し、どんな音がするのか興味津々です。😻

774 さん

すみません。 スイッチサイエンスに依頼する前に在庫全数送ってしまいました。

0dBにするのに最適な定数を検討してみますね。 2段目のエミッタ抵抗とコレクタ抵抗の比率でほぼ決まるのですが、抵抗値が低すぎると負荷として重くなりひずみが増える可能性があります。 ということで、どこかに最適値があるはずです。

4.4mmジャックの価格はどうにかならないものか同感ですね。 ケーブル側の方は色々と出てきているので、パネル固定タイプの方も充実させてほしいものです。


n'Guin さん

そういうことだったのですね。 勘違いしました。 10dBのゲインが必要ということで、今の回路図の定数では約16dBですから半分(-6dB)になればOKですね。


三毛にゃんジェロさん

興味がつきませんね。 さすがです。

774 さん

> prt-01もrev2がこっそり出てて、一緒に買うか超悩ましい…

もうバレていましたか。 すべての箇所で売り切れてからRev2への刷新をはかろうと思っていのたのですけども。

PRT-01 -> PRT-02(整流ダイオード追加)
-> PRT-02 Rev2(ブロックコン対応) -> PRT-01 Rev2(ブロックコン対応)

という感じで更新してきています。 整流ダイオードを別基板で作りたいという方が結構いらっしゃるので、PRT-01を消滅させることができません。 DC電源を2個使うとい方もいますしね。

たかじんさん
0dbの定数の件、ありがとうございます!

卸先についても承知致しました。入荷を楽しみにしてます。

たかじんさん

>>もうバレていましたか
あれ、prt-01の基板格好良くなってない!?とホームページ眺めてて気がつきました。

>>整流ダイオードを別基板で作りたいという方が結構いらっしゃる
ユーザーの皆様はダイオードにも拘られて個別に組んでいるのか、自作品の保護回路として追加してたりするのか気になりますね!
Sic、理想ダイオードや秋月のSBRT20U100SLPで組まれたブリッジダイオードとか、ダイオードも色々あって此方も楽しそうな沼ですね()

774さん

トープラ販売株式会社のパネルジャックは回路図がないので、どのピンにどのケーブルをはんだ付けすればよいのか分からないところですかね・・・774さんは分かりますか?

DSKさん

>>どのピンにどのケーブルをはんだ付けすればよいのか分からないところ

Bispaの4.4mm5極パネルジャックのページだと端子にマーキングあることが書いてますね。
•ボディー樹脂部及び端子側にマーキングが施してあり、実作業性にも富んだ仕様になっています。(1-I/2-II/3-III/4-X/5-N.C.)

同社の中継ジャックだと構造が同じ感じかつ説明にこんな記載があります。
•I:1極目(チップ) II:2極目(リング) III:3極目(リング) X:4極目(リング) 無刻印:5極目(スリーブ)
https://bispa.co.jp/1817

上記の記載を踏まえるとこんな感じかと。よく分からなかった場合はプラグ買って刺して、テスターで導通チェックすれば確実ですね。
I:L+ II:L- III:R+ X:R- 無刻印:5極目 G

774 さん

prt-01 rev2の方は近いうちに案内が出せると思います。
理想整流ダイオード(AE-LT4320)も秋月で売っていますね。
SBRT20U100SLPもなかなか魅力的です。

DSK さん
774 さん

こんなのとかどうでしょうか? ケーブル延長用の4.4mmジャックです。
https://amzn.to/3SHQCBu
https://amzn.to/3OIwqOz

パネルが薄かったら取り付けられるかもしれません。

たかじんさん

中継ジャックをパネルに取り付ける発想はなかったです。これなら確かにお安いですね。

HY型ケースを愛用しているのでパネル厚が…
と頭を過りましたが、まぁいけるやろの精神で買って試してみたいと思います。

774 さん

HYケースは厚みが3mmくらいありますよね。 さすがに届かないとは思いますが、ゼリー状瞬間接着剤などで完全固定してしまうという手もあるかもしれません。

よく見るとビスパのパネルマウントも中継JACKの中身に見える。
https://bispa.co.jp/1817

秋月のXHコネクタ B3B-XH-Aですが、オス側はこれ
https://akizukidenshi.com/catalog/g/g112264/
https://akizukidenshi.com/catalog/g/g112256/
でよろしいでしょうか?

圧着するにあたって、これ
https://akizukidenshi.com/catalog/g/g112165/
は必要でしょうか?Amazonで1000円ちょっとで買った万能電工ペンチでは駄目でしょうか?

DSKさん

QIコネクタやXHのコンタクトを圧着するのにそれを使ってます。

万能電工ペンチがどんなものか知りませんが、圧着ペンチでなく普通のラジオペンチで圧着していた時は失敗の連続でした。何が駄目だったかというと、ケーブルの被覆部分をかしめる爪を綺麗な円に整形できずハウジングの溝を通らなかったんですね。
専用圧着工具を使うようになってから、失敗率は20%程度になりました。20%もあるのは不器用だからですが。😿

DSKさん

(続きです)
万能電工ペンチをちょっと見ましたが、あまり適さないように思います。理由は
 ・ピッチが粗い
 ・被覆部を円形に圧着できない
の2点です。
エンジニアの圧着工具は導線部と被覆部を円形にかしめることができるので、コンタクトをハウジングに収める場合はこれが最適解かと。
万能電工ペンチはコンタクトをハウジングに収めることは想定していないようです。もちろん、器用であれば被覆部のかしめも円に整形できるとは思いますが。

なお、XHのハウジングは多少余裕がありますが、QIのハウジングは被覆部をちゃんと円に整形しないと入らないので、QIを使う場合は専用圧着工具が必需品です。

本日夕方に千石電商を覗いたところ、NNBA1が売っていたので、
購入しました!
ヘッドホンアンプ作成にあたり、DUAL DC- Arrowを電源にしようと思っています。
悩みは電子ボリュームを使いたいのですが、
電子ボリューム用の電源をどのように調達すべきか...


DSKさん

コネクタの圧着工具、高いですよね。
自分は貧乏性なもんで、XHもQIもラジオペンチで
ケーブルにコネクタを取り付けています。
ラジオペンチだと本来のカシメとは違う止め方になり、
コネクタが少しぐらつくので、コネクタとケーブルの
間に少しハンダを流し込んで固定しています。
QIよりXHの方が大きいので、作業はXHの方が楽だと思います。

あみのんさん

確かに作業性はXHの方が楽なんですが、QIは接触部分が金メッキなので信号経路はQI、電源経路はXHと使い分けてます。
QIも高さが1/2〜2/3程度だとケースの高さをあまり気にしなくて済むんですけどね。

>コネクタの圧着工具

芯線の太さや被覆の厚さなどの違いでかなりコツがいりますね。
慣れても失敗をちょくちょくやらかします。エンジニアの工具を使っています。
IWISS(アイウィス)の工具もよさそうですが。XHならIWS-2820Mが適合するみたいです。アマゾンで¥2180

工具は、・・・・
超高価な高級品は不要だけれど、
初心者であればなおさら専用工具を使った方が良いです。
下手を打つ可能性を下げてくれます。

用途にそぐわない代替品のは止めた方が良いと確信します。
代替の工具で上手くいくのは、
圧着やカシメが必要とする機能を生み出す形を熟知している人が、
たまたま専用工具が無かった場合位であって、
要領を得ない人が我流でやると確実に下手を打ちます。

変態技を極める場合は、その限りではないと思いますが・・・・

僕の極めて個人的な感想です。

ウキウキるんるんでNNBA-1とBlueWind DC-Arrowを2セット、せんごくオンラインショップで購入しました。

何も考えずに買ったいつものサイズのHYケースにセレクタ基板と一緒に押し込む作業や、手作業でのケース加工、hpc-01のバランス化と先は長いし頭も痛いですが音を聴くのが楽しみです。
C-9と楽しく聴き比べする将来を思うとヨダレが止まりません。

DSK さん

JSTのXHコネクタはそちらでOKです。
圧着工具はENGINEERのPA-21を使っています。 PA-20と殆ど変わらないように見えるけどPA-21の方がきれいに圧着できるという動画を見たからです。

HXはPA-21で1.6と1.9の所を使って圧着しています。

Amazonで売っている圧着工具としてはIWISSというメーカーがあり、2段になっていて一発で圧着できる SN-28B を買ってみました。 VHはばっちりだったのですが、HXはサイズが合わずダメでした。 SN-01BMの方にはXH対応と書いてありますのでそっちが正解だったかもしれません。


三毛にゃんジェロさん

私もラジオペンチでやったことありましたが、やっぱり難しいですよね。 なので半田も付けて抜けないようにしたりと。。。手間も惜しまず投入しなければいけない。


あみのんさん

千石情報ありがとうございます。 なかなかweb販売が再開されないため問い合わせしてみたところ、更新を忘れていたとのことでした。。。

ラジオペンチで圧着ですか。 器用ですね。 ENGINEERの工具は少し高いのでせめて2000円くらいで使える圧着工具があればよいのですけども。


onajinn さん

IWISSのIWS-2820Mですか。 これは見たことなかったです。 IWISSお得意の2段圧着ではなくエンジニアと同じ1段圧着モデルなのですね。


sawanoriichi さん

専用というか何というか、純正の圧着工具と汎用圧着工具、、、 使い分け必要ですよね。
JST純正工具は非常にお高い。 モレックス純正も高い。 JAE純正は業者さんが躊躇して買ってくれない。。。

おっしゃる通り、ENGINEERなど汎用の圧着工具はいい仕事をしてくれますね。いまならIWISSなど安めの工具でもサイズが合えばばっちりだと思います。


774 さん

ありがとうございます。 楽しみですね。 C-9ってこれですか?
https://audio-heritage.jp/LUXMAN/amp/c-9.html

たかじんさん

その製品です。自作趣味をするのに当たって自分の基準点を持ちたかったので清水寺から飛び降りる気持ちで調達したものです。
音が良くて見た目も好み、歳も近くて気に入ってます。

三毛にゃんジェロさん

信号経路と電源経路でQIとXHを使い分けてらっしゃるんですね。
それに比べて工具代をケチって、金メッキのQIにハンダを流し込むのは
我ながらナンセンスだなと思いました😅


たかじんさん

千石電商さんの通販サイトを毎日確認していたのですが、
ずっと欠品だったので店頭でも売っていないだろうなと、
期待していなかったので、嬉しくて書き込みしました。
その結果、使用予定の電源を「BlueWind DC-Arrow」と記載すべきところ、
「DUAL DC-ARROW」と書いてしまいました😖

774 さん

ハイエンド領域のプリですね。 特にボリュームがすごそう。 さすがに自作で挑むのは厳しいかもしれません。 頑張ってください。 としか言えない・・・デス。


あみのんさん

DUALとBlueWind 内容の判別が難しいですよね。 色は見た目ですぐわかるのですけども。。
私も基板が売り切れたのかと勘違いしていました。


たかじんさま、みなさま

NNBA-1基板でフラットアンプとして使用する場合、使用電流はどれくらいでしょうか。

プリアンプの方は、BlueWindを使いトランスも決定されているので、心配ないのですが、イコライザーアンプの方は、MC対応なので、Rコアトランスをでないとまずいので、手持ちで大丈夫か、検討が必要なので。

よろしくお願いします。

n'Guin さん

そういえば、正確な電流値を出していませんでした。 ざっと計算してみます。

初段:9mA
2段目:6mA
出力段:25mA

合計で約40mAになります。 2枚で80mA。 ざっくり100mAあれば足ります。

Rコアトランスは漏れ磁束が一定方向なので配置を考えやすいというメリットがありますね。

たかじんさん

さっそくのご回答、ありがとうございます。

手持ちのRコアトランスで、間に合いそうです。 ありがとうございました。

n'Guin さん

良かったです。 また何かございましたら、お気軽にどうぞ。

終わっているようなスレにアップして申し訳ありません。

次回のNNBA-1基板はいつぐらいになるのでしょうか?

通販での購入のタイミングを逃してしまい、次回補充されるのを首を長くして待っているのですが、なかなか千石のサイトではアナウンスがありません。ここで、聞いた方が早いかと思い書き込んでしまいました。
予定はどうなっていますでしょうか?

ザッキーさん

大変お待たせして申し訳ございません。
2月中旬に発注した基板が昨日届きました。 NNBA-1と同時発送の別基板(4.4mmジャック基板)のチェックもありますので、明日の発送予定となっております。

よろしくお願いいたします。

たかじんさん

ありがとうございました。
安心しました。

たかじんさん、みなさん


やらかしてしまいました。

NBBA-1 を作成して、VOL-12/01, SEL-12 プリアンプに組み込みました。 電源は、BlueWind DC-Arrow です。 動作確認して、特性を測定して、システムに組み込みました。 パワーアンプは、VFA-01 BTL です。

エージングのために、パワーアンプの電源を切って、2時間ほど放置し、音を確認したところ、左チャンネルのVFA-01 BTLが PRT-01 によって遮断されています。 VFA-01 の問題かと思いきや、そうではありませんでした。 調べてみたら、出力にDC がでているではないですか。

いろいろ調べてみたら、 BlueWind DC-Arrow のコネクタの圧着が悪く、+電源が接触不良になっていました。 なおしてみたら、音がゆがみます。 MUSES72320 が両チャンネルとも壊れてしまいました。

秋月をみたら、MUSES72320 は在庫限り。 あわてて確保しました。
こころが落ち着いたら、交換してみます。

ということで、やらかした報告でした。 NBBA-1 などで、出力に電解コンデンサを使っているのは、故障の歳に接続している機器を壊す可能性があることがわかったので、いずれ除去したいと思います。

n'Guinさん

電源が正常に供給されないとICが破壊される例があるということですね。
他山の石として教訓にしたいと思います。

n'Guinさん

なんと。 両電源のうち片方がない場合、釣られてもう一方へ逆電圧がかかることがあったりして故障してしまう可能性があります。
電源が供給されていないICに大きな信号が入力されてもダメージが出る可能性もあります。


三毛にゃんジェロさん

おっしゃ通り、両電源を使う回路の場合は特に注意が必要です。 逆電圧にならないようクランプダイオードを挿入したりしますが、それでも完璧ではありません。

たかじんさん

NNBA-1×2枚使用のBTL構成で、デスクトップ用のパワーアンプを製作した場合、概算でどれくらいの出力(W)が期待できるのでしょうか。
ご教示頂けると大変ありがたいです。

電源は±12Vです。
出力バッファは2SC2655L/2SA1020Lを使用します。
パワートランジスタの熱はケースに逃がします。
よろしくお願いいたします。

ごりらさん

面白い試みありがとうございます。
パワーは下の式で計算できます。

W=V^2 / R

V:出力電圧(実効値) BTLでは差動分
R:スピーカーのインピーダンス

例えば、 V=4V、R=6Ωなら

W = 4^2 / 6 = 16 / 6 = 2.67 W という具合に計算します。

ざっくり1W程度は平気と思いますが出力を制限する回路がありませんのでトランジスタの熱が持つまで上げられます。

許容電流として、
2SC2655L/2SA1020L: 2A
TTC004B/TTA004B:1.5A
も考慮しておく必要があります。(5~7割程度が実用上の最大と考えてください)

C11,C12の100uFはスピーカー出力としては容量不足になるため、バイパスしてしまうのが良いと思います。

あと、NNBA-1は終段からの帰還がないので出力が大きくなるにつれ歪が増えてくると思います。 どこまで許容できるかは個人差があります。

たかじんさん

やらかした後日談です。 困っています。

VOL-12/VOL-01 と、NNBA-1 とは別電源でした。 NNBA-1 のプラス電源が接触不良を起こしたため、NBBA-01 の入力がマイナス電圧になっていました。 このことによって、VOL-12 が最初ダメージを受けたのですが、その後、VOL-01 もだめになってしまいました。

とりあえず VOL-12/VOL-01 の MUSES 72320 を張り替えましたが、回復しませんでした。 よく調べてみたら、VOL-12/VOL-01 の電源が故障していました。 VOL-12/VOl-01 ともだめになったのは、このためであろうと思われます。

電源を三端子レギュレータで作成し直し、VOL-12 の MUSES72320 をはりかえたのですが、ボリュームとして動作しません。 現時点では、入力に正弦波をいれても、何も出力されない状態です。 MUSES72320 と出力端子をテスタであたると、両チャンネルとも導通があります。

有機ELパネルの表示は問題なく、 ロータリーエンコーダによって、表示もいつも通り変化します。 また、リモコンも、有機EL上の数値が変わります。 

他におかしなところがないかと調べてみたところ、C11 が怪しい感じだったので交換しましたが、それ以外には問題が見つかりません。
  回路図をみながら、導通を当たったのですが、いまのところ異常を見つけていません。 あぶないなと思いながら、テスタで、電圧が MUSES72320 に供給されているかを確認したのですが、これまた問題がありません。 

J7 の 4 ~ 6番 を使って、オシロで見てみると、ロータリーエンコーダを回すと状態が変わることも確認しています。 

何か修理に向けて、やってみるべきことがあったら、教えてください。

追伸: VFA-01 BTL も片チャンネル壊れてしまいました。 自作なので自己責任でいずれなおしたいと思いますが、まずは VOL-12/VOL-01 が直すことに全力を尽くしたいと思います。

たかじんさん

問題の切り分けのために、VOL-01 も再度載せ替えてみましたが、同じです。 よって、デジタル系に何らかの問題があるように思えますが、いかがでしょうか。

そう考えて、SEL-12もつないでみましたが、適切に動作していません。
すべてのリレーがON になっているようです。

もはや修理不能でないことを祈るばかりです。 よろしくお願いします。

たかじんさん

いろいろしている間に、SEL-12 を認識しなくなりました。 すなわちメニューに INPUT 切り替えが出てこなくなりました。 ジャンパはSEL-12 ありにしてあります。

「動いているものはいじらない」とよく言われますが、まさに・・・
動作しているときには、大変良い特性であったので、とても残念ですが、だめかもしれないと思い始めました。 リモコンになれた身には厳しいですがどうしようか迷っています。

たかじんさん

詳細なご説明とアドバイス、ありがとうございました。
文系の僕にも理解できました。

デスクトップ用のアンプは、FX-AudioのFX-502Jを使用しています。
たかじんさんのブログを参考に改造したところ、おかげさまで、キンキンした音がなくなりましたが、NNBA-1×2枚使用で、デスクトップ用のパワーアンプを作ってみたいと考えています。

終段のトランジスタは、2SC3422、2SA1359への変更も考えてみます。

n'Guinさん

マイコンが死んでいるのかもしれませんね。在庫があったか調べてみます。


ごりらさん

能率の高いスピーカーをニアフィールドで使うなら1wでもそこそこの音量になるかと思います。

たかじんさん

ご配慮ありがとうございます。

VFA−01 の修理にも取り組もうと思います。

n'Guin さん

VOL-12マイコンの方、用意できそうなことはわかりました。 有機EL版とLCD版がありますので、その時がきましたらご連絡ください。

VFA-01 BTL 無事に治れば良いですね。 

たかじんさん

有機EL版をお願いします。
あとは個人メールにて。

ありがとうございます。

たかじんさん

いろいろご対応ありがとうございました。
さて、本題ですが、マイコンがこわれているということは、そこにつながっているものがこわれている可能性を考える必要があると思いました。

74HC594 SOIC ですが、いろいろメーカーや規格があるようです。
東芝 74HC594D https://www.marutsu.co.jp/pc/i/26979565/

上記でよろしいのでしょうか?

n'Guin さん

メールありがとうございます。
おっしゃる通り、SEL-12基板の74HC594が壊れている可能性もありますね。

同じ規格で作られているので、どこのメーカーでも殆ど問題ありません。
足は1.27mmピッチ、パッケージ幅 3.9mmです。
東芝 74HC594Dでも大丈夫です。

よろしくお願いいたします。

たかじんさん

マイコンをありがとうございました。 

次のように修理していこうと思いますが、辞めた方が良いところがあれば、ご教示いただければと存じます。

現時点で、電源(7805出力を含む)は異常がないことを確認しています。
また、CRを測定して、抵抗値、容量値の異常がないことも確認済みです。 

1) VOL-12 のみでマイコンをいれ、SEL-12 ありとジャンパを入れて、
メニューを確認。
2) オシロで、ボリュームが働くかどうかを確認。
3) 働かない場合は、MUSES 72320 貼り替えて、
  予備のマイコンで確認

※ 電源が問題ない場合に、マイコンが壊れるとしたら、どんな可能性があるでしょうか?

4)VOL-01 を接続して、動作確認。
  だめなら、MUSES 72320 貼り替え

5) 以上がうまくいったら、74HC594 をはりかえて、SEL-12 接続を行う。 
※ 接続するまえに、74HC594 をはがしたところで、1/2/16番端子に、+5Vをかけて、リレーが動作するかどうかを確認。

こんなやりかたでいかがでしょうか。

やみくもにチェンジニアをしても、うまくいかなかったので、ご相談申し上げている次第です。 ゴールデンウィークをしっかりつかって、修正したいです。 VFA-01 の修理はそれからと思っています。

n'Guin さん

片電源、過電圧などの異常でなければマイコンや電子ボリュームICはそう壊れないとは思うのですが、端子間ショート、端子オープンなどあると状況は難しくなってきます。

まずは電源を投入する前にしつこいくらい目視確認するのが良いかと思います。

また、静電気にも気を付けてください。(ハンダ付け時、基板の組付け時など)

あと、接触不良による電源・GNDの激しいON/OFF(サージ)もICへダメージを加える可能性があります。

電子部品ではありませんが、PCのACコードを挿すときにぐりぐりっとこじったら、PCのATX電源が壊れたことがありました・・・ ATX電源の電源スイッチがONの状態だったのが運の尽きです。 ACコードの反対側をコンセントに挿しっぱなしだったのも良くなかったみたいです。


確認の順番はその通りで問題ないと思います。

注意点としては、電子ボリュームの動作をオシロで見る時、電源OFF状態でICに大きな信号を入れないようにしてください。 信号は100~200mVくらいの正弦波でも十分動作確認できますので、そのくらいで様子見するのが良いと思います。


急がずにひとつひとつ確認しながら作業するのが良いかと思います。

たかじんさん

> 端子間ショート、端子オープンなどあると状況は難しくなってきます。
なるほどと思います。
マイコンを付けずに、テスタであたってはだめでしょうか?

> 注意点としては、電子ボリュームの動作をオシロで見る時、電源OFF状態でICに大きな信号を入れないようにしてください。 信号は100~200mVくらいの正弦波でも十分動作確認できますので、そのくらいで様子見するのが良いと思います。
承知いたしました。 これまで、2V.rms ぐらいでみていたので、これもまずかったようです。

追伸

たかじんさん、みなさま。
いつもありがとうございます。 

n'Guinさん

Tipsやトラブルシューティングは皆さんの参考にもなると思うので、経過報告をよろしくお願いします。🙇‍♂️

n'Guin さん

ハンダ付けの確認ですが、テスターのリードでは、1mm以下のピッチのICの足がちゃんとついているか確認するのは難しいかと思います。
抵抗やコンデンサ部分に関しては大丈夫です。

ひとつ気になる点としては、テスターの種類によってリードから3~5V程度の電圧がでて導通をみたりするので、その印加電圧がICにダメージを負わせる可能性があるかもしれません。

やはり、ルーペなどでの目視確認が安全かと思います。 ハンダが確実に付いているか判定できないような箇所は半田コテで再度溶かし込みするという感じで対処していきます。


三毛にゃんジェロさん

さすがですね。 トラブルシューティングのノウハウは、ご自身のレベルアップにもなりますし、公開された情報は他の方の助けになると私も思います。

たかじんさん 三毛にゃんジェロさん みなさん

VOL-12/VOL-01 SEL-12 のバランスプリアンプは、ただいま復旧いたしました。

修理過程は次の通りです。

あらたに購入させていただいたマイコンで、VOL-12 のみで起動したところ動作しませんでした。 MUSES72320 の貼り替えで、動作するようになりました。 VOL-01 も新たに貼り替えして、これまた動作するようになりました。

# どうやら、動作確認の時に 2Vrms で行って、電源の ON/OFF をして、MUSES72320 を破壊していたようです。

SEL-12 のほうは、74HC594 をはりかえて、リレーが切り替わることを確認して、動作させたら・・・ うまくいくときといかないときがあり、なんだかわかりませんでした。 うまくいかないときには、全く電圧がかかっていないことから、2SA1015/2SC1815 が壊れかかっていると判断して交換したところ、リレーが動作するようになりました。

ところが、ひとつだけ片チャンネル音が出ないことから、リレーが壊れていると判断して、それを交換して、動作OKとなりました。

NNBA-1の出力コンデンサは、PMLCAP 22µF のみとし、電解コンデンサは除去しました。

たかじんさんのご支援、ご教示がなければ、ここまでたどりつけませんでした。  応援してくれた三毛にゃんジェロさん、皆さんにも感謝です。

ゴールデンウィークは始まったばかりですので、明日から、VFA-01に取りかかりたいと思ってます。  またお世話になります。

n'Guinさん

復旧、おめでとうございます。

こちら札幌もようやく桜が開花し、来週前半には満開と期待したものの、ずっと雨の予報です。

三毛にゃんジェロ さん

レスをありがとうございます。
±12Vデジタル電源が仮復旧なのです。 三端子レギュレータです。
これまでのTPS7A47,TPS7A33による低ノイズ電源でした。

このままでもいいかなと思う反面、+電源と-電源の電圧が少し違うので、せめてLM317/337電源にしようか、低ノイズ電源をなおすか考え中です。

もうひとつ考え中なのは、BlueSnow DAC の出力電界コンデンサをどうするかです。動いているものは触らないほうがいいかと思う反面、除去したほうが精神衛生上いいかなと思ったり。

趣味ですから、楽しくやりたいと思います。

たかじんさん

レスをありがとうございます。
テスターでマイコンの出力ラインがGNDに落ちていないかどうかを調べようとしてました。おっしゃるように、ICに問題を生じる可能性を考え、徹底的に目視でがんばりました。

具体的には、拡大ルーペで確認したうえで、接写レンズで撮影(Nikkor Z MC 50mm)して何度も確認しました。

まだ道半ばですが、とりあえずホッとしています。 リモコンなしには戻れないので。

n'Guin さん

無事に復活してよかったです。 おめでとうございます。 MUSES72320の貼り換えは、何度も行うと基板の銅箔のほうも傷むので心配しておりました。

ルーペ+接写レンズ撮影とは。。。 私も虫眼鏡+スマホカメラで接写という技(?)はちょこちょこ使います。 ただ、老眼が進行しているようなので、まっとうなルーペが欲しくなってきました。

この回路の場合は+/-電源の電圧が多少異なっていても特に問題ありません。 アナログスイッチへの印加電圧ですしね。 1Vや2Vの差は許容範囲です。

カップリングコンデンサの方は、接続先のインピーダンスによって必要な容量が変わってきますね。 PMLCAPに電解コンデンサが並列接続されていても殆ど悪さはないはずです。 
深い低音の余裕度は電解コンデンサをパラっている方がよいと個人的には感じていますが、すっきりした低域を好む人もいらっしゃいますので、この辺りは個人差がありますね。


三毛にゃんジェロさん

札幌も桜が咲き始めですか。 今年はGWにぴったりなタイミングですね。 関東でも先始めの頃、雨が数日降ったのですが、小雨だったので花が散らずに長い時間たのしめました。 

たかじんさん

大変お世話になりました。
VFA-01 のほうは、DC電圧をもとにチェンジニアをしていますが、いまのところ、よくわからない現象に見舞われています。 あとで、またご教示ください。

> MUSES72320の貼り換えは、何度も行うと基板の銅箔のほうも傷むので心配しておりました。
はい。 銅箔が取れてしまったところが何カ所かあります。 ありがたいことに、全て回路図中 NC(No Connection) のところでした。

> PMLCAPに電解コンデンサが並列接続されていても殆ど悪さはないはずです。
今回の事故がなければ、そのままにしていたと思います。
MUSES72320 は在庫限りとなっており、音質より安全優先とすることにしようと思っています。
 
> 深い低音の余裕度は電解コンデンサをパラっている方がよいと個人的には感じていますが、すっきりした低域を好む人もいらっしゃいますので、この辺りは個人差がありますね。
Blue Snow DAC が2台あるので、まず1台だけ電解コンデンサを除去してみました。 MUSES72320 の入力インピータンスは、20kΩなので、10µF の PMLCAP でも十分だと思っています。

試聴してみると、除去した方が、高域が一枚ベールがとれた感じがします。 低域の変化よりも、そちらが目立ちます。 我が家は各チャンネルに 40Hz クロスオーバーのスーパーウーファ(Fostex CW250A)がついていて、低音域はその構成自体が低音の音質を決定づけているのかもしれません。

今後とも、よろしくお願いいたします。
ブラインド視聴だと差を聞き分けられないのではないかと思います。

たかじんさん

札幌はぐずつき気味の天気が続いており、しかも低温傾向です。
この低温のせいで逆に天候が回復する週末まで見頃が続くといいのですが。😿

この天気を見越して、少なくとも天気がいい日にと満開を待たずに土曜日に可愛いお姉さん👩🏻を撮影して来たとですよ。😹

n'Guinさん

VFA-01にかぎらず、フィードバックが掛かっているアンプはフィードバックループのどこか一箇所でもおかしいと、全体的に信号系電圧が変わってしまうため、意外と解析が難しいかもしれませんね。
抵抗値を測ってみるとか、半田不良を目視確認する、そのくらいでしょうか。

PMLCAP・・・確かに、フィルムコンデンサだけの場合と電解コンデンサを並列にした場合の音調の違いはあるように思います。 PMLCAPのみの場合、少し中高域が明瞭になり、CDがハイレゾになったような(あくまで表現上の例えです)雰囲気を感じるときがありますね。

おそらく好みなのだと思いますが、10uFのPMLCAPでも受け側のインピーダンスが100kΩくらいになってくると、私好みのピラミット的バランス=低域の余裕度が出てくるので電解コンデンサを並列にしなくても十分と感じます。 
そんなこんなで、ALX-03も開発中のVFA-34も入力カップリングはPMLCAPのみにしています。

n'Guinさんのシステムのようにスーパーウーファーでバランスを取れる環境でしたらカップリングコンデンサ容量よりも純粋に音質で選択できるので、正しい評価が行えているのだと思います。

10uFのPMLCAPを2段重ね、3段重ねなどして容量UPすると私の好みのバランスになるか、試してみるのも面白いかもしれません。


三毛にゃんジェロさん

中山峠で積雪・・・ というニュースを見ました。 一面雪景色でした。
お姉さんの撮影たのしみですね。

たかじんさん

レスをありがとうございます。
> 抵抗値を測ってみるとか、半田不良を目視確認する、そのくらいでしょうか。

今回の故障は、プリアンプの故障によって、DC電圧がアンプに入力されてしまったことがきっかけになっています。 BTLのうち1台が、オフセット電圧が調整できず、バイアス電流も流れなくなっていました。

掲示板のほうに、これまで試したことを書き込みます。 よろしくお願いします。

n'Guin さん

なるほど。 信号入力でDCカットをバイパスされていらっしゃったのですね。
初段のFETを交換してみるところからですね。

あと、抵抗が焦げて抵抗値が変わってしまったり、焼き切れていないかをご確認ください。

多少の出力クリップには耐える設計のハズですが、過大入力による初段FETの保護は一切していません。

たかじんさん

PMLCAPはどちらかというと音調がかっちりした感じになりますね。
柔らかめを狙うならpanasonic チップフイルムコンデンサ(ECHU)を使うという手もあります。
難点は耐熱温度が低いので着け外しての再利用が出来ない点です。

Nfm さん

ECHUはDACのLPFでは使ったことありましたが、カップリングコンデンサには使ったことありませんでした。
柔らかめになるのですね。

PMLCAPは価格が高いので、試作した基板から次の基板へ移植しようと剥がそうとしたことが何度もあります。 でも溶けて上手くいかない・・・ 


たかじんさん

すみません、私自身カップリングコンデンサに使ったことはないので正当とは言えないかもしれません。
LPFや電源パスコンに使用した場合でのPMLCAPとECHUでの音調傾向についての経験則になります。

Panaの積層フイルムコンデンサでボディサイズが大きい物は鳴きが発生しやすいです。
共振系の回路に使った時、耳に聞こえるレベルでノイズを発生して苦労した事があります。
あと、かなり昔に無線と実験でセラミック板を積層フイルムCに糸で巻きつけて振動ダンプする記事がありましたね。

Nfmさん

え、ECHUは鳴きが発生するのですか。
0.1uF/50Vを電源バイパスの電解コンデンサにパラレルに仕込んだり、同様に入力カップリングの電解コンデンサにパラレルに仕込んだりしているのですが。

ECHUが設置できない狭い間隔の場所にはPMLCAPを使ってます。

三毛にゃんジェロさん

言葉足らずでした。
アンプ出力のZOBEL回路のような高信号レベルでの話になります。
電源パスコン等では全然問題ないと思います。

MLCC(積層セラミックコンデンサ)の鳴きから見れば無視できるレベルです。

Nfmさん

あ、そういうことでしたか。安心しました。


話は変わりますが、東信工業でDiaCapという愛称の最高グレードオーディオ用電解コンデンサUTJHシリーズというのを発売したようです。
ただ、容量が22〜470uF、耐圧が16Vと50Vの2種類と限られ、しかも容量と耐圧の組み合わせを全て網羅していないので、用途は限定されそうです。入力カップリングや小容量の電源バイパスあたりかなと。
千石電商では既に取り扱いが始まってますが、容量・耐圧に比べてビックリするような価格になってます。見た目はエルナーRFSを彷彿とさせる茶色スリーブに金文字です。

UTJHのスリーブは茶色と書きましたが、東信工業のサイトでは黒となっています。
千石電商の商品写真では茶色に見えますが、これは撮影時に別の色が反射したのかもしれません。あるいは、カラーバランスがおかしいか。

Nfm さん

PMLCAPとECHUとをLPFに使った場合の比較でしたか。 ありがとうございます。
秋月電子で売っているPMLCAPは大容量なので、電源デカップリングかカップリング。 ECHUは100pF~0.01uFあたりとLPF向きな容量という感じで私の中では棲み分けしていました。

LPFで使った感じではWIMAの赤いコンデンサよりもECHUの方がボーカルの雰囲気が良いと感じていました。 うるさめな曲ではWIMAを使った方が整理されて聴きやすくなるように思いますが、好みですかね。

それにしてもECHUが鳴くとは。。。


三毛にゃんジェロさん

東信工業の新しい電解コンデンサ、知りませんでした。ありがとうございます。
こげ茶色っぽく見えますね。 この時代にオーディオ向けコンデンサを出してくるとはすばらしいです。

東信工業の銀色の電解コンデンサはラックスマンが使っているのをカタログで見かけます。 千石電商で売っているので買ったことあります。 小型の割に大容量なので小さい基板の電源系にぴったりですよね。

皆様
UTJHは共立エレショップでも取り扱っております。
千石より安くてちょっとお得な代わりに、小容量の22μ、33μF/50vが取扱品目に無く、取扱品目であっても欠品中で再入荷待ちの物もあります。

エレショップも色々取り扱ってるので眺めると楽しいですよ。オーディオ用抵抗の取扱いは貧弱ですけど…

たかじんさん、みなさん

VFA-01 故障の件、掲示板でアドバイスありがとうございました。

仕事の都合で時間が取れず、本日取り組んでみましたが、いまのところうまくいっておりません。

結局半導体は、D50 以外すべてを交換してしまったことになりますが、DCオフセット調整がとれません。 各所の電圧を測定しましたので、アドバイスをいただければ幸いです。

どうかよろしくお願いします。

追伸 掲示板のほう、間違ったところに投稿してしまい、申し訳ありません。 たかじんさんのレスがわかったほうがよいので、追加投稿になっております。 申し訳ありませんが、ご容赦ください。

774 さん

共立にもあったのですね。 ありがとうございます。

共立エレショップは時々使っていますが、マニアックな部品が多くて楽しいですね。
ただ、同じものを長期で販売しないことが割と多いので、基板の部品表に載せにくいというところもあります。 

自分の自作用として集める部品としては、格安で良いものが手に入るメリットは大きいですよね。

n'Guin さん

掲示板の方、ちらっと見ました。 発振もしていたとのことで、それがテスタ表示のオフセットにつながっていたのですね。

発振が収まってもオフセットが取り切れないとのことで、、、 少々悩ましいです。
各所の電圧でおかしい箇所は、ほぼありません。

それにしても40MHzで発振とは、なかなか見ない領域です。

たかじんさん、こんばんは。

GW中に千石でNNBA-1を購入し、早速、抵抗からはんだ付けを始めました。

当初はデスクトップ用のミニ・パワーアンプ(アンバランス入力、バランス出力)として製作するつもりだったのですが、非常に凝ったパターンを見ていると、リビングで使用する小出力のフルバランス・パワーアンプ(バランス入力、バランス出力)にしたいとの思いが強くなってきました。

電源は±12V(秋月の12V12Aバッテリー×4個・左右別電源)、トランジスタは2SC2240/2SA970(選別する予定)、出力バッファは2SC2655L/2SA1020L、終段はTTC5200/TTA1943(基板から配線で接続)を使用する予定です。

ゲインを差動16.5dBから上げたい(出来れば+10dBほど)と思うのですが、どうすれば良いのか、お手すきの時にアドバイス頂けると大変ありがたいです。

幸いR1とR2、R20とR21は、まだ取り付けていません。
例えばR1とR2を680Ω、R20とR21を1kΩにすれば、ゲインは上がると思うのですが、どのくらいdBが上がるのか、ひずみやノイズを勘案して、アンプとして成り立つのかは、残念ながら、僕には判断するだけの知識がありません。

何卒宜しくお願い致します。

たかじんさん、こんばんは。

上記の質問ですが、一部、内容を訂正いたします。
ゲインを差動16.5dBから上げたい(出来れば+4dBほど)と思うのですが、どうすれば良いのか、お手すきの時にアドバイス頂けると大変ありがたいです。

20dBほどのゲインが得られればと考えております。

ごりらさん

NNBA-1のゲインは、ご推察のとおり2段目のエミッタ抵抗(R22 ,R23)470Ωと共通コレクタ抵抗(R20)680Ωが支配的です。

GAIN = 2 x 680 / 470 = 2.9倍

ただし、ダーリントン接続した前段も加勢しているため実際には3.4倍ほど出ています。 更に差動構成なので、その2倍の6.8倍=16.5dB になります。

単純にゲインUPするならR20,R21を1k~1.5kΩくらいにしてみると良いかと思います。

その程度であれば、ノイズや歪の増加は無視できると思います。


それよりも、終段にTTC5200/TTA1943を使うアイデアは凄いですね。 トランスリニアバイアスが期待通りに働くかどうか想像を超えたところにあり、実験してみないと分らないです。

もし、電流が多く流れてしまうようでしたら、R26,R27の抵抗値を高くしてみてください。 1.5倍、2倍、3倍 という感じで様子を見ながら。

よろしくお願いいたします。

たかじんさん、こんばんは。

詳細なご助言、ありがとうございました。
R20,R21は1k~1.5kΩくらいに変更してみます。
終段は、TTC5200/TTA1943を試してみようと思います。

電流については、テスターを電源ラインに入れて、以前のたかじんさんの書き込みを参考に、おおよそのアイドル時のバイアス電流を確認してみたいと思います。

取り急ぎ、御礼申し上げます。

*********************
そういえば、正確な電流値を出していませんでした。 ざっと計算してみます。
初段:9mA
2段目:6mA
出力段:25mA
合計で約40mAになります。 2枚で80mA。 ざっくり100mAあれば足ります。
*********************

ごりらさん

動作時の電流はテスターの電流モードで問題なく見れると思います。 テスターの種類によって最大電流が決まっているので、そこだけ注意してください。

終段の動作電流は、音質的なところも影響してくると思います。  うまく両立できるポイントが見つかると良いですね。

たかじんさん、こんばんは。

貴重なアドバイス、重ねて御礼申し上げます。

終段を変えることで、トランスリニアバイアス回路が期待通りに働くかどうか未知数なため、動作時の電流を確認する必要があるということですね。

まずは標準の定数で組み上げて、音出しし、アイドル時と動作時の電流値をテスターで計測してみます。

その上でTTC5200/TTA1943を試してみて、どうなるのか、探ってみます。

ごりらさん

そうですね。 正常に動いていることを確認できたあと、改造していくというのは素晴らしいステップアップと思います。

TTC5200/TTA1943は測ったことありませんが、大きな電流を流せるトランジスタほどVbeが低めな傾向がありますので、バイアス生成側のトランジスタのVbeと比べて低くなり、パワートランジスタの動作電流が走り気味になる可能性が高いです。
エミッタ抵抗もないためブレーキがかかりません。

電流リミッターがある電源機材を使うと危険性が少なくなります。(私は持っていませんけども。。。)

十分気を付けて検証をしてください。

たかじんさん  みなさん

先日、NNBA-1 のふとした失敗から、VOL-12/VOL-01 SEL-12 のバランスプリアンプを壊して、たかじんさんに、お世話になった n'Guin です。

一度完成させたアンプを改良のつもりで壊してしまったのは、HPA-12 をフラットアンプとしていると、同相除去比(CMRR)がゼロだからです。

実は、VOL-12/VOL-01 SEL-12のプリアンプはもう一台あって、そちらはスペースの関係から、NNBA-1 を搭載できません。 そこで、新たな回路を検討してみました。 トランスは、日本光電 E-8480 で、ぺるけさんの調査で優れものとの評価( http://www.op316.com/tubes/datalib/line-trans.htm )があります。

詳細は掲示板に投稿しました。
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/13424/1657538565/185

ブレッドボードでの検討で、動作することの確認だけしてみました。
スペースファクタなどを検討中ですが、こうしたらよいとか、ご意見をいただけたら幸いです。 よろしくお願いします。


n'Guinさん

日本光電 E-8480 ですか。 私が持っているタムラのトランスに似ていますね。
どちらかのOEM製品的なものに見えますね。

信号トランスは、電源もいりませんし、過電圧(過電流)を加えなければ故障知らずですので良いかもしれません。

音質的にも大きめな信号トランスは余裕があって多くの人に受け入れらると思います。 低域のひずみ率はかなり大きく劣化するのですが、まったく気にならない。 というか良い塩梅の味付けでメリハリや躍動感が増すように感じられるんですよね。

掲示板の方もみてみますね。

たかじんさん

掲示板でのレスをありがとうございました。 そちらについては、掲示板にて。

タカチの OSシリーズが、2025年で廃版になるそうです。
https://www.takachi-el.co.jp/products/OS

LEAD も事業撤退しました。 
https://eleshop.jp/shop/e/eLEADcase_dD/

IDEAL のほうも、廃品種が増えており、在庫限りの商品投げ売りを、確保したところです。

幸い HYシリーズは、いまのところ安泰なようです。

オーディオ自作ユーザーにとっては、厳しいことになりそうです。

みなさま

追伸です。

> 低域のひずみ率はかなり大きく劣化する
掲示板に提示したように、1kHz/10kHz と比較しても大きく変わりません。 1V 出力にて、0.02% 以下です。 出力が大きくなるにつれて下がり続けてます。 これは負帰還の効果かと。

ブレッドボードでの測定結果なので、きちんとシールドすれば、よりよい結果が出るかと思っています。

n'Guinさん

タカチのHENシリーズも縮小傾向のように見えますね。

BlueWind DC-Arrow基板を納めるケースに悩んでいます。
HEN前提でたかじんさんは基板サイズを決めていると思うのですが、個人的には現在主に使っているEXシリーズを使えないものかと思案しています。
サイド部分の放熱フィンの有無がどれだけ熱放散に影響があるものかわかりませんが。

三毛にゃんジェロ さん

たかじんさんからレスがあることと思いますが・・・

BlueWind DC-Arrow のトランスは、25VA ですので、DC電流はせいぜい0.7A 程度です。 115V/12Vx2 のトランスですので、最大電流を流したときの電圧は、おおむね 14.5Vです。 よって、終段トランジスタにかかる電圧は、2.5V です。 従って、消費電力は 1.75W ということになります。

2SC5100 のデータシート( https://www.semicon.sanken-ele.co.jp/sk_content/2sc5100_ds_en.pdf )によれば、ヒートシンクがないときの最大許容損失は、3.5W(0-25℃)とあるので、ヒートシンクがなくても、周囲温度があがらなければ大丈夫という計算です。

ここから考えられることは、アルミケースがついていれば、おおむね問題ないであろうことが予測されます。 精密には熱容量計算をしないといけませんが、EXシリーズでも問題がないと思います。

n'Guinさん

わざわざ調べてくださり、ありがとうございます。🙇‍♂️
感覚的な部分では大丈夫だろうという予想ではあったのですが。😹

HENは横幅に選択肢がなく、かつ奥行きも自由に選べないので、横幅に選択肢があるだけでなく奥行きも自由に選べるEXシリーズと8割がた考えていました。

n'Guin さん

なんと、LEADが撤退ですか。 商品群を減らすのは仕方ないとも思えるけど、撤退はびっくりです。

タカチは製品を増やし過ぎな感じはありましたので、仕方ないとは思います。 でもOSシリーズが無くなるのは寂しいです。
サイドウッドのWOシリーズ/WSシリーズは健在なんでしょうかね。

低域・・・ 

OPAMPなどの増幅器ではざっくり
 低域=可聴帯域
 中域=数百kHz~数MHz
 高域=10MHz以上

と思いますが、音楽信号としては

 低域=ベース、バスドラム
 中域=ボーカル
 高域=それ以上

「信号トランスの低域」って曖昧な書き方をしてしまいましたが、後者の意味でした。
具体的には100Hz以下。 特に50Hzなど低くなるほど歪が増える傾向があるかと思います。 でも嫌な音には聞こえない。


三毛にゃんジェロさん

BlueWind DC-ArrowなどHENケースを前提にして基板サイズを決めましたが、底板アルミで2mm程度なら十分放熱できると思います。 n'Guin さんが計算してくれたようにTO-3Pパッケージの放熱量もソコソコあるのと、パワートランジスタは熱に強いのでHENシリーズのように放熱ケースって謳っていなくても結構平気だと思います。

木材ケースなら小型ヒートシンクを内部に設けてあげれば良いかと思います。

たかじんさん

ここ数年でタカチにお洒落なケースが増えて来たのですが、単価もやはりそれなりに高くて無理なので、EXシリーズで妥協しているところです。
手元にあるEX11-5-16のパネル厚をノギスで測ってみたら、2mmでした。実際にBlueWind DC-Arrowに使うサイズは最終決定してませんが、これでEXシリーズに決定です。
ありがとうございました。🙇‍♂️

MXAも断面サイズのバリエーションがもうちょっと増えて欲しいのですが、以前お願いしたら却下されてしまいました。😿
MXAに外寸で幅130〜150mm、高さ50〜60mmがあると嬉しいんですが。

皆様

たかじんさん、この場をちょっとお借りいたしますが、どうぞご容赦を。🙇‍♂️

話は変わりますが、Technics SB-F3 (シルバー)を養子に迎えたいと仰る方はいらっしゃいませんでしょうか。
昨年、同じくTechnicsのSB-X1を入手しており、これをメンテナンスしてSB-F3と入れ換えようと考えていますが、ここでSB-F3が余ってしまい、保管場所にも限度があるので。

SB-F3も中古で入手したものですが、ネットワークの電解コンデンサや劣化したスポンジなどを交換したり、バナナプラグ対応ターミナルに交換もしています。これらのメンテナンス・改造の内容は拙ブログにて紹介しています。

無償で差し上げたいと思いますが、送料(着払い)だけはご負担頂きたいと考えています。
養子にしてもいいと仰る方は、このコメントのリンク先の拙ブログにてコメントして氏名・連絡先などを書いてください。「管理者にだけ表示を許可する」にチェックを入れると、第三者に見られることはありません。
一応、先着順としますが、このブログでこれまで情報交換してくださった方を同志として優先したいので、ここでのハンドル名も明記してください。
あ、たかじんさんももちろんOKですよ。😹

では、よろしくお願いいたします。

たかじんさん みなさん

> OSシリーズが無くなるのは寂しいです。
今年限りとのことです。

> サイドウッドのWOシリーズ/WSシリーズは健在なんでしょうかね。
こちらは、Blue Snow DAC を作っていたころ( http://schumann.jp/?p=642 )の3年前に入手困難となっており、すでに廃品種となっています。

> 具体的には100Hz以下。 特に50Hzなど低くなるほど歪が増える傾向があるかと思います。

おっしゃるとおりです。 さっそく、トランス単体(NFBなし) で測定してみました。
0.5V にて 100Hz の歪み率 0.08% でした。 50Hz では 0.09% とあまり変わりませんでしたが、20Hz にすると 0.15% と増加していました。 今回の作例では、二次側から NFB をかけるので、よくなることを期待したいと思います。

歪み率測定というと、100Hz/1kHz/10kHz をはかるものと固定観念を持っていました。  ご教示ありがとうございました。

# スペースの問題さえなければ、NNBA-1 で決まりなのですが・・・

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