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2024年2月26日 (月)

Raspberry Pi5 が来た!

最初はスイッチサイエンスと、KSYのみでしたが、今は秋月電子や共立電子でも販売開始(一部売り切れ)したようです。

純正ケースと純正ヒートシンクがまだ売り切れていなかったKSYから購入しました。

Pi5_a

8GB版は売り切れていたため、とりあえず4GB版を入手。

 

こちらが純正ケースと並べたところ。

Pi5_b

なんと純正ケースには小さなFANが付いている。(超小さいヒートシンクも)

それを知らずに純正の「Active Cooler」も購入してしまいました。

Pi5_d

はやく言ってよ!(笑)

 

Pi5_c

ということで、純正ケースの方にFAN配線を接続。

 

動作は・・・ 後日報告いたします。

 

 

久しぶりに最新版のVolumioに変更して確認です。

現在Volumioは「Ver.3」になっていて公式サイトによると対応機種は

Raspberry Pi 1 Model B (RPi1B)
Raspberry Pi 1 Model B+ (RPi1B+)
Raspberry Pi 2 Model B (RPi2B)
Raspberry Pi 3 Model B (RPi3B)
Raspberry Pi 3 Model B+ (RPi3B+)
Raspberry Pi 3 Model A+ (RPi3A+)
Raspberry Pi 4 Model B (RPi4B)
Raspberry Pi Zero (RPi0)
Raspberry Pi Zero W (RPi0W)
Raspberry Pi Zero 2 W (RPi0W-2)

Raspberry Pi 5 (RPI5)

とい書いてあり、既にPi5に対応しているようです。Pi5だけ1行空いているのが気になりますね・・・

 

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Raspberry Pi」カテゴリの記事

コメント

推奨5V5Aというのは結構苦労しそうですね。スイッチングACアダプターでも5Aのはあまり見ないのに、オーディオ用としてリニア電源で動かすとなったら、5Aも取れる電源トランスなんて、千石や秋月ではまず見ないですね。

おお、ついに入手されましたね。
当方は、GeekwormのPCIe M.2変換基板にSSDを載せて起動ドライブにしてみたりと
遊びたおしているよころです(^^;

DSK さん

確かに。 USB供給を考慮すると5Aという話で、5V3Aでも大丈夫とのこと。 私はPC用のUSB-C 65W電源を使っていますが、5V時に何A出せるのか不明です。 PCと接続しているときは15Vとか20V供給になっているはずで、5Vで65W供給できる仕様ではないはずですし。

電源トランスで5V3Aなら供給できるものはあるのですが、秋月あたりでは取り扱いは無いですね。

まあ、Pi5ならではの使い道がどこにあるのかを探していくことになると思います。


えふさん

なんと、SSDですか。 USB経由しないSSDはメリットになりそうです。

昨日、近所のパーツショップにボタン電池を買いに出かけて店内を眺めたらRaspberry pi5が山積み。しかも8GB版まである。悪い事におろしたての現金がポケットに。電源はというと5V5AでPSG付は国内には無いとのこと。
本記事のおかげで余計なファンを買わずに済みましたです。

MOSAKU さん

なんとPi5が山積とは。
私のところでは何年か前のスマホ充電アダプタでも、Dual DC-ARROWでもPi5+Volumio3は問題なく起動して動作しています。
画面を出すリッチな環境で動かすと電流を食うのかもしれませんね。

純正FANを無駄に買わなくてよかったです。 

raspberry pi5 から何とか音を出したいと試行錯誤してました。もちろんHDMI経由でmonitorTVからは音がでるんですが音質に不満です。
そこでinterface誌のraspberry pi pico DACをpi5のUSBに接続してみました。すると結構きれいな音が出ました。知ってる人には当たり前なのかもしれませんが。

MOSAKU さん

HDMI経由の音質はデジタル化されているので、データがおかしい訳ではないと思います。接続しているモニターTV自体の音楽再生能力なのかもしれませんね。

インターフェース誌に掲載されたRaspberry Pi pico USB-DACはハイレゾ再生もできる面白いものです。 大抵、この手の製作は一度きりで終わるのですが、ハードウェアもソフトウェアも改変して、どんどん良くなっていくというのを記事で書かれた貴重なものと思います。
製作された方のこだわりも相当なものですね。 私は初期の基板を買ったので、後半で改善されたハードウェアの音は聴いていませんが、記事は読みました。

https://interface.cqpub.co.jp/pico_dac/

なんと、その後も開発を続けていて、昨年11月にBTオーディオにも対応したらしいです。

まじか。。。 picoにここまで愛情を注いで作り続けるひと、他にいないんじゃないかと思うレベルです。

たかじん さん

HDMIの音声DATAは映像のブランキング期間に埋め込まれる様に伝送されます。
(パケット伝送になります)
前身のDVI規格に無理矢理後付けで音声が追加されたこともあり、音声専用のクロックは無く映像用クロックから生成されジッタが多いものになっております。

クロックジッタが多いことと映像信号がかなり大きいノイズを基板の電源やGNDに発生させますのでこれが音質劣化要因となります。

ちなみに8K対応のHDMIチップなどはヒートシンクが必要なほど電力消費でレイアウトや設計にかなり負荷がかかる代物です。

Nfm さん

さすがお詳しいですね。 ありがとうございます。 
AVアンプがARCでTV側からオーディオ信号を貰えるようになって、高音質再生にも結び付くものだと思っていましたが、現実には甘くないのでしょうか。

パケット転送といえばネットワークオーディオ系がそれですが、再生機器側でマスターになるクロックがあるので再生品質は保ちやすいですよね。

HDMIはクローズドな規格で一般の人が規格書をみることができないので謎が多いです。 web検索しても詳しく書いているものは無いですし。

たかじん さん

ARCはケーブルにSPDIF用の専用ラインがHDMIケーブルに追加で力技で対応しています。
追加するならリターンだけじゃ無くソース機器から受け側機器への経路も追加すれば良かったと思いますが。

HDMIの規格書は hdmi1.4.pdf で検索すると出てきますよ。
先ほどググったら上から3番目に有りました。
バージョンは古いですが基本的な動作は変わらないので参考にして下さい。

Nfmさん 納得です。HDMIの音があまりにも悪かったものですから。
昨年だったか、さる雑誌にHDMI規格の特集があったんですが、それを見ても音声の伝達方法がよく分からなかったんです。HDMI情報のポインターも参考にさせていただきます。

Nfm さん
MOSAKU さん

HMDIの音声データがパケット転送、かつビデオ信号がノイズになり音への影響が避けられない。 というのは、HDMIの接続マニュアル的な説明のwebサイトでは記載されない情報ですね。

HMDIバージョンの互換性、4K、8Kへの対応、HDCP、ARC、光転送ケーブルなどなど、接続だけでもややこしい。その辺の説明であればwebやAV誌でちょこちょと見かけます。みんな困っているのだと思います。

ARCでの音声信号がSPDIFというのは、AVアンプ側受信からすると有利になりそうですね。

> HDMIの規格書は hdmi1.4.pdf で検索すると出てきますよ。

ありがとうございます。見てみます。

たかじん さん

HDMIのノイズは製品回路設計者でもないと気にすることは無いでしょうし、他の周辺回路への影響度合いは技術者の技量によっても変わってきます。
でもノウハウを外に出すわけにもいかず、ノイズ対策が売り文句になることも無いのでユーザー側に情報が出て来ないのだと思います。

またHDMIに限らずデジタル系の信号は5Vp-pや3.3Vp-pの振幅レベルで尚且つ周波数が高いのでアナログ信号から見ると大きなノイズ源です。

あとHDMIケーブルのコネクタは高周波を扱うものとしてはGNDの接続が弱いんです。
抜き差しが緩くなったHDMIケーブルでは電波の不要輻射が増大して規格割れになるほどです。

DC-Arrowの5A版も見てみたい気がします。
ネットで検索しても、1.5Aぐらいが限度の三端子レギュレーターで定電圧回路を作ってたり、ディスクリートでも少電流な例が多くて、たかじんさんが5Aという大出力の定電圧回路を作り出すのにどんな回路を作られるのか、興味があります。

Nfm さん

なるほど。いわれてみるとノイズ対策うんぬんをメーカーがセールストークにすることは少ないですね。 デジタル系を絶縁してノイズをカットする等くらいです。

NTSC Video信号あたりでも、音声信号と同じ基板に入れるのはちょっと嫌でした。 75Ωを負荷とするビデオアンプからGNDを回ってビーってノイズが乗ってきますし。
LVDSを使うHDMIでも周波数が高いのでもっと気を遣わなけれいけないのですね。


DSK さん

実は、DUAL DC-ArrowでPi5+SB32+PRO DoPは使えています。

ただ、安定動作とまではいかない様子です。 初回起動時は大丈夫でも、1時間くらいして温まったあと、再起動すると起動に失敗してしまいます。

もう少しレギュレーションの良いトランスがあれば解決するような気もするのですが、DUAL DC-Arrowで採用したオンボードトロイダルはあれ以上大きな容量の製品がありません。

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