2023年 札幌を散歩
豊平川の河川敷?の遊歩道を市内に向かってひたすら歩きます。
中島公園の敷地内にある札幌市天文台。 内部を公開していてガイド役の方が色々説明してくれました。
太陽を観測。 太陽フレア?も見えました。 緑色のフィルタのレンズでは黒点も。
同じく中島公園内の豊平館という建物。何用の建物なのでしょうか。紅葉した公園でいい雰囲気です。
どんどん歩いて大通公園を通り過ぎて
かの有名な時計台。 時計台の中には入らず近くの雪印パーラーへ。
「ホワイトクリームのドリア」と「ミニスノーロイヤルチョコレートパフェ」をいただきました。
雪印パーラーは6~7年ぶり2回目。巨大なパフェだとしてもペロりと無くなってしまう。 妙に食べやすい。
歩道の工事中。 ロードヒーティングが見えます。電熱線式でしょうか。雪を解かすくらいの電力は相当なものになると思われます。お金がかかってますね。市内の主要部にロードヒーターが入っているらしいです。歩道も車道も。
北海道大学の敷地。観光客と学生さんが半々くらいの感じ。博物館(無料)を少し拝観しました。思っていた以上に充実していて結構おすすめできると思います。
こちらも北大のポプラ並木。 北大病院の方にはイチョウ並木もあります。 イチョウの見ごろの時期はギリギリ過ぎていました。残念。
少し離れたところにある北大の植物園。温室内は暖かい。 なんかの葉っぱ。先端恐怖症の人は実物を見ないでください。
植物園近くの北海道庁赤れんが庁舎・・・ の絵が描いてあります。 私が見たのは小学校の修学旅行くらいか。普通は用事ないですからね。
北菓楼(きたかろう)というお菓子屋さん。 建物が素晴らしいですね。初めて入りました。
2階には白いグランドピアノが置いてあり、本棚と合わせて独特の雰囲気です。
北菓楼のソフトクリーム。 超濃厚。超フレッシュ。
サッポロファクトリーというショッピングモールの巨大なやつ。18年ぶりくらいで2回目。レンガ作りの建物はリニューアル工事のため閉鎖中でした。
狸小路というアーケード商店街にあるギターショップ BIG BOSS
中にはめっちゃ沢山のギターが展示されていました。併設されたスタジオも安い。
すすきのラーメン横丁の弟子屈というラーメン屋
特に決めて入ったということではなく店構えの雰囲気で入ってみました。
ちなみに弟子屈(てしかが)町には霧の摩周湖があります。硫黄山もおすすめ。濃い硫黄臭(火山ガス)でむせて動けなくなるほど噴出口に近づくことができます。
魚介系のスープでうまかったです。
狸小路にあるギターショップ「KOEIDO」は閉まっていました。
狸小路と地下街をぐるりと周ったあと小腹が空いてきたので
”suage”のスープカレーも頂く。うまいな、これ。
スープカレーの正しい食べ方が分らん。でもうまい。
帰りも歩いていたのですが、足の限界で中島公園から真駒内まで地下鉄を利用しました。
札幌の地下鉄に乗るのは35年ぶりくらいか。 確か車輪が「タイヤ」で、独特の加速感と走行音がしていたと思うのですが今回は違和感がありませんでした。なんでだろ。 子供のころの感覚とは違ってきているのかもしれません。
スマホ計測の歩数は3万4千歩、距離は21kmだったらしいです。
札幌は美味しいものが沢山ありすぎですね。いくら20km歩いたとしても摂取カロリーの方が多くなってしまう。
皆さんもお気をつけください(笑)
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コメント
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札幌には仕事で何度か行きましたが、訪れるのは夜の街ばかりで...
今回の記事で札幌を散歩した気分になれました。
食べ物も美味しそうで、とても羨ましいです。
投稿: あみのん | 2023年11月18日 (土) 20時30分
もしかして、赤い帽子のおば(あ?)さんのホテルに宿泊したんでしょうか。確か以前は札幌グリーンホテルだったはず。
真駒内公園近くの豊平川ではカワセミが見られるそうです。それを目当てに500〜600mmクラスのレンズが並ぶとか。
豊平館は開拓期の頃に洋式ホテルとして建設されました。現在地に移転後は結婚式場としても使われましたが、現在はPMF会場として使われる程度でしょうか。有料ですが、内部を見学できます。
北大銀杏並木の見頃は大体10月最終週から11月初めにかけてですね。
ポプラ並木も以前に比べると老化が進み、本数も大分少なくなりました。第1農場と恵迪寮の間に新しいポプラ並木ができてます。
博物館は昔は理学部本館で、ちょうど本館の両翼に挟まれる形で棟続きの建物で学部生時代は勉強・実験をしてました。
公開されている部分は正面から見て左側部分ですが、遊びに行ったら、いつもホッキョクグマの剥製に挨拶してます。😹
ちなみに、右側の1階奥にあの中谷宇吉郎博士の部屋が再現されています。数年前、そこを案内するイベントがあったんですが、一般公開はされていないようです。
北大のメインストリートの北端にモデルバーン(野外農場博物館)がありますが、その周辺の林には野生のエゾリスが生息しています。
ギタースタンドなら、これがお薦め。
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/284129/
クランプ部にネックを通してクランプ部にギターの荷重がかかると自動的にヘッド下部をグリップし、逆にギターを持ち上げるとリリースするようになってます。
投稿: 三毛にゃんジェロ | 2023年11月19日 (日) 01時31分
あみのんさん
コメントありがとうございます。
昼間と夜とでは出歩ける場所が異なりますしね。 札幌は市街地でも観光できるところが多いのが良いですね 。
お食事処は夜もやっていると思いますので、機会がありましたらぜひ、どうぞ。
三毛にゃんジェロさん
赤い帽子・・・ ご名答です。よくわかりましたね。 大通公園や駅の周辺りより安かったんですよ。
豊平館はホテルだったんですね。 建物の移転というのもすごい。
北大の敷地はとてつもなく広いですね。そういえばポプラ並木のところで何か動物が横切っていくのを見かけました。色はこげ茶で、タヌキかイタチっぽく見えました。狸小路という名称があるくらいだからタヌキがいるのでしょうか。 エゾリスは実家の近くの公園に住んでいます。2mくらいまでは近づけるけどそれ以上は逃げますね。
北側に別の博物館もあったのですか。 そこまで行けませんでした。
ホッキョクグマの剥製・・・ みました。 毛並みがとてもきれいでした。 上の階のナウマン象?の巨大さには驚きました。
吊り下げ式のスタンドですね。 どこかのショップでみました。 壁の角に立てかけているのは危ないので何か買わないと、、とは思っています。
投稿: たかじん | 2023年11月19日 (日) 10時55分
たかじんさん
吊り下げ式のスタンドはネックに横方向からの力が掛からないので、ネックが反る危険性を減らせます。このスタンドはステーでボディを背面から支持する形ですが、そのステー部分を折り畳んでしまえばさらに垂直に近い形で収まります。
SGはおそらくラッカー塗装だと思いますが、グリップやステーを綿などの布で覆ってしまえば塗装を傷める心配はないかと。
ちなみに、5年前の胆振東部地震の震度5強の揺れでも全然問題はありませんでした。
投稿: 三毛にゃんジェロ | 2023年11月19日 (日) 16時55分
三毛にゃんジェロさん
なるほど。ネックが反らない利点もあるんですね。勉強になります。
震度5強・・・ 全道でブラックアウトしたあの地震でしょうか。 うちの実家もまる2日間停電していたみたいです。
GSの塗装が何なのか把握しておりません。
あと、ネックには若干の反りがあるっぽいです。 1弦側は見た目まっすぐ。6弦側は12フレット付近に盛り上がりがあって17フレットあたりがへこんでいるように見えます。
ほんの僅かですけどね。
投稿: たかじん | 2023年11月21日 (火) 21時55分
たかじんさん
価格を考えたらラッカー塗装だと思うんですが・・・。
ラッカー塗装という確証がなくとも、ラッカーと化学反応しない素材の布をスタンドのギターと接する場所に巻けば安心かと。
ネックは、もしかすると捻れてるのかもしれません。ネックの捻れは実は珍しいことではありませんが、修正は非常に困難な場合が多いそうです。
ネックの反りを確認する場合、ギターを水平に持ってブリッジ側からネック側を覗き込むのはNGです。重力によってヘッド側が落ちて逆反りに見えるので。なるべくギターが垂直になるように床でボディエンドを支え、ヘッド側から覗き込むようにします。
一番確実なのは、450mm程度のステンレスやアルミの直定規を3弦ないし4弦に沿って指板と垂直に当ててみることです。この時、定規の両端が浮き上がってカタカタと音が鳴る状態なら逆反り、逆にネック中間部に隙間があるなら順反りです。
3弦と4弦それぞれで1フレットと最終フレットを同時に押さえた時、弦の下側と各フレットとの間隔がどのようになっているのか見れば、ネックの状態を簡易的に確認できます。
もちろん、いずれの場合もフレットが正常な状態であることが前提です。
ストレートエッジという直線性を確認するだけの専用の道具もあるそうですが、まずは金属製の新品定規で確認してみては如何でしょうか。
投稿: 三毛にゃんジェロ | 2023年11月21日 (火) 22時58分
たかじんさん
北大植物園は時期の関係で温室だけ公開されていたのでしょうか。
園内の博物館には南極を越冬した樺太犬のタロの剥製が展示されています。他にも、エゾオオカミの剥製、立ち姿のヒグマの剥製やヒグマの一撃で穴が空いたブリキの弁当箱なども。
投稿: 三毛にゃんジェロ | 2023年11月21日 (火) 23時31分
三毛にゃんジェロさん
ラッカー塗装と、ポリウレタン塗装があるのですね。 見分ける方法が良く分かりません。金管楽器のラッカーとノーラッカー(塗装無し)は、表面に錆がでるかどうかで分かりやすいんですけど。
ネックの方、ビビりなど出ていないので問題のないレベルなのだと思います。 それにしてもSGはネック全体が柔らかい気がします。 おっしゃるように姿勢が変わるだけでピッチに狂いがでるというか、音が揺らぎますね。 フォークギターでは感じたことありませんでした。 サスティーンの長さで余計に感じやすいのかもしれませんけど。
金属定規は18cmのものがありますが、さすがに短いですよね。。。
そうそう、植物園はメインゲートが閉まっていて温室のみ公開されていました。 機会がありましたら行ってみたいです。情報ありがとうございます。
園内にも博物館があるのですね。 南極越冬のタロが剥製になっていたとは。 南極観測船が横浜港に来ていたときは見に行きました。 南極の氷を触らせてもらえるんですよ。
ヒグマは実家からほど近い昭和新山のクマ牧場で何度も見ていますが、野生のはあんなのんびりした雰囲気ではないらしいですね。
投稿: たかじん | 2023年11月23日 (木) 10時19分
たかじんさん
ポリウレタン塗装だけでなく、ポリエステル塗装もあります。
Fenderではネックはポリウレタン、ボディはポリエステルと使い分けてるようです。
Gibsonのネックはマホガニーなので柔らかいでしょうね。
あはは、流石に15cmの定規だと・・・。😹
たまに円山動物園に遊びに行くんですが、強化ガラス越しに10cm、鉄格子越しに1.5mの距離でヒグマと対峙すると、絶対に遮蔽物なしに対面したいとは思いません。🙀
円山動物園で主に見るのはレッサーパンダ、ユキヒョウ、アムールタイガー、ホッキョクグマ、シンリンオオカミですね。
投稿: 三毛にゃんジェロ | 2023年11月23日 (木) 14時10分
三毛にゃんジェロさん
ポリエステル塗装ですか。 フィルムコンデンサの材料みたいな・・・ ポリエステルとポリプロピレン、どっちが音がいい? みたいな(笑)
マホガニーって柔らかいんですね。 この木材が生音でも響いてよく鳴る一因なんでしょうかね。
円山動物園は私も行ったことがあるらしいのですが記憶がありません。 就学前?だったらしい。
投稿: たかじん | 2023年11月25日 (土) 10時32分
たかじんさん
ラッカー塗装といっても、最後の一吹きだけがラッカーで、その下はポリエステルやポリウレタンてことも珍しくないので。😹
マホガニーが柔らかいといっても、それはあくまでも相対的な話でハードメイプルやホワイトアッシュなどに比べてのもの。
マホガニーはエレクトリックギターの音域では中域が支配的です。なので、SGのように中域にサウンドキャラクターを持たせるモデルではマホガニーだけでボディを構成しています。また、マホガニーの音響的特性を活かすために主にハムバッカーが組み合わされます。
レスポールがメイプルをトップに貼ってるのは、低域から高域まで音域のバランスを良くするためです。
順序としてはレスポールが先に誕生し、SGは10年遅れてコストダウンのためにメイプルトップが省略された仕様で誕生しました。
マホガニー材の木地は赤褐色なので赤系の塗装との相性が良く、PRSでもマホガニー材のモデルではヴィンテージチェリー仕上げが一番綺麗です。
投稿: 三毛にゃんジェロ | 2023年11月26日 (日) 00時01分
三毛にゃんジェロ さん
塗装って、複数の種類を重ね塗りすることもあるのですね。知りませんでした。
おっしゃるように赤系の色で木目が見えているのは、なかなか良いです。PRSの赤っぽいギターもどこかで見ました。グラデーションもあってカッコ良かったです。
木材を使う楽器は、色々な材料を組み合わせて求める音を作っているんですね。奥が深いです。
投稿: たかじん | 2023年11月26日 (日) 16時01分