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2023年11月 3日 (金)

MUSES03がもやはディスコン!??

日清紡マイクロデバイス社(当時、新日本無線)のフラッグシップOPAMPとして登場したのが2017年。

たった5年でディスコンとは。。。

Muses00

日清紡のMUSESシリーズのwebサイトからもMUSES03のリンクが消えています。

 

天 婦羅夫さんから情報で、私も生産終了のところを見てみました。

Muses0

これは・・・ 本当にディスコンですね。 MUSES03とMUSES8920が掲載されています。

 

試しにMUSES05のURL(https://www.nisshinbo-microdevices.co.jp/ja/MUSES/series/MUSES05.html)

MUSES05 -> MUSES03 と書き換えてみると、

Muses03

もう、なかったことにされていますね。

MUSES03は個人的に結構気に入っていただけに残念です。

 

MUSES03とMUSES05を比較したときの記事はこちら。

 

秋月電子で最終ロットを一人8個制限で売っているようですので早めに確保しておこうと思います。

 

 

どうにも日清紡に統合されてからICがディスコンされまくっているようです。

NJM2114、2082、2068、4556、4560、4580・・・ パッケージによっては生きているものもありますが、割と大量に使われていた汎用モデルですら保守に入っています。

長期で製造し続ける会社では、こういうメーカーのICは避けますからね。採用してもすぐに製造中止にするんでしょ。って。

 

 

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電子回路」カテゴリの記事

コメント

たかじんさん

>長期で製造し続ける会社では、こういうメーカーのICは避けますからね。採用してもすぐに製造中止にするんでしょ。って。

激しく同意、です。

「ほぼコモディティ」と言うのは、
経済系的には「あってもなくても影響なし」と言う範疇にカテゴライズされ、
当該企業の利益構造に害であると言う事になるのでしょうが、
使う側にとっては「あって当然のモノ=無くてはならないもの」。
数年で製品ラインアップから消すような供給元は信頼できないですよね。
「焼き畑製造業」は産業構造全体を破壊すると思ってます。

私が勤務する会社が社会に提供する製品は短寿命品じゃないので、
短期で部品をディスコンする会社は設計審査で排除です。

信用を積み重ねての信頼、ということを埒外にする姿勢が
最近ちらちら見え隠れするのはなんとも嫌な感じです。

日清紡マイクロエレクトロニクス社の“長期供給プログラム”を見ると「2. 供給期間:2023年1月を起点に10年の間供給可能な状態を維持します。」とありますが、虚しいですね~。対象品目にMUSESは皆無です。カンパニーイメージを高める製品ほど大事にしてほしいです。

sawanoriichi さん

> 「焼き畑製造業」は産業構造全体を破壊すると思ってます。

いやはや。 某社の1608セラコンもそうでした。 車載向け以外をディスコンにして、一般用途には車載品を卸さないとか。
今では殆どすべてTDKや海外メーカーに置き換えました。1608以外もです。

製品ラインナップでの「選択と集中」という手法は客離れが進む一因になっているんじゃないかと思います。

ほんとに赤字採算で厳しい部門は仕方ないとは思うのですが、いさぎよく部門ごと撤退っててもありますよね。 三菱自動車の中国生産みたいに。 

IC関係では元NEC、元日立、元三菱、東芝、など日本のメーカのものは新規採用しない方針ですね。 あ、現三菱(パワーデバイス)、RHOMは採用してます。


onajinn さん


そんなのがあるのですか。

パソコンのCPUラインアップみたいですね。 時間が経つと魅力がなくなる(市場価値が下がる)ものでは仕方なく、業務用で使えるようにと7年供給保証とかを謳うモデルを挙げてくれるヤツ。

OPAMP、コンパレータなどで長期供給を謳うとなると、逆にそれ以外はすぐにディスコンしますよ。と言っているようなものですね。

https://www.nisshinbo-microdevices.co.jp/ja/design-support/plp/list/
ここを見てみました。 不思議なlistになっていますね。

うーん、MUSES03とMUSES8920の同時ディスコンとは…
秋月ではMUSES8920はページが消えていて、MUSES01が品切れのようですね。
MUSES03の音質も好きなので痛いのですが…。
”初めてのOPAMP交換に(値段とのバランスで)勧めていた”MUSES8920が無くなるのがキツイですね。
丁度貸出機に使おうと思っていたOPA2604がディスコンで代替にしようとしていたので…。
こうなるとMUSES05も勧めにくいので、NJF社さんの再生OP627を第一選択?
でも初手で買うには勇気がいる価格だしなぁ、と困惑しています。

訂正:NJF社>NFJ社
失礼しました。自分で思ったより慌ててるようですorz

降霜さん

MUSES8920がなくなるのは痛いですよね〜。

自分は何とかMUSES8920は4個確保してあり、NS LME49860も5個確保してあります。色付けのないLME49860はアンプ評価時のリファレンスとして重宝しています。


聴いたことはないのですが、TI(BB)のOPA1602やOPA1612なんかは如何でしょうか。2回路でしかもユニティゲイン安定かつ電源電圧範囲も広い。色々と使い勝手がいいように思います。
MouserやDigi-Keyなどで新品を購入し、SOP→DIP変換基板に載せればOK。マルツはDigi-Keyと提携しているので、マルツからも購入可能なはず。
OPA627に冒険する前にまず、秋月でOPA827のDIP化モジュールを試してみる手もあります。

降霜さん

OPA2604なら手元に在庫が5個あるんですけどね〜。
なかなか使う場面がなくて・・・。

いつの間にか、こんなことになってるとは。スペック的には互換でも、音の印象が変われば、設計のしなおしでしょうからね。03って、製品実績はどうだったんでしょうか?

8920や8820に関しては、8901や8801があるので、そちらをって感じですかね。記憶が曖昧ですが、音の傾向が似てたので、多分、無酸素銅のリードフレームのダウングレード版では無いかと思っています。禁断のCアンプでしか試してませんが、艶やかさが減って落ち着いた印象でした。秋月で8830も出てたので、これが8832のダウングレードかと予想してますが、試して無いので何とも。

627は827、828と来ても残ってると言うのに。個人的には627のFETの637の方が好みでした。

いずれにせよ、03に置き換えるものは難しそうですね。

scrapheartsさん

OPA637って、ユニティゲイン非推奨じゃありませんでしたっけ?

発振の可能性を考えたら、ボルテージフォロワー回路だけでなく、6dB以上のゲインがある回路でも安全側マージンを考慮してユニティゲイン安定なオペアンプを使いたいと考えています。ま、あくまでも個人的にですけど。
なので、音質的に高品質と言われるLTやADのモデルでもなかなか使用機会に恵まれません。禁断シリーズでOP42とMUSES03を組み合わせる予定ではありますが。

話は違いますが…

長い間、入手に難のあったPICライターのPicKit3はディスコン、4となってましたが、それもコロナ中に値上がりした上になくなってしまいました。
4の頃に手ごろな価格のMPLAB SNAPが出るも同様に枯渇…

最近になってDigiKeyにPicKit5が登場、価格も15451円と。するとMUSESディスコンでふと思い出して秋月サイトを見るとPicKit5が出てました。
さらにはディスコンマークつきながらもPicKit4も! 驚いたことにSNAPも復活してました。

しかしSNAPが登場したらしい5年前から価格は1740円→7700円と爆爆上がり!
当時はPicKitも5千円台だったんですが…

オーディオ用電解コンデンサーもディスコンになっていっているし、電子部品もオーディオ関係は儲けにならない、とされる時代になったんでしょうかね。

降霜さん

若松通商にはOPA2604の在庫がありますね。DIPもSOICも。😻
ただ、価格は高いですけど。😿

三毛にゃんジェロさん
>OPA2604の在庫
情報ありがとうございます。

最近人にお勧めを聞かれ、HyCAAヘッドホンアンプ(OPA2604&MUSES8920)を貸し出した直後でして…(嫁入りしそう?)
丁度補充を手配しようとしたところの話題で焦りました。

OP627系やMUSES系も各数個程度はあるのですが、次に貸出する時に万が一がなぁ、と。
LME49860は丁度在庫にあり、OPA1602/1612はまだ購入していなかったので、それぞれ試してみようと思います。

scrapheartsさん

8920>8901,8820>8801で同じような傾向でしたか。8920/8820の比較しかしていなかったので、試してみようと思います。

私もOP637を初制作のDACの差動合成部に使った事があり、自然で好きな音でした。
その後データシートを読み直した時に気づいて別のOPAMPに交換しましたが…。
なかなか使い所が難しいですよね。

天 婦羅夫さん
MPLAB SNAP、Microchip社のサイトでも$40ドル近いですね…
互換品ならPicKit3も出回ってますが一寸怖いですし。
でもPC9821にDOSとパラレルポートの自作ライターで書き込んでた頃よりは安全かなぁ…

降霜さん

市販品の改造も面白いですよ。
ネットオークションで安く入手したオーストリアのPro-Ject製Head Box II中古品を改造しましたが、オリジナルの音から激変しました。
基本回路はオペアンプによるSEPPトランジスタ駆動です。
機構部品だけはそのままにし、金属皮膜抵抗とダイオード、リップル除去用トランジスタ以外の電子部品は全て交換しました。
オペアンプはLME49860でHyCAAに勝るとも劣らない音と満足してたんですが、最後のダメ押しにMUSES02を投入したら、より芯の太い解像度の高い音に変わりました。
Head Box IIの改造はこれで打ち止めですね。

audio-technica AT-HA21の改造もしたいのですが、手頃な価格で綺麗な個体の出物が少ないのが困りものです。


ちなみに、手持ちのHyCAA1台はトランス式AC/ACアダプターを使ったシリーズ式安定化電源ユニットを製作し、それと組み合わせてみました。スイッチングAC/DCアダプターと比較して音に安定感が加わった感じはするのですが、パッとわかるような変化ではありませんでした。
これにはLME49860とMUSES8820を載せてましたが、OPA2604, OPA2134, LME49720, MUSES8920を嫁入り道具として知人に嫁入りさせました。
フルオーケストラを聴くにはちょっと物足りないけれど、キース・ジャレットのピアノソロなんかを聴くには丁度いいという感想でした。

降霜さん

Muses05もopa627もOPAMPとして異様に高いですからね。音の変化は大きいので悩みます。
NFJのは偽物ではないという保証もありませんし。


三毛にゃんジェロさん

LME49860はニュートラルで正確って感じですよね。
OPA1612はなかなか良いですよ。ユニティgainで安定。DIP品。と言うのが減りましたね。


scrapheartsさん

NJM8901やNJM8801は聴いたことありませんでした。なるほど。似た傾向でしたか。musesシリーズも内部回路は4558系なんでしょうね。データシートに書かれていませんが。
8832は低域がドーンと深い傾向で、少し曲を選びますがハマると楽しいです。


天 婦羅夫 さん

SNAPがそんな価格になったとは。 インフレで現地価格あがっている(ドルの価値が下がる)のに円安で負けているのって。。。


DSKさん

オーディオ用は縮小傾向にあるので設備投資が厳しいと思います。
なので製造装置の老朽化や材料の一部が入手困難になったら継続できないというのが世の中の流れらしいです。

今回、Muses シリーズが全滅ならなかっただけでもラッキーなのかもせれませんね。

たかじんさん

秋月電子の輸入商品もじわじわと値上がりしてますね。

買おうかどうか悩んでいたPeakの半導体アナライザが6000円台から11000円台へと一気に5000円の値上げ。🙀
以前は4万円台前半だったAnalog Discovery 2も5万円台後半に値上げされてますね。後継のAnalog Discovery 3は6万円台。

安くて在庫があるうちにAnalog Discoveryを購入していて正解でした。😹
トランジスタとダイオードのチェック用にはまだ値上げされていないAnalog Discovery用トランジスタダイオードテスターの方がお得かも。

三毛にゃんジェロさん

秋月は大量仕入れで商売しているようなので、在庫が無くなった時点の仕入れ値でどかーんと価格が変わるんだと思います。

アメリカのインフレはちょっと不思議ですよね。経済わからんですが、1ドルの価値がここ10年で半減(給料2倍、物価も2倍)なら、円高ドル安になりそうな物ですけど。
1ドル50円から60円で今までの価格かな?

たかじんさん

そうですね。秋月の商売は大量仕入れでの安価購入が基本になってるとは思います。


武漢肺炎の収束で経済が持ち直しているところにウクライナ侵攻が始まったので、有事のドルということでUSAに投資が集まって経済が過熱し、その結果進行したインフレを抑制しようとして金利を上げたら、その高金利のせいでまた金が集まるという流れですね。
一方で日銀が低金利政策を維持しているので、円からドルに資金が流れて円安傾向となっていると。

ドル建てでの価格が同じと仮定すれば、1ドル120円前後になれば輸入品の価格は数年前と同じレベルに戻るとは思いますが、ドル建て価格が上がっているのであれば、1ドル80〜100円前後にならないと同じレベルには戻らないんじゃないかと推測。

たかじんさん
NFJ社の中古OPA627AUx2は本物保証を言い切ってますし、ロングセラー商品(2015年~)で結構な人数が検証しているので、他よりは安心かな、と。
二番手当たりで一度勧めるのは「OPA627AUで駄目なら品質じゃなくて傾向の違いだろうなぁ」と考えてです。
一回路当たり1,500程度で倉庫の在庫を減らせるなら考慮しても良いのかな、と(苦笑

三毛にゃんジェロさん
市販品の改造は、中華アンプを購入していた頃は電源系やカプコン等の交換等で遊んでいました。
ただ勉強不足でアナログ回路には疎いため、デジタルアンプICでの設計のほうが楽になってしまい…、といった感じです。

Analog Discoveryも値上がりですか。余裕が出たら、と考えていたのですが厳しいなぁ…。
秋月で想定していた部品の在庫が減ってくると焦りますね。
在庫切れ&入荷待ちをしていたら価格が二倍になっていた、なんてこともありますし。
それでも販売してくれるだけ、ありがたいのも確かなんですが…。

円安も厳しいですよねぇ。
私もTIやADの高級オペアンプを購入できたのも円高の時期だったおかげですし。
今同程度のものを買え、と言われても倍近い予算になってしまいます。

降霜さん

D級アンプは入出力カップリングや電源デカップリングコンデンサ交換、スピーカー出力部のLPF最適化(、搭載されていればオペアンプ交換)ぐらいしか遊ぶ場所がないのと、スピーカーケーブルがPWMノイズ放射アンテナになってしまうのが嫌なので、使わなくなってしまいました。


昨日、本屋を彷徨ってたら、たまたまAnalog Discovery活用書を見つけました。
https://www.cqpub.co.jp/hanbai/books/47/47981.htm
本書はあくまでも入門書の位置付けで、応用編も出版する予定があるとかないとか。
昨日は予算の関係で購入を見送りましたが、年内には購入するつもりです。

機能・性能は多少劣るものの、Analog Discoveryに代わるものとして同じDigilent社からOpen Scope MZなるものが1万円ちょっとで秋月で販売されています。Analog Discoveryを購入しないままだったら、自分はこちらを購入してたかもしれません。

たかじんさん

OPA1612が良い音だとはよく聞くのですが、JET入力のOPA1656はどうでしょうか。
実際に使った経験がおありなら、その印象をお聞かせ下さいませ。

降霜 さん

NFJさんのOPA627AUの本物保証は、分解して中身を確認しているっぽいですね。 これ中古なんですか??

https://www.digikey.jp/ja/products/detail/texas-instruments/OPA627AU-2K5/301330
デジキーなどでも売っているけど、価格がとんでもないことになっているので手を出しにくいです。 試してみるならNFJさんでも良いですね。


三毛にゃんジェロさん

Analog Discovery本、目次をみる限り入門編を超えた内容で充実していると思います。
こんな本が出ていたなんて知らなかったです。 LPFで高域をカットするとひずみ率もそこそこ測定できるんですね。 関心しました。

Analog Discovery 3は何が変わったのか、まったくチェックしていません。 2は殆ど変わっていなかったんですよ。 端子から供給できる電源が可変になったくらい。

OPA1656は買っていないので不明です。 スペックは恐ろしく良いですがGBWが非常に高いため発振しやすそうです。 使い方に気を付けなければいけないOPAMPかと思います。

たかじんさん

そうそう、周辺回路も自作して機能・性能を向上させるという、入門書にあるまじき内容。😹
執筆のためにわざわざ周辺回路を設計・製作したのなら、その基板を本の購入者に頒布して欲しいもの。購入したら、CQ出版に要望を出そうかな。😸

Analog Discover 2と3の仕様比較がどこかのサイトで公開されてましたが、どこだったか忘れてしまいました。
最近は物忘れが酷くて、認知症の初期症状かと慄いています。😿

三毛にゃんジェロさん

Analog Discover 2 3比較はエンジャーさんがやっているのを発見しました。
https://www.youtube.com/watch?v=apSvdssWrwA

AD/DAがアナデバからTI製に変更になっているみたいです。 でも、メモリ長以外は大きな差はないみたいです。

アダプタ基板で思い出しましたが、OPAMP TESTER をトラ技に掲載したとき、2名から基板が欲しいという連絡がありました。

三毛にゃんジェロさん

>OPA637って、ユニティゲイン非推奨じゃありませんでしたっけ?

さすが、良く見てますね。確かに、627程、使い勝手は良くなかったですが、そこまで気難しい子では無かったと記憶してます。627の音が自然にカッチリした感じで03が来るまで、メインになってました。

>禁断シリーズでOP42とMUSES03を組み合わせる予定ではありますが

42も637に隠れて、印象が薄いですが、真面目で主張が無かった気がします。03に煽られて、どう化けるのか?試せば良いのですが、メイン機を開けるのが面倒(笑)

降霜さん

>8920>8901,8820>8801で同じような傾向でしたか

値段的に微妙な感じになってしまってますが。他所の値段かmuses並みになってました(笑)こっちでも、まだ手持ちがあった筈なんで、禁断のVで再確認しておきますね。片っ端からC用のサブ基板に乗せまくってたので(笑)


たかじんさん

>8832は低域がドーンと深い傾向で、少し曲を選びますがハマると楽しいです。

あの、アタック感は結構くせになりました(笑)最近の汎用も似た傾向にある気がします。4580辺りを改めて聞くと、素性の良さを考えさせられますが、その優等生が少しやんちゃになった印象でした。出力が上がってるのかな?アタック感もそれなりに感じます。あれ?この世代のFET版は03に近いのかな?


ところで、05って使い所難しくないです?(笑)

scrapheartsさん

OPA1612あたりをFET化したと言われるOPA1656なんぞは如何でしょうか?
たかじんさんはデータシートを読む限り、発振しやすいのではないかと仰ってますが。


MUSES02とMUSES03を各1個注文しました。
MUSES02は禁断シリーズでOPA827と組み合わせる予定ですが、相性が悪かったら24V改造版HyCAAのC-ampにでも。
これでMUSES03はOP42と組み合わせるのとは別に1組余裕ができたので、もし上記のOPA827とMUSES02の組み合わせがダメだったらMUSES03にしようかとも考えてます。

OPA1602、OPA1612も試してみたい。

たかじんさん
NFJ社OPA627AU:搭載製品から取り外し、変換基盤に載せ直しているそうです。海外での委託製造ではあるそうですが、中古だけに検品でも気を使ってるらしく、逆に他よりは信用できるのかなぁ、と。
参照:http://nfj2019.livedoor.blog/archives/2600853.html

三毛にゃんジェロさん
Open Scope MZ:うーむ中古のAnalog Discovery1を狙うか、迷いますねぇ。デジタルオシロはあるので、無理に広帯域を狙う必要もないですし…。オプション基盤の互換性がどれくらいなのか、説明書を読み込んでみます。

scrapheartsさん
MUSES05:結構暖かくなりますよね。熱雑音が心配になり小さなヒートシンクを付けて運用しています。ただ、放熱ならDIP品の分、MUSES03のほうが使いやすかったなぁw

降霜さん

そう言えば、昨年の今頃話題になっていたMUSES05 DUOの話はその後とんと聞きませんね〜。
あれなら放熱も十分だと推測しているんですが。

scraphearts さん

NJRCのオペアンプは低域が太い音がでる製品が多いように思いますね。
MUSE05は03より高域側のクセが少なく少し上品な互換機という感じかなっと思っています。


三毛にゃんジェロさん

私もMUSES03を発注しておこう。。。


降霜さん

MUSES05ってそんなに熱くなりましたっけ? 消費電流はスペック上、03と05では変わりない様子です。 ICサイズが小さいので暖かく感じるというのはあるかもしれませんけど。

NJFのOPA627AU、全品検査しているなら良さそうです。 中古品というか、ICを外して、取付る熱的ストレスはそこそこ高いため、故障率はちょっと高めにでそうな気がします。
とはいえ、偽物よりは全然いいと思います。


三毛にゃんジェロ さん

DUO ありましたね。。。  抽選おちました。  今の日清紡の雰囲気を見るとMUSESの新製品は厳しいように思います。

午前中にALX-03(rev1オリジナル定数)に付けてたMUSES05をはずして、OPA1612を付けてみました。
1612出力端にはノイズっぽいものは出てましたが、発振はないようで秋月の温度計を当ててましたが34℃と出ました。

まあ音の方は私の耳ではアレなので割愛ということで(^^ゞ

天 婦羅夫さん

アレキさんにOPA1612ですか。 34℃くらいでしたら発熱ってほどではないですね。
ただ、ノイズっぽいのが気になります。デジタルオシロの時間軸設定によっては捉えきれない高周波があったりもしますし。

三毛にゃんジェロさん

>OPA1612あたりをFET化したと言われるOPA1656なんぞは如何でしょうか?

流石に無いだろと思ってたら、在庫出てきました(笑)雰囲気的には、2211系統になるのかな?05に近い気がします。音が艶やかで元気良く鳴ってますが、うちのポタアンの後段では、発振してました。ホイーストンブリッジのCでは試せてません。FETは結構、独特な鳴り方がする気がしてるので、あまり好みでは無いのですが、そんなに違和感は無い気がします。それより悩んでいたのは、8801/8901です。musesでは、音の広がり?があった為か、音の分離が顕著で8920では違和感を覚える程でしたが、8901では結構纏まった感じです。

間違えて、ボタン押しちゃった(笑)中途な書き込みで申し訳ないです。

8801や8901で気になる点は音の分離性と思いますが、8820や8920譲りのなり方をしてると思います。ただし、先に書いた通り、音の広がり?が無くなっているので、人によってはmuses程には感じないかも知れません。逆に、纏まりがあって、曲によっては良いと感じます。

イヤホンやヘッドホンや回路によって、ガラッと印象が変わるので、一概に言えないので、こればかりは、こうだと断言出来ないので、申し訳ないですが、参考程度でお願いします。


scrapheartsさん

OPA1656、たかじんさんが発振しやすそうと仰ってましたが、やはり発振しましたか。😹

ヘッドフォンで音楽を聴く場合、やはり頭蓋内定位が一番気になる点なので、NJM系の8901や8801に手を出すことはなさそうです。それに、特定の楽器に神経を集中するという聴き方が多いので、やはり音の分離のいいMUSES系ですね。
実際、Pro-Ject Head Box IIのオペアンプをLME49860からMUSES02に交換したら、コンサートホールから野外ステージに変わったのかと思う程音場が広がりましたし、一つ一つの楽器の音が一層明瞭になりました。

ディスコン話といえば、
電子工作でのネジ購入といえばここだった西川電子部品が閉店するようですね。
このお店がなくなると地味に困ります。

しかし、千石電商が事業を引き継ぐそうなので、一安心です。

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2311/30/news182.html

scraphearts さん

相当なマニアですね。 さすがです。私も入手しやすいものは時々テストしてはいますが、そこまでは追い込めておりません。
良いものがありましたら教えて頂ける助かります。


三毛にゃんジェロさん

さすがです。 私もMUSES01、02を割と初期のころに買って聞いてみたつもり、ではいるのですが、価格が異常なので、なかなか正当な評価が難しく思いました。
「3500円も出さなくても、十分な音質のものは他にある」 みたいな。。。(汗)

個人的にはMUSES01よりも02の方が使い出があるように思います。 01よりも自然体で聴けるような気がしているんですよ。


DSK さん

情報ありがとうございます。 私も驚きました。ネジの西川が無くなるのは非常に残念と思っていたら救世主が現れた!!!
千石電商、素晴らしいです。



三毛にゃんジェロさん

>LME49860からMUSES02に交換したら、コンサートホールから野外ステージに変わったのかと

musesはエフェクトが掛かってるのかと思える程残響と言うか広がりがあるのに、02はバランスが絶妙ですからね。僕も色々浮気しても、ここに戻って来てます。しかし、今晩の帰路は初心に戻って、4580/8068(ホイートストンブリッジ)で浮気して帰ります(笑)

>NJM系の8901や8801に手を出すことはなさそうです

説明が不十分で申し訳ないです。音の分離は8820/8920譲りと思います。むしろ、muses系の残響が重なって、違和感すらあった響が大人しくなって、纏まりが出た事で聴きやすくなったと思います。8820/8920はそこを楽しむ物だとは思いますが。ま、何かのついでに買ってみるのも面白いと思います。8901に8820のホイートストンブリッジとか…面白そうじゃ無いですかね(笑)色々なオペアンプに合わせた調整が必要となるから、安易に手を伸ばすのは大変ですが(笑)


たかじんさん

>相当なマニアですね。 

多分、通販の、送料埋めの産物でしょうか?(笑)未だ、理想の禁断Cに巡り逢えず、彷徨ってます(笑)据え置きは1622で落ち着いていたのですが、ポータブルでは、SOPしか使えない環境なんで、苦労してます。書類選考的にでも、現状、どの子か有望な子居ます?

たかじんさん

あのCQ出版「Analog Discovery活用入門」を購入して来ました。まだ第1章しか読んでませんが、結構読み応えがあるというか、ついて行くだけの知識が自分にあるか不安です。😹
著者の設計・製作した補助回路の基板を頒布して貰えないものか、早速問い合わせてみました。肯定的な回答があるといいなあ。🥺


0dB HyCAAの24V化改造に関する最後のコメントをどこに書いたか忘れてしまい、探しても見つけられなかったので改めてここで教えてください。😿

HyCAA回路に供給するDC24Vと真空管ヒーターに供給するDC12Vの電源を2系統用意するというのがこれまでの話だったんですが、考え方を変えて抵抗分圧で供給電圧を下げる、またその後で定電流化してしまえば24V電源1本で対応できるのではないかと考えました。
12AU7/ECC82の定格ではヒーター電圧は12.6V、電流は150mAなので抵抗としては84Ω。また、実際にはヒーターの抵抗値は熱振動が少ない通電開始直後はもっと低く、熱平衡状態に達した時に84Ω前後になると予想されます。
理論的には82または91Ωの3W抵抗1本で24Vは12Vに落ちるはずなので、これで何とかならないものかと淡い期待を持ってます。

この考え方で何かまずい点があれば、というか絶対何かあると思うのて、教えて頂きたく思います。🙇‍♂️

scraphearts さん

8820/8920の音のまとまりですか。 確かに、キラっと派手な演出などなしにしっかり者という印象はありました。 まあ、MUSES03が異端すぎると思います。

OPA1622も変に凝ったことしないで使うと良いですよね。 昔ながらの正統派という感じで。


三毛にゃんジェロさん

Analog Discovery活用入門   良さそうですね。
載っているかはわかりませんがFRA plus というソフトを使って、ひずみ率カーブを一気に測定できるらしいです。  その時に、高域のノイズをカットしてより低ひずみなポイントまで測定できるとアンプビルダーとして活用の範囲が広がりそうな気がしています。

24V-HyCAAの件、なるほど。 ヒーターの電流分を24Vから分岐してあげるのですね。
YahaアンプというものでLM317を定電流回路として使ってヒーターを駆動していた人がいたと思います。

http://www.fa-schmidt.de/YAHA/index.htm

IC自体は結構な発熱になるとは思いますが、真空管を差し替えたりする場合でも抵抗より安定して同じ電流が流せるメリットがあるかと思います。

たかじんさん

ご紹介頂いた定電流回路を見ました。
この例ではヒーターは並列接続であり、必要な電流は300mAであると。

自分の考察をちょっと纏めてみます。(数値はざっくり)
1. LM317の基準電圧1.25V/抵抗4.7Ωで300mAの定電流を得る。
2. このとき、並列ヒーターの両端電圧は6Vになる。
3. LM317のVoutは(6+δ)V。
4. LM317のVinとVout間の電位差6Vと300mAの積1.8Wが熱となる。
キモは2と3が成立するか否かですが、これで間違いはないでしょうか。
もう1点疑問なのが、LM317のVinへの電流値も300mAと考えていいものかどうか。これが成立しないと、4も成立しないので。

上記の考察が正しいという前提で24V化HyCAAに当て嵌めてみると、
1. ヒーター直列時の定格電流150mAを得るには、LM317のVoutとAdj間に抵抗8.2Ωを使用する。
2. このとき、ヒーター電流は150mAとなり、直列したヒーター両端の電圧は12Vとなる。
3. LM317のVoutもほぼ12V。
4. LM317のVoutとVin間の電位差12Vと電流150mAの積、1.8Wが熱となる。これは参考例と同じ。

ここで、LM317の発熱を抑制するためにVcc(24V)とVinとの間に抵抗Rを挿入することを考えてみます。
1. 仮にVinを15Vにするには、R = (Vcc - Vin) / I = (24 - 15)/0.15 = 60Ωの抵抗が必要。
2. このときRに必要な耐電力は P = V * I = 9 * 0.15 = 1.35Wとなり、3Wの参加金属皮膜抵抗で十分。
3. また、LM317の発熱は(Vin - Vout) * I = (15 - 12) * 0.15 = 0.45Wとなるはず。
4. 2と3の電力を加えた1.8Wがトータルの発熱量になり、これは元の発熱相当量1.8Wに等しい。

仮定だらけで相当あやふやな考察ですけど、この考え方が基本的にOKならば、24V電源だけで24V版HyCAAの実現に一歩近づいたような気がします。

どなたか、この考え方の致命的なミスや矛盾点にお気づきの方、ご指摘をお願いします。🙇‍♂️

話は変わりますが、Analog Discovery活用入門にて著者が設計・製作した補助基板は以下の8種類です。(基板名は本書から転載)
a. 入力差動アンプ付きアダプタ
b. BNC汎用アダプタ
c. アンプ付き低インピーダンス測定アダプタ
d. アンプ付き150Hz LPF
e. 150Hz, 1.5kHzデュアルLPF
f. 汎用アダプタ
g. 高インピーダンス測定アダプタ
h. 低インピーダンス測定アダプタ

2枚のLPF以外は全て2x15ソケットピンでAnalog Discoveryに直結できます。ただし、別のアダプタをさらに水平に連結するためのピンヘッダーはありません。しかしながら、a, b, c, fにはディジタル入出力用ヘッダーピンを実装できるランドがあります。

これらのうち、特にBNC汎用アダプタはDigilient純正アダプタではオシロのCh1とCh2が無条件にシングルエンドになってしまうのに対し、個別に平衡・不平衡をジャンパーで切り替え可能、ファンクションジェネレータも個別に0Ω/50Ωをジャンパーで切り替え可能なので、使いやすそうです。
どれか1枚と言えば、これですね。

たかじんさん

Analog Discovery活用入門の著者は長年NFで測定器や増幅回路の開発などに携わるなど、錚々たる御仁のようです。
入門書らしからぬ内容はそのせいかもしれません。

FRAplusはWindows版しかなさそうなので、残念ながら使えません。

三毛にゃんジェロさん

> キモは2と3が成立するか否かですが、これで間違いはないでしょうか。

間違いありません。 ヒーターの抵抗値はバラつきが多少あるので両端電圧もバラつきが出るとは思います。 定電流回路は電圧に依存せずに同じ電流を流そうとします。

LM317の発熱もその通りです。 外部に抵抗を付けて熱を分散させる方法もありますが、トータルの発熱量は変わりません。
ですので、TO-220単独の方がヒートシンクやケースで放熱させやすいかと思います。TO-220の絶縁だけどうにかしなければいけないですけど。

表面実装タイプのLM317で発熱を減らしたい場合は抵抗を直列に入れる方法が最善です。


Analog Discoveryのアダプタ沢山あるのですね。 NF回路設計の機材としてはファンクションジェネレータやFRAは使ったことあります。 壊れにくく、よくできた機材です。

FRAplusは私も使ったことありませんが、真空管アンプくらいのひずみ率であれば、まっとうな測定ができそうな気がします。

たかじんさん

アドバイスありがとうございます。🙇‍♂️
これで0dB HyCAAの24V化もようやく目処が立ちました。
LM317の発熱に関しては、ケースにうまく熱を逃がせるようにできればいいのですが、それがうまくできない場合は使うヒートシンクを小型化するためVin前に33〜47Ω/3Wの酸化皮膜抵抗を噛ませようと考えています。

たかじんさん

>8820/8920の音のまとまりですか。

8801/8901は、高域の一部に落ち込みがあると言うか、少し籠もった感じが感じられます。8820/8920は、高音が伸びやかで、ツヤツヤ感に加え音の分離が高いところにエコー的な響きが加わって、ちょっと、過剰な演出に感じでいました。これらが、例のリードフレームによるものなのか判断に迷いますが、8801/8901の方が落ち着いた印象を受けるので、組み合わせに選択肢が増えるのは嬉しい所です。今日の浮気は8801/4556です。昔のミニコンポサウンドっぽい(笑)良く言えば昔のゼンハイザーサウンド!ってイヤホンIE80だった(笑)中低音マシマシです。

>OPA1622も変に凝ったことしないで使うと良いですよね。 昔ながらの正統派という感じで。

1622はちょっと気難しい子ですが、主張が少なく、サポートに徹してくれるので良いように使ってました。最近気になるのは、02君です。 三毛にゃんジェロさんの影響か、禁断のCでもバランス良く鳴ってくれるんではと感じでます(笑)全体のバランス的には、Vに持って来るべきでしょうが(笑)最近、低価格帯の汎用の方が素直に鳴って面白く感じるのですが、たまには、こんな使い方も有りなのではと感じてます。

scrapheartsさん

0dB HyCAAの24V化の暁には何をV-ampとC-ampに使うか悩みます。LME49860とMUSES02かも。😺

でも、その前にまず禁断零号機を組んでOPA827とMUSES02の組み合わせを確認しないと。😹

MUSES01も聴いてみたいんですけど、何せ現在入手が不可能なので・・。😿

禁断のポータブルにはV-ampをMUSES8832で決定し、C-ampにはAD8532かOPA1612, OPA1622を妄想中。

三毛にゃんジェロさん

> ヒートシンクを小型化するためVin前に33〜47Ω/3Wの酸化皮膜抵抗を・・

この方法、よくあるパターンなのですが、ケースなど熱を逃がす面積が大きい場合はTO-220パッケージのように放熱できる部品の方が有利になることがあります。 酸化金属皮膜抵抗はケースに熱を逃がすことができない。 周囲の電解コンなど距離を離す必要がある。 などの理由からです。

レイアウト、ケース構造、ケース素材など含めてトータルで考えると良いかと思います。
まあ、スイッチングレギュレータで12Vまで落として、ヒーターを駆動するというのが一番発熱少ないですけどね(笑)

OPA827も行くのですね。 秋月のDIP変換OPA827は2回路OPAMP型になっているので、簡単に差し替えできるけど、1回路で使いたいんだよなぁ~


scraphearts さん

NJM4556Aはダークホースですよね。 何も考えず、これ1つでヘッドホンを駆動すると普通に良いですし。

MUSES02、私も久しぶりに引き出しの奥から救出してあげようかな・・・

たかじんさん

なるほど、表面積で考えたらLM317にヒートシンクの方が効果的ではありますね。抵抗で大きく電圧を落とすのは止めることにします。ありがとうございました。

スイッチングレギュレータはシリーズレギュレータと比較して発熱の点では有利かもしれませんが、ノイズ発生源と考えると不利だと思うので、やはりLM317にします。


そうそう、OPA827は2回路DIP化モジュールでなければ、MUSES03と組み合わせて左右対称回路でチャンネルセパレーションの向上を図りたいんですけどね〜。

NJM4556Aは仮想レールスプリッタ用に3個確保してありますが、今のところ出番はありませんね。


たかじんさん

>NJM4556Aはダークホースですよね。 何も考えず、これ1つでヘッドホンを駆動すると普通に良いですし。

すでに試してるんですね(笑)禁断の4580/4556は結構定番の組み合わせですが、4556/4556も中々です。若干、過剰な厚み感を感じますが、前段との組み合わせで化けるのか不思議です。柔らかいアタック感のせいか、余り、広まって無い気がしますが、これはこれで面白いと思うのですが。実は、Cに並列ダブルで試した事が有るのですが、、、うるさいだけでした(笑)

>OPA827は2回路OPAMP型になっているので、簡単に差し替えできるけど、1回路で使いたいんだよなぁ~

SOP変換でって、秋月には完成しか在庫が無いみたいですね。面白そうな企画なら在庫送りましょうか?(笑)828も聞いて見たいし、予備だから問題無しですが。たまには、共立に遊びに行くかな(笑)


三毛にゃんジェロさん

>0dB HyCAAの24V化の暁には何をV-ampとC-ampに使うか悩みます。LME49860とMUSES02かも。😺

久しぶりにHyCAAを出してきて聞いたら中々面白い音が鳴ってたので、何かと開けて見たら、8832/8820の組合せ(笑)まぁ、心地良いから良しとしておきましょう(笑)それより、ポータブルのA47の後段で、組み合わせによって、02君が発振すると判明。何故に?(笑)禁断の実験基板の方も修理して検証しときますね。いつの間にか、ジャックが割れてました。

scraphearts

TIは現在、完成品としての販売のみを許可しているので、2回路DIP化モジュールは秋月としても苦肉の策かと。OPA1622やOPA1655も変換基板に実装することでDIP化モジュール完成品としているので同様ですね。
実は、OPA827の2回路DIP化モジュールをバラして改めて1回路DIP化変換基板に載せ替える誘惑と戦ってます。😹


オペアンプも組み合わせ方で発振したり、発振しなかったりと難しいものですね。

三毛にゃんジェロさん

おっしゃる通り、スイッチングレギュレータは、どうしても必要ということがない限り、採用したくないですよね。

OPA827は千石でICだけ買いました。 デジキーの方が安いのですが別の部品を買うついでに。 SOP-DIP変換は秋月で前に購入した余りがあったと思うので、そのうちテストしてみたいですね。


scraphearts さん

4556Aは普通に組んだヘッドホンアンプでしか聞いたことありません。 禁断の・・でどう出るか、組み合わせの妙は私も未経験です。


三毛にゃんジェロさん

>実は、OPA827の2回路DIP化モジュールをバラして改めて1回路DIP化変換基板に載せ替える誘惑と戦ってます。😹

人はこの手の誘惑にはあらがえませんからね~(笑)過度な分離は違和感が出るので僕は余り好きではないです。昔、あるヘッドホンアンブに、左右の信号の少量をわざわざマージする回路が追加されてたのを見たことが有ります。微妙な量でしたが、結構聴きやすかった覚えがあります。剥ぎ取りの話でしたね(笑)ホットエアーと勧めるべきなんでしょうが、僕も決断できずなので代替案?でビスマス入の低温ハンダなんかは世界が広がります。昔千石で普通に売ってました。含有量が低かった気がしましたが、あれで、十分事足ります。手間を考えたら?かな(笑)


たかじんさん

>4556Aは普通に組んだヘッドホンアンプでしか聞いたことありません。

僕も4556Aは、出力強化版だからC向けって固定概念かありました。一応、A47と禁断の聴き比べの為に2つ用意してたので、試しに単品で聞いてみると、あれ?普通に良くね?って感じで。改めて、禁断に切り替えて見ると、、、最初に聞いた感動が蘇ってきました。蘇る禁断って感じですかね(笑)ホイートストンブリッジが良く効いてらっしゃる。これが、4556の素直な音に起因するのか、VCのバランスによるものなのか、謎は深まるばかりです。バランスならば、同一オペアンプを何個か検証するか、、、誰か、ホイートストンブリッジの定数変更の検証された方いらっしゃらないですかね?


scrapheartsさん

手元に本当に昔買ったgootの低温ハンダ(140℃)があったので、パッケージの組成表記を見たら、何と現在では絶対にお目にかかれないCdが使われてたとですよ。🙀
鉛とカドミウム、昔は毒物を平気で使ってたんですな〜。😿

OPA827の単品は外資系商社から購入可能ではあるんですが、2個の金額で秋月のDIP化モジュールが2個買える、つまり2倍なんで悩むところです。

scrapheartsさん

> 昔、あるヘッドホンアンブに、左右の信号の少量をわざわざマージする回路が・・・

Linkwitzさん考案のCrossfeed 回路ですかね。 ヘッドホンで聞いてもスピーカーで聞いているような自然さを提供するものとして有名です。
https://www.linkwitzlab.com/headphone-xfeed.htm

近年ではデジタル的に演算してMIXするのが多いかと思います。

ブリッジの定数は、ちょっといじったことありました。 C-amp側の出力を強くするような設定(抵抗値を下げる)と、キツイ音になってしまいヘッドホンアンプとしては微妙な結果になりました。
パワーアンプ版のClassAAは当然ながらC-Amp側から電流を沢山供給するように抵抗値を下げてあるのですけどね。


三毛にゃんジェロさん

カドミウムは電子部品として随分前から使用禁止になっていて、一部の光センサー(Cds)くらいですね。 鉛を禁止にしたRohs以前から禁止されているので毒性がめっちゃ強いのかもしれません。お気を付けください。 捨てるのも難しいかも。

8pinくらいのSOPでしたら、共晶ハンダを両サイドに盛ると取れます。半田コテ2本使うと簡単になります。
熱をなるべくかけたくない、というときは低温ハンダ一択ですけどね。

秋月価格、やっぱり安いですから。。。

たかじんさん

OPA827、マルツに注文してしまいました。
OPA827を2個とOPA1612を1個で送料を含めて5000円です。
秋月なら、DIP化モジュールでOPA827を計4個入手できるんですけど、OPA1612も欲しかったので。😹

これで、禁断シリーズでOP42+MUSES03とOPA827+MUSES03の比較ができそう。😸
あ、DIP化OPA827+MUSES02とOPA1612+MUSES02の比較も。もちろん、OPA1622+MUSES02との比較もしてみたい。

たかじんさん

>Linkwitzさん考案のCrossfeed 回路ですかね。

流石ですね。最初はスピーカーで良いじゃんなんて考えてました。引っ越しが増えると引っ張り出すのが面倒になって、ヘッドホンの利用が増えると、違和感との葛藤の末、ここにたどり着きましたが、ソニーのF1からMA900に出会ったら気にならなくなりました(笑)

>ブリッジの定数は、ちょっといじったことありました。

うは、ちょっと聞いてみたいかも(笑)最近のオペアンプは、十分な出力もあるし、わざわざ禁断にして、バランスを崩すのもあれだと思うのですが、試行錯誤を楽しむと考えれば、チャレンジも一つですね(笑)しかし、ここの所、取っ替え引っ替えしてると、何が正しいのかな解らなくなってます。
4559がmuses02に聞こえる、、、(笑)


三毛にゃんジェロさん

>Cdが使われてたとですよ。

うはは、これも聞いてみたいかも(笑)以前、半田による音質変化の話が有りましたが、自分的には、バッチリ付けるを重要視すべきと結論付けましたが、隠し味的な要素になるならば、、、(笑)

本来の使い方的には、十分、楽に剥がせる様になると思います。

たかじんさん
scrapheartsさん

CrossFeed回路はたかじんさんも以前記事にしてたと思いますが、試してみたことはありません。
昔、Technicsでアンビエントコントローラーなるヘッドフォン用アクセサリーがあったんですが、あれの効果はどうだったんでしょうね。

scrapheartsさん
三毛にゃんジェロさん

CrossFeedをオリジナルな回路で組んだことはありませんが、foobar2000というプレイヤーソフトのプラグインにあったので試したことがありました。

個人的感想ですが、うー-ん、無くていいかな。 という感じです。

古いジャズなどで、Rchにサックス、Lchにピアノ、両chにドラム。 みたいな極端な割り振りの録音では丁度良い感じにL/Rミックスされるのかもしれません。

テクニクスのアンビエントコントローラー 

https://flashdaiyo.exblog.jp/5917023/

存在自体知らなかったのですが、中身の回路は結構ありますね。

自宅に昔あった東芝のラジカセには「ワイドステレオ」というスイッチがあって、音が左右に広がるような効果がはっきりわかりました。 あれの回路はどういう仕組みだったのだろう、と思います。 ディレイを付けて左右をミックスしているような雰囲気もあるけど、そんなIC使っていないだろうし。。。

秋月電子でとうとうMUSES03の在庫がなくなりましたね。
MUSES02の在庫も逼迫しているようなので、これも24V版0dB HyCAAのC-amp用に1個確保しておきました。

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