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2023年7月 1日 (土)

Low-v Amp v01 数量限定で頒布します。

名刺サイズよりも小さい小型ヘッドホンアンプです。

電池4本駆動のポータブル型。

Lod02

原理試作的な感じで基板化したところ想定を超えた心地のよい音が出たのと、動作も安定しているので作ってみたいという方に数量限定で頒布しようと思います。

 

最大の問題は、このトランジスタの入手性。

デジキー、MOUSERなど海外通販でしか手に入りません。

  Pair_transistor

Lod01

ついでに半田付けも難しいです。

Lod00

一応、NPNとPNPで色分けして間違い防止に努めてみましたがルーペは必須です。取り付ける方向も間違ってはいけません。

 

 

それでも挑戦したいという方は、こちらからどうぞ。

 

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ヘッドホンアンプ」カテゴリの記事

コメント

う〜ん、試してみたい気はあるけれど、部品入手より部品のはんだ付けが鬼門かも。手を出さないことにします。😹


ルーペと言えば、最近PENTAX Papilio II 6.5x21という双眼鏡を購入しました。
この双眼鏡の最大の特長は、一般の双眼鏡の最短距離が2〜3mなのに対し50cmということ。つまり、対象物まで50cmまで寄れるということです。この特長を生かして博物館・美術館で作品を拡大して鑑賞したり、自然観察で花や昆虫の拡大観察したりといった用途で愛用者が多い双眼鏡です。
もちろん自分の場合は、基板のチェックですね。腕を伸ばして基板を持つとほぼ最短距離程度になり、6.5倍の拡大率に双眼分の明るさが得られるので、はんだ不良は一発でわかります。


三毛にゃんジェロさん

半田付けは、意外と難しかったです。 ひとつひとつが小さく、精度の高い位置だしが必要な個所がたくさんあるんです。
0.5mmピッチQFP 100pinを1個つける方がまだ簡単に思えてきます。

面白そうな双眼鏡ですね。50cmまでピントが合うとは。。。


ついさっきAV watchをみていて、これが気になりました。
https://av.watch.impress.co.jp/docs/series/rt/1513819.html

オートフォーカスの眼鏡だそうです。まだ第1弾の製品で視野角がすごく狭く眼鏡のように普段使いにはならないとは思いますが、わりと興味がそそられます。

たかじんさん

PENTAXにはVM 6x21 WPという最短距離70cmで6倍・口径21mm、オプションのLED照明内蔵マクロスタンド併用で18倍のルーペとして使える単眼鏡もあったんですが、実売価格が約2倍違ったので安い方の双眼鏡にしました。
https://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/products/binoculars/v-series/index.html

たかじんさん
あれ、頒布終ってましたか。

三毛にゃんジェロさん

PENTAXは、双眼鏡にけっこう力を入れているんですね。 知りませんでした。

眼鏡をかけた状態で双眼鏡や一眼レフのファインダーなどを覗くのはしっくりきません。 かといって裸眼だとピントが合わないので見えないですし。 目が悪いのはどうしようもないですね。。。


天 婦羅夫さん

現在、予備で残り2枚です。

最近は郵便事故にあっていないのですが、6~7年くらい前は1年に2~3通は行方不明になっていたので、最後の数枚は予備にしています。 紛失時に基板を再送できず返金処理になりますが、それでよければ頒布できます。

色々あるんですよね。 営業所を出たところまでは記録があるけど、その先が不明とか、マンションの別の部屋のポストに投函されていたとか、大学の校内で行方不明とか。
まあ、99%は無事に届いているので良しとしています。 100円以下、200円以下で全国どこでも配送してくれるのですからサービスとしては素晴らしいと思います。

たかじんさん

では振込しますのでお願いします。
BlueWindの時のメールにある住所でわかりますか。

たかじんさん

PENTAXは、実は天体望遠鏡メーカーとしての実力も相当なものだったのですよ。得意の光学技術を生かした屈折式望遠鏡やアイピースはもちろんのこと、架台や赤道儀の出来が他社から抜きん出て特に素晴らしく、天体望遠鏡を購入するならPENTAXだと決めていました。
しかし、旭光学がHOYAに買収された後で天体望遠鏡の製造販売から撤退したため、多くの天体観測ファンが失望したものです。

最近のファインダー搭載型カメラはアイピース部分に視度調整機構が内蔵されているのが当たり前になりましたが、それを使っても合いませんか? 昔は度数毎にアイピース部分に取り付ける視度調整レンズがアクセサリーとしてありましたが、上に書いたように視度調整機能が内蔵されるようになると存在を消してしまいました。
双眼鏡の場合は視力に関係なく裸眼でピントを合わせられると思いますけど。左右で視力が異なる場合は、右側のアイピースに内蔵されている視度調整機構で調整すればいいですし。

天 婦羅夫さん

先日の情報で大丈夫です。 よろしくお願いいたします。


三毛にゃんジェロさん

天体望遠鏡メーカーだったのですか。 それなら納得です。 双眼鏡も良さそうですね。

そうそう、カメラなどのファインダーに付いている矯正では足りないんですよ。 わずかに足りないレベルではなく、全く足りてない感じ。
眼鏡のレンズの製造範囲ギリギリらしいです。 コンタクトレンズでは範囲を超えていて矯正しきれませんと言われました。

たかじんさん

以前ならファインダー内蔵視度補正機構と視度補正アタッチメントの合わせ技で何とかできたのかもしれませんけど、眼鏡レンズの屈折率ギリギリとは日頃のご苦労察します。
今年の初めに初の老眼鏡を作ったのですが、乱視補正も入っているのでハンダ付けが楽になりました。

PENTAXは口径250mm級の小規模天文台用の屈折式望遠鏡も製造販売していました。天文台御用達ということからも、その製品の確かさは窺い知れるかと。
Minoltaはプラネタリウム投影機を製造販売しています(PENTAXもかつては製造販売していた)。

三毛にゃんジェロさん

まあ、眼鏡のレンズ価格が劇的に安くなったのが救いです。 以前は1枚4万円(ガラスレンズ)以上だったけど、今はフレームとレンズ2枚セットで4万円以下で買えます。 プラスチックでも超薄型ができるようになったのも進化したのだと思います。

天文台用の望遠鏡ですか。 それは相当な物ですね。 カメラメーカーと思っていたけど、色々やっているたんですね。 


たかじんさん

振り込みました。
よろしくお願いします。

天 婦羅夫さん

ご連絡ありがとうございます。 基板のほうお送りいたしました。到着までしばらくお待ちください。

たかじさん
到着しました。
ありがとうございました。

しかし、これは高難易度ですね(^^;

Digi-Keyで購入分のパーツを念のため2セット購入しておいたのですが、基板に半田付けを終えてみて、1セットがそっくり残ってしまいました。音出しは週末の予定ですが、楽しみです。

天 婦羅夫さん

無事に到着したようで良かったです。
難易度はかなり高いですので、頑張ってください。


MOSAKU さん

もう半田付け完了ですか、早いですね。 一番乗りではないでしょうか。 気に入って頂けると良いのですが。。。

無事に音出しできました。適当な音源が無かったので、interface誌のraspberry pi pico DAC に接続してみました。DC電圧は両側とも7mV程度でした。とはいえ、一発で出来たわけでも無く、初めて電源を入れて音を聴いてみるとキンキンする様な変な音でした。DCを測定すると、12mVと-175mVだったんで、IC交換かもしれんと恐怖したのです。単なるQ6のハンダ不良でした。機器の熟成でどの様な音になるのか楽しみです。ではでは。

昨日は子供がゲーム用に買ったヘッドフォンを使ってましたので、低音がさっぱり出ておらず評価の対象には出来ませんでした、オイラが1年前に買った耳当ての人絹(?)がボロボロに破れてスポンジむき出しになった中華製ヘッドフォンを本日から使ってます。これは結構低音がでるのです。音に迫力がありまして何時間か聞き惚れていました。偶然、3Dゲームのコマーシャル音を聴いて思ったのです。この音でホラー映画を娘に見せると怖がるんじゃないの?で、試してみると低音でジーという雑音が入って聴きずらいと。無音状態にしてオイラも聴いてみたのですが聞き取れません。うーん。老人性難聴になってきたのかもしらん。それはさておき、こんな雑音の対処法何かありませんかね?

その後、Low-v Amp v01単独でテストしていなかったので、やってみました。すると雑音は出ていませんでした。つまりraspberry pi pico DACから僅かに出力されていたけれど、聴き取れていなかった雑音が、Amp v01の威力で聴き取れる雑音になっていたという、実にお粗末な結果でした。
このAmp v01臨場感抜群です。耳にあてたヘッドフォンからの音なのに、遠くからの音、後ろからの音、天井からの音、近くからの音、が低音から高音まで極めて伸びよく響いてきます。

Mosaku さん

半田付けミスもすぐに解消されたようで何よりです。

ノイズは接続する機器によって拾いやすい場合があるようです。 Wifiなどの電波を出す機器の場合はちょっと注意が必要です。

私のところでもラズパイと接続すると電波の放射する方向なのか、特定の位置関係でジリジリジリっというノイズが混じることがあります。

同じくWifi電波を出すはずのスマホ(ヘッドホンジャック付き)では全然平気なので、電波のパワーなのか不要輻射なのか特定できていませんが機器によるのだと思われます。

おっしゃる通り、このアンプを通した「臨場感」は面白いですよね。 直刺しと違う音が聴けるところがポータブルヘッドホンアンプの良いところだと思います。

Low-v Amp01をタカチYM-115という近所のパーツ屋さんで買ったアルミケースに入れました。
電池ケースは同じくタカチBC4-4L-Wという新製品にしてアルミケースに組込んでみました。
Twitterに画像をアップしてみましたのでよろしければ。Low-v Amp01でヒットするかと。

Mosakuさん、みなさん

見ました。素晴らしい。
自分では作れそうにありません。
ほしいです。

同じようにして製作される人がいないとも限りませんので注意を。
そのままでタカチYM-115の中にタカチBC4-4L-WとLow-v Amp01基盤が
入るわけではありません。基板を少々(長辺両端1mmと短辺片側1mm)削りまして(一部銅箔部分が出る箇所は絶縁します)、さらに四隅の基板固定穴の位置を代えて別の穴を3か所に開けています。画像を見ていただくと分かると思います。主な理由はアルミケース上半分を固定するネジの入るスペースを確保するためです。3か所という中途半端な理由は、4か所目の適切な穴位置が基板上に確保できなかったからです。Low-v Amp version2の基板画像を見ると4隅の穴が端っこからうまく後退されてますね。そうそう基板と反対側の電池ボックス側もネジを入れる5mmほどの空間の確保が必要です。
個人的には、この空きスペースにたかじんさんが設計したスプリッターを入れて5V_USB電源でも稼働できるよう考えたのですが無理筋かと思い今回はやめました。

Mosaku さん

Twitter拝見させていただきました。 ぴったり収まっている姿は本当に素晴らしいですね。
横向きに配置するアイデアは、全く思いつきませんでした。

電池は4本の方がレールスプリッタもいらないですし、音量も大きくとれるので、搭載できるならその方が良いかと思います。

n'Guin さん

ほんと、レベル高いですよね。私もびっくりしました。

たかじんさん、Mosakuさん、みなさん
初めまして。MosakuさんのXに刺激され、自分もTweetしてみました。
同じくLow-v Amp01で検索してみて下さい。

当初は本番用の基板頒布まで待つつもりだったのですが、
あまりの音の良さに我慢ができず、ケーシングしてしまいました。
よく考えずに実行したので、いろいろと雑です・・・(大汗

レールスプリッタ(TLE2426のDIPタイプ)は当方は手持ちであったので、
それを使いました。千石電商ではまだ買えそうですね。

USB電源でもバッテリーとか充電器などで音の変化(ノイズの変化?)などでも遊べそうです。

本番用の基板頒布も楽しみにしております。
興味のある方はトライすることをお勧めいたします。本当に音が良いですよ!

しもよしですさん

Twitter(X)拝見いたしました。 素晴らしい完成度です。 基板を基板の上に載せてケースに固定しているところとか、レールスプリッタと電源端子をきれいに並べて配置している点は、本当に素晴らしいです。

> 興味のある方はトライすることをお勧めいたします。本当に音が良いですよ!

ありがとうございます。 実験的な感じで試しに組んでみた回路でしたが、私も驚きました。 

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