« 2023年6月 | トップページ | 2023年8月 »
あっという間に試作版が売り切れてしまったLow-v Amp 電流帰還型低電圧ヘッドホンアンプですが、
レールスプリッタ回路を搭載してケースに入れられるように改善した基板を発注してみました。
今回も変わらず紫色で注文。
低電圧ヘッドホンアンプのケース探しをしているのですが+と-各2本の電池で構成すると、どうしてもサイズを小さくできません。+側と-側で分けて電池使うのはGNDがしっかり保てるというのが最大の利点で、音質的にも最良だと考えられるのですけども。
試しに電池(ニッケル水素)2本の±1.2Vではどうかと実験してみたところ音量を上げようとするとひずみが増えて流石に厳しいようです。
そこで電池3本ではどうかと抵抗2本で作った簡易型のレールスプリッタ回路で試したところ、十分な音量が取れるみたいでした。ですが、基準電位(GND)がしっかりしていないため左右の分離感が希薄で感動的な音にはなりません。音が沢山重なるような音源はゴタゴタになる印象です。
BlueWind DC-Arrow の量産版が共立電子デジット様と千石電商様にて販売されます。
試作版は10枚ちょっとしかなかったためすぐに売り切れてしまいましたが、ついに量産版の販売開始です。
よろしくお願いいたします。
千石電商様
7/15~7/17は3連休ですが、今年はコロナ後で色々解禁されたためイベントが沢山あります。
『第5回MJオーディオフェスティバル』
2023年7月16日 10:30~18:00 秋葉原の損保会館にて
入場料:1000円
以前、アンプ基板が2つに分かれてシグナルGNDが機器内で離れてしまうような場合の対策を主に書いていました。
今回は、電子ボリュームを使ったときに電源系のGND(Power GND)をどう処理するかについて書こうと思います。
電子ボリュームには+V、ーV、GND の3本が配線が追加になります。 略図では+Vと-V配線は省略しています。
名刺サイズよりも小さい小型ヘッドホンアンプです。
電池4本駆動のポータブル型。
原理試作的な感じで基板化したところ想定を超えた心地のよい音が出たのと、動作も安定しているので作ってみたいという方に数量限定で頒布しようと思います。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 | 31 |
最近のコメント