カレントディレクトリ社 パワーアンプ「CD-PA100」試聴
カレントディレクトリ社のパワーアンプ「CD-PA100」を試聴してきました。
浅草で開催されたポタオーディオ蚤の市にカレントディレクトリ社の代表である伊藤氏が見に来てくれていました。色々とお話をさせて頂いたなかで自社のアンプを試聴させていただけるとのことでお邪魔してきました。
なんとTADの「TAD-CE1」という高級スピーカーをリファレンスにされています。
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カレントディレクトリ社のパワーアンプ「CD-PA100」を試聴してきました。
浅草で開催されたポタオーディオ蚤の市にカレントディレクトリ社の代表である伊藤氏が見に来てくれていました。色々とお話をさせて頂いたなかで自社のアンプを試聴させていただけるとのことでお邪魔してきました。
なんとTADの「TAD-CE1」という高級スピーカーをリファレンスにされています。
ずいぶんと前ですが、トランジスタ技術で電圧帰還アンプ vs 電流帰還アンプ 対決記事を書いて、誌面の都合上で別々の号に分かれてしまったアンプ解説がありました。
その時の電圧帰還アンプはVFA-01として頒布しています。対する電流帰還アンプがCFA-02として千石電商にて取り扱いされることになりました。
先日のとおり直流電子負荷を製作したのでDC電源の検証を行いました。
出力電流を0mA~600mAまで振って電圧と、電流増加による電圧降下分から出力抵抗を割り出しました。max600mAに制限したのはトランスの25VAという仕様からです。回路自体はもっと流せます。
電流モニター(直読用出力)を増設したので検証しやすくなりました。
電子負荷ってご存じでしょうか?
そう、抵抗値を自由に変えられる負荷です。 電源回路を検証するときに使うと便利な機器で、市販されていますが通常は個人で買うような代物ではありません。
という訳で、ブレッドボードでさくっと作ってみました。
土日でエージングがまあまあ進んだと思います。音もだいぶこなれてきてすっきり伸びやか高域とダイナミックな低音域で面白さが増してきました。
名刺サイズより一回り小さい基板。 雑な電池BOX貼り付けですみません。
エルナー、ニチコン、ニッケミ、東通工業などのオーディオ用電解コンデンサについて調べてみました。結構な勢いで製造中止、または、製造中止予定になっているようです。
先日発注した3枚の基板のうち低電圧ヘッドホンアンプの方も動作検証を始めています。
このアンプは電流フィードバック方式、かつ、エミッタ抵抗を省いたエミッタ抵抗レスのバッファを使っています。低電圧といっても±3Vから±2.4Vくらいです。
勢いあまって紫のレジストを選択してしまいました。どんな色になるか楽しみでしたが、、、
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