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2023年5月 3日 (水)

プラスマイナス電源のDC-Arrowのネーミング

何となく回路と基板パターンはできたのですが、最後の仕上げ、、、 最大の難関。

そうネーミングです。

 

T_dc_arrow

   < 基板は綺麗にまとまった感があります >

 

TWINが良さそうではあるのですが、±電源であることが明確に判るようにしたかったので

  「TWIN DC-Arrow +/-」

で、いかがでしょうか?

 

 

 

 

電源電圧は試作してみないと何とも言えませんが可変範囲は狭めになると予想しています。自由が利かないというか、ベストポジションがピンポイントになるんじゃないかと。発熱と電源品質のバランス、その他もろもろの関係からです。

 

 

あとは、ケースにいれるかどうかですね。

つまりケースのフロント・リアパネルを用意するかどうか。

±電源なのでプリアンプやヘッドホンアンプの電源に使うことがメインになります。ですので、RaspberryPiをUSBケーブルで接続していたこれまでのDC-Arrowの使い方ではなく本体に内蔵するようになるかと思います。

そうするとタカチの特定アルミケースに合わせた前後パネルはいらないですよね。パネルよりも左右2系統のコネクタがあった方が便利そうです。(試作BBA-1のような左右独立アンプ基板用に)

 

うーん。悩みどころです。

 

 

そうそう、先日のパラメトリックイコライザーの電源にもピッタリです。やっぱり作るしかないですね。

 

 

 

 

==<追記>==========================

T_dc_arrow_02

もろもろ訂正するとこんな感じになりました。とりあえず試作発注しよう。

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DC-ARROW」カテゴリの記事

コメント

たかじんさん

±型DC Arrowの実現に向っているんですね。楽しみです。

±電源の命名は「TWIN DC-Arrow±」に賛同します。

出力電圧値は、±12~15Vくらいの範囲になるでしょうか?
私の使用想定は、フラットアンプやDACと一緒に同じケースに入れる、です。
従来のDC-ArrowもSingle、Dualどちらもケース内蔵で使用しています。
多数派かどうかはわからないですが・・・
ケース内蔵使用ですと、出力端子はターミナルブロックよりはXHコネクタかVHコネクタだと便利だと思います。

いつだったかのコメントにも書いたように、ブルーシリーズで
"Blue Wind DC-Arrow +/-"に1票。👍

LEDを寝かせているのが気になるな~。ケース入れを意識しちゃいますね。

禁断シリーズを左右チャンネル独立基板にして、デカップリングに4,700uFを各1個、合計4個で18,800uF載せようと企んでいる者がいる。😹

sawanoriichi さん

なるほど。参考になります。 おっしゃる通りこのコネクタはパネルを用意しようかと配置したものですが、内部使用であれば、XHの3極でいいかなって思いました。


三毛にゃんジェロさん

Blue Wind DC-Arrow +/-   なんだかオシャレですね。 基板も青くしなきゃ。


onajinn さん

そうそう、この図はパネルを用意しようかと思っていた時の物です。LEDもパネルの穴に向けていますが、そもそも内部使用なら上に向けておけば良いと思います。


三毛にゃんジェロさん

コンデンサ大盛りですね。。。 禁断のアンプも片電源ではなく±電源にすると本領を発揮するので、この電源を使うメリットありそうです。

こんにちは。たかじんさんにとっての最大の難関がネーミングとは(笑)

DC-Arrow series
Ballista plus

一応、従来の電圧よりぶっといのを放つ!!マイナスは、戻って来るイメージなんで、あえて、プラスと。

既に、基板イメージが風になってますが(笑)

たかじんさん、みなさま

希望としては・・・
1) DUAL DC-Arrow のように、他のトランスを使うときの配慮があると助かります。
2)  他のトランスを使う場合ですが、中点タップ(CT)付きトランスで±電源を作る場合もあります。 そのときのブリッジダイオードの配線準備があると、なおうれしいです。

# 禁断のClassAAアンプで、PRT-03 を使ったのですが、トランスが、CT
付きの形だったので、けっこう苦戦しました。

3) おっしゃるように、何らかのアンプ等の電源部として利用することが多いと思いますので、パイロットランプ(LED)用のパターンがあると便利かなぁと思いました。

ネーミングについては、特に希望はありませんが、Twin DC-Arrow +/- だと、±電源がふたつあるようにも取れちゃうかも。 

たかじんさん

"Blue Wind DC-Arrow +/-" が本採用なら、嬉しいですね〜。😻

ネーミング、悩みますよね。
人名や武器防具等は例示辞典などでていますが、製品のものはありませんし。

良い製品名だと思いますが、”/”の半角はWindowsのファイル名で使用できないため、後々の整理を考えると”&”の方が楽かなぁ、と愚考いたします…

追記。前々のスレ話題で恐縮ですが、二桁TB級のバックアップでしたらRAID6がおすすめです。
IT屋時代、先輩からRAIDは同時導入のHDDが多いからRAID5だと再構築中の追加破損が怖いと。
まさかぁ、と思いRAID6を導入、一台欠けの再構築中、更に一台欠けたときは”よし&冷や汗”が同時に来ましたw

降霜 さん

RAID6 のおすすめ、ありがとうございます。

RAID1 で1台故障で、再構築中にダメになりました。 バックアップの外付けHDD がなかったら、いまごろ頭を抱えていた n'Guin です。

HDDの台数が増え、電源対策が大変になりそうですが、前向きに考えたいと思います。 現在は、NAS電源は、トランス電源で組んでいるので、HDD台数が増えたら、電源から組み直しになるのですが、データには代えられないです。

ありがとうございました。 

たかじんさん

ところで、Blue Wind DC-Arrow +/-の基板サイズは如何程になりそうでしょうか。やはり、タカチのHENシリーズが最適な感じでしょうか。

scraphearts さん

Ballista plus ・・ かっこいいですね。 Arrow自体が「矢」なのでそれにちなんだ名称にするのもありと思います。


n'Guinさん

1) DUAL DC-Arrow のように、他のトランスを使うときの配慮があると助かります。
同様です。 トランスが入手しにくい状況が出る可能性ありますしね。

2)  他のトランスを使う場合ですが、中点タップ(CT)付きトランスで±電源を作る場合もあり
たしかに。 CT付きの場合、どうすれば良いかの改造指南があれば良さそうですね。

LEDは付ける予定です。既に3D画像にも白いのが見えています。


三毛にゃんジェロさん

ネーミングって勢いですからね。 BlueSnowDACと接続できない点が引っかかっているんですが、全然アリだと思ってます。

基板サイズは「DUAL」とまったく一緒です。


降霜 さん

武器や航空機など強そうな名称多いですしね。  「/」 確かにファイル名として使えないですね。 考えてしませんでした。ありがとうございます。

RAID6ですか。 サーバーのような運用になってきますね。

個人的には、手軽に使える三端子レギュレータの眠たい音を叩き起こす手案を見てみたかった気もしますが、トランスの磁界が生み出す電気の押し出しの流れが奏でる音を楽しむ意味では、シンプルな矢は、最適なのかも知れませんね。うちの環境では、外来のノイズの影響が大きかったので、三端子レギュレータを調整するアプローチを禁断基板で行いました。これを機に、魅惑の世界に足を踏み入れるのもありかも知れませんね。

ふと思ったのですが、トランス以降、余分な部品は流を乱すとして、前段で、徹底的にフィルタリングするのって、影響デカイでしょうか?極端な話、トランスの二段構えとか(笑)あまり意味なさそうかな?(笑)

たかじんさん

いっそのこと、今後たかじんさん基板にはBlue xxxx yyyyyyy zzzzzzシリーズで統一するのもアリではないでしょうか。
Blueだけはたかじんさんの基板を意味するものとして固定、xxxxは基板の機能単位で分類し、SnowはDAC、Windは電源基板、Iceはアンプとか。そして、yyyyyyは具体的な基板の機能、zzzzzzは基板型式番号ですね。

あのBBA-1を例に取ると、正式名称は"Blue Ice Balanced Amplifier BIBA-1"とし、Iceはxxxx、Balanced Amplifierはyyyyyy、BIBA-1はzzzzzzとします。

こうすれば、自動的にネーミングできるので悩む必要もないかと。

scraphearts さん
たかじんさん、みなさん

横から、すみません。

> ふと思ったのですが、トランス以降、余分な部品は流を乱すとして、
> 前段で、徹底的にフィルタリングするのって、影響デカイでしょうか?
> 極端な話、トランスの二段構えとか(笑)あまり意味なさそうかな?(笑)
トランスの二段構えは、さすがにしたことはありませんが・・・。
ノイズ源のフィルタリングに、トランス使ってます。

HPA-12 のミニアンプをつないだコンセントに、S○ny (伏せ字の○意味ない 笑)の ポータブル音楽プレーヤのスイッチング電源を差し込んだとたんに音が濁った経験から、スイッチング電源が上流に悪影響を与えることがあることを知りました。 

この経験から、スイッチング電源を1:1のトランスで隔離するということを対策しています。 効果としては、音が静かになるというか、響きがきれいになるというか。  先日も、電気工作部屋で、この対策をとり、デスクトップコンピュータを隔離したところ、音の鮮度が一段上がり、うれしい思いをしました。

1:1のトランスには、田淵電機のトランスがヤフオクで安く手には入ります。 ヒューズももともとはいっているので、電源プラグと受けをつなぐだけで使えます。 我が家では効果がありましたが、どこでも効果があるとは限りませんが、ご参考まで。

scrapheartsさん

理論的な話はさて置き。
筐体の外にノイズカットトランスを設置するのは意味があるように思いますが、筐体内で二重化するのはトランスでの損失を考慮するとあまり得策ではなさそうな。しかも、誘導ノイズ発生源が1つから2つに増えるので、オーディオ的には逆に不利かもしれません。完全遮蔽型なら二重化しても大丈夫なのかもしれませんが、自分だったら高品質なトランス1個に金を掛けるでしょうね。

昔、会社でさる製鉄工場内にとある測定システムを構築して設置したのですが、ACラインからの外来ノイズによるものと思われる影響が出現。システムのACライン手前にノイズカットトランスを設置したところ、影響が消えたとのこと。

Youtube見たら宮甚商店のアカウントの動画で、100V:24Vの電源トランスを2個つないでるのがありました。
100V-24V→24V-100Vと接続して100V作ってましたが…さて…

n'Guinさん

1:1のトランスって余り見ないのですが、それはノイズカットトランスでしょうか。そのトランスの仕様を教えてくださいませ。特に、メーカーが想定している用途が知りたいですね。

あ、上の名無しの投稿は三毛です。やっちまいました。🙀😹

三毛にゃんジェロ さん、みなさん

トランスは、ヤフオクでよく売ってます。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/c1089725247
↑こんな感じ

> そのトランスの仕様を教えてくださいませ。
> 特に、メーカーが想定している用途が知りたいですね。
まったくわかりませんでした。 
今日は年休をとって自宅にいたので、アナログディスカバリー(FRAPlus)で周波数特性をとってみたら、200 kHz までほぼフラット、1MHz ぐらいで-6dB ですが、この先は急峻に落ちていそうでした。  単なる絶縁トランスのようです。

う~ん。 測定結果からすると、このトランスの効果はプラシーボかもしれません。 

n'Guinさん

スイッチング電源のノイズ対策なら、NFJのPetit Susieのようにコモンモードチョークとノーマルモードチョークの合わせ技で退治できるように思うのですけどね。

ぺるけ氏の最後の著作のヘッドフャンアンプでは、スイッチング電源に由来するノイズはL=470uH, C=10uFのLC回路で2.4kHz以上の周波数をカットしてますね。

三毛にゃんジェロ さん

> ぺるけ氏の最後の著作のヘッドフャンアンプでは、スイッチング電源に由来するノイズはL=470uH, C=10uFのLC回路で2.4kHz以上の周波数をカットしてますね。

おっしゃる通りです。 ただしそれは二次側(電源を受ける側)の対策ですね。  私が問題にしているのは一次側に漏れ出てくるノイズの話です。 まったく別物です。


n'Guinさん

あ、逆に他の機器に影響を出さないようにするにはという話でしたか。失礼しました。

あくまで個人の経験ですが…
いわゆる安井式ACラインフィルター試した身としては、一般的なSW電源の一次側のACラインノイズの影響はばかにならないと思います。
パワーアンプやDAC等の音響機器側に設置するよりは、同じ部屋の自作PC(80PlusGOLD規格)に設置をするのが一番かつ覿面にホワイトノイズが減った経験があります。

かといってAC側のLCフィルタを強固にすると供給される正弦波自体が歪みトランスで問題になるでしょうから、程度がむずかしいな、と。

1:1トランス電源は短絡防止ため医療機器等で使う事があります。
機器によっては高抵抗である皮膚を介さないで体内に直接触れるため、アイソレーションが必須なのですよね。(普通は内蔵されてますが)
一部の測定器などもそうではないでしょうか?

AC100V>AC24Vトランスはパチンコ屋で多く使われていたようです。
そのためパチンコ屋の閉店が増えるに連れて、適度な容量(300VA~500VA)のものがヤクオクで1k(送料別)程度で入手しやすくて大変助かります。

私も在庫として数個手に入れたため、二個使い100V>24V>100Vの絶縁は一考したことがあります(重くなりすぎてあきらめましたw)

降霜 さん

レスをありがとうございます。

> いわゆる安井式ACラインフィルター試した身としては、一般的なSW電源の一次側のACラインノイズの影響はばかにならないと思います。
安井式のACラインフィルタは、コモンモードフィルタ+αですよね。
私も試したことがありました。


> パワーアンプやDAC等の音響機器側に設置するよりは、同じ部屋の自作PC(80PlusGOLD規格)に設置をするのが一番かつ覿面にホワイトノイズが減った経験があります。
おっしゃる通りで、PCの影響は大きいように思っています。
私の場合も、PCに1000Wの1:1トランスを使うと、いい感じに思えています。

もう少し定量的に、この問題をとらえてみたいと思ったのですが、差動プローブを手に入れないと駄目とか、ハードルは高そうです。


scraphearts さん

ミニコンポや普及価格帯のオーディオは一時期ほとんど三端子レギュレータになっていましたが、やはり音を気にしてディスクリートで組むオーディオ製品もあります。
過電流や過熱保護は三端子レギュレータの得意分野なので、設計で楽したいときは使いますね。

トランスの2重化的なアプローチ、ありますね。 どデカい絶縁トランス(1:1)をオーディオ機器の前段に置くのが多いような気がします。 いわゆるクリーン電源よりも安価で故障率が低くていいんじゃないかと思います。

元ソニーの「かないまる」さんもやっていた記事を見たことがあります。
まあ、電源は何をいじっても音に影響がでるので、どれが正解かってのは難しいです。


三毛にゃんジェロさん

Blue*** シリーズですか。 そういうのもカッコいいですね。 ネーミングの悩みは尽きません・・・

> 自分だったら高品質なトランス1個に金を掛けるでしょうね。
ダイレクトに効きますよね。 巨大なトランスで余裕の電源部。 憧れます。


n'Guinさん

確かにトランスは高周波ノイズを落とす効果があります。 エアコンなどのインバーター搭載機器や蛍光灯、PC電源なども高周波ノイズを発生するので前段にトランスを入れるのはアリだと思います。

また、以前、トランス鳴きが出たときに分かったのですが、コンセントの交流にDCが乗る場合があり、それを堰き止めることも1:1絶縁トランスで可能です(絶縁トランスが唸ったら意味ないけど)
https://nw-electric.way-nifty.com/blog/2019/03/post-de3c.html

> トランスは、ヤフオクでよく売ってます。
電源変圧器と書きながら「変圧」していないAC100V:AC100Vですね。 ノイズカットトランス、絶縁トランスって名称のは、コンセントの口が出ていて、もっとお手軽に使えたりしますが、この田淵の安さは魅力ですね。


天 婦羅夫さん

宮甚商店ときましたか・・・  


降霜さん

ACラインのノイズフィルタは、ピンキリと思いますが、おっしゃる通り、影響は大きいですよね。 綺麗なコンセント電源の家の人には苦労は分からないかもしれませんが、ACラインのノイズに悩んでいるオーディオ好きは多いと思います。

> 一部の測定器などもそうではないでしょうか?

というか、基本的にACコンセントから絶縁してないと製品として売れないです。安全基準、電安法的に。

まあ、リーク電流がどこまで漏れているかは製品によりさまざまとは思いますが、産業用のモーターとかじゃない限り1mAとかは漏れてないと思います。

おお!IV基板正負電源が欲しかったので楽しみです。
回路図が見たい(笑)
特にマイナス側が!
画像では同じ回路部品で構成して重ねている様に見えますが
果たして

「TWIN DC-Arrow±」いいですね!
製作例に投稿させて頂いた VFA01 TWIN-MONO仕様作成時は、電圧増幅段用にDCArrowx2 で作成しましたが、これは1枚で省スペース化できそうですね。

くまさん

ありがとうございます。 回路図は、基板が無事に動作するのを確認しましたら公開します。

まあ、+側と同じ回路を反転させているだけですので想像に難くないと思います。 あとは定数をどうするか、トランジスタの動作点をどこに設定するかという所ですね。

> VFA01 TWIN-MONO仕様作成時は、電圧増幅段用にDCArrowx2・・・
素晴らしい応用ですね。 そういうときは確かにピッタリだと思います。

こんにちは。皆さん、いろんな対策をされてて、感心してます。今、使ってるDACが、トランスの前段でコモンモードのフィルタリングのアプローチをしてましたんで、これも、ありかもと思ってました。


たかじんさん

>まあ、電源は何をいじっても音に影響がでるので、どれが正解かってのは難しいです。

言われて見れば、大元の影響も馬鹿にならないのは昔からよく言われていましたが、トランス後の影響が重要ではと思っています。シンプルな回路による磁界の押し出しと、適度な揺らぎが、聞き心地の良い響きに繋がるのでは?と。ARROWseriesも、そのアプローチの設計だと感じてますんで、楽しみにしてます。各個人での環境の違いで、結果がそれぞれになる点が大変でしょうか宜しくお願いします。


三毛にゃんジェロさん

>自分だったら高品質なトランス1個に金を掛けるでしょうね

トランス自体の入手性が悪くなっている現状が、最後のタイミングな気もします。オペアンブ毎に小型専用トランスを配置みたいなアプローチは、究極ぽく無いでしょうか?(笑)


n'Guinさん

>この経験から、スイッチング電源を1:1のトランスで隔離するということを対策しています。

現状、家にの環境では不可能に近いです(笑)入口を押さえるのでいっぱいです(笑)オーディオの究極は専用部屋どの結論から、スピーカーが、タンノイからボーズになり、アンプがAVになり、再生機がパソコンになり、、、、遠のく一方です(笑)


天 婦羅夫さん

>Youtube見たら宮甚商店のアカウントの動画で、100V:24Vの電源トランスを2個つないでるのがありました。

何の処理も無しに直結でしたね。書き込んで、帰ったら、見かけたんでびっくりでした。


降霜さん

>同じ部屋の自作PC(80PlusGOLD規格)に設置をするのが一番かつ覿面にホワイトノイズが減った経験があります。

電源って、メーカーによって様々ですからね。きちんとしたメーカーはノイズの漏れに対しても考慮されてると思います。パソコンの不安定さに結構悩まされた時代が有りますんで、電源には、良い物をとなりました。


scrapheartsさん

トランスに限らず、オーディオ用リード部品が次々と生産中止になっている今、あと5年でアンプ系自作オーディオの終焉のような気もします。

scraphearts さん

電源トランスの2次側ももちろん大切ですね。 整流回路はダイオードも電解コンデンサもモロに音に効いてきますし。 私がいやらしいなって思うのは、電源コードやコンセントのプラグあたりです。 オカルト領域に入りそうなので検証したくない。。。

そういえば、PC用スイッチング電源ってPFCを搭載してから高調波ノイズを更に盛大に出すようになって、ACフィルタの重要性高まったような気がします。 効率の数値うんぬんよりも、単純にコストをかけた高いモデルがACラインにノイズを乗せないんだと思いますが、どうなんでしょうかね。

PFCって整流しながら300Vくらいまで電圧を上昇させて、そこから2次側電圧へ落とすというまどろっこしいことやってるんですよ。


三毛にゃんジェロさん

ほんとリード部品が減り続けていますね。 困ったものです。 いっぽう真空管は枯渇せずにいつまでも手に入るようですが、価格が上昇していように感じます。

たかじんさん

真空管はオーディオ業界というより、音楽業界での需要が大きいですからね。
最近、JJの真空管が入手困難なのが困り物。

たかじんさん、三毛にゃんジェロさん


音楽業界での真空管使用は主にギターアンプ用で、軽く歪ませるのがいいと、電圧増幅段のプレート電圧をスペックの最大値近くまでかけるんで、寿命が短くなり消耗品扱いのようです。
ビンテージ管でやらないで欲しい気がします。


こんばんは。

やかじんさん

>PFCって整流しながら300Vくらいまで電圧を上昇させて、そこから2次側電圧へ落とすというまどろっこしいことやってるんですよ。

PCの突入電力ってバカにならないですからね。特に、最近はクロック変動だのファンの自動停止だのHDDの停止だの、、、これらが一斉に動き出す瞬間って表記容量以上の能力を求められますし。賢いSCSIカードなんかは、HDDの順次起動なんて設定もあった程です。もちろん、そんな高価なカード買える訳もなく、取った対策は、古いAT電源を組み込んで、ATとATXの二重化電源だ!!ってどやってました(w

あれ?もしかして、100V→200V昇圧→フィルタリング→+-12Vって瞬発力高いんじゃ・・・?


>私がいやらしいなって思うのは、電源コードやコンセントのプラグあたりです。 オカルト領域に入りそうなので検証したくない。。。

ショーケースに飾ってある金ぴかのあれですか?確かに、あそこまで行くとっと思いますね。HyCAAみたく秋月のアダプターでも音楽を楽しめますよ~、トランスで電源を作れば更に魅惑の世界が~位がちょうどいいかもです。元々、コンセントなんて、洗濯機が回ったりエアコンのコンプレッサーが動いて、電子レンジがうなってる家で使う物ですしね。せいぜい、ノイズは回り込む前提でどう付き合って行くのかを考えるのが良いのかと。トランスの話を振っておいて何なのですが(w

天 婦羅夫さん

プロのミュージシャンやバンド活動をしている人は知りませんが、日曜ギタリストの三毛には5W出力の真空管アンプに現行のJJ製ECC-803S(12AX7)とEL84が1本ずつあれば十分です。😹

それに、真空管て元々消耗品じゃありませんでしたっけ。

三毛にゃんジェロさん

JJの真空管ってどこの国だったでしょうか。 チェコでしたっけ? エレハモは確かロシアでしたよね。 さすがに入手しにくくなっていそうです。


天 婦羅夫さん

ギターアンプには真空管は手放せないでしょうね。 そんなに負荷が大きい使い方するのでしょうか。 歪んだとしても電流が過大ではなければ大丈夫そうな気もします。プレート電圧を上げていると厳しいでしょうね。


scraphearts さん

PC電源って、10年くらい前は400Wとか550Wあたりが主流だったと思いますが、今は800W、1000Wって増えてますからね。 うちのPCも850W品にしています。

コンセントのパーツ、そうそう。 医療用グレードとか、スケルトン風でロジウムメッキ端子とか、逆にメッキなしの物とかも。

発電所、変電所、柱上トランス、配電盤、ブレーカー、それらをつなぐ送電線、家庭内配線などなど。。。遠い道のりであるにも関わらず、コンセントの部品ひとつで音が変化するから厄介なんですよ。


三毛にゃんジェロさん

日曜大工ならぬ日曜ギタリストとは。。。 いいですね。

アンプの出力5Wあれば結構な音量がでますよね。 ギターアンプやエフェクターの類は作ったことありませんが、面白そうではあります。
真空管も負担が軽ければ3000時間くらい持つんじゃありませんでしたっけ? CDのレーザーピックアップの寿命は2500時間とか3000時間くらいです。

たかじんさん

JJはスロヴァキアですね。

5W出力といえども、ギターアンプのスピーカー能率は高いのでフルテンにしたら爆音になってしまいます。フルテンにしないといい音で鳴らないというのも困ったところ。ホームギタリストはマルチエフェターやアンプシミュレーターで音を作ってからアンプに入力し、ボリュームはせいぜい8時程度でしょうかね〜。
Marshall DSL-1という1W出力の小型真空管アンプではフルテンの音を出すために0.1W出力に切り替え可能になってたりします。

三毛にゃんジェロさん


> それに、真空管て元々消耗品じゃありませんでしたっけ。
真空管の寿命を決めるのは、使用時のプレート損失です。  トランジスタのコレクタ損失に相当します。

データシート上の最大定格に近いプレート損失だと、3000時間ぐらいで寿命がきます。 だから、プレート損失を7割ぐらいに抑えておくと、数万時間程度に寿命が延びます。 私が設計するときにはそうしています。

5W出力のEL84 だと最大定格に近い設定で、MT菅ですのでなおさら持たないと思います。 消耗品になってしまいますね。

真空管はエミッション減衰という寿命もありますが、ギターアンプは平気でスペックギリギリや越えてまで使うものもあり、頻繁に使う人では数年で交換になるようです。

いくら消耗品といってもこれはちょっとやりすぎかと思いますが、ただのユーザーだとよく故障する程度の認識なようで、ギター好きが集まるメンテ請け負うユーチューバーがこういうことと明かすと驚く人もいました。

n'Guinさん

あはは、流石にフルテンで鳴らすなんてことは、住宅事情によりできません。一度はやってみたいのですがね。
通常の使用時には0.1Wも出してないかと思います。😹


天 婦羅夫さん

真空管ギターアンプで音を歪ませるのは真空管に過大な負担を与えることだというのは理系ギタリストには常識なんですけど、機材の構造などを物理学的に理解せずに使ってる人も多いんでしょうね。😿

ちなみに、真空管ギターアンプをフルテンで鳴らすのは1960年当たりに流行り始めたと言われています。真偽の程は不明。
それまではクリーントーンで鳴らすのが当たり前だったのに、悪戯心で「全部ツマミを10にしたらどうなるんだ?」って試してみたら、それが非常に心地いい綺麗な音が出たのでロックの世界ではそれが当たり前になったとか。

三毛にゃんジェロさん

JJはスロバキアでしたか。 確かに音の大きさはスピーカーの能率に大きく影響されますね。

パワーを絞って歪ませる仕組みというのは、面白い考え方ですね。 電源電圧を落としているか、途中で電圧リミッタをかけて振幅を制限してパワーが上がらないようにしているかのどちらかなんでしょうね。


n'Guin さん

おっしゃる通り、プレート損失ですね。 プレートの鉄板(?)が直接痛むというよりは発熱により内部でガスが発生し、ゲッターで捕えきれなくなって真空度が悪くなり、結果エミッションが飛びにくくなる=エミ減  って感じでしょうか。

トランジスタなどの半導体は、コレクタ損失、ドレイン損失に比例することなく、一定水準より温度が低く保てれば半永久的に壊れずにもちますね。

3000時間が短いか長いか。。 個人によるんですね。

上にも書きましたがCDなどに使われる半導体レーザーは寿命があり、保証される時間は2500~3000時間です。 それでも、レコードの針の150~500時間よりは遥かに長くいですね。ピックアップの寿命がちかづくと、品質の良くないディスクやCD-R、CD-RWなんかは音飛びしやすくなってきますが、だましだまし使っていくこともできますね。


天 婦羅夫さん

数年(3~4年?)で交換でしたら許容範囲じゃないでしょうか。 OTLで8パラ真空管なんてアンプだったらショックですけど(笑)
そういえばフィラメント切れなんて壊れ方もしますね。


三毛にゃんジェロさん

ギターアンプのフルテンって、トーンやらゲイン、ボリューム、マスターすべてMAXなんですね。 狂気を感じます(笑)
Youtubeでギターアンプの聴き比べなんかを見ると、クリーンとディストーション(オーバードライブ)との中間の「クランチ」が、味があってアンプの違いもよく出ますね。

たかじんさん

今使っているアンプは中国製CELESTIONの10インチを搭載しているんですが、同じCELESTIONでもMade in UKのスピーカーへの換装を妄想しています。メーカーのサンプルを聴くとアルニコマグネットのSPの方が艶があって綺麗な音なんですけど、マグネット部分がエンクロージャーと干渉しそうな感じなので、フェライトマグネットのモデルで手を打つしかなさそうです。

ギターアンプメーカーの中ではHIWATTが比較的Hi-Fi系の音でクランチ〜オーバードライブあたりのパキーンとした音が好きです。HIWATTのアンプヘッドはギター用とベース用の区別がないのも大きな特徴。

こんばんは。
引用名前、打ち間違って申し訳ないです。

たかじんさん

>今は800W、1000Wって増えてますからね。 うちのPCも850W品にしています。

最近、電源が逝ってしまって交換したんですが、古い電源のパッケージを見ててびっくり!!5年保証とか書いてました。他メーカー見ても7年とか10年とかも。日本人って、あんまり要求しないとか思われてるんでしょうか?どう考えても、コンデンサなんか、保証時間外だろうに・・・。保証と言えば、某家電量販店でかった、shareのイヤホンのケーブル被膜硬化を店員に相談したら、「修理に出したら新品が帰って来るよ。」って、大した審査もなしに、新品になりました。レシートとか、ちゃんと保管してて良かった~(w


>コンセントの部品ひとつで音が変化するから厄介なんですよ。

素材の変化による電流の流れの違いによる音の変化と考えて良いですかね?各個人の気分や環境、流れる音楽なんかにも作用される微妙なところですからね(w っと言うか、考察してないだけで、しっかり実験はしてるじゃないですか(w 電源と言えば、関西と関東での音の変化とか、交流周波数を変化させると影響は出るのかとかも気になります。


三毛にゃんジェロさん

>ギターアンプメーカーの中ではHIWATTが比較的Hi-Fi系の音でクランチ〜オーバードライブあたりのパキーンとした音が好きです。

一回、試して貰いたかったのは、純粋なアンプのみの音で、HyCAAをかましたらどうなるのか?(w 三毛にゃんジェロさんなら、既に試してるかな?いつか、音楽系の友達に試させてやろうと思ってたけど、出来ず終いでした。

三毛にゃんジェロさん

> 通常の使用時には0.1Wも出してないかと思います。
三毛にゃんジェロさんの場合は、A級シングルアンプで、おそらく自己バイアス方式でだろうと思います。 この場合、無音の時が最もプレート損失が大きくなります。 5Wとのことですから、ぎりぎりの使い方だろうと思います。

固定バイアス方式の場合、過大入力を加えると、グリッド電圧がカソードに対して+電圧がかかることがあります。 こうなると、グリッド電流が流れて、熱暴走が起こります。 プレート損失も急激に上昇します。 フルテンでオーバードライブさせたら、真空管は本当に持たないだろうと思います。  

# トランジスタと異なり、真空管は、最大定格を超えた使い方をしても瞬時に壊れることはありません。 ただし寿命が短くなります。

演奏する趣味があるっていいですね。 うらやましいです。

すみません。 先の名無しは n'Guin でした。

scrapheartsさん

いや、ギターアンプも楽器の範疇に入るものと理解しているので、オーディオ系機材と組み合わせるなんて発想は全然ありませんでした。ということで、実験したことはありませんし、実験する予定もありません。😹
ちなみに、エレクトリックギターの出力インピーダンスは(パッシブピックアップの場合)数百kΩなので、HyCAAを咬ますにはまずHyCAAの入力インピーダンスをMΩオーダーに改造しないといけません。でも、HyCAAの入力インピーダンスをそんなに高くして本来の性能が発揮できるかと考えると疑問ではあります。単にS/N比を悪くするだけと予想。


たぶん、n'Guinさん

ご指摘の通り、A級シングルエンドのオートバイアスアンプです。EL84を使った低出力アンプでは定番ですね。

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