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« MUSES72323 Balanceボリュームの表示機追加について | トップページ | MUSES05とMUSES03のスペック比較 »

2022年12月29日 (木)

2022年 今年買って大活躍したもの

2022年も残りわずかですね。

昨日、仕事納めとなり、今年も無事に終えたことに安堵しながらふと思ったのです。

今年買ったもので最も活躍したのはコレだなって。

Disp37

LGの34WL75C-Bという横長ディスプレイです。

 

PCは以前に紹介したものですが、そのとき、PCケース、電源、キーボード、ディスプレイ(21インチVA液晶)は新調せずに中身の入れ替えだけでした。あれは2019年だったようで、時の流れは早いですね。

 

ということで、

Disp37b

到着したときの記念撮影。。。 いきなり踏まれてますが気にしません。

 

 

 

横幅は81cmほどあります。

Disp37c

こんな感じで回路図と基板エディタを並べて作業できるようになったのが素晴らしいです。作業効率が爆上がり。フリッカーも全く感じません。私はなぜかフリッカーに弱く、LEDバックライトの点滅(フリッカー)で具合悪くなることがあるのです。 東芝の13万円くらいのノートPCのバックライトを暗くしたとき、ダメでした・・・ 

 

27インチ4Kディスプレイのように文字やアイコンが極小になることもなく、画面も100%表示のまま使用可能です。 Windowsは画面を125%とか150%などにスケーリングすると、ボヤけた画面になるアプリがあったり、ポップアップメッセージが極小だったりと不具合を出しますからね。

 

一応スペックを書いておくと

画面:IPS 非光沢 HDR対応 湾曲 34インチ

解像度:3440×1440 

入力:HDMI×2,DisplayPort×1

リフレッシュレート:60Hz

です。ゲームを殆どやらないのでリフレッシュレートは重視していませんが、色や視野角からIPS液晶にしたいと思っていました。

湾曲ディスプレイは初めて使いましたが、いまだに違和感はちょっとあります。

このモデルには「USB-C」がなく、ノートPCとUSBケーブル1本で接続できないので若干安めな価格になっていました。ノートPCをメインに使用するなら別のモデルの方が良いと思います。

 

 

 

 

 

Full-HDのディスプレイ2台を並べるよりも間に仕切りがないというメリットがあって、以下のように2:1でウインドを分けても全く問題なく使えます。

Disp37d

なんだかんだで、一番のお気に入りデバイスになりました。やっぱりIPS液晶は視野角による色味の変化もなく見ていて気持ちいいです。

 

 

 

Amazonのリンクです。興味のある方はどうぞ。

 

USB-Cが付いている今どきなディスプレイはこちら。

 

ゲームをするならIPS液晶ではなくVA液晶 160Hz

 

 

 

購入の際、参考にさせて頂いたサイト様

LG「34WL75C-B」曲面ウルトラワイドディスプレイレビュー。買ってよかった作業効率が”3倍”になるディスプレイ

LG 34WL75C-B レビュー!作業効率がぐっと上がるおすすめ曲面ウルトラワイドディスプレイ

【LG ウルトラワイドモニター 34WL75C-B レビュー】曲面ディスプレイの使い心地を紹介

 

びっくりするくらい みんな机の上がキレイ・・・だ。

 

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コメント

私も今年、34インチのディスプレイを導入しました。
テレビ受信機無しの普通の4Kディスプレイです。
第一印象は、広々として嬉しいなぁ、でした。

15インチFullHDノートPCの外部ディスプレイとして、
縦長2倍を並列表示させていますが、
普通にWeb記事見るにはこれが快適に感じています。

ただ、回路図表示は全画面表示にすることにしています。
視認性が良くて目に優しい・・・(笑)

大昔のSVGAに比べたら夢のような世界に暮らしているんだなぁ
と感じてしまいます。

sawanoriichi さん

おお、34インチの4Kディスプレイですか。 27インチは文字が小さすぎて厳しいと思いましたが、34インチであれば100%表示が実用に耐えるかもしれませんね。
私はあまり目が良くないのでどうしても大きめな文字じゃないと疲れが出てしまって。。。

macは拡大表示しても何も不具合ないらしいですけど、Windowsは微妙なことがちょくちょくありますしね。

SVGAとかXGAとかSXGAなど、色々ありましたね。
このディスプレイの3440×1440 はUWQHD って言うらしいです。。 もはや暗号ですね(笑)

フルHDでも広大な表示領域だと思っていたのですが、慣れって恐ろしいです。

今年買ってまだ大活躍はしていませんが、禁断シリーズ製作で来年大活躍させる予定なのが
・Analog Discovery
・Goot PX-335ハンダごて
・老眼鏡 ← 年明け早々に完成予定
です。😹

ニクロム線方式30Wからセラミック式の350℃固定温度調節式に替えて、ハンダ付けが速くなっただけでなく綺麗な仕上がりになったことが何よりもうれしいですね。購入タイミングがもうちょっと遅かったらPX-230にしていたかも。

左右の眼とも遠視+老眼+乱視+旋回斜視なんですが、細かなハンダ付けが厳しくなったのでとうとう老眼鏡を作ることにしました。ただ旋回斜視だけは補正不可能なので我慢するしかありませんが、眼鏡店で色んな測定をしてレンズのパラメータを決定したときの見え具合には問題がなかったので、遠視+老眼+乱視を矯正できるだけでも十分です。

PEAKの写真用拡大鏡x10ですね。
サーフェースマウントもののハンダ仕上がり確認用に買いました。
本来は印画紙にプリントしたののピントや抜けの確認用だと思いますが。

たかじんさん、: sawanoriichi さん、みなさん

> Full-HDのディスプレイ2台を並べるよりも間に仕切りがないというメリット
おっしゃる通りだと思います。

私は仕事・メール等はノートパソコンです。 職場では USB-C のドッキングステーション経由で、50インチの 4K ディスプレイです。 sawanoriichi さんも4K とのことで使いやすさは抜群です。 Full HD を間仕切りなく4枚並べられますから。

自宅の電気作業部屋には、デスクトップPCがありますが、こちらは、Full HD + SXGA の 2画面です。 4K を置くスペースがありません。
自宅でノートパソコンで仕事をするときには、ThinkVision(外付けで、USBで給電できるディスプレイ)を2枚追加して仕事してます。 いま、まさにこの状態で原稿書いています。

> 大昔のSVGAに比べたら夢のような世界に暮らしているんだなぁと感じてしまいます。
本当に、そうですね。 便利さになれてしまうと・・・と思ってしまいます。

あ、買い損ねた方のハンダごての型番、間違えてました。🙀
PX-230ではなく、PX-280です。😹

天 婦羅夫 さん

> PEAKの写真用拡大鏡x10ですね。
なんとも懐かしい。 学生のころ、モノクロ写真の引き伸ばしをしていた頃に使っていました。 これだと、かなり見渡しが利きますね。

> サーフェースマウントもののハンダ仕上がり確認用に買いました。
私は、この目的には、currency detecting microscope x60 というのを使っています。 マルツの特売で買いました。 LED照明付きで使いやすいです。

Google で検索すると、下記に同じモノが出てきます。
https://www.google.com/search?q=currency+detecting+microscope+60x

天 婦羅夫 さん  みなさん

すみません、先の書き込みは、私 n'Guin でした。
名前を書かずに、書き込んでしまいました。

昨年導入したけど全然活躍できていないモノもあったりします。
中華デジタルオシロ(SIGLENT SDS1104X-U)です。

部品が入手できずに製作が停止状態のモノばかりで
未完成基板が積まれているばかりで、全く使えていない状態です。

今の値段に値上がりする前に買ったので少しだけ安かった、
のがせめてもの救いでした。

今年の部品入手性が良くなって、
憧れだったデジタルオシロが活躍してくれることを期待したいです。

>n'Guinさん
本当に便利さにはすぐに慣れてしまいますね。
1996年にThinkPad535を導入して
ノートPCのカラー化とSVGA化をしてはしゃいでおりました。
TFTカラー液晶は綺麗だなぁ、とか
800×600は沢山表示出来てWin3.1mo快適だなぁ、とか。

今からすると、コスパの悪さしか感じないですが・・・。


n'Guinさん

60倍とはすごい倍率ですね。

三毛にゃんジェロさん

>・Analog Discovery
>・Goot PX-335ハンダごて
>・老眼鏡 ← 年明け早々に完成予定

いいですね。戦闘態勢が整った感じですね。 私もメガネはなかなか厄介ものになってきました。 通常用、近距離用(PC作業)とで分けているのですが、チップ半田付けなどではバイザー式の拡大鏡を併用するという状態です。
オートフォーカス(?)の範囲が狭くなってくるんですね。 鍛えたりできないのかな。

半田コテはセラミック型で温度管理タイプは圧倒的に付けやすくなります。


天 婦羅夫さん

> PEAKの写真用拡大鏡x10ですね。

それは素晴らしいです。 会社に似たような物があります。 あんなで3枚くらいレンズが入っていて虫眼鏡とは明らかに違う解像度なんですよね。


n'Guinさん

50インチ4Kディスプレイとは、驚きです。
> Full HD を間仕切りなく4枚並べられますから。

確かに。 会社で別の人が使っている4Kディスプレイは27インチで、見せてもらったけど文字が小さすぎて私には無理だと思いました。 でもサイズが大きければ解決できますね。

> 私は、この目的には、currency detecting microscope x60 というのを使っています。

60倍ですか・・・ 顕微鏡レベルですね。 ニコンの双眼鏡タイプの拡大鏡? を以前の職場で使ったことがありますが、あのガタイでも50倍とかだったような・・・


sawanoriichi さん

> 中華デジタルオシロ(SIGLENT SDS1104X-U)です。

おお、良いですね。 少し価格が上昇してきていますが、低価格帯での4chオシロとしては最高のモデルじゃないでしょうか。

おっしゃるように、部品の入手がしにくくなって部品待ちになる事が多いですね。今年は少し解消されてくるという噂もあるので期待しましょう。

たかじんさん

ELNAもSILMIC II RFSが生産中止になったので、慌てて必要な分のRFSをかき集めているところです。オーディオ用金属被膜抵抗の1/2W, 1%ももう少し集めておかないと。
2020年代でアンプ系自作オーディオが終焉になりそうな予感。🙀

老眼は水晶体の厚みを調節する筋肉の老化により引き起こされるので、残念ながら不可逆ですね。

三毛にゃんジェロ さん

ELNAの電解コンデンサは名作が多かったですね。 リード品の金属皮膜抵抗がなくなってくるとは思ってもいませんでした。 自作アンプでチップ抵抗しかないというのは流石にツライです。

視力は戻らないんですか。。。 残念。 フォーカス可変型眼鏡が欲しい。

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