アンプの出力Lの影響 音質劣化していた?
オーディオアンプの出力に空芯コイルを入れるのは、C負荷からアンプの発振を防止するためです。
詳しい説明はここでは行いませんが、先日のインピーダンス測定で気になったところがあったので検証してみました。
直径12mmで10T(ターン)を標準にしてきましたが、おおよそ半分のインダクタンスの6Tを作って実機検証です。
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オーディオアンプの出力に空芯コイルを入れるのは、C負荷からアンプの発振を防止するためです。
詳しい説明はここでは行いませんが、先日のインピーダンス測定で気になったところがあったので検証してみました。
直径12mmで10T(ターン)を標準にしてきましたが、おおよそ半分のインダクタンスの6Tを作って実機検証です。
従来の基板と変えたところは僅かですが組立やすいように抵抗などの定数をシルクで記載しました。
裏面へチップ抵抗を配置して基板パターンを最適化しています。
<抵抗などの定数、PNPトランジスタの白塗り >
Analog Discovery 用のオペアンプテスト基板について、これまでに
と2つ記事を書きましたが、実際に使用するにあたって測定するコツがありますので紹介いたします。
< オープンループゲイン測定してGBWを求めた図 >
以前ちらっと書いたリモートセンシングについて、実験をした結果を報告いたします。
オーディオアンプの技術でリモートセンシングと書いても分かる人は殆どいないと思いますが、Kenwoodのシグマドライブと書くと「ああ、あれか!」と思い出す人も多いと思います。 オーレックスならクリーンドライブです。
何やら怪しい「青い」配線が・・・
先日、アナログディスカバリとインピーダンスアナライザという基板を使ってコンデンサなどのインピーダンスを測定してみましたが、もう一息低いインピーダンスが測定できたらいいなって思っていました。
そこで作ったのがこのultra-lowインピーダンスアナライザー基板。(オペアンプ計測基板と一緒に作っていました)
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