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2022年7月 8日 (金)

ラズパイオーディオお手軽インストーラー[MUTE]

ちょっと変わり種のTOOLを紹介いたします。

Raspberry Pi OS(旧Raspbian)にMPDを一発で導入するためのTOOLプログラム「MUTE」です。 詳しくは本家をご覧ください。

Mute

本日は、本家の方法をちょっとショートカットして導入する方法で進めます。

 

Raspberry Pi OSをSDカードに入れるところまでは本家と同じです。(ラズパイ公式の方法)

そこから、いきなりラズパイを起動して、sshログインします。(本家では起動前にtoolプログラムをファイラーにてSDカードの/bootに入れています。)

Mute01

ssh接続後、下記のコマンドを打っていきます。

wget "https://drive.google.com/uc?export=download&id=1vwtPaPkdI3Bp5WPmnwiSxpoAgkrOvvMI" -O /home/pi/mute_setting_100b.zip

unzip mute_setting_100b.zip

cd mute_setting/

./install_mute.sh

 

簡単に書くと「mute_setting_100b.zip」というプログラムをネット上からダウンロードしてきて展開・実行しています。

約1分くらいでMUTEを実行できる環境を構築して、自動で再起動します。

(※)この方法はmute_settingがバージョンアップしたときwgetのリンク先が変わるのでお気を付けください。本家サイトで最新バージョンを確認しておくことをおすすめします。

 

 

再起動後はssh接続することはありません。ブラウザから下記へアクセスします。

http://raspberrypi.local/

そうすると、このような画面が出てきます。

Mute00

現在のバージョンではMPDを2種類選べます。(※)一度選択すると戻れません。

Debian official と MPD official です。

Mute02

pi4ではDebian officialの方が安定しているようです。

「install」ボタンを押すと、MPDのインストールが始まります。約10分待ちます。

 

 

MPDがインストールされたらDAC基板を選択していきます。

Mute03

今回はSB32+PRO DoP(以降SB32)を使用したので、HifiberryDAC+PRO を選択します。

SB32はESS社のDACを使っていますが、コマンド変換によりHifiberryDAC+PRO互換になっているからです。

選択後、一度再起動します。

 

Mute06

実は、MPDインストール前にサウンドカードのテストができるようです。

 

 

 

次に、MPDのAudio Output設定です。 SB32の場合はミキサータイプを「Hardware」、ミキサーコントロールを「Digital」にします。

Mute04

選択肢が沢山でてくるのでちょっと驚きます。

あと、SB32はDoP対応しているのでDSD on PCM をYES にしておくと良いでしょう。

 

NASの登録、MPD設定、DAC基板の設定どラズパイオーディオの設定の殆どをMUTEのWEB-UIで行うことができます。コマンドや設定ファイルを編集することなく簡単にできるのが素晴らしいです。

 

MUTEの仕事は、ここまでです。

 

 

VolumioやmoodeAudioを使っているとちょっと不思議に思うかもしれませんが、楽曲の選択や再生コントロールはMPDクライアントソフトを使用します。

iOSユーザーへのおススメは Open Audio LabのyaMPC
 有料ソフトですが無償版でも殆ど遜色なく使えます。個人開発ソフトですので開発者さんを応援したい方は課金してあげるのも良いと思います。

Windows/macで超簡単に使えるSkyMPCも個人的におすすめ。

 

  ラズパイ設定はMUTE

  再生はお好きなMPDクライアント

yaMPC

機能を割り振ることで軽量なラズパイオーディオを簡単に構築できるというのがポイントです。

今のVolumioやMoodeAudioは重くなり過ぎましたから。

ということで最新のRaspberry Pi OS(Lite)を使いつつ、軽量に仕上げるラズパイオーディオをご堪能ください。 んまあ、今、一番の難関はラズパイ本体を見つけて購入することですけども。。。

 

 

 

 

いやー 超便利。

ちなみに、MUTEの作者はキタムラデザインさん(本人)です。

Mute05

様々な工業デザインを手掛けるキタムラデザインさん。高級キーボードとして有名な東プレのREALFORCEをお使いの方もいらっしゃるのではないでしょうか。これのデザインをされた方です。

 

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コメント

ご紹介ありがとうございます!
muteは他にも...

・mpdインストール前でもDACの音出し
・mpd の decoder pluginをUIで切り替え
・AIFFやAACファイルからカバーアート画像を抽出するgetcover機能

といったこともできたりします。

**
REALFORCEは写真のR2と、その次のR3(ワイヤレスモデル)も
デザインしてます〜

キタムラデザイン

キタムラデザイン ご本人さま

沢山の機能があって紹介しきれていませんでした。MPDのデコーダープラグインを切換えられるのも面白い機能ですね。 AACデコーダーでかなり音の違うプラグインがあったので、聴き比べて好きなプラグインを使用できたりすると楽しみが増えますしね。

REALFORCEの文章を少し変えました。 大変失礼いたしました。

たかじんさま

わざわざリライトいただいて、ありがとうございます!

キタムラデザイン(本人)さん

MUTEのおかげで飛躍的にMPDの導入が簡単になりました。 

たかじんさん

いつも興味深い記事を楽しく拝見しています。
今回ご紹介のMUTEを使用し、North Fox Digi からの音出しができました。せっかくなので、MPDはofficialにしてみました。

私自身、最近はr-audioで音楽を聴くことが多かったのですが、その際の楽曲コントロールはブラウザでなくyaMPCを利用していたので、MUTEにすんなりと馴染む事ができました。

r-audioと音の違いはまだ比較していないのでよく分からないのですが、yaMPCのカバーアートの表示が少し簡単になっていると感じました。

具体的には、yaMPCの公式ページにカバーアートの設定方法が載っていますが、その中の
「Raspberry Pi OS または Ubuntu上の音楽フォルダを共有するには(MPD 0.20以前の場合)」で、Nginxをインストールするよう指示があるのですが、MUTEを利用した場合にはNginxをインストールしなくても、yaMPCを設定する事ができました。

あみのんさん

yaMPCも良くできていますよね。 カバーアートも使うと非常に見栄えも良いですし。

MUTEの素晴らしい点はmpd.confを一切触らなくてもよい所と思います。 RT-kernelなど導入した時も同じくMUTEによる設定が可能と思いますので、そこまで行けると最高ですね。

あみのんさん

ご利用ありがとうございます!
[ mute ]はWebアプリなのでRaspberryPi OS上にウェブサーバーが立ち上がっています。
これがカバーアート用のサーバーも兼ねています。


キタムラデザイン(本人)さん

MUTEで導入したMPD(Backports)で毎晩音楽を楽しんでいます。
カバーアート用サーバーのご説明、ありがとうございます。

本家サイトの「Menu 6:その他の設定」にカバーアートサーバーの記載があるにもかかわらず、
頓珍漢な書き込みをしてしまいました (^^;

最後になりますが、私はMUTEのおかげで素のMPDを楽しめています。
私のスキルではMPDの手動インストールはとてもできないので、MUTEは本当にありがたいシステムです。
yaMPCと共に、MUTEの益々のご発展を祈念いたします!

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