SMR-01パワーアンプのスルーレート測定
反転増幅回路にした上下対称差動回路のSMR-01パワーアンプの測定の続きです。
SMRの文字はシンメトリック(Symmetric/対称的な)から取りました。
本日はスルーレートを測りました。 例によってアナログディスカバリで計測です。
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反転増幅回路にした上下対称差動回路のSMR-01パワーアンプの測定の続きです。
SMRの文字はシンメトリック(Symmetric/対称的な)から取りました。
本日はスルーレートを測りました。 例によってアナログディスカバリで計測です。
先日の記事でSL-S390を修理したと書いたのですが、そのとき調べていたら同じピックアップを搭載したSL-VP50というビデオCDプレーヤーの音が良いという記事を目にしました。
なぜか、たまたまヤフオクに1000円で動作未確認というものが出品されていました。 S170のピックアップがダメだったときの保険(?)としてSL-VP50も勢いで落札しておりました。(5千円ちょい)
元箱つきで見た目は程度がよさそうです。
でも、出品している業者さんが「動作未確認」というのは大抵動かない代物です。DCアダプタもあるのでCDくらいは簡単に検証できますから。 さてさて結果は。。。
昔、ついつい買ってしまったSL-S390 というパナソニックのポータブルCDプレーヤが壊れてしまいました。
1995年のモデルです。買ったのは97年か98年あたり、型落ち品で投げ売りされていました。
さほど使用していたわけではありませんが、ちょっと改造していて音はそこそこ良くなっていたと思います。ピックアップをスライドする機構のギヤが欠けてしまい、選曲するとガリガリと異音がでて、再生中にも時々音飛びする不具合が出ています。
< 部品取りのSL-S170(左) 治したい SL-S390(右) >
ということで、ヤフオクで同じピックアップメカを使用しているモデル(電池フタなしジャンク品)を500円ちょい(送料込み1100円)で購入し、復旧させてみました。
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これまで、特に発振などしていなかったので、あまり気にしていませんでしたが念のためアナログディスカバリで周波数応答を取ってみました。
Volume基板をPGA2311からMuses72323に載せ替えています。
Volume基板が大きくてアンプのDCオフセット調整が隠れてしまいました。安定して動作していることが分っているので、とりあえずは放っておきます。
先日はソリッド抵抗だと思って中身をみてみましたが、どうも炭素皮膜抵抗だったようです。
ということでリベンジです。
部品箱をあさっていたら以下の抵抗が出てきました。いつ何のために購入したのか覚えていません。
カラーコード的には「334金」なので330kΩの±5%だと思うのですが、テスターで測ると372kΩとか380kΩと高めの数値を示します。
抵抗の種類の中で、炭素皮膜を使ったいわゆるカーボン抵抗とは別に、古い機材でよく使われていたソリッド抵抗というのを知っているでしょうか。
恥ずかしながら私は今まで使ったことも入手したこともありませんでした。
こんな外形です。古い真空管アンプなどに使われているのは見たことがありますが。。。
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