MUSES72323バランスボリューム基板 進捗(1)
部品配置をキレイにして信号の取り回しを極力シンプルにするため、音声信号のIN-OUTのコネクタの位置はこんな形になっています。
入出力の配線のしやすさよりも基板内のパターンを重視しました。配線のしにくさはお許しください。特に奥側。
そうそう、信号の入出力に使用しているXHコネクタも秋月在庫が尽きていて色々と心配事がありますね。互換の2.5mmコネクタが登場しているのでそちらでもOKかもしれません。
今回の試作ではPMLCAPの手持ちがなくなってしまったので入力部は電解コンデンサ(47uF)にしています。 22uFよりも大きなコンデンサにしたいときは電解コンデンサを実装できるようになりました。もちろんPMLCAPも実装可です。
それ以外では2ch版のMUSES72323ボリューム基板と変わらず低ノイズシャントレギュレータを搭載し、Bカーブ可変抵抗で音量を調整できるようにしています。
Arduinoを付けてATT表示することも考えていますが、リモコン対応させるかどうかはまだ迷っている最中です。
マイコンのプログラム領域は沢山余っているハズなので出来なくはないような気がしてます。
という訳で、中間報告でした。
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