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2022年5月 8日 (日)

MUSES72323バランスボリューム基板 進捗(2)

MUSES72323バランスボリューム(4連ボリューム)基板の進捗報告です。

Arduinoと小型OLEDを使って表示機を作ってみました。表示部のハードウェアは2ch用のものと一緒です。

メインボリュームを操作したときは、数字で減衰量をdB表示します。いわゆるATT表示です。

 

L/Rバランスの表示はバーメーター式にしてみました。

 

実際に操作してみるとセンター出しがシビアだったので、センター(左右差ゼロ)の領域を拡大しています。 わりと簡単に左右センターにすることができるようになりました。

まあ、上の動画ではセンターの出しやすさは特に分からないかもしれませんね。バーメーターのデザインは、もう少し工夫があっても良いかもしれません。左右それぞれ20dBまで0.5dB刻みで減衰します。

 

ちなみに、2つのMUSES72323をICごとにL/Rと振り分けるのと、それぞれのICのL/Rチャンネルを振り分ける方法とが選択できます。

Musesvol_02

図にするとこのような感じです。

バランス型ボリュームとして使用するときはMODE-1でOKと思います。ICが別々なのでチャンネルセパレーションを最大限とることが出来ます。

MODE-2は2WAYマルチアンプを想定しています。L/RをHi/Lowと読み替えてツイーター/ウーファーのバランスを可変するかたちでご利用いただけます。

 

 

Musesvol_01

テストベンチはこんな感じです。 電子ボリュームの出力部にNJM5534によるバッファがあるので、ヘッドホンを直接駆動できて意外と簡単に動作確認ができます。

不用意なショートなどを防ぐ目的でダイソーの「マスキングテープ」を使って仮固定をしています。

 

 

 

とりあえず進捗報告でした。

 

基板の方はシルク修正が終わっているので、特に問題なければ量産版を発注したいと思います。

※ HOT/COLD(BTL)の「バランス」と、L/Rの「バランス」とが混同しやすい記事になっています。ご注意ください。
そういえば、ミキサー等では左右振り分けをpan-pot(もしくはpot)という名称で呼んでますが、オーディオ機器でL/Rバランスをpotと書いているのを見たことがありません。

 

 

追記==============================

2021年の初頭あたりArduino pro mini 互換ボードを3枚で1230円。1個あたり410円で購入していたみたいですが、今、見てみると3枚で3000円ほどしているようです。 使用するのは5V 16MHz版です。 3.3V 8MHz版ではありません。

小型OLEDの方は3個で1180円だったので、まだ価格上昇はわずかなようです。

  

昨今の半導体不足により価格上昇は仕方ありません。

というより以前のPro mini互換基板が安すぎたとも言えます。ラズパイの枯渇はどうにかして欲しいですね。

 

 

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電子ボリューム」カテゴリの記事

コメント

いい感じですが、さてどこに遣おう(笑)
とりあえずArduinoは発注しましたが、あまり売ってないですし高いですね。

ラズパイも枯渇だし。先週、秋月に4B/4GBが若干数入ってましたが、すぐに蒸発しました。今は通販で発注できないのに、在庫「A」で店員に聞け、というのは行かないと買えないという意味? わかりません…

たかじんさん

すごいなぁと思います。 欲しいけど、どこに使おう・・・・。
そんな感じです。

天 婦羅夫さん
n'Guinさん

4連ボリュームはバランスアンプ向けのニッチなボリュームと思います。4連のRK27などのギャングエラーで悩まされている方にはピッタリです。

TI系のパワーアンプICは差動入力が多く、DAC側が差動出力可能でも、ボリュームで躓くことが多いため電子四連ボリュームはありがたいです。

現状PGA2311ボリューム基盤☓2を独立構成で使用している状態なので…。
丹青通商に在庫があった二連MN型とB型の直列で帳尻を合わせています。センタークリック付のB型も流通を余り見ないので、0領域を増やす工夫があったか!、と参考になりました。

たかじんさんの新しい基盤に今からワクワクが止まりません!
と言っても、自分にはこの基盤で何をしようかアイディアがなく、皆さんの作例を楽しみにしています。

ところで、自分はBlue Snow Dacでヘッドホンをバランス接続して聴くことがあるのですが、
一部のヘッドホンではもう少し音量が大きくてもいいかなと思うことがあるので、この
MUSES72323バランスボリューム基板を使うと幸せになれるのでしょうか。

ちなみに所有しているヘッドホンをBlue Snow Dacで直接バランス駆動させた時に、
同じ曲を再生した際にだいたい同じ大きさに聞こえるATTの値は大雑把に以下の通りです。
(MPDのボリュームはnone/0db)

HD598  -30db
ATH-AD700X -30db
K702 -20db
T50RP改  -18db
HE560 v4 -14db

上の投稿の投稿者名が抜けていました m(_ _)m

降霜 さん

PGA2311ボリューム基板を2枚ですか。 ありがとうございます。
コンパクトさでいうとPGA2311の方にもメリットありますね。(回路構成的にもシンプルなので最初はPGA2311で4連を構想していました。)

確かに、部品としてお店においてあるボリュームでセンタークリック付きは見ないですね。ラジカセやミニコンポではほぼ必ず搭載されていたと思うのですが。。

とりあえず、量産基板の1ロット目は発注をかけました。 もう少々お待ちください。


あみのんさん

ありがとうございます。 BlueSnowでヘッドホンのダイレクト駆動ですね。
実は、DAC内部でボリュームを絞ると、DAC-ICの本来の性能をフルに発揮できません。 そういう意味では、ボリュームを絞る量が少ない方が理想的な音で再生できています。

-40dBにするよりも、-20dBの方が分解能やS/Nが高い。 -20dBよりも0dBの方がもっと分解能やS/Nが高いのです。(スペック的な話です)

MUSES72323基板のオペアンプでのヘッドホン駆動は使用している電源の関係であまり大きな出力を出すことができません。 あくまでもデバッグするうえで簡易的にヘッドホンを接続できるという感じです。

本格的なバランス型ヘッドホンアンプ基板は今のところラインナップしていないので悩みどころですね。

たかじんさん

詳しいご解説をありがとうございます。
BlueSnowDacでのヘッドホンダイレクト駆動はあくまでサブの使い方であると、
再認識しました。

私は普段は NorthFoxDigi → BlueSnowDac → HPA-1000 で音楽を楽しんでいます。

自分は電子工作やオーディオの知識に乏しく、たかじんさんが頒布してくださった上記基盤と各部品を組み立てただけですが、
それでも、自分が組み立てたもので聴く音楽は、本当に、自分にとって特別です。

また、最近はヘッドホンのバランス化改造にハマって、先の書き込みをしてしまった次第です。
(どんどんヘッドホンが増えて家族の視線がちょっと怖いですが・・・)

今は、たかじんさんの本格的バランス型ヘッドホンアンプ基盤を夢見つつ、BlueSnowDacやSoundRABBITでのバランス出力を楽しませていただいています。

あみのんさん

> 私は普段は NorthFoxDigi → BlueSnowDac → HPA-1000 で音楽を楽しんでいます。

素晴らしいです。 ありがとうございます。 HPA-1000を2セット使ってバランス駆動というのはさすがに規模が大きくなりすぎて現実味がないですからね。

そうそうヘッドホンが増える現象は不思議ですよね。

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