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2022年4月18日 (月)

あのオーディオデザインさんがラズパイオーディオを発売

ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。今年に入ってからオーディオデザインさんがラズパイ+リニア電源で良い音が出るという旨をブログに書き始めて、5Vリニア電源を発売されてました。

つい先ほどブログをみたら、なんとラズパイを組み込んだ筐体を発売していました。

Audiodesign

おおお!?

 

詳しくは、こちらをご覧ください。

 

ただし、ここのところラズパイ4の入手性がすこぶる悪く、ASUS社のTinkerBoard Sを使ってらっしゃいます。

 

今、最新版のTinkerBoard 2 /2Sも15,000円くらいの価格になっていますので、35ドルと言っていたラズパイが何だか懐かしく感じてしまいますね。ラズパイ財団は産業向けのCM4を中心に生産されているという噂もあります。教育向けという当初のマニフェストはどうしたのかな。

 

それはおいておいて、オーディオデザインさんの筐体はタッチパネル液晶とアナログ電源を組み込んだケースが特徴で、なかなかいい感じに仕上がっていると思います。

10万円オーバーという価格に納得できるかどうかは、普段からオーディオデザインさんをどう評価しているかによると思います。この製品で個人的な意見を書くとすると「電源スイッチをフロントパネルに配置して欲しかった」というところはありますが、こういったものを製品化されたというのは嬉しいです。海外ではいくつかあるみたいですが、国内メーカーでは見たことありません。(LuxmanのおせちBOXは販売までいかなかった)

 

 

実のところオーディオデザインのアンプなど一度も聞いたことはないんですがコラム・ブログはたまに面白いことが書いてあるので、ちょくちょく読んでいます。皆さんも興味がございましたら覗いてみてはいかがでしょうか。

 

パイオニアやオンキョーなど大手というか中堅メーカーがどんどん衰退していくなか、こういったメーカーの製品が市場を面白くすると信じています。

 

これからもご活躍をお祈りしています。

 

 

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Raspberry Pi」カテゴリの記事

コメント

こんにちは、オーディオデザインの大藤です。
弊社製品を取り上げていただきありがとうございます。

TinkerBoard 2ではなくTinkerBoard Sを使用しています。(TinkerBoard2ではVolumioが立ち上がりませんでした。64bit系になっているからでしょうか?)
ミュージックサーバーは直流電源ではないので、製品自体にPSE認証の取得は必要ありません(一般の電化製品としてのPSEルールを順守しているだけです)。

一応ご指摘させていただきました。

今後ともよろしくお願いいたします。

オーディオデザイン大藤さん

ご指摘ありがとうございます。 記事の方、修正いたします。

TinkerBoardはブログのお写真を見ると 2のように見えたので間違ってしまいました。

Volumioは、ラズパイ初期の頃から開発されていて、未だに更新され続けている素晴らしいソフトですが、以前よりもフリーで使える範囲が狭くなってきた印象があります。

TinkerBoard2はCPUが違うため、OS(カーネル)に互換性がないのかもしれません。

ラズパイも1、2、3、4、とでCPUが違うのですが、起動時にそれぞれ別のカーネルが読み込まれる仕組みがOSに入っているので、互換性が保たれているように見えます。


こちらこそ、よろしくお願いします。

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