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2022年2月27日 (日)

Dual DC-Arrow用のトランスの購入先一覧

RSコンポーネンツ等で売っている Nuvotem Talema社のオンボードトランスの情報をまとめておきたいと思います。

Dual DC-ArrowBlueSnowDACで使用している25VAのトロイダルトランスです。

7006xk

コロナの影響で品切れが多く、入手しにくい状況が続いています。

購入先リンクは以下の通りです。

 

■ 115V:7V 25VAトランス

Talema 70060K(RSコンポーネンツ)

Talema 70060K(デジキー)

RS品番:124-3873

Amgis, LLC L01-6360(デジキー)

 

 

■ 115V:9V 25VAトランス

Talema 70061K(RSコンポーネンツ)

Talema 70061K(デジキー)

RS品番:124-3874

Amgis, LLC L01-6361(デジキー)

 

 

■ 115V:12V 25VAトランス

Talema 70062K(RSコンポーネンツ)

Talema 70062K(デジキー)

RS品番:124-3875

Amgis, LLC L01-6362(デジキー)

※12V出力のトランスはDC-ArrowやBlueSnowDACでは使用しませんが、±12V電源などを作る時に便利なトランスです。

 

 


DUAL DC-ARROWでは、基板を切ることで他のメーカーのトランスも使用できます。

Ddcarrow18

 < 裏面にあるカット用の線をPカッターでなぞる >

共立電子のロイダルトランスHDB-25(6.3V)

など、100V:6.3V(1.6A )x 2回路 25VAクラスのトランスが使用できます。

 

 

 


ざっくり計算

115V:7V トランスに 100Vを入力した場合

115:100=7:X

X = 100 x 7 ÷ 115 = 6.087 V

 

整流すると √2倍 になるため DC電圧 = 6.087 x 1.41= 8.58 V

 トランスは定格負荷よりも軽いときは電圧が高めにでる特性があります。(電圧変動率・レギュレーション) この手のトランスは10%くらい高く出ると考えて差し支えありません。

上の式を計算しなおすと、

  DC電圧 = 6.087  x 1.41 x 1.1 = 9.44 V

それと整流ダイオードでロスる電圧があるので 1Vくらい低く見積もります。

結局、

  9.44 V - 1 = 8.44V くらいのDC電圧が得られます。(負荷がかかると電圧低下します)

 

※ 整流ダイオードのVf特性やトランスのレギュレーションなど仮の数値なので正確な電圧ではありませんが、ざっくり計算するとこんな感じです。参考にどうぞ。

 

 

 

追記=============================

RS品番:173-0165  115V:7V 25VA 20個単位

https://jp.rs-online.com/web/p/toroidal-transformers/1730165

Rspro00

こちらは在庫ありと書いてありますが「在庫数確認はこちら」というところをクリックすると、いくら増やしても8営業日でお届けと書いてくるので、おそらく在庫処理がまともに動作していません。

 

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トランス」カテゴリの記事

コメント

このRSコンポーネント印のトランスはメーカーの製品にも入ってますね。
専門誌の製品紹介グラビアで時々内部写真に写ってる事があります。
大口客優先でしょうから小口にはなかなか回ってこないのかもしれません。

9Vのは去年の夏に注文出しましたが、在庫ナシでなかなかきませんでしたし。

以前もコメントしましたが、20個単位の注文欄ですと在庫ありというのは解せませんね。20個入れの箱で仕入れているのでバラ売りしないなんて。
天 婦羅夫さんの言われる様に大口客優先だとしてもです。
https://jp.rs-online.com/web/p/toroidal-transformers/1730165

みなさん、こんにちは。

9Vのほうは、私もまだ入手できていません。 海外在庫ありで発注したのに。

あげくのはて下記のメールです。  ちなみに、現在も、RS品番:124-3874は海外在庫ありになってます。 いいかげんですねぇ。

---
○○ 様

いつもお世話になっております。
アールエスコンポーネンツ カスタマーサービスです。
この度はお問合せいただきまして誠にありがとうございます。

(中略)

なお、RS品番:124-3874は現在も在庫切れで納期未定の製品でございます。
弊社WEBの在庫表記がまちがいましたので、ご迷惑をお掛けして大変申し訳せん。

天 婦羅夫さん

>専門誌の製品紹介グラビアで時々内部写真に写ってる事があります。

まじっすか。「RS」マークは見たことなかったです。 メジャーになりつつあるんですね。

onajinn さん

ほんとですね。 20個はさすがに私でも余ります。 メール便などで送れる軽いモノでしたらまとめ買いしたあと分配も可能なのですが、このくらいの大きさ、重さになると送料が1000円を超えてきますので、なかなか難しいです。


n'Guin さん

これは酷いですね。在庫管理あやしいですね。昨年からそんなのが続いているように感じます。

会社でもモノタロウで「在庫あり」になっていた部品を購入したら、そのあと連絡がきて在庫無しでキャンセル扱いにされました。

たかじんさん、みなさま

9Vのトランスですが、結局、マルツ経由で DIGIKEY から購入できる見通しです。 よかった~。

掲示板の方で、DAIの電流を BlueSnow DAC からとった場合の温度上昇の話があり、私の場合だと、2台のDAI と COMBO384 の両方の電源を見繕うので、別トランスで電源を組むことにします。

そのまえに、BlueSnow DAC の動作確認ですね。 週末しか作業できないこともあって、まだまだかかりそうです。

たかじんさんのはんだづけオプションをお願いしたので、現時点では、チップ部品を全て取り付け、リード品の抵抗をおおむね付け終わったところです。 この週末には、トランスが届くので、電源部の確認ぐらいまでは進みたいと思っています。

動作確認が終わると、いよいよケース選定になりますが、現時点では、WO70-43-33S が最有力候補です。 もう一電源を組むスペースと、DAI を2つしっかり固定するスペースがほしいと考えている次第です。 HDMIとUSBの入力端子は、ノイトリックの NAUSB-W とかで・・・。 こんなふうに妄想している時間が自作の楽しみですよね(笑)

n'Guinさん

マルツ販売のデジキー部品は、ちょっと面白いですよね。送料とか、手数料とか。

噂では、個人事業主用(?)に、1ヶ月分の購入をまとめてた領収証を発行してくれるとかって話です。

チップ部品の半田付けでも、慣れないと結構時間かかりますよね。 うまく動作することを願っています。

電源に関しては、レギュレータの温度もそうですし、トランス側の電圧降下でレギュレータ出力がドロップしてしまう可能性もあり、あまり大きな負荷はかけられません。

効率の高いDCDCを使うともう少し供給電力を増やすことも可能とは思うのですが、すこしでもノイズ源になるものは使いたくなかったのです。

ケースが最大の難関といえますね。わたしもまだケースに入れてません。。。

たかじんさん、

±12VのDC-Arrow、作りませんか?
需要はあると思われますが。

AYOR さん

確かに。 NAS用の12V電源として使いたいと思ったりもしています。どこかで12Vバージョンへの改造方法を載せていたような気がします。。 DualではないDC-Arrowで。

±版は記憶にありませんが、Dual DC-Arrowは回路が2系統あるのでそのまま±電源として使用されても良いかもしれませんね。

USBポート、間違って挿してしまうとマズイので付けないようにした方が良いです。

DC Arrowの12V化の話題は出てましたね。
ことさらに難しいものでもなさそうですし、
それこそ基板はいまのままでOK ですから、
秘蔵マニュアルや電子回路の解説ページを勉強すると十分対応できると愚推します。

初めてコメントさせて頂きます。

1年ほど前よりたかじんさま設計の基板などをいくつか使わせて頂いており、毎度それまで使っていたものと入れ替える度、格段に音が良くなっていく状況に惚れ惚れしております。
今回、トランス待ちをしていたDUAL DC-Arrowに意を決してTalema製を入れ、ようやく稼働させました。さすが音の変わりようは息を飲むレベルで、その設計手腕に改めて感服いたしました。

その上でひとつご教示頂ければ幸いです。
拙宅ではRaspberry Pi 3B+にTouch Displayなどをつないでいるため起動中の電圧低下がそこそこ大きく、可能であればDUAL DC-Arrowの出力をあと0.1V程度上げられればと思っています。それは何れかの抵抗などを変えることで叶うものでしょうか。
(現状、2時間程度暖めて調整用のVR1/VR2を最大にした状態で、無負荷時のJ7/J8は5.33V程度、Piを起動すると5.1V程度です。)

知識のある方ならば回路図から簡単に解決してしまうのかも知れませんが、恥ずかしながら知識が浅いため見当がつかず、ご本人に伺うのは失礼かとは存知ながらも投稿させて頂きました。

もしよろしければ、ご指導頂けますでしょうか。
どうぞよろしくお願いいたします。

たかじんさん、

 自分はアナログ部には、ノイズ対策はしますが、整流後敢えて安定化していない電源も使っていますが、何となく一番音が良いような気がします。

 電源部も含め、BlueSnow DACのアナログ部を参考にさせて頂いておりますが、たかじんさんオリジナルの±12V電源も見たいです。

昨年末にRSにBlue Snow DAC用に注文していたトロイダルトランス 、この4月末に115V:7V 25VAタイプと9V 25VAタイプに在庫数が生じて、何とこの連休中にも届くかもと言った状況です🤗
出荷済と言ってもイギリス発だからまだまだ油断できませんが(^^;
115V:7V 25VAタイプについては、最近まで今年中に届くのかも分からない状況だったので、4月の初めにAliにも注文していたのが通関通って最寄りの郵便局に着いたとかの連絡もあったりして、何もかもがこの5月中に解決しそうです。さて、Aliに頼んだトランスはラズパイの電源にでもして使い物になるか味見かな。

sawanoriichiさん

すみません。返信するスキなく流れてしまってました。12V化してUSB端子を実装すると大変危険なんですよね。USB-PDって可変電圧の仕組みも出回って来てますけども、単に12Vをもらいたいって機器側も面倒ですし。もし作るならUSB端子なしのバージョンですね。


にゃんげさん

返信遅れて申し訳ありません。電圧を少し上げる場合は、ツェナーダイオード6.8Vを7.1〜7.5Vくらいにすると良いかと思います。なかなか売っていないのがネックですが、千石電商には売っていたと思います。
よろしくおねがいします。


エムタクさん

ついにトランスが来そうですね。良かったです。ここまでトランスが入手困難になるとは想像していませんでした。

私も定期巡回の折、RSでトラン復活を確認しまして即座にクリック。
まあ、すぐに無くなることは無いだろうとは思いつつ。

まだ、チップ部品や一部のリード抵抗は品切れ状態ですので、
ボチボチですね。

あ、たかじんさん、コメントありがとうございます。
ここを見ている人の大多数は
12V化した基板にUSB端子なんて付けないんじゃないかな?
と一瞬思いましたが、
ひょっとしたら?との疑念も浮かんでしまいます。
電気、怖いですよねぇ。

大昔、まだパソ通の時期ですら「教えて君」の大量発生でしたから
情報通信の大衆化時代においては推して知るべし、かもしれません。

回路の発案やプリント基板の配布、キットの配布程度には
PL法は無関係だと考えますが、
世の中、他責を過剰に負わせるような空気は困ったものですね。
勘違いした輩が表れないとも言い切れないご時世ですし。

たかじんさんが折に触れ書かれていますが、
性能や特性より、安全が最優先ですね。

たかじんさま
とんでもない、わざわざありがとうございます。

過去の、シングルDC-Arrowの開発ページ内のコメント欄(https://nw-electric.way-nifty.com/blog/2018/04/dc-arrow-137c.html)に、たかじんさんが同様のことをご説明されているのを拝見いたしました。良く調べぬままの投稿、失礼いたしました。

なお、実験用に別途シングルDC-Arrowを購入して試行していたのですが、基板の損傷もなかったためそのまま実用機とすべくケースを用意して…などと、そちらも沼を楽しんでおります。

引き続き、ボリューム基板等の新作も楽しみにしています!

sawanoriichi さん

単純な12V化のほか±12V電源構成にすると、ヘッドホンアンプやプリアンプ用の電源としても活用できますね。 Blue Snow DACではリップルをレギュレータで抑制した後、±9Vの電源にしていますし。

PL法や電安法など、消費者側を守ることはとても大切だと思います。
エレキットなど、キット販売しているところはどうやっているんだろうかと思います。
完成品がどうなるか「組み立てるユーザー」に依存するという意味では、自作と同じような範疇なのでしょうか。

真空管アンプの自作記事を載せている雑誌や書籍など、特に注意書きが書いてあるのを見かけないのですけど、実はどこかに免責事項などが載っているのかもしれません。

何にせよ安全第一です。 リポバッテリーを使うポタアンなどは、下手したら家が燃えますからね。


にゃんげさん

情報があちこちに散らばってしまってすみません。ブログのコメントのシステム上、あとから調べるには適さないですね。
googleなどで検索した方が早いくらいです。

4連ボリューム基板の方は順調に進んでおります。 基板上のシルク印刷で分かりにくい部分などもあったのでちょっとだけ修正します。

リポに反応
近頃、無線と実験の先生がリポバッテリーに乗り換えて危惧する向きも。
最近のラジコン(ドローンとか競技モノ)を知らない爺さんが飛びついたりしないかと心配です。
セフティバッグが必要なバッテリーはオーディオに使いたくはありません。
勝負がかかってる競技ラジコン勢ならともかく。

リポバッテリーってなに?って思っちゃいました。

リチウム・ポリマー二次電池の事だったんですね。
20世紀の頃、発明されたばかりのリチウムイオン電池について、仕事上の必要からいろいろ調査(勉強)しました。
電解質媒体をポリマー化することで安全性が向上した、との認識を持ちました。(勿論、リチウム使う危険性も認識してましたが)


>リポバッテリーを使うポタアンなどは、下手したら家が燃えますからね。

実は持ってます。NFJの小型ポータブルヘッドフォンアンプPH-01J。
ちっちゃくて便利ではあります。

確かに、PH-01J内蔵バッテリーは外殻が無いので裸状態での衝撃には要注意だと感じましたが、基板と一緒にアルミケースに入るんで、とりあえず不意な衝撃に対する防御にはなっているな、と判断しています。経年劣化による内部損傷で発火する場合は防御にはならないですが。
市場に出回っているリチウムポリマー二次電池はラミネート袋状態の裸なので、これは中途半端な知識の人が扱うのは怖いですね。(共立エレショップさんが裸のリチウムポリマー電池を通販していた記憶があります)

ガラ携のバッテリーは固形ケースに入れているので少しは安全かな?とは思っていたのですが、最近のスマートフォンはどうなのでしょう?

大昔に買ったiPhone3Gのバッテリーがヘタったので交換した経験があります(2012年頃?)が、ケースを開けてみたらラミネート袋式リチウムポリマー電池だったので、ちょっと緊張しました。作業中に火を噴く可能性は排除できないと思いました。
まあ、どうってことなかったんですが。

ところで、ここにお集まりの皆様は、モバイルバッテリーの類はどのように判断されていますでしょう?
中身は円筒状のリチウムイオン電池(おそらく電解質はゲル状ポリマーのハズ)が使われているようです。

RSからBlueSnowDAC用の7Vと9Vのトランスが別々だけど同時に我が家に血どきました。
7V仕様はRS PROでクッションの封筒に(Aliと同等の梱包レベル)、9V仕様はNuvotem Talemaブランドでダンボール箱に丁寧な梱包で同じく英国から送られてきました。

エムタクさん

ついに届きましたか。 私も次の仕込みように確保しておこうかなぁ。
そうそう、梱包は小箱にトランスがそのまま入っていて足が曲がっていたこともありました。
結構、硬い足なので折れてはいなかったのですが、もう少し配慮が欲しいところです。

天 婦羅夫さん

ラジコンではリポのパワーが強そうですね。たしか、田宮はリポを頑なにラインナップしないという話を聞きました。


sawanoriichi さん

LiPoバッテリーと書く方が分かりやすかったかもしれませんね。
仰る通り、物理的なストレスのほか、過充電、過放電などでも危険な状態になると言われていますからね。

どのへんが限界で、どこまでだったら安全な領域なのかが分からないんですよ。
スマホが発火したときの映像や写真で、机の上から天井まで炎が上がっていたりすので、さすがに怖いです。

たかじんさん、みなさま

ゴールデンウィークの前半に、ちゃちゃっと DUAL DC Arrow を作りました。
Raspberry Pie and North Fox Digi の電源にするつもりです。

なんということもなくできたのですが、ひとつだけコメントしたいことが・・・
それは、部品表にある 2SC945L-K-T92-K ではなくて、オリジナルの 2SC945 を使っていることです。

高校生ぐらいのごろにストックした部品なので、45年ぐらい部品箱に眠っていたことになります。 もちろん問題なく動作しました。

当時の部品はすごいなぁと思った次第です。

n'Guinさん

Dual DC Arrowを組み立てたのですね。 
オリジナルの2SC945の音は良いらしいですね。 アンプに使用した場合の話ではあるのですが、そういうトランジスタは電源に使ってもよいことが多いと思います。

未使用のトランジスタは足が錆びたりしない限りは、ほとんど問題なく使用可能と思います。 電解コンデンサは、40年以上経っているとさすがに怖いので定格電圧投入はできないかもしれません。

たかじんさん、みなさん

いつもお世話になっております。
Amgis のトランスですが、音質の点ではいかがでしょうか。

Talema と RS とは同等との記事( https://nw-electric.way-nifty.com/blog/2021/05/post-845e91.html )がありましたが、このページに Amigis が掲載されているので、これでもいいのかなと思った次第です。

ご教示いただければ幸いです。 よろしくお願いします。

n'Guin さん

Amgis のトランスは使用したことがないので何ともわかりません。 同じようなトロイダルトランスといっても、オーディオ用としてみたとき当たりはずれがあるのは経験しています。

ただ、作例の中でonajinn さんが使用されていらっしゃるため、おそらく大丈夫なんじゃないかと思っています。
http://schumann.jp/nw-electric/seisakurei.html
[129] 平衡入力パワーアンプ用プリ2台

n'Guin さん

小生の作例が参考にされていますので一言。
他に[30],[85],[123]でも使用しています。主にデザインを
気に入って採用しました。当時はTalemaより少し安価にDigiKeyから
購入できました。生産国もインドでデータシート上でも全く同じです。
実測しても品質に違いは感じませんでした。音質もです。

他所でも採用例があります。

https://www.mi-take.biz/system72/PowerTransPWB/PowerTransPWB.html

http://audioworks.jp/archives/category/%e5%9f%ba%e6%9d%bf

たかじんさん、onajinnさん

返信ありがとうございます。
安心して、Amgis のトランスを使えます。 Digikey の解説をみたら、Amgis は Talema の子会社だと書いてありました。
さっそく、発注します。 ありがとうございます。

たかじんさん

BlueWind DC-Arrowは使うのはまだ先だと思ってあまり気にも止めてなかったのですが、トランスを基板に固定するにはトランス中心軸位置にある貫通穴を利用して適切な長さのボルトとナットで固定するものと考えて間違いはありませんか。

直前のコメントに対する補足というか、訂正です。

トランスの写真をよくよく見ると上部に穴は空いてないし、データシートを見ると下部にM4x6mmのタップが切ってある。
ということは、基板裏からM4x6mmのボルトで固定するようになってるんでしょうか。

貫通穴云々は別のトロイダルトランスの形状を見て勘違いしてしまったかもしれません。

三毛にゃんジェロさん

このオンボードのトランスの底部センターにはM4のネジが切ってあります。  でも、端子を半田付けするだけで十分に固定できるためネジを使わなくても平気です。

基板にも穴をあけてありますので、ねじ止めしても構いません。 M4x10mmか12mmくらいが良いかと思います。

たかじんさん

トランスを使った電源についてちょっと教えて下さい。

0dB HyCAAを24V化するのにトランスを使ったシリーズ電源を構成するには、
○ーー+ +ーー○
    |  |  AC24V
    |  +ーー○
    |
    |  +ーー○
    |  |  AC12V
○ーー+ +ーー○
のようなトランスを使うのがベストだとは思います。
しかしながら、このような構成のトランスはなかなか見つかりません。そこで、2次側が2xAC12Vのトランスを使って
○ーー+ +ーー○ーーーーー○
    |  |  AC12V   ↑
    |  +ーー○      |
    |     |接続   AC24V
    |  +ーー○      |
    |  |  AC12V   ↓
○ーー+ +ーー○ーーーーー○
のように構成するのは問題ないのでしょうか。

また、中間タップ付きトランスから12Vと24Vを得るのは問題ないのでしょうか。
○ーー+ +ーー○24V
    |  |  
    | +ーー○12V   
    |  | 
○ーー+ +ーー○

前者の構成で問題がないのであれば、Dual DC-Arrowでそのままオンボード型トロイダルトランスを使って電源を作れるのではと妄想しています。

電源トランスを使った経験がなく、理論的にはこのような構成が可能でも実際には12V系と24V系の干渉があって問題があるのかどうかさえもわかりません。
ご教示頂けたらと思います。🙇‍♂️

三毛にゃんジェロさん

24V化するのでしたら、2番目の構成のトランスが作りやすいと思います。

1番目の構成は、完全に独立した12Vと24Vが欲し時に適します。アンプの±電源としては、まず使わないと思います。

3番目のタイプで12Vをセンタータップとして使うこともできますが、0V-12V間と12V-24V間の巻き線の状態が同一ではないため、+側と-側の電圧がバラつきがちです。 でもコストメリットがあるため低価格モデルの±電源はセンタータップ式を使います。

こちらに整流回路の違いを書いていました。 参考にどうぞ。
https://nw-electric.way-nifty.com/blog/2013/01/post-90d2.html

たかじんさん

2番目の2次側12Vを直結した24VとGND側が共通となる側の12Vを使用すればいいと考えればいいのでしょうか。
だとしたら、TalemaのオンボードトランスとDual DC-Arrow基板とでDC12VとDC24Vの電源が作れると。もちろん、Dual DC-Arrow基板の改造が必要になる箇所があるかもしれませんが。
目的はもちろん、HyCAAの回路部分DC24V電源と真空管のヒーター電源12Vです。

三毛にゃんジェロさん

HyCAAの電源は悩みますね。
OPAMP部はGNDを中心に+12Vと-12Vの電源が理想ですが、真空管部分はGNDから+12Vをヒータ、+24Vをプレート部の抵抗への印加したいところです。

そうすると3電源が必要になってしまいますよね。

妥協策としてはOPAMP部は+24Vの片電源仕様とする形になるかと思います。

そういう意味では1番目の+12Vと+24Vの独立電源というのもアリかもしれません。

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