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2021年10月23日 (土)

1000万PV キリ番!!

BlueSnowDACの頒布でドタバタしていたので遅れてしまいましたが、1000万PVのキリ番を踏んだという半田マニアさんからメールを頂いていました。

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100000000 って壮観ですね。

 

ありがとうございます。

 

2012年5月に始めたこのブログも、今年で9年になります。

こんなに長く続くとは思っていませんでした。

 

これもひとえに皆様のご支援あってのことです。

本当にありがとうございます。

 

今後とも、よろしくお願いいたします。

近いうちに、1000万PV記念プレゼント企画も考えます。

 

 

 


 

話題は変わりますが、先日終わったショパン国際ピアノコンクールのYoutube配信はご覧になられましたでしょうか。日本人2名が入賞というニュースもテレビでやっていましたね。

映像も非常によく音質も良い配信を無料で行っていました。アーカイブも残っているので自由に見ることができます。

https://www.youtube.com/c/chopininstitute/videos

 

その昔、吹奏楽をやっていたときの話ですが、地区予選でのアマチュアの演奏の録音テープ(今はCDやDVD/BD)ですら有料でしたので、これだけの実力のあるプロのピアニストの演奏が無料で聴けるということに、ちょっと驚いてしまいました。

 

 

ショパンコンクールのルールを把握していないのですが、各予選でいくつかの曲の中から選んで演奏するらしいです。

注目していた人が同じ曲を演奏していたので、その違いを見ることができます。

以下3次予選から抜粋です。

 

 

以下、全て ピアノソナタ第2番 変ロ短調「葬送」第1楽章,Op.35 です

 

最終結果2位の反田恭平さん

とにかく美しい。美しすぎる。そして広大。

 

最終結果1位のブルース・シャオユー・リウさん

抑揚の付けかたが秀逸で滑らか。なにか映画の映像が目に浮かぶような雰囲気。

 

3次予選で落ちてしまった角野隼斗さん

迫り来る緊迫感と安堵感溢れる場面が交互に現れて聴く人の耳を離さない。

 

どの演奏が心に響いたでしょうか?

この辺りまでくると演奏の優劣は私には分かりませんが、人の心をつかむ演奏というのがあるように感じました。演奏が終わった後の会場の拍手の具合でも何となく判別できます。

最終ラウンドの反田恭平さんの演奏が終わったとき、スタンディングオベーションで拍手喝采だったのが印象的でした。

 

 

いやー、とても楽しめる配信でした。 無料配信万歳ですね。 

 

 

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コメント

たかじんさん

ショパンコンクール、今年も良かったですね。
驚いたのは、反田恭平さんが2位と聞いたとき。
僕的にはすでにピアニストとして広く活動している方だと思っていたので、まさかコンクールに出ているなんて想像すらしていませんでした。
演奏の素晴らしさはすでに折り紙つきです。
NHKのクラシック番組にも何度も出ていて、素晴らしいピアニストです。

3次予選で落ちてしまった角野隼人さんも素晴らしいピアニストですね。YouTubeでは「かてぃん」さんとして有名な方で、ストリートピアノでも有名。
はらみちゃん、菊池亮太さん、けいちゃん、よみぃさんと言った方たちもYouTubeで活躍してますね。
ただ、角野隼人さん、音大出ではなくて、開成から東大理科1、大学院修了後に音楽活動をしている変わり種です。でも、幼少期からピテナでは沢山受賞しているし、大学でもピアノサークルで活動していたわけだから、まるっきりの素人ではないようです。

1,000万PVの画像、壮観ですね。
もの凄く多くの人を惹きつけるたかじんさんの活動から今後も目が離せません。
これからもどうか健康にお気をつけて、基盤の開発や情報発信をお願い致します。

また、ショパンコンクールのYouTubeをPCで視聴しました。
プレイヤーはSoundRABBITです(^^
私は音楽とほぼ無縁な人生を送ってきたので、ショパンコンクールといえば漫画「ピアノの森」を読んだくらいでしたが、
実際にYouTubeを再生してみて、音と画像の美しさにとても驚きました。
ピアニストの指使いや表情を「視る」ことも、音楽を「楽しむ」ことなのだと、素人ながら考えました。
たかじんさんの発信された情報から、また新しい価値観を見つけることができました。
ありがとうございます。

さて・・・今日は娘のピアノのグレードテストですので、電子工作をお休みして出かけてまいります。
うちのショパンはどうなることやら(^^;

再挑戦で4位の小林愛実さんもどうぞ。
https://www.youtube.com/watch?v=pJcPg1WEfXs&t=72s

しまった、72秒後からでした。&t=72sを取ってください。

sawanoriichi さん

さすがお詳しいですね。
実は、ショパンコンクールの模様を聴いたのは今回が初めてでした。かてぃんさんが出場するということで見始めたのがきっかけです。BlueNoteTokyoでのかてぃんさんの演奏も結構すきです。
今回活躍したFAZIOLIというピアノもユーチューバーのフォルテくんが買ったという報告が昨年くらいにあって初めて知ったくらいです。
皆さん、ほんとに素晴らしい演奏で、彼らの中で優劣は付けられませんね。


あみのんさん

同じく私もsoundRABBIT内蔵PCでの視聴です。 4K映像コンテンツとしてBDが販売されてもおかしくなレベルのものですよね。 カメラワークもよく、録音環境も非常に良いと思いました。 ときどき音量調整で慌ててる雰囲気がありましたが。。それも含めてよかったです。

グレードテストですか。 先生も含めてランク分けされているんですよね。


天 婦羅夫さん

小林愛実さんは3次予選で別の曲を弾いていたので取り上げませんでした。 ご紹介いただいた2次予選を、今聴いています。 いいですね。そよ風のような優しさと爽やかさがとても心地いいですね。最後の曲(アンスピ)では何よりも演奏自体を楽しんでいる感じが滲み出ている素晴らしい演奏でした。

たかじんさん

ファツィオリは日本で販売になった時、少し話題になった気がします。ま、僕なんかは楽器も弾けないので話題の記事を見ただけですが。(しかも高い)

YouTubeのシステムが出来てから、クラシック系の若い人の活躍の機会が増えたのは良いことですね。クラシックをベースに技術を磨いた人は、従来だと演奏家としてやっていけるのは才能はあっても運のよい人だけでしたが、YouTubeなら演奏・発表の機会が格段に増えるし、僕らみたいなファンにも目に触れるようになって素晴らしい循環状態が生まれてきていると思います。

それにしても、かてぃんさんは天が二物も三物も与えたかのような方ですね。こんな人を実は何人か知っていて、世の中は圧倒的に才能が偏るものなんだなぁ、とため息さえついてしまいます。

うちの娘も3歳くらいからピアノをやっていてピテナなんかも出ましたが10歳くらいで止めちゃいました。TVで「のだめ」を見てからバイオリンに転向しちゃいました。今もやってますが完全に遊びです。もういい大人になってしまって、昔の可愛さなんて何億光年も彼方に行ってしまった気がします。
実は娘の幼馴染なのですが、尾城安奈さんというピテナ特級グランプリ・ピアニストが、YouTubeで発信したりしながらCDデビューをしました。まだ藝大・修2ですが、反田さんや角野さんの次の世代として出てきています。彼女等もこれからが楽しみな演奏家ですね。、

最近、名前を書かずに送信することが多いです。失礼しました。

天 婦羅夫さん

小林愛美さんも素晴らしいですよね。
神奈川芸術協会のDM会員になっているので、2月に1度くらい、神奈川県内でのクラシック演奏会の案内が来るのですが、何回か案内に乗っていました。
チケットをホイホイ買える身分ではないので見送っておりました。今思うと、生演奏を聴いておくと話のタネに出来たかもしれません。惜しかったぁ。

たかじんさん、sawanoriichiさん

惜しくも4位でしたが素晴らしいと思いましたね。
あの聴衆の中で入り込んじゃうところとかもうたまりません。
ライブ見たいところですが、中々むずかしそうです…

sawanoriichi さん

FAZOLIの音、良いですよね。音が沢山重なっても芯がしっかりしているので濁らない感じが好きです。
YouTubeのシステムがこんなに発展、みなが活用するとは思っていませんでした。クラシックもじっくり聴くと良いですね。

ピテナ特級グランプリですか、それは凄いことです。 のだめは確かピアノの人だったような・・・?なぜにバイオリンへ。。。 というかバイオリン、めちゃめちゃ難しいですよね。絶対音感がないので全く弾ける気がしません。


天 婦羅夫さん

予備予選、1次予選、2次予選、3次予選を勝ち抜いたファイナリストに入っただけでも素晴らしいのに、4位入賞ですからね。 ポーランドに行くのはさすがに大変ですが、こうしてライブ映像、アーカイブ映像を見れただけでもとても素晴らしい体験ができました。

たかじんさん

ファツィオリは実物を聴いたことが無くて、ネット経由だけなので僕にはよくわからないのです。
大体、ホールにあるのはYAMAHAのグランドで、有名なホールではスタインウェイ&サンズでしょか。ヤマハは大体安定して優等生、スタインウェイはちょっと顔つきが違う兄弟、って感じで勝手に思っています。大雑把な程度でしか判らない自分が寂しい。
ヤマハのグランドの音はなんとなく安心できちゃう音で好きです。
機会があったらファツィオリを聴いてみたいですが、近場で置いてあるホールの演奏会があるといいなぁ。

sawanoriichi さん

いやー、私も実物のFAZIOLIは聴いた事はありません。今回のコンクールで同じステージ、同じ収録環境でピアノだけ入れ換えてたのを聴けたので「差」は感じ取れました。
YAMAHAは一番聞きなれた音ですが、他と比べると落ち着いた雰囲気で、華やかさが足りない感じがしましたね。牛田さん、いい演奏だったのだけど。。 オケと一緒に弾くコンチェルト向きなのかもしれません。

まあ、同じYAMAHAでもジャズで使っているものは全然音が違うので、モデルなのか、調律かで音が変わるんでしょうね。

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