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2021年10月10日 (日)

BlueSnowDAC 準備中

大変お待たせしていますBlueSnowDACの方は、ソフトウェアの確認もほぼ終了して頒布に向けて準備中です。

Bsdac_01

基板はこの2枚。

 

 

Bsdac_02

フロントパネル用の基板には有機ELディスプレイとロータリーエンコーダーを載せてリボンケーブル1本で接続します。

 

操作は、このロータリーエンコーダーのみです。

 ・回すと音量UP/DOWN。

 ・押すとメニューに入ります。

 ・メニュー表示しているときに回すと設定値が変わり、長押しで決定。

 ・5秒間くらいほおっておくとメイン画面に戻ります。

 

メニューと言っても「入力セレクタ」「デジタルフィルタ」「サウンドセッティング」「L/Rスワップ」「位相反転」くらいですので、特に難しいところはないと思います。

 

 

外形図と部品表などなど。。

Bsdac_04

Bsdac_03

どこまで付録品を付けるかで悩んでいますが、とりあえず秋月電子と千石電商以外で購入しなければならない部品は標準で付録しようと思っています。

まあ、部品表の部品はあくまでも作例であって、自由に好きな部品を組み込んでください。

 

 

また、以前リクエスト頂いていたAK4490を付録しないバージョンも少数ですが用意いたします。

 

 

という訳で、もう少々お待ちください。

付録する部品と梱包材を確保できたら頒布開始できると思います。

 

 

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コメント

配布される日をいつか々と楽しみに毎日覗かせていただいています。
その前にチップ部材のハンダ付けの練習でもと練習部材を注文しましたが1ヶ月経っても中国から届かなくて思惑は外れそうです💦 さて、AK4490を付録しないバージョンは少量とのことが少々不安ですがその日を楽しみにしています。

部品表を見るとコンデンサのサイズは意外と大きいように感じました。チップとディスクリートの選択可能なものもあるように見受けられますので、こちらはなんとかクリアできそうに思われます。

やはり難関は4490のQFPですね。(そこそこの被災者発生も・・・)
失敗したらQFPの取り外しが難しいし、再使用が出来る状態であるかも問題になりそう。相当な上級者用になるにでしょうかね?

それともQFPは半田付けされた状態の基板で出荷されるのでしょうか?

I2Sの配線は10cm程度までと言われますが、HDMI-I2Sの場合はどの程度まで伸ばせるのかお教えください。

エムタク さん

ありがとうございます。
部品の長納期化は、いろんなところに影響が出ています。
今は焦らずじっくりと待つしかないでしょうね。

sawanoriichi さん

確かにコンデンサは大きめのものが多いです。DACって電源命な感じなのですよね。今となっては貴重なAK4490をできるだけしっかり使ってあげたいと思うとつい力が入ってしまって。

半田つけオプションは今の所考えていませんが、0.5mmピッチはQFPだけじゃなくSSOPもあります(笑) 難易度は最上級です。 私も老眼がはいってきて、メガネタイプのルーペを使わないと目視確認できなくなってきました。
とりあえずは一発動作したのですが、どこかミスっていたら見つけ出すのに苦労すると思います。


hiroban2 さん

いい質問ですね。ありがとうございます。
実は私も気になっていまして試しに5mのHDMIケーブルを買ってみました。

結果は、問題なく使えます。 最近の4K対応という高性能なHDMIケーブルは優秀なのかもしれません。

I2Sも10cmが限界ということはなく、おそらくCDプレーヤーなどの中で20cmくらい引き回すことは普通に行われています。30cmはさすがに長いなぁって思います。

写真を拝見しましたが、基盤の青色とコンデンサの金色がとても美しいですね。
早く手に取り、制作したい気持ちでいっぱいですが、たかじんさんの「難易度は最上級」とのコメントを見て、少し不安になってます(^^;

ちなみにトランスは2個乗っていますね。
過去の記事でもトランスに触れられていたかと思いますが、推奨トランスの電圧はいかほどでしょうか?
RSのものを早めにゲットしたいと考えています。

美しい青い基板上で光る基板名はもしや半田レベラー?
早くもケースをどうするかで悩んでいます。
横長にレイアウトした場合に表示器と操作部はもっと離したいな~。
縦型だと入出力コネクターが…。
入手できてのお楽しみですね。MELF抵抗は付属してほしいです。

 配布が待ち遠しいですが、0.5qfpが心配ですねw 人生最後かつ最難関のオーディオキットになりそうです。電源部がケーブル接続になりそうなので、その点は有り難いです。いの一番に4490を載せないと半田付けがとてつもなく難しくなるし、かといって電源を先に作って電源が完動するかどうかわからないままオンチップでスイッチオンはとてつもなく怖いですしね。

たかじんさん
お世話になります。今度のDACは
半田付け難易度高そうですねー、老体には無理みたいですので
今回はパスします。SB32+PRO DoPで満足してます。

話変わりますが、現在MoodeAudioで使用してますが、
DSD over PCMの項目はYesでよかったんですかねー
DoP受信時の確認LEDないので...

基板の大きさと部品の配置から推定するに、
電源部の平衡コンデンサまで組み立てても4490の半田付けは十分余裕がありそうに感じます。

SSOPのところは厳しそうなので、こちらは先に半田付けが必要そうですね。

入手できないかもしれないので、想像だけ逞しくして楽しんでおります。

最近バランスタイプのdacを使ってみたかったので作ってみようかな^^
販売、楽しみにしてます。

あみのんさん

ありがとうございます。 トランスは、7Vと9Vです。
70060K RS品番:124-3873
70061K RS品番:124-3874

0.5mmピッチは、数か所はピン間ショートすると思います。はんだ吸い取り線で、吸い取ってショートを外すという作業が必要になります。熱をかけすぎないように素早く行うというのがコツです。


onajinn さん

そうです。 レベラー仕上げでキラキラにしてみました(笑)
縦長レイアウトは考えていませんでした。HDMI入力しなければ縦長配置にしても大丈夫だとは思います。もしくは挿しっぱなしでケースからケーブルが生えているような運用にするとか。
MELF抵抗。。。今回の試作で使ってみたのですが、1本200円x36本=7200円の価値があったかどうか、ちょっと微妙です。

利久のRO(1本30円)と比べて、やや暖かい音。 という印象です。 秋月電子でROの取り扱いが復活してくれると嬉しいんですけどね。KOAがなくなるとき、リクエストは出してみたんですけど何も反応なしです。


ひろせさん

確かにQFPは、周りに背の高い部品を実装したあとでは修正も難しいし取り外しも困難です。 周囲の部品をつける前に、ルーペでしっかり確認しておくのが良いと思います。

私が電源を実装して確かめた順番をどこかに書いておこうと思います。 AK4490のアナログ5V電源は、すぐ近くに配置した無帰還レギュレータを実装しなければ、その手前までを確認できます。 DACのポストアンプ部も配線で飛ばしているため、そこも配線をつける前に確認できます。
ですので、すべてを半田つけし終わって、一発電源ONではなく、個別で確認しながらの作業ができます。


初心者ABさん

ありがとうございます。 これだけ力をいれて設計したDACですが、SB32+PRO DoPと一長一短という感じです。 ESSおそるべし。 もちろん旭化成の音の方が好きだという人も沢山いると思います。 BlueSnowを命名してくれた榎本憲男さんは、旭化成の方が断然良いとおっしゃっています。


sawanoriichi さん

一応は、半田コテがはいるくらいのスペースは空けています。 私もミスると思うし、そのときに修正できた方が良いと考えたからです。 でも周囲に何も実装していない方が遥かに作業性は良いですね。

SSOPの方は、周囲に背の高い部品がないので、結構きらくに行けると思います。


なまむぎさん

たしかにバランス出力です。 アンバランスへミックスする回路がない。 という割り切った仕様になっています。
よろしくお願いします。

うちにはバランス受けのアンプが無いし、あのヘッドホンアンプもアンバランスですので、バランスアンバランスの変換をどうしようかと、、、一番簡単なのはトランスでしょうけど、、、困ったものです。

ひろせさん

正確に書くと、AK4490はICひとつで4つのDACが入っています。 標準ではL+、L-、R+、R-です。 そのうちL+とL-をミックスしたch1、R+とR-をミックスしたCh2。つまり、この基板の出力は既にバランス-アンバランス変換回路(ミックス回路)が入ってます。モノラルモード使用なので、このch1とch2にそれぞれL+とL-がアサインされます。もう一つのAK4490でR+とR-を作っています。

上記ch1とch2を更にミックスする回路を搭載していないという意味です。つまりそのまま、ch1と、ch3(2個目のAK4490)を使ってL+、R+のステレオで特に問題はありません。もちろん信号トランスでアンバランス変換をするのも良いと思います。

ch1、ch2信号を更にミックスすることで理論上はS/Nの向上が見込めますが、既に120dBほどあるのでノイズが理論値ほど落ちません。 2回もミックス回路を通すより1回のみの方が音の鮮度が保てるという部分と、L/R独立DAC-ICのセパレーションの良さという部分が特徴的になると思います。

バランス出力に割りきった仕様など、私にぴったりです。 VOL-12+VOL-01+SEL-12 + HPA-12 x 2 のバランス入力プリアンプもほぼ完成ですし。

悩みは、買えるかどうかです。 瞬殺かなぁと思うので。 

後は作る順番と時間。
VFA-01のバランス入力 - BTL モノラル仕様のほうも部品集め終了まできました。
 ※ 自分買っておきながら、300VA のトロイダルトランスの二次配線材の太さにびびっています。

楽しみにしています。 今後ともよろしくお願いいたします。

たかじんさん

4490の使い方をご紹介いただき、実にぜいたくな使い方をしている基板ですね。貧乏性の僕には「もったいない」と不意に感じて、頓珍漢だなぁ、とも反省。

この基板と4490が入手できれば、SoundRABBITで聴いてみたいなぁ。あっさりした回路で部品費用も安いのに、お気楽リスニング用でありながら聴かせてくれる可愛いヘッドフォンアンプにどんな変化が生まれるのか、すごく興味が出てしまいます。
(PHA-1000 も良いだろうなと思うのですが・・・・。年末までにはこれもケースに入っているだろうけど、デカいんですよねぇ)

n'Guinさん

NorthFoxDigiもまだ売り切れていないので、たぶん大丈夫じゃないでしょうか。

全てバランス化されてらっしゃるのですね。素晴らしいです。 回路図数が単純に2倍なので相当な物量と思います。

300VAトランスはさすがに大きいですね。 250VAでもちょっとやり過ぎたかな感がありました。 トロイダルトランスは突入電流が大きめなので、ヒューズ選定に気を使いますね。 サーキットプロテクタをスイッチ代わりに使うのが良いのかもしれません。


sawanoriichi さん

4490は実力の割に格安に販売されていたので、逆に注目されていませんでしたね。 秋月で売っていた時も、600円代だったと思います。 PCM1792などのように2000~3000円くらいにしても良かったんじゃないかと思うくらいです。

BlueSnowのポストアンプ部はSoundRABBITと同等のトランスリニア回路で、電源がもっと豪華になった感じです。

自作物にはずっと海神無線のサーキットブレーカを使っています。
https://www.kaijin-musen.jp/172_7743.html
これが発動したことは一回もないですが、、、

DAC基板楽しみにしています。
旭化成が火災と同時にチップが消えましたが、買い占めた人のうちどれだけの人が実際作ったのかなあとちょっと残念な気持ちもありましたので嬉しいです。
最近USB顕微鏡を買ったのでQFPどんと来いです(笑)。

ついでにヘッドホンアンプのプリアンプ化オーディオミュート基板も復活させてくれないかなぁ(*´ω`*)
0dB HyCAA基板をプリで使ってますが、ポップノイズが怖いので。
毎回ボリュームを絞って起動させてるので大丈夫って言われれば大丈夫なんですが。

ひろせさん

サーキットプロテクタ、サーキットブレーカーは、万が一のときにしか働かない電流容量を選ぶ必要がありますね。 いつも保護動作してしまうのはむしろ選定ミスになりますので、普段は働かないというのが正解と思います。
海神無線のブレーカー良さそうですね。


Gombessa さん

ありがとうございます。今年の2~3月くらいの話ですが私も頒布用に買いあさりました・・・ 昨年まで秋月で安く売っていたので、試しに購入していた人も結構いらっしゃるのではないでしょうか。
QFPの半田付けは、技術よりも道具ですね(笑) USB顕微鏡良さそうです。

オーディオミュート基板は廃版にはしていません。 PICマイコンを入手して、そのうち用意しようと思います。 あまり期待しないでお待ちください。よろしくお願いします。


たかじんさん

>オーディオミュート基板は廃版にはしていません。

嬉しいなぁ。
昔、今ほど頻繁にコメントしていなかった頃に
ミュート基板について質問した際には、在庫がなくなっている旨の回答をいただきましたが、廃版ではなかったのですね。
ちょっとした際に使えるコモディティ性が高いものだと思っているのですが、なかなか入手しやすいブツでなくて嬉しい限りです。

まあ、自分でPICと蛇の目基板で作れば良いとの考えもありますが、最近は根性が足りなくて蛇の目基板作業は敬遠気味なお年頃なので。

部品表と回路図をプリントアウトして基板入手できたた暁の部品集めを夢想しています。電源部の回路図もUPお願いします。

先ほど直接頒布コーナーを見たら価格が表記されていましたので頒布開始されたようです。
AK4490の手持ちがありますので基板のみ注文させていただきました。

onajinn 様
BlueSnowDAC回路図の3ページ目に載っているようです。
https://nw-electric.way-nifty.com/blog/files/bluesnowdac_1.2.pdf

cattleya さん

>BlueSnowDAC回路図の3ページ目に載っているようです。

おお見過ごしていました。サンクスです。

sawanoriichi さん

ミュート基板のマイコンを入手するところから始めますね。売っているんだろうか。

onajinn さん

メイン基板の回路図は3ページ目まであります。 部品表はフロント基板とメイン基板とを一緒に載せています。


cattleya さん

ありがとうございます。


たかじんさん、ひろせさん

サーキットブレーカーのことを教えていただき、ありがとうございます。
少し勉強してみます。 

BTL 仕様なので、低負荷抵抗に対して、たっぷり電流を流せるように・・・
と考えたのですが、やりすぎたと後悔しています。

突入電流対策を、極めてアナログな手法で乗り切るつもりです。 本業などが大変忙しく、いつ取りかかれるかは疑問ですが、わからないことがあれば、質問いたしますので、よろしくおつきあいいただければ、ありがたいです。

n'Guinさん

サーキットプロテクタ/ブレーカーというのは、過電流保護動作するスイッチみたいなものです。
ヒューズよりも動作速度が遅いため、インラッシュ電流には強い傾向があります。
また、ヒューズのように細い線を使わないため、音質的にも優れるという話があります。 価格が高いのが唯一のネックです。

たかじんさん、ひろせさん

問い合わせてみたところ、ひろせさんに教えていただいた海神無線のサーキットブレーカ(https://www.kaijin-musen.jp/172_7743.html)は、通常型でトロイダルトランスを使うときには、スローブロー型がおすすめとのことでした。しかし、ネット検索してみると、見つかりません。 サーキットブレーカーのほうが、ヒューズよりいいかとも思っているのですが。

もう一つの問題は容量です。 300VA 115V(一次側) 12V ×2(二次側)のトロイダルトランスを、VFA-01 で使おうとしています。
先の問い合わせでも、一般解はないとのことです。 サーキットブレーカーは単価が高いので、ヒューズのように試してみるわけにもいかず、若干困っています。
 

n'Guinさん

アムトランスさんでも取り扱っており、そのページのPDFカタログによるとIBRシリーズがイナーシャルディレー付き標準だそうです。アムトランスさんのリンクにはありませんが、カタログにある発売元テラダエンジニアリングに直接問い合わせてみたらどうでしょう。少々高価ですね。ご参考まで。

サーキットブレーカーで音が良くなる、ですか。
オカルトとしか思えないですが、鰯の頭も信心というから・・・・

会社に入った時、自社製品の勉強を一通りしました。重電系なもので。(そっちの技術を担当するわけじゃ②けど)
中身はごっつい電磁石です。ごっついコイルが巻かれています。
インピーダンス、大丈夫か?って思っちゃいます。

オーディオ機器ごとき可愛い装置はヒューズで充分、が僕の信念かな。瞬間でも何十Aもの電流が流れたら、容量を超えたコード内部の見えない樹脂劣化(炭化)の方が怖いです。ブレーカが飛ばないのに、ある日突然火を噴いた、なんてのは夢物語じゃないわけだと思っています。

子供の頃、家のヒューズが飛ぶことがあってヒューズ交換が結構面倒だったので、サーキットブレーカに置き換わって便利な思いをした記憶があります。なによりも感電の危険性が亡くなったのは安心感がありました。

sawanoriichi さん

私も通常のFUSEで気にしませんけど違いは否定はできませんしよくわかりません。ご存じと思いますが、電柱からの引き込み線の間にもFUSEが入っているそうです。一度自然に切れたことがあり工事の方に教えてもらいました。

n'Guinさん

ブレーカー系で遅延型は基本てきに高機能な物にしかないかもしれませんね。

おっしゃる通り、ヒューズやブレーカーは、これが正解という数値を示すのが実は難しく、殆どが現物合わせになります。(もしくは余裕方向に振る)
余裕を持たせすぎると、万が一のときに切れてくれないという事になりかねないため、売る側も安易なことを言えません。


onajinn さん

貴重な情報ありがとうございます。 イナーシャルディレーですか。


sawanoriichi さん

確かに、一見するとオカルトっぽいことになりかねないですが、電源スイッチに過電流保護機能が付いたというだけで、良いと思います。ヒューズが要らなくなりますからね。

実はアンプなど電源コードを変えたり、コンセントのBOXを変えたりするだけで音が変わることがオーディオマニアの中では広く知られています。
ac100V系の影響は意外とあるんです。ただ、そこに3万円以上のケーブルを提供する・買うという話になるとオカルト色が濃くなってきます。 多少は気を使ってみるというくらいならば趣味の範囲内としてアリだと思います。

オヤイデで電源ケーブル自作講習会なるものも定期的にやっていましたよ。
https://www.phileweb.com/news/audio/201902/26/20635.html


onajinn さん

私も基本的にヒューズです。 板状のふっといヒューズと、機器内の細い線のヒューズの差というのもあるかもしれませんね。 ガラス管FUSEはネジ固定ではなくクリップで挟んでいるだけという接点問題もありますし。

たかじんさん

電源回りの品質の重要性を否定するものではありません。
電源線に注意を払うのは、オーディオのような複雑系信号にとって重要かつ必要なものと考えます。
ただ、サーキットブレーカが電源安定性や耐ノイズ性に好影響を与えるということは、構造的に無理がないか?と思うわけです。
内部のコイルがたまたまハイカットフィルター的に働く場合はあるかなと思いますが、電流線に余計な抵抗とリアクタンスを設けつのは悪さをしない?と。
その人の環境に合わせて、ブレーカ内の定数を専用設計してあるのなら音質が改善することは大いにあるだろうと考えます。

商用100Vラインの電源品質が不安定である事、誘導ノイズが乗りやすい事、家電用品そのたの電源線ノイズの回り込み等がることは、僕がアマチュア無線の国家試験受験に際して勉強したときに学習しました。(もう50年も前ですが)。

一頃は100V線も良くはなったと思ったのですが、21世紀になってからの家電デジタル化やインバータ採用(冷蔵庫、エアコン、蛍光灯、電子レンジ等)によって以前とは異なる汚さがあると認識しています。
また、AMラジオを聴いてもRFの不要輻射が我が物顔で室内を飛び回っているのが確認できます。

理想は、バッテリによる独立勅中電源システムの構築かなぁ?
30Vとかになるとマジで怖いのですが・・・・。

sawanoriichi さん

まあ、ブレーカーが良いというよりもFUSEが良くないという感じでしょうね。 FUSEがノイズを出す訳ではなく、接点が増えるとか非常に細い線を通すという部分で。

私もコンセントの100Vは、昔よりも高調波のノイズが沢山含まれるようになったと思います。おっしゃる通りエアコン、蛍光灯のインバーターが相当なノイズを出します。

ひずみ率やS/Nを測るときは部屋の蛍光灯を切らないと全然だめなので昼間に行うか、冬場だと、周囲の家のエアコンが止まっている深夜2~3時くらいに携帯LEDライトで明かりを灯して測定してます。あと、テレビやHDDレコーダなどの家電機器もスイッチング電源を搭載してノイズを増やす要因になっているでしょうね。

あと、WIFIルーターや携帯電話はダイレクトに電波を発してますね。 最近、自宅のすぐそばに携帯の基地局が増設されたのも気になります。 半径50~80mにUQ wimaxとdocomoの塔があり、今年追加されのは楽天5Gのアンテナだそうです。喜べばいいのか、悲しめばいいのか分かりません(笑)

バッテリーシステムは、なかなか魅力的ですね。リチウム系バッテリーの爆発的な燃え方の映像をみると、自作するのはさすがに危険と思われます。

たかじんさん

Blue Snow DAC の半田付けオプション作業完了されたようで、
お疲れ様でございました。

バッテリー直流電源システムにリチウムイオンバッテリーは
仰るように怖くて採用できないですね。
充電制御ICに頼るだけってのは片手落ちな気がして、
リチウムバッテリ動作制御の専門知識がないと手が出せないように感じています。

以前、たかじんさんのブログのコメント欄で
直流宮殿システムを構築されたという方がいらしたように思うのですが、
注意して読んでいなかったので詳細を記憶しておりません。

どんなシステムにするにしても、電気回路は安全が最優先です。
本末転倒したらいけませんね。
良い音が聴きたくなったら、演奏会に行って生の楽器の音を聴くのがやはり一番ですね。

たかじんさん

先月末に、秋月がAK4490REQをピッチ変換基板に載せて、1000円で売り出したのを見つけて、デジキーとマウザーで調べたところチップ単体で1000円前後、とわかりました。
Rになって仕様が少し変わり、互換性は少ないようでした。

本機のREQ版なんていかがでしょ。

sawanoriichi さん

返信できてなかったようですみません。 演奏会を聴きに行くのも良いですよね。 オケでも、ピアノでも、ロック、ポップスでも。


天 婦羅夫さん

ほんとだ。 ピッチ変換しないICそのままで売ってほしいですね。
AK4490と4490Rは、若干ピンアサインが違うところがありますが基本的に同じコマンドで動きそうなので、BlueSnowDACのリビジョンUP版として使えそうな気がしています。

音の傾向はずいぶんと違うなんて話もあり、興味はありますね。

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