Select Your Language

免責事項

  • 本サイトの情報の利用、内容、サービスによって、利用者にいかなる損害、被害が生じても、著者は一切の責任を負いません。ユーザーご自身の責任においてご利用いただきますようお願いいたします。

    本サイトで頒布している基板およびキットは、技術者、またはそれに準ずる電気的知識をお持ちの電子工作ファンの方のためのものです。一般のオーディオファンの方のためのものではありません。
    また、頒布基板およびキットは、いかなる条件でも動作を保証するものではございませんので、あらかじめご了承ください。

    電子工作では、火傷、感電、火災などの可能性があります。十分に注意をして作業して下さい。

    営利目的のご使用は認めておりません。 記事の転載や、基板・キットの商用利用の方は、ご連絡ください。学生やサークルの学習目的でまとめてご購入する場合は特別価格でご提供させていただきます。

スポンサー

無料ブログはココログ

« 基板の補充 | トップページ | AK4490 DACの試作機の進捗(4) »

2021年4月25日 (日)

AK4490 DACの試作機の進捗(3)

3月、4月の土日は思うように時間が取れなかったのですが、現在はこんな感じになっています。

Ak4490_d1

OLED画面とロータリーエンコーダを固定してデバッグしやすくするため、MDFに基板を貼り付けました。

もちろんMDFはダイソーです(笑)

 

 

あまり詳しく書いていませんでしたが、実は電源部からアナログ部(ポストフィルタ)への電源供給は基板パターンに頼らず、直接配線を飛ばしています。

昔、そういう事をメーカー製の製品でやっていたのを見たことがあります。

おそらく当時は片面基板なので配線材を使った方が都合が良かったのだと思いますが、全く一緒です。 この基板(両面基板)でも信号線やGNDを分断せずに配線で飛ばしてしまうと非常に都合の良い場所へと電源を供給できます。

ついでに基板を作るとき、電源部のみを単独で検証することができるという副産物的メリットがあります。万一、アンプ回路部へ過大電圧が印加されると一発でオジャンですからね。

Ak4490_d2

 

ちらっと書いたかもしれませんが、ポストフィルタのトランジスタ部に流す電流を変更してドスの効いたぶっとい低音が出るようになりました。でも、AKチップらしく繊細さもしっかり残っているので、なかなか楽しいです。

 

TLB(トランスリニアバイアス)と言えども、しっかり電流を流した方が力強さと存在感(リアルさ)が増すのはディスクリートならではと思います。OPAMP単体でアイドル電流を10mAとか流すような製品はないでしょうし。

今は、1chあたり15mAほど流すようにしています。

 

 

でも、

デメリットも当然でてきます(笑)

Ak4490_d3

そう。発熱です。

損失 = 15mA x 12V = 180mW

これが±電源なので上下で2つ。バランス出力なので更に x4。つまり180mW x 8 = 1.44W分も発熱があるんです。

 

基板をケースに入れず解放状態でも40℃を超える温度になっています。おそらくケースに入れると60℃くらいになると思われます。

トランジスタが集中するセンター付近には5mmほどの風穴を4つ設けていたのが良かったです。

 

トランジスタは多少熱くなるくらいの条件で使用するの方が音が良い。なんて話もありますね。

 

当初、8~10mAほどだったアイドル電流を15mAに増やしたことで、全く異なる世界が広がってきました。

もちろん、ポストフィルタだけじゃなくDACチップのアナログ電源もnon-NFB電源で固めていますけど、AK4490EQが1個700円弱で売っていたのがウソのよう。それだけ実力を秘めているDACチップなんですね。

 

とりあえず、デモ機はこの辺で一旦切り上げようかと思います。

 

続きはまた。。。

 

 

 

にほんブログ村 PC家電ブログ PCオーディオへ にほんブログ村

ブログランキングに参加中です。 めざせ1位! 

もしよろしければ「ぽちっと」お願いします。 

« 基板の補充 | トップページ | AK4490 DACの試作機の進捗(4) »

DAコンバータ」カテゴリの記事

コメント

たかじんさんオリジナルの DAC!

とても興味深いです。 AK4490自体が手に入らない状況では、この基板が配布されるようになるのは、ずっと先かもしれませんが、楽しみに待っています。

楽しみが増えました。

たかじんさんこんにちは、
IrBerryに始まりいくつかのSabreberryでラズパイオーディオを楽しんでおります。次なるDACにも期待しているのですがいわゆるHatタイプではないので尻込みしています。
この新しいDACにI2Sを入力するにはNorthFoxDigiなどのI2S-HDMI変換ボードが必須でしょうか?
それともSabreberry32やInnomaker DAC Hat からジャンパー線で取り出したI2S(とマスタークロック)を入力することも可能でしょうか?

n'Guin さん

ありがとうございます。
AK4490は20枚分くらいは確保しましたので付録できます。
その後は未定です。


koney さん

I2S入力を用意しているので、そこへ入力するとOKです。 ただしMCLK(22.5792MHz, 24.576MHz)付きが必須です。I2Sの電圧は3.3Vです。

Sabreberry32のMCLKは45.1584MHz, 49.152MHzなんですよ。でも、AK4490の仕様外でも音は出ています。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 基板の補充 | トップページ | AK4490 DACの試作機の進捗(4) »

サイト内検索

Sponsors link

2021年5月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31