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« Sound RABBIT 頒布開始しました | トップページ | AK4490-DUAL DAC基板 »

2021年1月 2日 (土)

2021年 明けましておめでとうございます。

2021年になりました。

昨年も大変お世話になりました。

2021_ushi

今年は、皆様にとって良い年でありますように。

 

という訳で、現在設計中の基板に干支の絵を描いてみました。

年賀状はテキトウに5分で描いたんですが、こっちは本気を出して15分かかりました。

 

 ヤギっぽいですが、「牛」です!!

 

2021_dac

旭化成のDACの性能を最大限引き出したいという思いから、自由に回路図をひぱってみたところ、電源がどんどん膨らんでいって大きくなってしまいました。基板の面積のうち6割以上を電源部で占めています。

 

SB32+PRO DoPに使用しているESSのICに比べて6~7分の1という安価なICという事で、L/R独立の2個乗せを試してみようかと思います。最大の問題はICの供給が途絶えているという部分かもしれませんね。

秋月電子では売っているので、どうにかなるでしょうか。。。

 ->売り切れてしまったらしいです。

 

ポストフィルタ兼出力バッファ回路は、Sound RABBITで妙に気にいってしまったトランスリニアバイアス回路です。DACの出力部にそのままSound RABBITの回路が乗っているような感じです。

 

 

本年もよろしくお願いいたします。

 

 

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BlueSnowDAC」カテゴリの記事

コメント

あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願い致します
DACチップはAK4490でしたっけ?
秋月だとディスコン扱いで、在庫切れになっちゃってますね…(^^;
FN1242Aの時のように、誰かがまとめ買いしてしまったのか…
最近は転売目的での買い占めも多く、辟易しております
しかし、今回の旭化成の工場の火災は、オーディオ以外にも車の生産調整を引き起こしたり、想像以上に影響が大きいようですね
早い復帰を願っております

これも頒布予定あるのですか?

秀太郎 さん

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

そうです。AK4490です。
昨年の9月ころデジキーで売っているのを買ったというのと、秋月にも売っているという理由での選択でした。
最新のICではありませんがデータシートの特性は結構良いので、しっかりした基板を作ればそれなりの音がでるのではないかと思っていました。

Audio製品は車用部品、スマホ関連よりも優先順位が低いと思うので1年くらいは再開が厳しいかもしれませんが、頑張ってもらいたいですね。


DSK さん

秋月の在庫がなくなったらしいので、とりあえず試作機は作ってみますが、頒布するかどうかは分りません。
まあ、基板の大半は電源部ですので、DAC-ICだけ別の物にするという手もあるかもしれません。

明けましておめでとうございます、オーシャンです
本年も宜しくお願いします

ICの供給に不安がある様ですが、HDMI端子が見えますので、northfox digiと共に組み合わせる事が想定されていそうですね
両方とも楽しみに待っています

オーシャンさん

明けましておめでとうございます。
こちらこそ、よろしくお願いいたします。

おっしゃる通り、Northfox digi からHDMI-I2S接続することを前提にしています。
旭化成のDACは、MCLKが必須、かつI2Sマスターにできないため外部からクロックが必要になってきます。(TIのPCM1795なども一緒)

ですのでHDMI-I2S転送はとても都合が良いです。

今のところ、SPDIFは付けていませんが、ピンヘッダとしてI2S入力を2系統付けたので、他の基板から入力することもできるようにしています。

あとは、Amanero Conbo384基板も取り付けられますので、USB-DACとして使う事も出来ます。

AK4490はaliexpressではまだ売っているようです。 最悪、そちらから購入してもらうということで基板だけを頒布というルートもなくはないですかね?

まあ、10~20個くらいまとめて私が購入して、動作することを確認できたら、基板に添付して頒布というのが良いかと思っています。。。

明けましておめでとうございます。
今年はSB32+PRO DoPの次にUSB ~DA系のDACが欲しいなと思っていました。
AK4490はペアーで持ってるので最悪基板だけでも入手したいものですね。
配布される時期を楽しみにしてます。

エムタクさん

ありがとうございます。
旭化成は、頑張ってオーディオ用DAC-ICを開発している数少ないメーカーですからね。ちょっと前まではバーブラウンが有名でしたが、TIはバーブラウンチームを解散してしまったようで、パタリと新DACが出てこなくなってしまいました。

すでにAK4490をお持ちということで、そういった方には少しでも安く提供できればと考えています。

よろしくお願いいたします。

明けましておめでとうございます。

sabreberry32を今でも愛用しています。
ESS、HATサイズ基板とは異なるアプローチのこのDACで、どんな風に音楽が鳴るのか気になります。

DC-ARROWより(凄く)難易度が高そうですが、基板を入手することが出来たら組み立ててみたいです。

おめでとうございます。
旭化成は顧客に対して「他社代替品への置き換え」をお願いしているそうなので、早期の製造ライン復旧は無理なようです。
復旧をのんびり待つか、TI/BB、ESSに乗り換えですねぇ…

iwa3さん

明けましておめでとうございます。
Sabreberry32のご愛用ありがとうございます。 HATサイズの制限が無いと、大きなコンデンサが使えたりするので、いつも以上にテンコ盛りになってしまいました。

0.5mmピッチのQFPがあるので、難易度は最高ランクになります。 道具を揃えたうえで何か別の基板で腕を磨かないといけないレベルと思います。
国内の実装業者ではQFPが混じるとグッと高くなるので、実装済み頒布は今のところ考えていません。


天 婦羅夫さん

明けましておめでとうございます。 旭化成の工場火災は、想像以上にダメージが大きそうです。 他社があまり作らないデジアナ混在のICを古いプロセスで作っていたらしいので装置を新しくしても、すぐには前の性能・信頼性が出せない可能性もありますね。

最近、ESSが方針転換したらしくデータシートが公開されていますし、正規代理店よりも格安にICが入手できるようになっているので、ESSに返り咲くという手もありますね。ただ旭化成のDACでどんな音がでるのかという個人的な興味もあることは確かです。

DAC基板待ち遠しいですが、0.5QFPですか。若かった頃は何ともない作業でしたが、今回はこれが最難関になりそうです。電源がオンボードというのは結構配線が楽になるので良いですね。電源部を先に組み上げてチェックしないとダメですが、、

ひろせさん

若いころは出来ていたということは、ちょっと練習するとすぐに感覚を取り戻せる可能性はありますね。 鉛フリー半田は難しいので、従来タイプの半田線を使うとか、メガネのようにかけるルーペを用意するなど、多少の道具は揃えてあげる必要はあるかもしれません。

そうそう、電源部のみチェックは重要ですね。 背の低い部品から付ける方が組み立てやすいですが、電源だけは先に確認しておきたいです。

DAC本体の部品の方が細かいでしょうから、本体部と電源部をパターンで分けてジャンパで繋ぐという方法を取り入れられないでしょうか?

ひろせさん

実は、電源部から回路部への配線が引けなかったので、ワイヤー配線で飛ばす前提にしています。なので、電源部だけで確認できる基板になっています。

旭化成マイクロシステムの火災現場の検証は昨日(1/18)にやっと始まったそうです。
本格検証は今日からやっているそうですが。

「火元とみられる4階は、現場検証は行わなかったものの、床の一部が抜け落ちていたほか、天井が崩れる」という状態では簡単に復活はできなさそうですね。
「出火当時、従業員が4階の集積回路を製造する場所の近くで、火柱が上がっているのを目撃」したというので、大変な事故のようです。
こりゃ別な場所で事業立て直しかなぁ。

松が明けたとたん京セラが半導体封止材がUL認証取得をしくじったと発表したり、昨年から味の素の半導体用薄膜が不足とか色々と問題があって、なにかと大変です。

内外自動車製造各社に大きな影響が出てて、製造が止まって受注もできないとか…

天 婦羅夫さん

やっと現場検証開始なのですね。。。 私も検索してみましたが、酸性の水が溜まって中に入れなかったと書いてますね。火災当時、現場に従業員がいたということで、無事でなによりです。

建屋から作りなおしとなると、2年~3年はかかるかもしれないですね。そして昨年までのラインナップまでは戻さないでしょうね。需要の大きなものだけを作る、となるとオーディオ用DAC-ICは復活しないかもしれません。2~3年後はもっと市場が縮小されているだろうから。

自動車の製造に影響を及ぼすほどの半導体不足は、何なのでしょうかね。自動車関連は、数年先を見越した部品選定をやっているし、購入する数量もあらかじめ決めて契約しているハズなので、それを守れないほどの半導体不足って。。。

ゲーム機などの半導体に取られているなんて情報は、ちょっと信じがたい。

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