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2020年7月 5日 (日)

Moode Audio R6.5.2用のSabreberry32ドライバリリース

MoodeAudioがR6.5.2にアップデートしていましたので、Sabreberry32ドライバを作りました。

Moode462

 

Pi2/Pi3用ドライバ、Pi4用ドライバを用意しました。64bit版の方は、コンパイルエラーが解決できず今回はなしです。

SB32+PRO DoPは標準搭載の「HiFiBerry DAC+」ドライバで鳴らせます。もちろんマスターモードで動作します。

 

 

■導入方法 

Moode Audioが起動したら、ssh接続します。

ssh接続は下記のとおり。

host: moode.local

user: pi

pass: moodeaudio

sshソフトはTeraterm、RLogin、OSXターミナル、iOSのShellyなど何でも良いです。

 

 

ログインしたらドライバを入れていきます。

32bit Pi4の場合

wget https://nw-electric.way-nifty.com/blog/files/sb32_kernel4.19.115v7l2b.tar

tar -xf sb32_kernel4.19.115v7l2b.tar

cd SB32_kernel4.19.115-v7l+

sudo ./sabre32_install.sh

 

32bit Pi2/3の場合

wget https://nw-electric.way-nifty.com/blog/files/sb32_kernel4.19.115v72b.tar

tar -xf sb32_kernel4.19.115v72b.tar

cd SB32_kernel4.19.115-v7+

sudo ./sabre32_install.sh

 

64bit Pi3/4の場合

残念ながらコンパイルエラーを解決できず。Pi4の8GB版の登場で公式の64bit版の準備をしている最中なのかもしれません。ソースコードの更新が落ち着くまでしばらく待ちましょう。

Gcc_err

 

 

 

 

WEB-UIのConfigureのAudio欄にSabreberry32が追加されていますので選択して再起動してください。

Moode6e

右上のメニュー「m」> Configure Configuration settings から Audio を開きます。

 

Moode6a

Driver OptionsでSlaveにもできます。設定を変更したら再起動します。

 

 

再起動後にmpd設定でボリュームをハードウェアに設定しておくとよいでしょう。標準ではsoftwareボリュームになっています。

Moode462b

Moode6c

SAVEします。

(画像は以前のバージョンのままです。手抜きですみません。)

 

 

 

今回のバージョンは、Moode Audioにしては珍しく、ちょっと使っただけでもフリーズしたり、音楽が倍速で再生したりと目立つバグがあります。今までのバージョンで問題がないのでしたら更新しない方がよいかと思います。

 

 


■ドライバが正常に取り込まれたかどうか確認する方法

sshでログイン後、以下のコマンドでメッセージが表示されます。全くメッセージが出ないときはドライがが組み込まれていません。不具合があるときはその内容のエラーメッセージが出るはずです。

pi@moode:~ $ dmesg | grep sabre

[ 3.993515] sabre9018q2c: loading out-of-tree module taints kernel.
[ 5.380594] snd-rpi-sabreberry32 soc:sound: sabre9018q2c-i2c.1-0048 <-> 3f203000.i2s mapping ok
[ 55.218540] sabre9018q2c-i2c 1-0048: Master Mode

 

mapping okと出ていれば正常に取り込まれています。

Master Modeと出るのは、再生したときです。Slaveの時はSlave Mode と表示されます。

 

 

 

 

■kernelバージョン情報

pi@moode:~ $ uname -a
Linux moode 4.19.115-v7l+ #1305 SMP Fri Apr 17 11:59:28 BST 2020 armv7l GNU/Linux

pi@moode:~ $ cat /proc/version
Linux version 4.19.115-v7l+ (dom@buildbot) (gcc version 4.9.3 (crosstool-NG crosstool-ng-1.22.0-88-g8460611)) #1305 SMP Fri Apr 17 11:59:28 BST 2020

(Pi4 32bit時)

 

 

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Sabreberry32」カテゴリの記事

コメント

こんにちは、オーシャンです

V6.6.0が発表されています
32ビット
pi@moode:~ $ uname -a
Linux moode 5.4.49-v7l+ #1323 SMP Fri Jun 26 14:40:18 BST 2020 armv7l GNU/Linux
pi@moode:~ $ cat /proc/version
Linux version 5.4.49-v7l+ (dom@buildbot) (gcc version 4.9.3 (crosstool-NG crosstool-ng-1.22.0-88-g8460611)) #1323 SMP Fri Jun 26 14:40:18 BST 2020

64ビット
pi@moode:~ $ uname -a
Linux moode 5.4.49-v8+ #1323 SMP PREEMPT Fri Jun 26 14:47:11 BST 2020 aarch64 GNU/Linux
pi@moode:~ $ cat /proc/version
Linux version 5.4.49-v8+ (dom@buildbot) (gcc version 5.4.0 20160609 (Ubuntu/Linaro 5.4.0-6ubuntu1~16.04.9)) #1323 SMP PREEMPT Fri Jun 26 14:47:11 BST 2020

sshを可能にするSWはSystem ConfigページのLocal Serviceに有ります

オーシャンさん

情報ありがとうございます。

早速ためしてみたところ、32bitでも64bitでもkernelをコンパイルするときにエラーがでてしまい、ドライバコンパイルまで進めません。
kernelバージョンが5系になっているので、何か方法が違うのかもしれません。

Pi4の8GBが出てきたので流れは64bitになると思いますが、ちょうどいま、過渡期になっています。arm64bit版のツールチェーンやgccが出揃うのを待つのが良いかもしれませんね。

クロスにしようかとも思ったのですが、現行の.configすらまともに取れないので、おそらくダメです。

こんにちは、オーシャンです

V6.7.1にアップデートしています
Moodeaudio6.7.1
64bitカーネル
pi@moode:~ $ uname -a
Linux moode 5.4.51-v8+ #1325 SMP PREEMPT Mon Jul 13 13:54:12 BST 2020 aarch64 GNU/Linux
pi@moode:~ $ cat /proc/version
Linux version 5.4.51-v8+ (dom@buildbot) (gcc version 5.4.0 20160609 (Ubuntu/Linaro 5.4.0-6ubuntu1~16.04.9)) #1325 SMP PREEMPT Mon Jul 13 13:54:12 BST 2020

32bitカーネル
pi@moode:~ $ uname -a
Linux moode 5.4.51-v7l+ #1325 SMP Mon Jul 13 13:47:17 BST 2020 armv7l GNU/Linux
pi@moode:~ $ cat /proc/version
Linux version 5.4.51-v7l+ (dom@buildbot) (gcc version 4.9.3 (crosstool-NG crosstool-ng-1.22.0-88-g8460611)) #1325 SMP Mon Jul 13 13:47:17 BST 2020

今回もコンパイル難しそうですね

オーシャンさん

gccやglibの整備が整っていれば大丈夫だと思うのですが、ちょうど過渡期なのでなんとも言えませんね。
ラズパイを使ってプログラムしている人はみな困っていると思うので、割と近いうちに整備されるんじゃないかと考えています。

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