Select Your Language

免責事項

  • 本サイトの情報の利用、内容、サービスによって、利用者にいかなる損害、被害が生じても、著者は一切の責任を負いません。ユーザーご自身の責任においてご利用いただきますようお願いいたします。

    本サイトで頒布している基板およびキットは、技術者、またはそれに準ずる電気的知識をお持ちの電子工作ファンの方のためのものです。一般のオーディオファンの方のためのものではありません。
    また、頒布基板およびキットは、いかなる条件でも動作を保証するものではございませんので、あらかじめご了承ください。

    電子工作では、火傷、感電、火災などの可能性があります。十分に注意をして作業して下さい。

    営利目的のご使用は認めておりません。 記事の転載や、基板・キットの商用利用の方は、ご連絡ください。学生やサークルの学習目的でまとめてご購入する場合は特別価格でご提供させていただきます。
無料ブログはココログ

スポンサー

« HPA-1000の初段のトランジスタについて | トップページ | HPA-1000 頒布開始しました。 »

2020年5月31日 (日)

BC550Cの頒布について

少量販売のお店では売り切れてしまったとのことで、わたしの方でデジキーにて大量発注(2000個)しました。

近日中に切り分けて頒布しようと考えています。

Bc550c_digi

数をどうするか、選別をどうするか。ですが、

 

最も早い頒布は、100個単位で切り分けて、20組。

でしょうか。

 

さすがに「100個もいらない。」という人も多いと思いますので、50個くらいにした方が良いのか悩みます。

 

 

もしくは、若松通商方式の「選別してペア品」として頒布というのもアリでしょうか。

こちらは時間がかかるのと、選別を行うための測定治具の準備などで多少価格が上乗せされてしまいます。

 

 

ご意見や妙案などございましたらコメントください。

ちなみに、この回路構成では選別しなくても全く問題なく動作しますので選別必須ではありません。

 

よろしくお願いします。

 

 

 

 

にほんブログ村 PC家電ブログ PCオーディオへ にほんブログ村

ブログランキングに参加中です。 めざせ1位! 

もしよろしければ「ぽちっと」お願いします。 

 

« HPA-1000の初段のトランジスタについて | トップページ | HPA-1000 頒布開始しました。 »

HPA-1000」カテゴリの記事

コメント

こんにちは。

BC550Cですが、さっきビスパを覗いたら品切れになっていますね。(スゴイ!)

たかじんさんの基板を購入する方なら、選別は自分でできると思うので、50個単位の
頒布に1票です。

±5%で4ペアぐらいとれるかな。

早速に部品頒布でのお気遣い恐縮です。当方ビスパでの在庫がまだ3桁台に12個購入しhfeを簡易計測(DMMの付属機能)してみました。553~577が10個,583と603が各1個で3~4ペア確保できるバラつきでした。たかじんさんの発注した品がどのようなロットが届くまでわかりませんけれど同等のバラつきでしたらとりあえず10個程の単位で頒布しても良いと思います。回路での実装条件にて計測値が安定しピッタリ一致するまで十分時間をかけてのペアどりするのは気分的な問題のような。そもそもそのようなペアを必要とする設計じゃないですよね?
40年程前に秋葉の某部品屋店頭で選別してもらったのを思い出すとそんな精密選別でなかったと記憶してます。

いつも素晴らしい記事をありがとうございます。
見当違いな意見かも知れませんが、ど素人的提案として「音の傾向より、先ず安定動作」なら2sk2145で。とかは無しでしょうか?変換基板作らないといけませんが。

SUM さん

ご意見ありがとうございます。 hfeの差が5%なら50個でとれるかもしれませんね。

トランジスタの単価は安いので、送料や、販売手数料の方が高くなってしまうのを防ぐという意味もあって、ある程度の数量にした方が良いかなとも思っています。
例えば、最低個数の4個で、40円として、販売店様の手数料250円、送料350円+消費税となるのが何とも忍びない。。。わけです。  トランジスタ本体よりも消費税の方が高いじゃん! ってね。


onajinn さん

ご推測の通り、この回路、hfeが2倍くらいズレても全く問題なく動作します。
hfeを揃えるのは「趣味」としてです。

以前、HPA-12でテストしたときは、hfeを揃えることで僅かに雑味が減るように感じました。ですので、選別が無意味でもないとも思います。
とは言っても、トランジスタの種類を変える方が遥かに変化が大きいです。ちなみに、私も作るとき、選別していません。。。(汗)


中島屋さん

ご心配ありがとうございます。
「安定動作」という意味では、この回路の初段は、殆どのトランジスタ、FETで全く問題なく動作します。 おそらくMOS-FETを挿しても動作します。hfeやidssが2倍くらい違っていても調整可能です。

選別は、onajinn さんもご推測されていらっしゃるように「気分的」なところです。自作アンプは、趣味性の高いものですので、製作される方が「とことんこだわる。」というのもあり得ますし、設計した私としてもこだわって作ってもらえることを大変光栄に思います。

こんにちは
部品集めついでにhfeを測定できるツールを見つけたので、それを購入し測定しました。結構ばらついていて490~580くらいになりました。hfeの高い方でペアを作れば良いですか?

ひろせさん

大きくはバラついていないですね。 hfeはランク分けしても2倍以下というバラつきが大きいパラメータです。

例えば、東芝の2SC2240は、GRが200から400、BLが350から700という具合です。
そんな訳でペア品としては10%の差(hfe500とhfe550という感じ)に収まっていればかなり揃っていると言えます。

計測されているとのことでお解り頂けていると思うのですが、10秒くらい通電したり、手でトランジスタを温めると、どんどんhfeの値は変化していきますよね。なのでピタリと揃える必要性もないですし、回路構成的にも2倍くらい差があっても全然平気な設計をしています。

強いていうならば、5%以内にペアリングしてあると超マニアなレベルと思います。(10%差と5%差を音で判別できるは不明です)

ちなみに、私は選別なしで組んでいます。

よろしくお願いします。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« HPA-1000の初段のトランジスタについて | トップページ | HPA-1000 頒布開始しました。 »

サイト内検索(new)

2025年3月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31