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« HPA-1000の外形寸法など | トップページ | yaMPC 1.5 Update »

2020年5月 1日 (金)

NJRCからMUSES72323という新しいボリュームICが出ましたね。でも・・・

4月の上旬に新日本無線からMUSES72323というボリュームICが発表になりました。

詳しくはこちらをご覧ください。

Muses

新日本無線のボリュームはIC内部にOPAMPを入れていないのが特徴です。

 

 

外付けにすることで、すきなOPAMPと組み合わせることが出来ます。

そのうち、秋月電子で取り扱ってくれると信じていますが、いつになるかは不明です。

 

という訳で(?)

 

別のICを使ってボリューム基板を設計してみました。PGA2311

Volume_1

音量調整は、Bカーブ(直線)の可変抵抗を使います。

ふつうのボリュームと使い勝手が変わらないシンプルなものを目指しました。

電子ボリュームの最大の利点はギャングエラーが少ない事ですが、音質的なメリットも多少あると考えています。

 

Volume_3
        < 基板の裏側 >

使用するマイコンのADCは10bit分解能で1024段階検知できます。電圧変動などでボリュームICに指示信号を無駄に送ってしまわないようにソフトウェアでヒステリシス特性を持たせておき、上下も残留抵抗があるので少し切り捨てる必要があります。実質200段階くらいにしようかと考えています。(0.5dBステップで0dB~-90dBなら180ステップほどです)

 

基板にコネクタが沢山あるようにみえますが、

「電源」(最大±25V)

「信号INPUT」

「信号OUTPUT」

のみ。

通常のボリュームに加えて電源を供給するだけ。というイメージです。もちろんマイコンの書き込み端子も必要ありません。(どうやって書き込むかはこれから考えます)

 

実はPGA2320/2310という似たボリュームICもありますね。
それらは信号レベルが2Vrmsよりも高く、最大振幅時は歪も小さいのが特徴ですが、民生オーディオにおいて信号が2Vrmsを超えることはないと思いますので小信号時の歪とノイズが小さいPGA2311を選定しました。

Thd1011b

横軸スケールを合わせるためリサイズしています。どちらもRL=100kΩの歪率。

1Vrms時で比較すると判りやすいので線を引きました。

 

どうですかね。

 

 

MUSES72323の方は、またの機会ということで。

 

 

 

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電子ボリューム」カテゴリの記事

コメント

たかじんさん
お世話になります。
以前、MUSES72320電子ボリューム基板を
譲って頂きましたが、手付かず状態です。
何せ、ICの半田付けが年寄りには難関です(笑)
そこで、今回はSB32+PRO DoP みたいに完成品かスルーホール部品の半田付けで済むような感じで、販売して頂ければ助かります。
どうぞ検討のほどお願いします。

私が使っているのはTI社のボリュームICですが、ギャングエラーもなく、
アナログボリュームのように音質が大幅に変化することもなく、とてもいいですね。1度使うとアナログボリュームにはちょっと戻れません。

こんな隠し玉があったなんて・・・さすがです。
文字通りシンプルにまとまっている基板ですね。
MUSES72323だと外付けオペアンプが必要になるので、こうはいかないのかなと思います。

ロータリエンコーダではなく普通のボリュームが使われているので、使用感がアナログボリューム的になるのが個人的には嬉しいポイントです。
そして、ボリュームだけパネルに取り付けて、基板自体はアンプ基板入力端子近くに配置できそうなところもいいですね。

初心者ABさん

MUSES72320電子ボリューム基板のご購入ありがとうございます。おっしゃるように0.5mmピッチのICをうまく取り付けられず失敗する人が何名もいらっしゃいました。
ショートしたまま、電源を投入して2500円のICが一発でお亡くなりになるのは、提供した私のほうも胸が苦しくなる思いでした。

表面実装品のみ実装できれば良いなとは思っていますが、まだ試作すらしていないので、どうするかは決めておりません。


DSKさん

アルプスの27型ボリュームは、40万円くらいのアンプにもよく使われていましたので、音が悪いというイメージはありません。(海外では300万円以上のプリアンプにも使用されていたりします)
使い方の問題もあるかと思います。ノイズを気にするあまり、低インピーダンスな回路にすると、摺動部に電流が多く流れるため良くありません。100kボリューム+受けインピーダンス1MΩのアンプなんてのが多かったと思います。
とは言っても、さすがに9型ボリュームは、どう使っても厳しいですね。

MUSES72320は高域の抜けと爽やかさ、解像度は申し分ありません。ですが、中音域が若干薄く、ボーカルが少し引っ込むような傾向があると感じています。
そういう音楽的な印象も含めてトータルではアルプス27型よりは良いけど40型(ディスコン)には負ける・・・かな、と。

そのあたりTI社はどうなのか、お手並み拝見したいと思っています。

zpさん

おそらくラダー抵抗+アナログスイッチのプロセス(CMOS?)とOPAMPのプロセスが同じになってしまうのを防ぐという意味でNJRCはOPAMP外付けに拘っているのだと思います。もちろん音質的にメリットになります。

ロータリーエンコーダを使ったAVアンプはちょっと使いにくいな、と私も感じています。ボリュームノブを回す速度で可変量が変動したりするのもいやらしいですね。例えば30度回転したら、速度によらず同じ音量変化をしてほしいものです。

おっしゃる通り、指令用の可変抵抗のみフロントパネルに配置して信号の経路を最短化することも可能ですね。
また、電源OFF時に可変抵抗を操作して、最小状態にしてから電源投入することもできます。

以前MUSEの時にお世話になりました。
シンプルな機能の電子VRが欲しかったところです。
期待しています。

 これ、いいですね。
TAKAJINさんの電子ボリューム、是非使ってみたいです。

JTさん
くまさん

ありがとうございます。
今週、基板は出来上がってきました。このあとソフト作ります。期待せずにお待ちください。

たかじんさん
MUSES72320電子ボリューム基板を頒布していただいたものです。
EL版で表示遷移時のノイズ対策で苦慮し、結局LCD版に戻しました。
WINSTARのOLEDのスパイクノイズが強烈で、アイソレートを試みたのですが、玉砕しました。秋月でHD互換のOLEDが出てましたので、付け替えて見る予定です。表示速度が早いバージョンは可能でしょうか?
たしかOLED版は応答速度を早くしていた記憶があります。

nyo さん

OLEDの品種によってノイズが多いものがあるのですね。確かに昇圧のDCDCコンバーターが載っているのでありうる話ですね。

おっしゃる通り、OLED版のマイコンは画面更新速度を早くしていたと思います。また、起動時のイニシャライズがLCDとOLEDで変えていたはずです。

どちらかで動けばよいのですが。 

たかじんさん
ご返事ありがとうございます。
テスト予定はこのOLEDです。サンライクなのでノイズは少ないと思ってますが・・・
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-13220/

届いたのでテストしてみました。
結論から言うと、そのまま差し替え可能。
ノイズ影響なし
表示速度問題なし
スペック的には64Hzのリフレッシュレートなので、高速化するのは危なそうです。

ご報告まで

nyo さん

ご報告ありがとうございます。
ノイズの影響もないとのことで、良かったです。 
おっしゃる通り、リフレッシュレートよりも早くデータを送っても意味がないのでLCD版で十分かもしれませんね。

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