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2020年3月 4日 (水)

12AX7 Hi-Fi と 12AU7詳細版のstepファイル

あまり凝っても仕方ないとは思いつつ、つい楽しくなってしまって、普通では見えない内部のグリッドまで入れてしまいました。

12au7_l3

このようにカットモデルにした時だけ内部を見ることが出来ます。(グリッドはうず巻き状のものです)

 

おかげで、stepファイルも容量が大きくなってしまいました。

下の方にファイルを置いておきます。3Dで見てみたいひとはどうぞ。

12ax7_hifi

ついでなので12AX7 Hi-Fiも作ってみました。 とは言ってもプレートを短くして表面の印字を変えただけです。

じつはHi-Fi版を持っていないので欲しいなぁ。と思いながらモデル化しました。写真は通測用の12AU7と6201など。

12ax7

その他の真空管の3Dモデルも、暇があったら作ってみたいですね。 GT管とか2A3や300Bなど。。

 

楕円状でコイル巻きするのは意外と大変でした。こうやって好きなものをモデル化することで楽しみながら3D CADに慣れることができたので、とても良かったです。
Youtube見ながらの独学ですから、そもそも手順がなっていないとかあるかもしれませんが、それもまた趣味としてはいいんじゃないでしょうか。でも1冊くらい本を買っておくべきかもしれませんね。Fusion360のおススメの書籍がありましたらご紹介いただけると助かります。

 

Stepファイル - 12au7_toshiba_v2.zip

Stepファイル - 12ax7_hifi_toshiba_.zip

 

 

1月初旬に発注して待っていた改版した新ヘッドホンアンプ基板も届いたので、そろそろアンプ製作も再開いたします。お楽しみに。

 

 

 

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CAD」カテゴリの記事

コメント

こんな実物欲しいですね。松下の〇Tもいかがですか?メーカーによって頭頂部も微妙に違いがあるので面白いと思います。ところでカットモデルのゲッターリングは上下逆のような気がするのですが。割れた手元の12AT7のリングには上に溝があります。この溝に飛ばすためのゲッター物質がいれてあると聞いたことがあります。

3Dプリン…いやなんでもない。。。

どちらもダウンロードして詳細を確認しました。
SolidWorksで開くと12AU7はグリッドの情報が失われていました。見てみたかっただけに残念!!
対して12AX7はゲッターの形状が微妙に斜めになっていたり細かい部品が違っていたりと、いろいろコダワリを感じる仕上がりで面白かったです。

参考までに複雑な曲面やスイープで作成したチューブ形状のものなどはStepファイルでやり取りすると割とデータが壊れやすく、これは良くあることです。
経験上、曲率が不連続気味なものほどデータが壊れやすいように思います。
掲示板の方にスクリーンショットをアップしておきましたのでご参考まで。尚、12AU7は手前側のプレートを非表示にしてあります。

onajinn さん

なるほど。モデルにした12AU7のゲッターリングは、下から覗くと、こんな形に見えるのです。でも上からはゲッターが邪魔してよく分かりません。溝が切ってあるのですかね???

たしか誘導加熱か何かでゲッター成分を飛ばしてガラスの内面に蒸着していると聞いたことがあります。その材料をどのようにリングに付けているのかまで考えたことありませんでした。


天 婦羅夫 さん

そうそう。3Dプリン おいしいですよね。。。


anni さん

SolidWorksでの取り込み情報ありがとうございます。stepも万能ではないのですね。全く知りませんでした。

ご想像のとおり、スイープにパイプで作りました。単純な円状のコイルならfusion360は一発で作れるのですが、楕円になるとスイープを楕円状に切り出して。。。と苦労しました。1周分のスイープを40階建てにしたので、データも劇的に重くなってしまいます。

画像もありがとうございます。確かにグリッドがないですね。

貴重なデータ掲載ありがとうございます。
ところで、自分のパソコン(FUSION360)でstepを開くと外観が不透明な乳白色に表示されるのですが、ボディごとにマテリアルを設定しないと掲載写真のような透明ボディーには表示されないのでしょうか?

にらたまさん

私も使っているのがFUSION360なので、バイナリデータの方が良かったかもしれませんね。 stepデータでは100%の互換性を引き継ぐことができないようです。

適当にマテリアルなどいじってみてください。 上のレンダリング写真はガラスが透明すぎて不自然になっています。若干色をいれた方が良いかもしれません。

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