Maker Faire Tokyo ご来場ありがとうございました。
今回は、工房Emerge+(株式会社あおごち)さんのブースに間借りという形での参加でした。自分で申し込んでも選考で落とされるんですよね。自作オーディオという趣味がまだまだ一般には受け入れられないのか、並三ラヂオの時代から考えると、自作オーディオがあまりに古すぎて新鮮さが無いということなのか、今ひとつ不明です。
んまあ、選考で提出した「説明文が下手」ってことなのでしょう。。。
どなたか「誰もが感動する文章」の書き方を教えて下さ~い!200文字以内です。
それはさておき、
株式会社あおごちさんの方でクラウドファンディング中の、ヘルメットに取り付けるBluetoothオーディオユニット「addSound」も、とても注目を浴びていました。
https://www.makuake.com/project/addsound/
実物を「見て」「聴いた」感想をちょこっとだけ書こうと思います。
Bluetoothオーディオは、もう当たり前の機器ですから説明不要とも思いますが、このaddSoundは、バイカーの、バイカーによる、バイカーのためのBTオーディオです。
1.押しボタンスイッチなどの操作不要で安全を重視
ヘルメットを「トン」と叩くとPLAY、PAUSEができる。走り出すと周囲の騒音・振動に合わせて自動ボリューム調整。ヘルメットを脱ぐと自動停止。 そのまま置いておくと電源OFFになります。高速道路など風切り音に負けないほどの音量は出ないようで、50~60キロでゆっくり流している時に最適な設定とのこと。耳を塞がないので周囲の音も聞こえるし、スマホを操作しないので運転中の安全性が損なわれることもありません。
2.ヘルメットへの穴開け加工なし
強力な両面テープで「固定パッド」を取り付けるだけ。この固定パッドの形状に工夫があって様々なタイプのヘルメットに付けられるように設計されています。
3.ユニットの取り付け、取り外しが簡単、配線なし
ユニット本体は、レバーで簡単に取り付け、取り外しができる構造です。配線が無いという点が、よくあるヘッドセットと違います。電源ボタンを押してかぶるだけ。バッテリー持続時間は5~6時間のデモを持ちこたえていました。もちろん防水構造。
4.音が意外にまとも
振動アクチュエーター(エキサイター)による音の伝達で、イメージ的には骨伝導に近い。一般のヘッドホン・イヤホンのような高音の伸びは期待出来ないけど、低音域はヘルメット全体が振動するので一種のボディーソニック的な効果があって予想以上に心地いいです。カーステレオでFMラジオを聴いているくらいには音楽に浸れると思いました。あと、周囲への音漏れも極小なので、恥ずかしくない。
そんなaddSound。クラウドファンディング開始そうそう注目され、実物を見にきたという人が沢山いらっしゃいました。また、バイク乗りの方は少なからず興味を持たれた様子で、addSoundを知っている人、知らない人、などなど、常に人だかりができてブースは賑わっていました。外人さんにも妙に注目されていたように思います。
ちなみに、インカムのように会話できる機能は付いていません。要求が多ければ、今後、検討していきたいとおっしゃっていました。
音楽好きのバイカーの皆さん、いかがでしょうか。
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