D級アンプ HPC-01Bのひずみ率を測定しました。
ちょっと時間ができたので、 HPC-01Bのひずみ率を計測してみました。
< インジケータ表示の動画 字幕ONしてください >
4オーム負荷で大電流を出力させて、電源電圧が落ち込む状態をわざと作っています。
今回は、1kHzのほか100Hzと10kHzも計測しました。
測定帯域は80kHzですが、アンプの出力のLPFのカットオフ周波数は約55kHzです。信号を20kHzで計測すると第3高調波から見えなくなるので10kHzにしています。第5高調波までは計測できていると思います。
1kHzの特性はA版の一筆書きGNDとほぼ一緒ですね。1%歪は60Wをちょっと超えたあたり。10%歪は85Wくらいでした。
10kでは1kHzよりも多少ひずみが増えますが、よくあるD級アンプのように6kHz程度で数倍にひずみが増えるという傾向とは違うように感じます。カーブがあまりウネっていない点も好感触です。
100Hzでは、ぐっとひずみが減っています。
低音域の軽い出音・キレの良さはこの特性からきているのかもしれません。平井堅など男性ボーカルの声に妙なリアルさがあって時々ドキっとします。
エージング時間はおおよそ80時間くらいまでになりました。
8~10kHzくらいの高音域の引っかりが無くなって殆ど音質が変化しなくなってきたので、この3連休のうちにチューニングをしようと思っています。
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