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2019年6月30日 (日)

D級アンプのつづき

しばらく時間が経ってしまいました。試作していたD級アンプの方は、満足いくまで切り貼りして、ボロボロになっていましたので基板を作り直しています。

HPC-01A(HYPER PULSE CONVERTER)のB版で、HPC-01Bです。

Hpc_01b

前回は、高分子系のコンデンサを多用していました。しかし、ちょっと思うところがあって今回は一切使わずに組んでいます。

Hpc_01b2

エージング時間ZEROだと、低音域がスカスカな感じです。通電3時間くらいで少し馴染んできました。

 

音質とは関係ありませんが、今回、基板上のLEDを2個から3個に増やしました。

 A版:FALT、CLIP

 B版:FALT、CLIP、POK です。

FALTはアンプの保護が効いたとき。
CLIPは出力がクリップした瞬間。
POKは正常な電圧が入ってミュートが解除されたときに光ります。

アナログアンプでこういうインジケータはあまりないので、ちょっとおもしろいです。クリップするほど音量を上げるのはスピーカーを繋げていたら近所迷惑になってしまいますが、ダミーロードを繋げて実験しています。

 

B版では、プリ部のGNDパターンを大幅変更、電圧レギュレータのパターンをパワーアンプ部との共通インピーダンスを極力減らすように変更。また、A版で改造したプリ部の非反転アンプから反転アンプへの変更と電源強化などなど。ですが、写真で見せようとしても基板が黒くてパターン見えません(笑

 

Hpc_01b3
< 新旧基板比較してもパターンは見えない >

Hpc_01b4
< 前回は高分子コンデンサを中心に使っていました >

 

 

さてさて、

これで満足できる音になって完成になればいいのですが。。。

 

ちなみに、ICを積んでいるPA-ENGINEの方は改版していません。

 

 

 

D級パワーアンプ詳細はこちら

 

 

 

 

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