Select Your Language

免責事項

  • 本サイトの情報の利用、内容、サービスによって、利用者にいかなる損害、被害が生じても、著者は一切の責任を負いません。ユーザーご自身の責任においてご利用いただきますようお願いいたします。

    本サイトで頒布している基板およびキットは、技術者、またはそれに準ずる電気的知識をお持ちの電子工作ファンの方のためのものです。一般のオーディオファンの方のためのものではありません。
    また、頒布基板およびキットは、いかなる条件でも動作を保証するものではございませんので、あらかじめご了承ください。

    電子工作では、火傷、感電、火災などの可能性があります。十分に注意をして作業して下さい。

    営利目的のご使用は認めておりません。 記事の転載や、基板・キットの商用利用の方は、ご連絡ください。学生やサークルの学習目的でまとめてご購入する場合は特別価格でご提供させていただきます。
無料ブログはココログ

スポンサー

« D級アンプの測定用フィルタを自作してみよう | トップページ | 遅まきながらGithub利用へ »

2019年5月29日 (水)

ラズパイでDirettaを利用したDSDネイティブ再生が可能

Q1. ラズパイでDirettaを利用したDSDネイティブ再生は可能?

なんとDirettaで、SB32+PRO DoPを使ってDSDネイティブ再生ができるらしいです。

Diretta01

いわゆるUSB-DACは、PCやmacと接続して手軽にハイレゾ再生することができますよね。

Direttaは、LAN-DACと呼ばれることもある通り、USB-DACがUSBケーブルで接続するのと同様にLANケーブルでPCとDACを接続します。

私が考えるLAN-DACのメリットは以下の5つです。

 

 

 

 

1.接続の自由度が高い
HUBを介した普通のネットワークにも参加できるし、1対1でも接続できる。配線長の制限も少ない。

 

2.絶縁されている
LANはメタル配線ですがパルストランスにより絶縁されたデータ転送になるので不用意なハムノイズの誘発がない。

 

3.簡単
PCオーディオの入門としても薦められるくらい接続も音楽再生も簡単。

 

4.Windows OS内で劣化なし
ASIOドライバを使っているためカーネルミキサーで音質が劣化しないし、再生ソフトも割と自由に選択できます。

 

5.高速転送
転送レートがUSBよりも速い=低レンテンシにできる可能性があります。

 

 

多くの項目でMPD+NASを使った音楽再生と同じようなメリットと思いますが、決定的に違う部分として「PC内の楽曲データを再生する」というのがとても簡単で、迷うことがありません。ハイレゾ楽曲を買うと、PCのローカルストレージにダウンロードされますから、その時点で有利です。

 

MPDとDirettaの音質に関しては、こちらに説明がありますが、明確にどちらが良いかは何とも分かりません。

早く聴いてみたいですね。

 

 

 

 

 

 

にほんブログ村 PC家電ブログ PCオーディオへ にほんブログ村
ブログランキングに参加中です。 めざせ1位! 
もしよろしければ「ぽちっと」お願いします。 

 

 

« D級アンプの測定用フィルタを自作してみよう | トップページ | 遅まきながらGithub利用へ »

PCオーディオ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« D級アンプの測定用フィルタを自作してみよう | トップページ | 遅まきながらGithub利用へ »

サイト内検索(new)

2023年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30