Volumio2.413用のSabreberry32ドライバリリース
まず、SDカードを焼いてから起動します。
初期設定画面を早々に切り上げてしまい下記にアクセスします。
こんな画面がでます。 ここでsshをイネーブルすると、ssh接続できるようになります。
ssh接続は
Host:volumio.local
User:volumio
Pass:volumio
です。 ログイン後、下記の4行のコマンドを打てば完了です。
wget https://nw-electric.way-nifty.com/blog/files/Sabreberry32_v2413.tar
tar -xf Sabreberry32_v2413.tar
cd Sabreberry32
sudo ./sabre32_install.sh
(password: volumio <- sudoのパスワードを聞かれた時の回答 )
これで、インストール完了です。 sshを切断してOKです。
プレイバックオプションのオーディオデバイスからsabreberry32を選択してください。
再起動して下さいとの表示がでるので再起動します。
大変お待たせしてしまいました。フル実装版のSabreberry32 も頒布開始しました。 こちらからどうぞ。
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たかじんさま
いつもお世話になります。
正常にインストールができました。
私は24ビットにアップサンプリングして使用していますが、相変わらずいい音ですね。
ありがとうございました。
かとう
投稿: かとう | 2018年7月17日 (火) 21時46分
かとうさん
良かったです。 私のところでは、プラグインをイネーブルにすると音が出なくなったりというバグっぽい動きも出てます。
なかなか全ての不具合が消えるというところまでは行かないみたいです。
投稿: たかじん | 2018年7月18日 (水) 22時08分
たかじんさん
お忙しい中、せっかく対応していただいたのに、もうVer2.444にアップされていました。
Volumio開発グループにSaberBerry32を登録していただくわけには行かないのでしょうか。
かとう
投稿: かとう | 2018年7月31日 (火) 11時05分
たかじんさん、
いつも対応を頂き感謝、お世話さまです。
然し、Volumioのアップデートをsabreberry32と共に追いかけるのに閉口するこの頃です。
かとうさんが云われるように組み込まれると助かるのですが、アプローチは可能でしょうか?
また、Volumio2に秋月電子のI2CタイプOLEDを接続して曲名などを表示させていましたが、クリーンインストールで問題が発生、追加のソフトがダウンロードできず真っ暗で残念です。
ご多忙とは存じますが貴殿のご対応に期待致しております。
エガワ
投稿: エガワヨシノリ | 2018年8月 1日 (水) 13時01分
続きです。
Volumio2に秋月電子のI2CタイプOLEDを接続して曲名などを表示させていましたが、Volumio Ver2.444のインストール後、問題が発生しているようです。
追加のドライバはダウンロードできていることが確認できましたが、表示は真っ暗で残念です。
ご多忙とは存じますが貴殿のご対応に期待致しております。
エガワ
投稿: エガワヨシノリ | 2018年8月 3日 (金) 09時13分
かとうさん
volumioのミケランジェロさんはとても頑張っていますね。ドライバソースの公開・譲渡は、ESS社の方針によるもので、ミケランジェロさんや私が何か行動を起こしても変わらないと思います。
そもそもオープンソースとの組み合わせも許可した憶えはないとESS社のヨーロッパの統括マネージャーがお怒りになられたようで、Kernelメンテナーさんから、即刻削除しなさいとメールがきました(笑 いまどきの会社として、これだけ情報公開しない方針を貫くのは珍しいですよね。
エガワヨシノリさん
そういえば、volumioではOLEDスクリプトはまともに動いていませんでした。 volumio2になってしばらくしてから、mpcコマンドがまともに通らなくなったからです。
その後発覚したのですが、mpcコマンドに相当するvolumipコマンドという独自実装したインターフェースが用意されています。
mpc~~というコマンドをvolumio~~と書き換えることである程度は動くかもしれませんね。
ちょっと触ってみようかと思います。
投稿: たかじん | 2018年8月 4日 (土) 21時18分
たかじんさん
毎日暑いですね。
ちょっとした疑問なんですが。
alloからkatana dacというのが発売されてます。このdac,ess9038q2mを搭載したものなんですが、raspberrypiのカーネルソースにはallo-katana-codec.cとしてビルトインされてまして、volumioはすでにサポートしてます。これもたかじんさんのおっしゃるようにESS社から怒られる対象になるんでしょうか?それとも....
投稿: takobozu | 2018年8月 5日 (日) 08時23分
takobozu さん
でしょうね。少なくとも、日本やヨーロッパのESSのNDAに違反すると思われます。カーネルソースに取り込んでもらおうと動いていたとき、実際に(ロンドン在住の)KernelメンテナーさんがESSから怒られて迷惑をかけてしまいました。
alloはインドですよね。。。 ワールドワイドで完全に統一できていなのかもしれません。某国ではNDAを締結せずにデータシートが貰えるという話を聞きました。
ゆるい国の方々は気楽でいいなっとも思いますが、日本の代理店に迷惑かける訳にはいきませんから、私はNDAは守ろうと思います。
ちなみに、ess9038q2mはESS社のサイトには掲載されていないDACなんですよね。 中国製のDAC基板にも載っているのは見たことありますけど。。 謎です。
投稿: たかじん | 2018年8月 5日 (日) 08時42分
たかじんさん
おせわさまです江川です。
返信遅くなってしまいましたこと、お詫び致します。
是非、是非触って頂き、Saberberry32のアドバンテージでもあります
表示が戻りますように願いお待ち致します。
ご多忙とは存じますが、何卒宜しくお願い致します。
投稿: エガワヨシノリ | 2018年8月20日 (月) 07時09分
エガワヨシノリさん
先日、volumio2.444でテストしてみました。
https://nw-electric.way-nifty.com/blog/2016/09/volumio2i2coled.html
こちらの手順通りにインストールすれば、表示できました。
投稿: たかじん | 2018年8月21日 (火) 08時03分
たかじんさん
おせわさまです江川です。
素晴らしい、ご多忙にも拘わらず早速のご対応に感謝致します。
早速これからインストール致します。
ありがとうございます。
投稿: エガワヨシノリ | 2018年8月24日 (金) 07時30分
エガワヨシノリさん
むき出しで使っていると何かの拍子でOLEDが壊れてしまうことがあるようです。私も昨年1枚壊してしまいました。(静電気かショート?)
何かしらのソフトで表示が出ることを確認してみるのも良いかもしれません。
投稿: たかじん | 2018年8月24日 (金) 08時22分
たかじんさん
おせわさまです江川です。
早速インストール致しましたが表示されずの状況です。
インストールの内容はベリファイしましたが問題がありませんでした。
OLEDも新品を購入していたものと入れ替えましたが同じ結果です。
Saberberry32を壊してしまった?
OLEDを何かしらのソフトで表示が出ることを確認してみることも検討します。
未だ成功に至っておりませんが、ハードの問題と思慮します。
ありがとうございます。
投稿: エガワヨシノリ | 2018年8月24日 (金) 10時43分
エガワヨシノリさん
OLEDが生きているかどうか確認する手段として、下記はいかがでしょうか。
プログラムを組むことなく、すべてコマンドで表示させています。
http://www.denshi.club/pc/raspi/raspberry-pilcd.html
途中経過も詳しく書かれていて親切です。
投稿: たかじん | 2018年8月25日 (土) 10時08分