Select Your Language

免責事項

  • 本サイトの情報の利用、内容、サービスによって、利用者にいかなる損害、被害が生じても、著者は一切の責任を負いません。ユーザーご自身の責任においてご利用いただきますようお願いいたします。

    本サイトで頒布している基板およびキットは、技術者、またはそれに準ずる電気的知識をお持ちの電子工作ファンの方のためのものです。一般のオーディオファンの方のためのものではありません。
    また、頒布基板およびキットは、いかなる条件でも動作を保証するものではございませんので、あらかじめご了承ください。

    電子工作では、火傷、感電、火災などの可能性があります。十分に注意をして作業して下さい。

    営利目的のご使用は認めておりません。 記事の転載や、基板・キットの商用利用の方は、ご連絡ください。学生やサークルの学習目的でまとめてご購入する場合は特別価格でご提供させていただきます。
無料ブログはココログ

スポンサー

« 真空管アンプの王道 300Bを聴く | トップページ | FX-AUDIOの格安D級アンプを聴く »

2018年7月14日 (土)

Moode Audio 4.2 にSabreberry32ドライバを組み込む

久しぶりの Moode Audioです。 最新版は 4.2になりました。

 

4.0以降 sshにてコマンド一発でRaspbianをMoode Audio 化する部分は変わっていません。

こちらの方法で導入できます。よくできたスクリプトです。

Moode42_01

Raspbianは「2018-06-27-raspbian-stretch-lite」を使いました。

 

今回はエラーなし。

Moode42inst

私の自宅では2時間くらいかかりました。 ネットワーク環境に左右されるようです。

 

さて、これにsabreberry32ドライバを入れましょう。

ssh接続は下記のとおり。  

host: moode.local

user: pi

pass: moodeaudio

ログインしましたら、ドライバを入れていきます。以下の5行です。

wget https://nw-electric.way-nifty.com/blog/files/sb32_kernel4.14.54-v7+.zip

unzip sb32_kernel4.14.54-v7+.zip

cd SB32_kernel4.14.54-v7+

sudo chmod +x sabre32_install.sh

sudo ./sabre32_install.sh

これで完了です。

 

 

 

http://moode.local  にアクセスしてWeb-UIを開きます。

Moode42_02  

メニューのConfigureのaudioのI2S Audio device にSabreberry32 Master とSlave がでているはずです。

再起動後に有効になります。

 

Moode42_03

4.2ではRADIOの項目が変わったみたいです。 近年流行のタイル表示?

 

 

ずいぶんお待たせしてしまいましたが、もうすぐ フル実装版のSabreberry32 も頒布開始できそうです。 こちらからどうぞ。

 

 

 

にほんブログ村 PC家電ブログ PCオーディオへ にほんブログ村
ブログランキングに参加中です。 めざせ1位! 
もしよろしければ「ぽちっと」お願いします。 

« 真空管アンプの王道 300Bを聴く | トップページ | FX-AUDIOの格安D級アンプを聴く »

Sabreberry32」カテゴリの記事

コメント

こんにちは、オーシャンです
すばやい対応、ありがとうございます
私は、前回エラー無しで、今回エラー有りでした
sudo rebootで事無きを得ました

SB32の実装版、何台用意されたか判りませんが、今まで売り切れが続いていたので、瞬殺だと思いますよ

丁度、SMPD0.6b2も発表されたので、Z-MPDとmoode4.2の3台を聴き比べると同じハードなのに、kernelが支配的なのが良く分かります
この差は何なんでしょうね

私も久しぶりにMoode Audio入れてみました。
Pi3B+にSB32を乗せてみました。
ここのブログはいつも分かりやすい説明で、ありがとうございます。

エラー無しで、1時間程で出来上がりました。
ただ、sshファイルを作るときにWin10では、どうしてもエクステンションが
付いてssh.txtになるので、コマンドプロンプトのDOS画面でEcho "" > sshで
無理やり作りました。その後、TeraPadで空ファイルにしましたけど、もっと
いい方法は無いのでしょうかね。

オーシャンさん

> sudo rebootで事無きを得ました

そうそう、その対策、記載されていないけどエラー発生時にメッセージでますね。 ほんと良くできた導入スクリプトです。

> kernelが支配的なのが良く分かります
> この差は何なんでしょうね

同感です。どこで違いが発生するのだろう。。。


kindawn さん

> TeraPadで空ファイルにしましたけど、もっといい方法は無いのでしょうかね。

「ssh」という名称のフォルダでもOKだったはずです。

こんにちは、オーシャンです
SB32の実装版ですが、スイッチサイエンスが火曜日の午後に解禁した様です
本日金曜日の午後1時現在、残数9個です
瞬殺とは言えないかと思いますが、経験上残数の最大は19個(それ以上は多数)なのでかなり速いテンポで売れている事は、確実ですね
売れていなければ、リピートしようかと思いましたが、次ロット以降にします

SMPDは0.6b2でXenomaiカーネルを使用している様です

こんにちは、オーシャンです
4.3が出てました
uname -a
Linux moode 4.14.72-v7+ #1146 SMP Wed Sep 26 16:58:28 BST 2018 armv7l GNU/Linux

cat /proc/version
Linux version 4.14.72-v7+ (dc4@dc4-XPS13-9333) (gcc version 4.9.3 (crosstool-NG crosstool-ng-1.22.0-88-g8460611)) #1146 SMP Wed Sep 26 16:58:28 BST 2018

カーネルがそれ程違わないので大丈夫かと思ったんですが、駄目でした
一番変わったのは、ISOイメージの公開でしょうか
NASの登録がなぜか上手く行かないので、upnpで試しました
Web RadioがSpotify並みにすばやく繋がるのは継続してました
余程のこだわりがなければ、これで十分かもしれません
SB32のドライバーを対応お願いします

オーシャンさん

情報ありがとうございます。
イメージファイル化されたんですね。 これで多くの人がまたmoodeを使える用になりますね。

NASの認識がうまく行かないのは、最近のRaspbianの傾向っすね。
おまじないが必要かもしれません。

sabreberry32ドライバの方、少々お待ち下さい。

raspbianでdacを使いたいのですが、git clone https://github.com/SatoruKawase/SabreBerry32から進めません。この後どのようにすればいいのか、教えていただけますか。60歳のパソコン初心者で、無謀な事をしているようですが、bossdacを使っていますが、sabreberry32の書き込みを見つけ、その日に共立で購入してから、二か月になります。よろしくお願いします

森川さん

メール差し上げました。 よろしくお願いいたします。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: Moode Audio 4.2 にSabreberry32ドライバを組み込む:

« 真空管アンプの王道 300Bを聴く | トップページ | FX-AUDIOの格安D級アンプを聴く »

サイト内検索(new)

2023年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31