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2018年6月 9日 (土)

Stereo誌 2018 今年はMarkAudio製ユニット もちろんメタルコーン

2018年版のStereo誌のムック本

今年はMarkAudioの8cmユニットです。情報はこちら。

Stereo18

外見からすると、Pluvia シリーズに似ています。

こちらが付録される OM-MF5 の概観写真。

Stereo18

<付録されるOM-MF5>

 

下は、Pluvia 7の10cmユニット

Pluvia7chrome1350

< Pluvia 7 の概観 >

 

MarkAudioのラインナップには8cmは見当たらないので、雑誌付録のために金型から作ったのでしょうか???

よく見ると、MarkAudio特有のプラスチックのフレームではなく一般的な鉄プレスフレームに見えますね。

 

MarkAudioはメタルコーンを得意としているメーカーですので期待が膨らみます。 一見すると紙コーンっぽいものでも実はメタル系だったりもします。(MAOPとい名称のコーン)

また、コーンのロングストロークにも特徴があるとの話です。

 

OM-MF5 T/S parameter

Revc. = 4 Ohm
Fo = 124 Hz
・Sd = 0.0028 m²
・Vas = 0.9 Ltr
・Cms = 0.80 ㎜/N
・Mmd = 1.96 g
・Mms= 2.05 g
・BL= 2.62 TM
・Qms= 2.58
・Qes= 0.79
・Qts= 0.60
・SPLo= 85.4 dB
・Power = 8 Watts(Nom)
・X max = 3.5 mm (1 way)

とのことです。

 

インタビュー映像も出てました。

アンプを繋ぐときゲインの関係から4Ωの抵抗を入れて鳴らすことをお勧めすると言っていたのが面白いですね。アンプのダンピングファクターを無視するような使い方です。制動せずに自由にコーンが動きたいように動かすというのが良い結果を生むのでしょうか。

 

 

アマゾンで予約が出ているので、ついつい予約してしまいました(笑

発売は、2018/7/19です。

 

 

 

 

 

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雑誌付録」カテゴリの記事

コメント

フレームはPluviaシリーズと同じグラスファイバー系の樹脂だと思うんですが、どうでしょうか。

三毛ランジェロさん

OM-MF5の5穴部の凹みを見てみてください。非常に薄いです。プラなら、ネジを締めこむと割れてしまいそうです。

また、横からの写真でもプレスフレームのように見えます。

http://mleacabinet.jp/static/markaudio/
このページのsota 5 に似ています。

http://www.aliexpress.com/item/Full-range-speaker-original-UK-MarkAudio-unit-HIFI-ALpair12P-8-inch-8-ohm-30-50W-deep/32810644499.html
プラのモデルの裏側はこんな感じでしょうか?


たかじんさん

確かに、Pluviaと比べると違いますね。
sota 5は明らかに鉄フレームですね。

実際はどうなんでしょう?

三毛ランジェロさん

実物を見てのお楽しみという感じですかね。

プラの方が非磁性体で内部損失が大きく鳴きが少ないというメリットがあるのかもしれませんが、剛性は鉄の方が高いのではないでしょうか。

MarkAudioの本気度をみる良い機会になりそうです。

MarkAudioのAlpair 7シリーズにAlpair 5と同じく、ダンパーのないモデルが発売されるようです。モデル名はAlpair MS 7だとか。MSはMono Suspensionの略のようです。

本家や輸入代理店のサイトにはまだ新製品情報は載ってませんが、コイズミ無線で予約受付中のようです。
http://www.koizumi-musen.com/fea/180719mark_alpair7ms/180719mark_alpair7ms.php

Alpair 7はそのうちと思ってたんですが、悩みますね。しかし、予約価格はAlpair 7 v.3の5割増しと言うのも痛いところ。

三毛ランジェロさん

ダンパーなしの構造はどうなっているんでしょうかね。 スゴイですよね。
どうしてボイスコイル擦らないのか不思議でなりません。

結局、付録ユニットはプレスフレームでしたが、幅が広く強度もあり安心感がありますね。

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